風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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5月11日は鵜飼開きの日です。あっそうかい

5月11日は鵜飼開きの日です。あっそ『うかい』。(あっそ鵜飼=苦しいオヤジギャグ)

 

◇鵜飼開き

岐阜県長良川の鵜飼は5月11日から10月15日まで行われる。
5月11日には、鵜飼安全祈願祭や各種イベントのほか、花火も打ち上げられます。この日から10月15日まで、中秋の名月を除く毎夜、長良川は幻想的な世界に包まれます。


《国指定重要無形民俗文化財》

   ぎふ長良川鵜飼は毎年5月11日から

  10月15日まで毎日開催しております

       【9月の鵜飼休み(1日間)と増水時などの中止日は除く】
 
  ご予約の前にご一読ください。
    <御料鵜飼日>
   鵜飼の開始時間が遅いため、鵜飼の終了時刻も遅くなります。
   鵜飼開始時刻:20時30分  鵜飼終了時刻:21時30分頃
   平成27年度の御料鵜飼日は次のとおりです。
    6月17日(水)、24日(水)
    7月 9日(木)、14日(火)、22日(水)
    8月 4日(火)、20日(木)、27日(木)
   乗合船の出船時間
    18時45分、19時15分・・・インターネットでご予約できます。
    19時45分・・・・・・・・・・お電話にてご予約を承ります。
    御料鵜飼日には、18時15分出船の乗合船の設定はありません。

    <納涼鵜飼日>
   夏休みの期間等を中心とした土曜日に、鵜飼観覧を2回行います。
  【1回目】 乗合船の出船時間 18時15分、18時45分、19時15分
        鵜飼開始時刻:19時30分  鵜飼終了時刻:20時20分頃
        各出船時間はインターネットでご予約できます。
  【2回目】 乗合船の出船時間 20時40分
         鵜飼開始時刻:21時10分  鵜飼終了時刻:22時00分頃
         お電話にてご予約を承ります。
   平成27年度の納涼鵜飼日は次のとおりです。
    7月18日(土)
    8月 8日(土)、15日(土)、22日(土)、29日(土)
    9月 5日(土)、12日(土)、19日(土)

   乗船料金は消費税込みです。食事は付いておりません。

   鵜飼観覧船には決められた定員を超えて乗船いただくことは出来ません。
   乗船人数は小人及び乗船料金が無料の幼児・乳児も1名として計算いたします。
   幼児・乳児をお連れのお客様でインターネット予約をされる方は特記事項の
  欄にその旨ご入力下さい。電話予約の方はその旨お申し出下さい。


国重要無形民俗文化財 長良川鵜飼 - YouTube

 

本 日 の 鵜 飼
 
本日の鵜飼開始時間は、20時00分です。

長良川鵜飼開き
毎年5月11日に行われる鵜飼開幕のイベント。
 夕方になると観覧船が次々と漕ぎ出され、太鼓の演奏や花火の打ち上げなど華やかなムードに包まれます。
スケジュール

例年の基本的な流れをご紹介します。
  15:00 安全祈願祭
  15:40 新造船進水式及び命名式
  18:00 観覧船出船
  18:30 踊り船出船
  20:00 鵜飼開始(花火4発)
  20:45 総がらみ
 20:55 花火の打ち上げ
     ①仕掛け花火

     ②夜玉3号100発
      ③降雪50m ④スターマイン2基

開催日 5月11日


場所 岐阜市湊町周辺


アクセス

JR岐阜駅または名鉄岐阜駅から岐阜バス「N80高富」行 他、行先番号「N32」~「N86」の岐阜公園・高富方面行き及び「市内ループ左回り」で16分 片道210円 「長良橋」下車 徒歩1分


駐車場 岐阜公園駐車場


問い合わせ

岐阜市鵜飼観覧船事務所
TEL:058-262-0104

 
 
 

~長良川鵜飼を世界遺産に~ 

長良川鵜飼文化のユネスコ無形文化遺産代表リスト記載に向けた取り組みを行っています。 


  長良川の鵜飼は岐阜の夏の風物詩として受け継がれ、1300年以
 上の歴史があります。伝統装束に身を包んだ鵜匠が「ほうほう」と声
をかけながら鵜を自在にあやつって鮎を狩る様は、見る人を幽玄の世
 界へ誘い、燃え盛る篝火に古典絵巻を感じていただけるはずです。
 
 

