風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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4月9日の子宮頸がんを予防する日とアンジェリーナ・ジョリーについて

4月9日は大仏の日、左官の日、反核燃の日、美術展の日、食と野菜ソムリエの日、子宮頸がんを予防する日などの記念日です。

○大仏の日

752(天平勝宝4)年のこの日、奈良・東大寺大仏開眼供養が行われた。

○左官の日

日本左官業組合連合会が制定。

四(し)九(く)で「しっくい」の語呂合せ。

反核燃の日

青森県労働組合が制定。

1985年のこの日、北村青森県知事(当時)が県議会の全員協議会で核燃料サイクル施設の推進を表明した。これにより議会の承認を得たとして、それ以後核燃施設の建設が進められて行った。
関連記念日 •反原子力デー <10月26日>

○美術展の日

1667年のこの日、パリで世界初の美術展が開催された。

○食と野菜ソムリエの日

日本ベジタブル&フルーツマイスター協会が制定。

四(し)九(く)で「しょく」の語呂合せ。
関連サイト •日本ベジタブル&フルーツマイスター協会 http://www.vege-fru.com

○子宮頸がんを予防する日

子宮頸がんを考える市民の会が制定。

四(し)九(きゅう)で「しきゅう」の語呂合せ。
関連サイト •子宮頸がんを考える市民の会 http://www.orangeclover.org

 

■子宮頸がんを予防する日&アンジェリーナ・ジョリーについて
「私には、まだやるべき手術が残っています。次のステージに移るため、すばらしい人々からアドバイスを受けて、決断したのです」

  ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリー(38才)は、米誌『Entertainment Weekly』(5月号)でそう語り、現在、子宮摘出手術の準備中であることを明かした。

  彼女は昨年5月、遺伝子検査の結果、「がん抑制遺伝子」に変異があり、将来的に乳がんになるリスクが87%、卵巣がんになるリスクが50%と診断されたこと、さらにがんを予防するために乳房切除手術をすでに済ませたことを公表し、世界中に衝撃を与えた。

  そして今回、乳房に続き、子宮まで摘出するという決断について、彼女は同誌でこう語っている。

 「がんを防ぐためにできることが存在する以上、それがどんなことであれ、私はやらなければならないんです」

  彼女のこの悲壮な決断の裏にあったのは、家族へのこんな思いだった。

 「アンジーのお母さんは、10年以上のがん闘病の末に、2007年に亡くなっています。彼女は長年、母が孫を抱くことなく逝ったことを何よりも悲しんでいました。そしてアンジーは今、夫のブラッド・ピット(50才)との間の実子と養子合わせて6人の母親となりました。彼女には、“子供たちには、母をがんで亡くすという悲しみを味わわせたくない”という思いが非常に強いんです」(在米ジャーナリスト)

  実際、摘出手術をすれば、がん発症のリスクを5%以下にまで抑えることができるというが、それですべてが解決するわけではない。医学博士は語る。

 「確かに、子宮という臓器は、もう出産という考えがないのであれば、なくても生命にはかかわりませんが、いざ摘出するとなると体へのダメージが非常に大きいんです。

  子宮を摘出すると女性ホルモンが分泌されなくなるため、ホルモンバランスが崩れ、いわゆる閉経後の更年期障害のような症状が表れます。抑うつ状態や頭痛、めまいなどですね。術後はホルモン剤投与などの補充療法が欠かせなくなります」

●乳腺切除と遺伝子
2013年5月に掲載された『ニューヨーク・タイムズ』への寄稿文で、ジョリーは乳癌と卵巣癌の発生が高くなるとされる遺伝子「BRCA1」に変異があるとして、乳癌予防のために両乳腺を切除する手術を受けたことを明かした。

これは、医者から「乳癌になる可能性の確率が87%」だと診断されたことを受けたもので、ジョリーの母も卵巣癌で早逝(2007年・56歳没)したことも影響しており、乳癌リスクを抑えるためでもあるとしている。この手術の公表は世界的に大きなインパクトを与え、「アンジェリーナ効果(The Angelina Effect)」と呼ばれた。

この手術の影響は著しく、日本でも乳房予防切除手術の倫理申請を行う動きが出ている。

●卵巣・卵管切除
乳腺切除より2年後の2015年3月、ジョリーは『ニューヨーク・タイムズ』に再び寄稿し、卵巣と卵管の切除を公表した。
発表より2週間前、毎年受けている定期検査で採取した血液の複数の炎症マーカーの値が上昇しており、初期の卵巣癌の可能性があることを医師に告げられたジョリーは複数の専門医に相談。BRCA1遺伝子変異のリスクだけでなく、母親を含めて3人の近親者が遺伝性の乳癌・卵巣癌で若くして亡くなっている家族歴を考慮し、卵巣と卵管の早期切除を決断した。
手術で摘出した組織には腫瘍があったが幸い癌は陰性であり、今後はホルモン療法につとめていくという。
なお、ジョリーはこの時の寄稿文にアンジェリーナ・ジョリー・ピットと署名している。

