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風に吹かれて旅するブログ

日々のニュースや出来事・暦・記念日・季節祭事・時事・情報・雑感等を風に吹かれながらまったりとお知らせしています。

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5月8日は松の日 日本三景の一つ、宮城県の特別名勝松島の松を守ろう 松島やああ松島や松島や

5月8日は世界赤十字デー、松の日、ゴーヤーの日、童画の日等の記念日です。

○世界赤十字デー

1948年にストックホルムで開催された第20回赤十字社連盟理事会で決定。

赤十字の創設者、アンリ・デュナンの1828年の誕生日。


▽ヨーロッパ戦勝記念日(VEデー)(Victory in Europe Day)

1945年のこの日、前日のドイツの降伏文書調印に伴い、第二次大戦のヨーロッパ戦線で戦闘を停止、ヨーロッパでの戦いが連合国の勝利で終了した。


○松の日

日本の松を守る会が1989年に制定。

1981年のこの日、初めて同会の全国大会が開催された。

日本の代表的な樹木の松をいつまでも大切に保護して行くことを目的としている。

○ゴーヤーの日

JA沖縄経済連と沖縄県が1997年に制定。

五(ご)八(や)で「ゴーヤー」の語呂合せと、5月からゴーヤー(苦瓜)の出荷が増えることから。


○童画の日

長野県岡谷市が制定。

1925年のこの日、東京銀座・資生堂ギャラリーで「武井武雄童画展覧会」が開催された。


○万引き防止の日

防犯カメラによるセキュリティシステムを取扱う株式会社ジェイエヌシーが2009年に制定。

五(ご)八(よう)で「ごよう」(御用)の語呂合せ。

○声の日(日本の旗 日本) 声総研が2011年に制定。この日、渋い声代表、江守徹、中尾彬のモテ声対決によって制定を記念したセレモニーが行われた。

▽父母の日 [韓国]

元々は1956年から「母の日」として実施していたが、1973年から「父母の日」としている。

■松の日について

松島の松を官民一体で守る!

 

日本三景の一つ、宮城県の特別名勝松島で、2012年度の松くい虫による松枯れ被害量が約5600立方メートルに上り、過去最大となった。

東日本大震災の影響で、薬剤散布などの対策が不十分だったことが原因とみられ、地元の観光業関係者らは「松が枯れたら松島でなくなる」と危機感を募らせている。

インターネット上にプロジェクトのサイトを立ち上げ「松の木サポーター」を募集、資金支援を呼び掛けた。

そうした所各方面から援助の申し出があり、今現在保全活動を進めている様です。

■松枯れ防げ 東松島市と民間連動 、薬剤注入 俳優・時任さん参加
 
 松くい虫被害に加え、東日本大震災の影響で松枯れ拡大が懸念される東松島市の松林で、松枯れ予防剤の樹幹注入が行われる。国の「特別名勝・松島」の松を守り、未来へつなげようと、横浜市の会社経営者が立ち上げた「東松島・松の木の未来を守るプロジェクト」と市が連動した取り組み。当日は趣旨に賛同し、支援にも応じた俳優の時任三郎さんや、東松島ふるさと復興大使を務めるC・W・ニコルさんらも参加する予定。

 

 プロジェクトを立ち上げたのは、横浜市でソフトウエア受託開発などを手掛けるクオリティ・エージェントの石川和信社長。震災後、ボランティアの一人として東松島市で松くい虫被害木の除去などに当たったのがきっかけ。一緒に参加した市職員と問題点を語り合う中で具体化したという。

 これまでの松枯れ対策は殺虫剤の空中散布や枯れた松の伐採といった対症療法が主体。樹幹注入は薬剤がしっかりと内部に行き届き、長期間の予防が望める。従来対策とのダブル効果で、被害拡大防止に加え、空中散布面積の縮減にもつながると期待されている。

 

 作業時間と費用がかさむのが難点で、石川社長は「自治体だけでは数多くの松に行う事は難しい」と考え、インターネット上にプロジェクトのサイトを立ち上げ「松の木サポーター」を募集、資金支援を呼び掛けた。

 

 昨年6~10月末まで行った第1期募集には協賛企業1社、支援企業3社、個人14人の応募があった。16日、石川社長が阿部秀保市長に寄付金として65万円を手渡す。市はこれに上乗せし薬剤の一括購入費として100万円を準備する。さらに、注入業務費100万円も予算化した。

 

 購入した薬剤で約120本の松に注入できる。当日の作業は同市宮戸大浜の松林で行う。市農林水産課によると、この作業を行うことで本年度の宮戸地内の空中散布面積を約2.27ヘクタール縮減できる見込みという。市は2015年度も事業を継続し、さらに縮減を図りたい考えだ。