岐阜市鵜飼観覧船事務所
〒500-8009 岐阜市湊町1-2
TEL 058-262-0104
 鵜飼についてのご意見などはこちらまで 

 

★長良川鵜飼の雑学
長良川鵜飼(ながらがわうかい)とは、岐阜県岐阜市の長良川で毎年5月11日から10月15日まで行われる鵜飼である。中秋の名月と増水時を除く毎夜行われる。中秋の名月に行われないのは、篝火で驚かせた鮎を捕らえる鵜飼では、月が明るすぎるとその篝火の効果がうすれるためといわれるが、他の満月の際には催されるので、これは伝統的な公休と言える。

1300年ほど前から行われており起源は漁としての鵜飼だが、現在は古典漁法を今に伝える観光としての鵜飼である。そのうち宮内庁の御料場で行われる8回の鵜飼は「御料鵜飼」と呼ばれ、獲れた鮎は皇居へ献上されるのみならず、明治神宮や伊勢神宮へも奉納される。

長良川における鵜飼は日本で唯一皇室御用の鵜飼であり、長良川の鵜匠は職名を宮内庁式部職鵜匠といい、長良川の鵜飼用具一式122点は国の重要有形民俗文化財[1]、長良川鵜飼漁法は岐阜県指定重要無形民俗文化財である。また、鵜匠家に伝承する鮎鮓製造技術、長良川鵜飼観覧船造船技術、長良川鵜飼観覧船操船技術は岐阜市指定無形民俗文化財となっている。

なお、この鵜飼が行われる長良川中流域は1985年「名水百選」に、また岐阜市の長良橋から上流約1kmまでの水浴場が1998年環境省認定「日本の水浴場55選」に、2001年「日本の水浴場88選」に全国で唯一河川の水浴場で選定されるなどする清流である。
●漁法

舟首に篝火を付けた鵜舟に鵜匠が乗り10~12羽の鵜を手縄をさばき、操り、篝火で驚かせた鮎を鵜が次々に捕る。鵜匠は常日頃から鵜と一緒に生活しているため、鵜匠と鵜は呼吸の合った動きを見せ、見事に鮎を捕らえてくる。鵜の捕った鮎は鵜匠のより吐き篭に吐かせられる。総がらみによる巻き狩り漁法は幻想的である。

漁に出る前にその日の出漁の順番を供乗りのクジ引きにより決める。順番により漁獲量が変わるため鵜匠にとっては重要である。

 
 ●鵜
 鵜匠杉山秀二宅(マルヨ)にて風折烏帽子(かざおりえぼし) - 黒または紺色の麻布で、頭に巻き付けて篝火から髪の毛を守る。先が尖っているのは本来ちょん髷を収納するためのもの。形が風に吹かれ折れているように見える事からこの名前が付いた。
漁服(りょうふく) - 黒または紺色の木綿で出来た服。明るい色の服は鵜の恐怖心を煽るため暗い色の服になった。
胸あて(むねあて) - 火の粉や松脂を避けるためのもの。収納ポケットにもなる。
腰蓑(こしみの) - ワラ製で水しぶきを払い体が冷えるのを防ぐ。
足半(あしなか) - ワラ製で普通のわらじの半分の長さのつま先で履くわらじ。魚の脂や水垢で滑らないようになっている。ワラで作った足半は貴重なため、ビニール紐で作った足半が使用される場合が多い。

●鵜舟
鵜舟(うぶね) - 鵜匠が鵜飼に用いる舟を鵜舟という。全長約13m。鵜舟には鵜匠のほか鵜舟を操る責任者「供乗り(とものり)」と、鵜匠と供乗りの助手である「中乗り(なかのり)」が乗っており、この3人が1組となって鮎を捕りながら長良川を下っていく。

岐阜市営の鵜飼観覧船造船所にて造船された鵜舟が使用されている。

●鵜
鵜飼に使用する鵜は海鵜を使っている。これは川鵜に比べ海鵜の方が体が大きく丈夫なためである。
野生の海鵜を捕獲してきて2~3年訓練した後、鵜飼で使用される。鵜匠は自宅に20羽前後の鵜を飼っていて、漁に出る数時間前に全ての鵜を捕まえ鵜篭に入れ、その日の鵜の体調を見極め漁に連れて行く鵜決める。鵜への餌やりは1日1回でシーズン中は餌の量を少なくし、漁に行く前は常に空腹状態にさせている。

