風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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5月2日は緑茶の日です夏も近づく八十八夜(はちじゅうはちや)♪~ でもね♪~もう夏日

■5月2日は郵便貯金の日、交通広告の日、歯科医師記念日、緑茶の日などの記念日です。

 

○郵便貯金の日,郵便貯金創業記念日

郵政省(現在の日本郵政)が1950年に制定。

1875年のこの日、東京府下の郵便局と横浜郵便局で郵便貯金の業務を開始した。

○交通広告の日

関東交通広告協議会が1993年に制定。

五(ご)2(ツー)で「こうつう」(交通)の語呂合せ。

交通広告とは、駅や電車・バスの車内に貼られる広告のことである。

 

○歯科医師記念日

日本歯科医師会(日歯)が1957年に制定。

1906年のこの日、歯科医師の身分や業務を確立する「歯科医師法」が施行された。

 

昨日の夜から急に横に埋まっている親知らずが痛くなりました。

いつも土曜日はやっている歯医者さん「ゴールデンウィーク」ということで臨時休業でした。

 

困っちゃうな♪~(山本リンダ)

 

イブ(EVE)を飲んで我慢します。


○緑茶の日

日本茶業中央会が制定。

八十八夜は茶摘みの最盛期であることから。八十八夜は年によって日が変わるので、5月2日(閏年は5月1日)に固定して実施している。
関連記念日 •抹茶の日 <2月6日>
•麦茶の日 <6月1日>
•無糖茶飲料の日 <6月10日>
•日本茶の日 <10月31日>
•紅茶の日 <11月1日>
•玄米茶の日 <11月1日>

 

 

■5月2日の緑茶の日について


夏も近づく八十八夜(はちじゅうはちや)♪~
 
 
 
5月1日~2日頃が八十八夜です。2015年は5月2日
立春から数えて八十八日目。
  

春から夏に移る節目の日で、この日から夏の準備を始めます。

「夏も近づく八十八夜~」という歌もあるように、暖かくなってきます。

でもね♪~ 

 

最近は暖かくというよりも暑くなり、連日、夏日、まさに夏です。アイスコーヒーも飲みましたし、アイスも食べ、冷やし中華も食べました。

家では半袖Tシャツ1枚で過ごしています。


 ところで最近は品種改良などが進み、昔ほど種まきに気を遣うこともなくなったようですが、かつては八十八夜は種まきの大事な目安となっていたようです。

「八十八」という字を組み合わせると「米」という字になることから、農業に従事する人にとっては特別重要な日とされてきました。今でも、農耕開始の到来を祝って神事が行われるところがあります。
 
  
● 八十八夜の別れ霜
①この時季は暖かく安定した気候になってはくるが、晩霜(おそじも)が降りて作物に被害を与える。


②霜の害の心配がなくなる。

という解釈があるようです。


 農作業においては、気配りが必要な時期ということでしょうか?

  
 新茶
 八十八夜に摘まれた新茶は、昔から栄養価が高いとされ、古くから不老長寿の縁起物として珍重されていました。
※その年の最初に新芽を摘んで作ったお茶を「一番茶」といいます。通常、一番茶のことを「新茶」と呼びます。

 

■今私が好んで飲んでいるお茶があります。
伊藤園の「特上蒸し緑茶」です。
4-5杯は深い緑色のお茶が楽しめます。

 キャッチフレーズ「安くて美味しい」緑茶です。

伊藤園 味の太鼓判 特上蒸し緑茶500 100g

伊藤園 味の太鼓判 特上蒸し緑茶500 100g

 

 容器 はアルミガゼット袋なのですが自力で立つところが邪魔にならなくていいですね。  

 

★美味しいお茶の入れ方の極意。


(1)「茶は土地の水で飲む」のが理想
次善の策 茶に適した水は水道水
 
「茶は土地の水で飲む」のが理想だと云われます。地元で作られている茶葉を購入するか、地元の天然水が手に入るなら良いですが、そうもいかないのが現実。


   茶に適する水質は飲用に適する水でなければならないことは当然で、それには水道水を使うのが身近でしょう。


   水道水は水道法で水質基準が定められていますが、塩素消毒によるカルキ臭は致命傷です。pH、マグネシウム、カルシウム、塩素は茶の水色や味に影響を与えますので、数分間、完全に沸騰させるとカルキ臭は取れるので一度沸騰させてから、適温まで冷まして使いましょう。


四時間くらいくみ置きした水を使えば、さらにおいしく飲めます。
   また、ミネラルウォーターにはマグネシウムとカルシウムが多く含まれる硬水のものと、少ない軟水のものがあります。お茶の成分は硬度が100以下の軟水の方が溶け出しやすいので、ミネラルウォーターを使う場合は軟水を選ぶようにしましょう。

 

(2)自己流の茶をおいしくする淹れ方(煎茶・玉露)

(一)先に茶碗にお湯を入れ其の湯を急須に注ぐ

先に湯を茶碗と急須に入れるのは
(1)急須・茶碗を温めて、湯や茶を注いだ時に冷めないようにする
(2)沸騰させた湯を適温にする
(3)湯量をきちんと量る

為です。

 
「さきに急須に湯を入れて少し冷ましたら、その湯を茶碗の八分目くらいまで注ぎ、
 適温になるまでさらに冷ます。急須に残った湯は捨てる」。
とする方もいますがお湯を捨てるのはもったいない気がします。


(二)急須に茶葉を入れる。多めに。


(三)適温になった湯を急須に入れ、ふたをして1分ほど(深蒸し煎茶は約30秒)待つ。
 

芽茶の飲み時は、丸まった葉が開くのを目安に


(四)茶碗に均等(複数の時)に注ぐ。急須をゆすって、最後の一滴まで絞りきること。(急須をゆすらないほうがよいお茶もあります)

 

急須の中には湯を残さないようにすること。
 茶葉が開ききらないので、二煎目もおいしくいただけます。
 一滴も出てこないくらいまで絞りきるのがコツ。


(五)出来上がり。
 二煎目は急須をゆすって、茶葉を平らにしてから湯を入れる。
 待ち時間は湯を入れてから10秒くらい。

急須は高価なものではなくても朱泥急須がいいです。

(一)~(五)の動作を客と世間話をしながら、さりげなく、スムーズになさっているご婦人を良く見かけます。

 

実に美しい所作です。

 

日本の美の極みです。見習いたいものです。