 

■宮城県にある特別名勝・松島で深刻化している松くい虫による被害を防ごうと、同県東松島市は、民間からの募金による支援を受けて、松に薬剤を注入する作業を実施した。

 

 支援したのは、以前から松の保全活動に協力していたIT企業クオリティ・エージェント(横浜市)社長の石川和信さん(46)ら。石川さんは「東松島・松の木の未来を守るプロジェクト」を発足させて募金を集め、東松島市に65万円を寄付。市も薬剤代や作業費に135万円を確保した。

 この日の作業には市職員のほか、石川さんや活動に賛同した俳優の時任三郎さん(56)、漁師ら約30人が参加。松86本の幹にドリルで穴を開け、薬剤を注入した。

 

 松枯れ対策は伐採のほか、薬剤の空中散布が中心だが、空中散布は海上にも薬剤が広がるため、地元の漁師からの苦情も多い。木への直接注入は手間がかかるものの、薬剤の効果が長く続き、ほかの動植物への影響も防げるという。

 

 時任さんは「皆が同じ思いで作業する姿に感動した」と話し、石川さんも「今年の実績をもとに、来年以降も続けたい」と意気込んだ。

 

■仙台地方振興事務所 林業振興部の松くい虫被害の防除対策

   被害の拡大防止を図るためには,健全な松の木に被害が及ばないよう未然に防ぐ「予防措置」と被害木からマツノマダラカミキリが移動しないよう処理する「伐倒駆除」を組み合わせて実施する必要があります。

 (予防措置)

ヘリコプターやラジコンヘリ,動力噴射機を使用した薬剤を空中や地上からマツにかける「薬剤散布」と,マツ枯れ予防剤をマツに注入する「樹幹注入」を行い,被害の拡大を予防します。

(伐倒駆除)

マツノマダラカミキリが越冬・介在している被害木を伐り倒して集積し,薬剤による「くん蒸」や,「破砕」「焼却」を行いカミキリを退治します。


当部では,特別名勝「松島」地域及び仙台市から山元町におよぶ海岸防災林を松くい虫防除の重点推進地区として捉え,景観や環境保全にも配慮しながら被害拡大を防止するため,地域の市町と綿密に連携し対策事業を展開しています。

 

 仙台地方振興事務所 林業振興部

〒981-8505  仙台市青葉区堤通雨宮町4-17
仙台合同庁舎内5階
Tel:022-275-9252  Fax:022-275-0364 

 


◇松枯れ被害
 マツノマダラカミキリによって運ばれたマツノザイセンチュウ(松くい虫)が原因とされる。樹体内に侵入し、栄養を吸い取ったり、水を通す管をふさいだりして、枯死させる。

東松島市の松枯れ被害は1999年の6180立方メートル(旧矢本町、旧鳴瀬町計)がピークで2002年ごろには沈静化。ほぼ横ばいとなったが、震災による津波被害に加え、翌年から高温小雨の状態が続いたことでマツノマダラカミキリが繁殖し、再び拡大傾向にあるという。


★松
マツ科マツ属の常緑高木の総称。明るく乾燥した地に生え、樹皮はひび割れするものが多い。葉は針状で、ふつうアカマツ・クロマツなどでは2本、ゴヨウマツ・チョウセンゴヨウ・ハイマツなどでは5本が束になって出る。

春、球状の雌花と雄花とがつき、黄色い花粉が風に飛ぶ。果実は松かさとよばれ、多数の硬い鱗片(りんぺん)からなる。

種子は食用。材は薪炭・松明(たいまつ)・建築・パルプなどに広く用いられ、また松脂(まつやに)をとる。
竹・梅あるいは鶴とともにめでたい取り合わせとされ、正月の門松にする。翁草・千代見草・常盤草(ときわぐさ)など異称も多い。《季 花=春 落葉=夏》

 

★「松島や ああ松島や 松島や」

「松島や ああ松島や 松島や」の句が広く知られ、これが芭蕉作と言われることがあるが、実際は、江戸時代後期に相模国(神奈川県)の狂歌師・田原坊が作ったもの。

 

仙台藩の儒者・桜田欽齊著「松島図誌」に載った田原坊の「松嶋やさてまつしまや松嶋や」の「さて」が「ああ」に変化し、今に伝えられている。

芭蕉は「おくのほそ道」に記すことはなかったが、芭蕉の句に「島々や千々に砕きて夏の海」という松島を詠んだものがあります。