風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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7月3日は通天閣の日てす 「ビリケンさん」の足を掻いて笑いながら串カツ三昧 

7月3日はソフトクリームの日、通天閣の日、七味の日、波の日

○ソフトクリームの日

1951年のこの日、明治神宮外苑で行われた米軍主催のアメリカ独立記念日を祝うカーニバルでソフトクリームが販売され、初めて一般の日本人がソフトクリームを食べた。
5月9日は、アイスクリームの日

○通天閣の日

1912年のこの日、大阪市浪速区に通天閣が完成した。

1903年の第5回内国勧業博覧会会場跡地の西半に娯楽地「新世界」を開発した際、その中心にパリのエッフェル塔を模して作られた。

第二次大戦中に金属回収のため撤去されたが、1956年に再建された。

○七味の日

唐辛子などの粉末食品を製造販売している大阪市の向井珍味堂が2010年に制定。

七(しち)三(み)で「しちみ」の語呂合せ。

○波の日

七(な)三(み)で「なみ」の語呂合せ。

●歴史
1549年フランシスコ・ザビエルが乗った船が鹿児島に到着。7月22日(新暦8月15日)に上陸。(新暦7月27日)
1934年 - 帝人事件により斎藤実内閣が総辞職。
1937年東京浅草に国際劇場が開場。松竹少女歌劇団がこけら落し公演

●誕生花
誕生花
罌栗[けし]<白> Papaver花言葉:忘却
罌栗[けし]<白> Opium poppy花言葉:眠り
薔薇[ばら]<ピンク> Rose花言葉:感銘

●誕生日
1950年ロザンナ (歌手(ヒデとロザンナ),タレント)
1963年トム・クルーズ (米:俳優)Thomas Cruise
1978年 - 野口みずき、マラソン選手

 

■通天閣について

 

★通天閣(つうてんかく)は、大阪府大阪市浪速区にある新世界の中心部に建つ展望塔である。1912(明治45)年7月3日、大阪市浪速区に通天閣が完成した。

2007年5月15日に、国の登録有形文化財となった。公式キャラクターは「ビリケン」。大阪の観光名所として知られる。
 1903年(明治36年)に開催された第5回内国勧業博覧会の会場跡地に、
 1912年(明治45年)に「新世界」「ルナパーク」が開業される際、
 その中心にパリのエッフェル塔を模して、初代通天閣が作られました。

 

 新世界 は、1903(明治36)年に、開催された第5回内国勧業博覧会の跡地に建設された歓楽街である。


1909年(明治42)年12月、念願の「天王寺公園」が開園された。開発計画では三区画に分けて計画的に、北はパリをモデルに放射線状のショッピングモール、東端にはラジウム温泉の噴水浴場など中央部分は遊園地を中心に、映画館や芝居小屋などが建設されていった。新世界の中央は「ルナパーク」と名付けられ、そこに「通天閣」が建設された。


入り口は通天閣の真下。園内には「音楽堂」や屋外大演芸場、動物園もあり、パークの象徴は「ホワイトタワー」と名づけられた高さ40mの塔で、内部に福神ビリケンを祀る堂があった。(今、ビリケンは通天閣に鎮座している)

 

初代通天閣は、1912(明治45)年7月、エッフェル塔をモデルに建てられた。高さ約75m、夜にはイルミネーションが点灯され、タワーの台座は、パリの凱旋門をモデルにしたものだ。


又、ルナパークから通天閣へは二条の鉄索で連絡され、短い距離であるが大阪初のロープ・ウエイ飛行機型の鉄車」が運行され、、飛行機からルナパークを見下ろすような感覚で楽園を横断させた。

 

1920(大正9)年からは、通天閣の側面に電光文字で、「ライオン歯磨」の広告が点灯した。しかし、1923(大正12)年には、早くもルナパークは閉園している。


後にこの界隈に「ジャンジャン横丁」と呼ばれる飲み屋街が成立することになる。この初代通天閣は戦時中に、金属回収策のため解体された。

現在の通天閣は二代目で、1956年(昭和31年)に完成した。通天閣観光株式会社(つうてんかくかんこう、Tsutenkaku Kanko Co., Ltd.)により運営されている。


避雷針を含めた高さは103m(塔自体の高さは100m)。設計者は、ほぼ同時期にできた名古屋テレビ塔、東京タワーなどを手がけた内藤多仲。建設を施工したのは奥村組である。「通天閣」とは、「天に通じる高い建物」という意味で、命名したのは明治初期の儒学者、藤沢南岳である。

 

通天閣観光は「若い人が新世界に大阪らしい情緒を求めているのだろう」とコメントしている。

宵闇の大阪は 二人づれ恋の街♪~

 

入場料
大人700円
大学生500円
高校生400円
小学生300円
幼児(満5歳以上)300円
その他団体割引、障害者割引あり。
大阪市交通局のエンジョイエコカード提示で割引。

展望台入場料は500円。吹きさらしのキャットウォークを歩くスカイウォークも別料金で楽しめます。近年は串カツなどのB級グルメと共に、新世界が新たな観光地として再注目されています。地下の通天閣劇場では漫才と上方落語が楽しめる他、付近には劇場などが多数あります。

営業時間
9:00-21:00(入場は20:30まで)
年中無休

アクセス
地下鉄堺筋線・阪堺線恵美須町駅から徒歩3分
地下鉄御堂筋線・堺筋線動物園前駅から徒歩6分
阪堺線新今宮駅前停留場から徒歩6分
JR新今宮駅(東口)から徒歩6分
南海今宮戎駅から徒歩8分
南海新今宮駅から徒歩8分

 

■通天閣の近くにあるお勧め串カツの店

●横綱 新世界本店
●だるま通天閣

 


★ビリケン (Billiken) は、尖った頭と吊り上がった目が特徴の子供の姿をしている幸運の神の像。

日本では大阪の二代目通天閣にあるものが有名で、「ビリケンさん」の愛称で親しまれ、特に足を掻いてあげるとご利益があるとされている。

元々は1908年にアメリカ合衆国の芸術家フローレンス・プリッツが制作した像で、彼女が夢の中で見た神秘的な人物の姿がモデルになっているという。これが「幸福の神様」として世界中に流行した。

通説では、名前の由来は、当時のアメリカ合衆国大統領ウィリアム・タフトの愛称であるとされるが、近年の研究では、カナダの詩人ブリス・カーマン(英語版)による1896年の詩集"More Songs from Vagabondia"所収の"Mr. Moon: A Song Of The Little People"の登場人物から、プリッツが名付けたと考えられている。

当時にあっては、顔だちはアジア人、足を突き出しての座り方はアフリカ人がモデルとされ、「足の裏をかいて笑えば願いがかなう」とされた。

日本には1909年(明治42年)頃に伝わり、1911年(明治44年)に大阪の繊維会社・神田屋田村商店(現:田村駒株式会社)が商標登録を行い、販売促進用品や商品キャラクターとして使用した