空腹状態でない鵜は鮎を捕らないため、漁に連れて行く鵜には漁が終わってから与える。鵜飼では鵜を2羽で行動させる為、鵜飼以外の場所でも常に同じ組み合わせの2羽で行動させている。これによりこの鵜同士の仲が良くなるが、他の鵜との仲はあまり良くない。尚、この組み合わせには雌雄の決まりはない。

昭和初期までは伊勢湾で海鵜を捕獲していたが、現在は茨城県日立市の鵜の岬で捕獲している。

●鵜鮎
鵜が捕った鮎は「歯形の鮎」といわれ、鵜のくちばしの痕が付いている。くちばしで鮎を瞬殺するため新鮮で美味しいといわれている。この鮎は通常市場では出回ることのない貴重で高価なものだが、観光旅館やホテルによっては鵜匠と契約し鵜鮎を賞味できる所もある。

●漁場
漁場は鵜飼を取り巻く環境により変わってきた。明治42年当時の漁場は、美濃市州原から大垣市墨俣までだった。戦後は、長良川中央漁業協同組合と長良川漁業協同組合の境界(長良川、今川、津保川合流点上流あたり)が長良と小瀬の境界となっている。しかし、現在は観光鵜飼が主となるため実際の漁場は短くなってきている。

御料場
御料鵜飼でのみ漁を許可している、一般に漁の出来ない禁漁区。
岐阜市古津地区
美濃市立花地区(小瀬鵜飼)
郡上市嵩田(戦後廃止)

●御料鵜飼
皇室御用の鵜飼。
岐阜市ならびに関市の長良川における鵜飼は、日本で唯一宮内庁式部職鵜匠によって行われている(したがって身分は国家公務員である)。この鵜匠は岐阜市長良に6人、関市小瀬に3人おり、これらは全て代々世襲制である。

この鵜匠たちにより期間中に宮内庁の御料場で行われる8回の鵜飼を「御料鵜飼」という。御料鵜飼で獲れた鮎は皇居へ献上されるのみならず、明治神宮や伊勢神宮へも奉納される。

全国的には鵜飼漁をする人は「鵜使い」と呼ばれるのだが、長良川鵜飼では世襲制のため古くから「鵜匠」と呼ばれている。

●宮内庁式部職鵜匠
岐阜市 マルイチ - 山下純司
マルヤマ - 山下哲司
マルワ - 杉山雅彦
ヤマジョウ - 杉山喜規
ワチガイ - 杉山市三郎
マルヨ - 杉山秀二

関市 岩佐昌秋
足立太一
足立陽一郎

 

 

鵜飼観覧船事務所
長良橋の上流付近で行われる観光のための鵜飼。篝火を焚いた鵜舟がゆっくりと現れ、鵜が鮎を捕らえる様子を観覧船から眺める事が出来る。御手洗船や花火や飲み物などを売る売店船もあり、岸に上がることなく鵜飼を楽しむ事ができる。乗船前には乗船場にて鵜匠による鵜飼の説明が行われる。

通常の鵜飼日は1回制鵜飼で、6隻の鵜舟が観覧舟の前を1往復する。納涼鵜飼日は2回制鵜飼で総がらみも行われる。
スケジュール
1.受付
2.鵜飼説明 - 鵜飼観覧船のりばにて鵜匠による鵜飼の説明。
3.乗船
4.出船
5.停泊 - 川岸に停泊し鵜飼が始まるまで食事等。
6.鵜飼 - 鵜飼を開始する合図の花火が上がり鵜飼開始。
7.狩り下り - 観覧船と鵜舟が併走し川を下る。
8.(総がらみ) - 6隻の鵜舟が横隊になり、浅瀬に鮎を追い込んで巻き狩りする漁法。(納涼鵜飼日のみ実施)
9.下船

鵜飼開き
毎年5月11日は鵜飼開きである。シーズン中の鵜飼の安全と繁栄を祈願する神事である鵜飼安全祈願祭が行われた後、太鼓の演奏に見送られて次々と観覧船が川へと漕ぎ出して行く。市民参加の各種イベントが行われ、芸妓による踊り船の運航や花火の打ち上げなどが行われる。

マスコット
「うーたん」

 岐阜市の長良川鵜飼PRキャラクター。岐阜市が長良川鵜飼を全国にアピールするため募集したデザインの中から選ばれた鵜をデザインした。通常は鵜匠の衣装を着ているが、場合によってPR対象の関連衣装を着る。名称は、鵜の「う」と「ちゃん」の幼児語をもじって「うーたん」となっている。2012年8月1日岐阜市の特別住民登録を受け特別住民票が交付された。

