３月５日はミスコンの日です。
○ミスコンの日
今日（3月5日）は「ミスコンの日」
日本では1908(明治41)年3月5日にヘラルド・トリビューンが依頼し時事新報主催『世界美人コンクール』の日本予選として行った「良家の淑女」写真コンテストの入賞者発表を掲載したのが始まりとされ、以後3月5日をミス・コンテストの日に制定している。
当時、このコンテストで1等に選出されたのは小倉市長・末弘直方の四女ヒロ子で、学習院女子部3年に在学中だった。ヒロ子の義兄が彼女に無断で写真を主催者宛に郵送したそうだが、これが学習院上層部、特に学長の乃木希典の怒りを買い諭旨退学処分というお咎めを受けることのなってしまったそうだが、乃木は後にこのことを悔い末弘の仲人を務めているそうだ。
ミス・コンテスト（ミスコン）は、国際貢献活動の親善大使や観光キャンペーン活動を担当する女性を対象としたコンテストである。
現在世界４大ミスコンと云うとミス・ユニバース、ミス・ワールド、ミス・インターナショナル、ミス・アースの４つです。
日本の女性がミス・ユニバースとミス・インターナショナルで優勝しています。
すごいことですね。
ミス・ユニバースでは1959年（昭和34年）第8回ミス・ユニバース世界大会で児島 明子さんが優勝。
森 理世さんが2007年第56回(5月28日にメキシコの首都メキシコシティ)のミス・ユニバースで優勝しています。
近年では2012年に吉松育美さんが沖縄県立武道館で開かれたミス・インターナショナルで優勝しています。
そして４大ミスコンの統計で決める「美人国ランキング」で日本はなんと10位なのです。
例年ですと12位から20位の間でしたが10位とは素晴らしいことです。
●美人国ランキングTOP10(2015年3月5日現在)
1 U.S.A.
2 VENEZUELA
3 BRAZIL
4 COLOMBIA
5 PHILIPPINES
6 SPAIN
7 FINLAND
8 INDIA
9 AUSTRALIA
10 JAPAN
中でも1959年（昭和34年）第8回ミス・ユニバース世界大会で優勝した児島 明子さんは素晴らしい。
1959年（昭和34年）と云うと戦後14年しか経っていません。
戦後の混乱期でまだ衣食住が不足していた時代です。
食べるものにも事欠いていたそんなときに戦勝国に渡米し、ミスコンに水着姿で出て、世界の美女をなぎ倒して優勝したのですから拍手喝采です。(後日談として聞いた話です。)
戦後の混乱期だからこそ世界ナンバーワンのミスコンであるミスユニバース世界大会にでる意義があったのかもしれません。
めでたしめでたし。
『「大和なでしこ」ここに有り。』ですね。
今でも語り草になっています。
★児島 明子（こじま あきこ、1936年10月29日 - ）は、日本のモデルである。1959年（昭和34年）に開催された第8回ミス・ユニバース世界大会における、日本人・有色人種・アジア人として初めての優勝者として知られる。
人物・来歴
1936年（昭和11年）、高知県生まれ。良家の子女が集まることで有名な私立、土佐女子中学校・高等学校を卒業。
ミス・ユニバース当時の身長は170cm、3サイズは94–58–96cm。
ミス・ユニバース・ジャパン四国地区代表を経て、1959年（昭和34年）のミス・ユニバース日本代表（『ミス・ジャパン』）に選出され、同年7月にアメリカ・ロングビーチで開催された、第8回ミス・ユニバース世界大会に出場した。大会では、最終審査で、ブラジル、イングランド、USA、ノルウェーを抑えて優勝、第8代「ミス・ユニバース」の栄冠に輝く。
★森 理世（もり りよ、1986年12月24日 - ）静岡県静岡市出身の振付師、ダンサー、モデル、タレントである。
身長179cm。血液型はA型。2007年度ミス・ユニバース・ジャパン及びミス・ユニバース世界大会優勝者。
ニューヨークを拠点とした、プロジェクトサンシャイン、レッドリボン等のチャリティー活動に参加。
2008年7月に帰国。2009年3月をもって所属していたIBGjapanを辞め、現在はS.D.B.B.所属。2009年4月、母と共に地元にダンススタジオ「I.R.M.アカデミー」を設立。 現在ダンスアカデミーのアーティスティックディレクターとしてダンス&ビューティーの指導をしている。
静岡市観光親善大使
★吉松育美
吉松 育美（よしまつ いくみ、1987年6月21日 - ）は、オピニオンリーダー、作家、女優、活動家。ミス・インターナショナル2012年グランプリ。IYグローバル合同会社（個人事務所）所属。
血液型
O型
毛髪の色
Black
身長 / 体重
170 cm / ― kg
スリーサイズ
88 - 61 - 90 cm
靴のサイズ
24.5 cm
