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弁当販売の丸和「シェフズ弁当」を開発し、7月1日より釜石と大船渡で販売

釜石と大船渡 人気シェフの味を弁当に
 

小沢社長13種類の「シェフズ弁当」を説明する


 
 スーパー経営と法人向け弁当販売の丸和(岩手県釜石市)が、釜石、大船渡両市で人気を集める13店の味を生かした「シェフズ弁当」を開発した。1日に両市で発売する。9月以降は仙台市と気仙沼市でも事業展開を予定している。


 釜石の8店、大船渡の5店が協力した。釜石バーガーや激辛ホルモン、スープカレー、御膳など13種類(400~3000円)あり、各店が製造するか、材料とレシピの提供を受けて丸和が調理する。


 予約制で、注文が10個以上の場合は宅配する。10個未満は、両市に1カ所ずつ設ける販売所で渡す。


 丸和は東日本大震災後に弁当販売を始め、工事現場からの注文が多い。復興需要の収束を見据え、飲食店との連携による新たな市場開拓が必要と判断。ことし3月から飲食店に事業参加を打診してきた。


 30日にあった試食会で、小沢伸之助社長は「弁当を通じて各店の知名度が高まれば、来店者も増えるはず。地域経済の活性化につながる」と話した。

 

★釜石市

釜石市(かまいしし)は、岩手県の南東部、三陸復興国立公園の中心に位置し、世界三大漁場の一つ北西太平洋漁場の一角をなす三陸漁場と典型的なリアス式海岸を持つ市である。旧上閉伊郡、気仙郡。

 

近代製鉄業発祥の地であり、最盛期の人口は9万人を超えることもあったが、製鉄所の高炉の休止に伴い人口が減っている。

 

2011年(平成23年)3月11日 - 東日本大震災による津波で壊滅的な被害を受ける。2008年に巨大津波などの水害に耐えられるように設計・竣工された「釜石港湾口防波堤」も決壊した。

 

★大船渡市(おおふなとし)は、岩手県南部の太平洋沿岸地域に所在する都市である。

概要

岩手県陸前高田市や宮城県気仙沼市とともに三陸海岸南部(陸前海岸)の代表的な都市のひとつであり、旧・陸前国気仙郡域に属する。市の一帯は典型的なリアス式海岸となっており、市域は三陸復興国立公園のほぼ中央に含まれている。

 

主要な産業のひとつは水産業であり、市の沖合いには、「世界三大漁場」ともいわれる北西太平洋海域(三陸漁場)となっている。大船渡港は、岩手県内の最大かつ最重要港湾であり、岩手県内初の外国定期航路として韓国の釜山とも結ばれている。また、市内各地に石灰石鉱山があり、大船渡湾奥には太平洋セメント大船渡工場がある。

 

2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災では市域に大津波が襲来、各所に甚大な被害が生じた。