「総合的な学習の時間」の一環として、岐阜市内の小学校5年生が観覧船に乗船し、ふるさとの伝統的行事である鵜飼を学習している。船上では船頭からのクイズなども行われ、岐阜市からは乗船料の半額が補助される。

長良川鵜飼大使

鵜飼いの魅力を広めるため岐阜にゆかりのある著名人に委任。1999年に創設。
桂三枝(現・六代目桂文枝)
高橋尚子
日比野克彦
喜多郎
Mr.マリック
野中ともよ
森祇晶

岐阜市鵜飼観覧船事務所
所在地:〒500-8009 岐阜市湊町1-2(長良橋南橋詰にある鵜飼観覧船のりばの横)

歴史
河渡 長柄川鵜飼 (『木曽街道六十九次』) 渓斎英泉作
岐阜県博物館所蔵
長良川鵜飼は1300年ほど前から行われており、その歴史は日本で行われている鵜飼の歴史と重複する。鵜飼は権力者の贅沢のひとつだったため、その時々の権力者に守られ今日に至っている。江戸時代においては徳川幕府および尾張家の保護のもとに行われていた。明治維新後は一時有栖川宮御用となったが、明治23年に宮内省主猟寮属となり、宮内省(現宮内庁)の直轄となった。長良川の鵜匠は職名「宮内庁式部職鵜匠」である。松尾芭蕉が「おもしろうて やがてかなしき 鵜舟かな」という一句を残している。
平安時代中期に作られた辞書『和名抄』に、美濃国方県郡の鵜飼について記述。
『集解釈別記』に、鵜飼37戸との記録。
『新撰美濃誌』に、方県郡鵜飼の郷9箇村の記録。
文明年間に、一条兼良が美濃の正保寺に滞在し鵜飼を見物した記録。
延喜年間に、長良川河畔に鵜飼7戸の記録があり、藤原利仁は、その7戸の鵜飼に鮎を献上させ、天皇の気に入り方県郡七郷の地を鵜飼に要する篝松の料としてたまわり、鵜飼七郷と呼んだ。
平治の乱で源頼朝が源義朝と敗走する時はぐれ、長良川河畔をさまよった末に鵜飼の長である白明の家にて宿泊。そこで鮎鮨等にて持て成しを受けた。その後、建久3年右大将として上洛する際に、白明の子を呼び出して恩に報い、また毎年鮎鮨を鎌倉に送るよう命じた。
永禄7年、織田信長は長良川の鵜飼を見物し、鵜飼それぞれに鵜匠の名称を授け鷹匠と同様に遇し、1戸に禄米10俵を給与した。
元和元年、徳川家康が鵜飼を見物し、石焼きの鮎に感賞した。以来、江戸城に毎年鮎を献上するのが慣例となり、鵜匠21戸に各10両の扶持を給与した。その後、鵜飼は衰退し文化2年には12戸となる。その12戸に毎年120石、532両2分を給与すると再び回復した。
明治維新で一時衰退したが、明治天皇の代にはしばしば沙汰があり大膳職に上納された。
1890年(明治23年)から稲葉郡長良村古津その他武儀郡、郡上郡の各村で延長1471間を宮内省の鮎漁の御猟場に編入された。
1918年(大正7年)に英国皇太子(ジョージ5世)を迎え天覧鵜飼が行われた。
1936年(昭和11年)と1961年(昭和36年)の2度、チャーリー・チャップリンが鵜飼見物のために来岐。鵜匠をアーティストと賞賛し「ワンダフル」を連発したと言われている。
1962年(昭和37年)に昭和天皇を迎え、天覧鵜飼が行われた。
1997年(平成9年)に今上天皇皇后を迎え、天覧鵜飼が行われた。

 

■5月11日の誕生花
林檎[りんご] Apple花言葉:誘惑
林檎[りんご] Apple花言葉:誘惑
ナスタチウム(凌霄葉蓮[のうぜんはれん]) Nasturtium花言葉:困難に打ち克つ
 

■5月11日の誕生日
二木 てるみ(にき てるみ、1949年5月11日 - )は日本の女優、声優である。東京都世田谷区出身。鴎友学園女子高校卒業。本名は、二木 輝美(にき てるみ)。

所属事務所はさち子プロ。