 

アンジーが乳房に続き、子宮まで摘出するという決断はもちろん副作用も想定内のことだと思います。

がんのリスクをなくす為に、健康なものをわざわざ取る発想は母親をがんで亡くした事実を重く受け止めて自分自身のためひいては周りのために出来ることはすべてやり、さて全を尽くしたいという思いなのでしょう。

 

ブラピも同意しているということのようです。
両者の深い愛情を感じますね。

 

アンジェリーナ・ジョリーAngelina Jolie, 出生名: Angelina Jolie Voight, 1975年6月4日 - )は、アメリカ合衆国の女優、映画プロデューサー、ファッションモデル及びUNHCR特使。愛称は「アンジー」である。左利き。

出生
カリフォルニア州ロサンゼルス出身。父はスロバキアおよびドイツ系アメリカ人俳優のジョン・ヴォイトで母はフランス系カナダ人とイロコイ族(ワイアンドット族)の血をひく女優のミシェリーヌ・ベルトラン。
生後間も無い1976年に両親が別居するとジョリーは兄弟と共にニューヨークへ移住。

幼少の頃から母と共に映画に親しみ、演技に対する興味を示し始めた。1982年には父が主演する映画『大狂乱』で親子共演を果たした。


生年月日 1975年6月4日(39歳)
Angelina Jolie measurements
Body shape: Hourglass (explanation)
Dress size: 6
Shoe/Feet: 9
Height: 5’8” (173 cm)
身長 173センチ
Weight: 130 lbs (59 kg)
体重 59キロ


出生地  アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルス

民族
スロバキア・ドイツ系アメリカ人
フランス系アメリカ人
イロコイ族・インディアン

職業 女優・映画プロデューサー

ジャンル 映画

活動期間 1982年 -

●配偶者
ジョニー・リー・ミラー(1996年 - 1999年)
ビリー・ボブ・ソーントン(2000年 - 2003年)
ブラッド・ピット(2015-)

●著名な家族
ジョン・ヴォイト(父)
1969年『真夜中のカーボーイ』は素晴らしい演技でした。
『帰郷』(ききょう、Coming Home)

ミシェリーヌ・ベルトラン(母)

●主な作品

『ジーア/悲劇の友人』
 『17歳のカルテ
 『トゥームレイダー』シリーズ
『Mr.&Mrs.スミス』


 
●受賞

アカデミー賞

助演女優賞
1999年『17歳のカルテ
ジーン・ハーショルト友愛賞
2013年

ゴールデングローブ賞

助演女優賞
1999年『17歳のカルテ

全米映画俳優組合賞

助演女優賞
1999年『17歳のカルテ
女優賞 (テレビ映画・ミニシリーズ)
1998年『ジーア/悲劇のスーパーモデル』

 

●キャリアの始まり
ジョリーは14歳でアメリカとヨーロッパを基点にファッションモデルを始めた。その一方で幾つかのミュージック・ビデオに出演。先述の通り16歳で演劇を再度学び始め、ドイツ人のミストレス役で舞台デビューを飾った。

兄が製作した学生映画への出演を経て1993年、低予算ながら映画初出演を果たす。1995年、『サイバーネット』で映画初主演。興業収入こそ精彩を欠いたものの、ジョリーの存在感と演技は『ニューヨーク・タイムズ』において絶賛を博し、同作品はソフト化されてからカルト映画として再評価された。

 

●女優としての飛躍 - トップスターへ
その後も多数の作品でキャリアを重ね、次第に賞レースにもその名が挙げられるようになった。そしてジョリーの評価を決定付けたのは1998年放映のテレビ映画『ジーア/悲劇のスーパーモデル』での演技である。


エイズとドラッグにより短い生涯を終えた実在のモデル、ジア・キャランジを演じたジョリーはこの作品で数多くの賞とノミネートを受けた。さらに翌1999年の『17歳のカルテ』でアカデミー助演女優賞を受賞。実力派女優としての地位を確立したものの、時を同じくしてジョニー・リー・ミラーとの離婚を中心とした親族との不和が先行したきらいがあった。

しかし2000年、ヒロイン役として出演した『60セカンズ』が興行的に大成功を収めると、翌2001年に出演した人気テレビゲーム『トゥームレイダー』の実写化作品で、過酷なトレーニングで武道を習得した末に主人公のララ・クロフトを演じ、映画評論家から「ジョリーはクロフトを演じるために生まれてきた」と評されるなど絶賛を博し一躍世界的な人気を獲得した。


その後、『Mr.&Mrs.スミス』で記録的な興行収入をあげるなど、30代前半にしてアメリカでもトップクラスのマネーメイキングスターとして活躍を続けている。