風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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7月7日はゆかたの日、ポニーテールの日 三つ編みとポニーテールで浴衣美人に

7月7日は七夕の節句、サマーバレンタインデー、川の日、ゆかたの日、ポニーテールの日、等の記念日です。


◇七夕[たなばた],七夕の節句

旧暦の7月15日の夜に戻って来る祖先の霊に着せる衣服を機織して棚に置いておく習慣があり、棚に機で織った衣服を備えることから「棚機[たなばた]」という言葉が生まれた。その後仏教が伝来すると、7月15日は仏教上の行事「盂蘭盆(盆)」となり、棚機は盆の準備をする日ということになって7月7日に繰り上げられた。

これに中国から伝わった織女・牽牛の伝説が結び附けられ、天の川を隔てた織姫(織女星、こと座のベガ)と彦星(牽牛星、わし座のアルタイル)が年に一度の再会を許される日とされた。


○ラブ・スターズ・デー

銀座と有楽町のデパート7店が1988(昭和63)年に、七夕の日を「ラブ・スターズ・デー」と命名して共同宣伝をした。

毎年7月7日を前に、銀座通りでは丁目によって「ラブスターズ・デイ」という催し物が行われています。 各お店の前に飾られた竹に、願い事を書いた短冊を吊るしていただこうというものです
この笹のお飾りに飾られた短冊は ちゃんと、銀座の氏神様である日枝神社に奉納してお炊き上げしているそうです。


○サマーラバーズデー

新宿地区のデパートが1990年に制定。

七夕に因んで意中の人にプレゼントをする日。

○サマーバレンタインデー

サマーバレンタイン実行委員会が1986年に制定。
サマーバレンタインデーは、七夕にあやかったいくつかの販促イベントである。

概要

1986年にサマーバレンタイン実行委員会が「制定」し、メリーチョコレートカムパニーが2010年から、7月7日を「サマーバレンタインデー」として、日本記念日協会に申請し、2010年3月に登録された。同年に20回を迎えた西日本食品産業創造展では、3回目となるサマーバレンタインフェスタが開かれ、東日本大震災のあった2011年には、兵庫県三田市のサマーバレンタイデーに合わせて行われた洋菓子のイラストコンテストで、被災地復興を願ったケーキが受賞し販売されるなどしている。

また、チョコレート・洋菓子以外にも、7月初旬から8月中旬にかけてさまざまな製品が販売され、福岡市の百貨店では七夕にちなんだ太巻きが販売されたり、生花業界ではサマーバレンタインのプレゼントにヒマワリを提案したりしている。

似たような動きは他にもある。銀座・有楽町にあるデパートはかつて七夕の日を「ラブ・スターズ・デー」とした。また、1990年には新宿のデパートが「意中の人にプレゼントをする日」として「サマーラバーズデー」を行った。


関連記念日 •聖バレンタインデー <2月14日>
•ホワイトデー <3月14日>
•オレンジデー <4月14日>
•メイストームデー(5月の嵐の日) <5月13日>
•恋人の日 <6月12日>
•セプテンバーバレンタイン・メンズバレンタイン <9月14日>
•恋人達の日(くつしたの日) <11月11日>
•ダズンローズデー <12月12日>
•遠距離恋愛の日 <12月21日>

○川の日

建設省(現在の国土交通省)が、近代河川制度100周年にあたる1996年に制定。

七夕伝説の「天の川」のイメージがあり、7月は「河川愛護月間」であることから。

○竹・たけのこの日

全日本竹産業連合会が1986年に制定。

日本缶詰協会等の産物関係者の話し合いの席上で「竹取物語のかぐや姫が竹の中から生まれた日は7月7日ではないか」という話になり、この日に決定された。

○ゆかたの日

日本ゆかた連合会が1981年に制定。

七夕の日、女の子は色の附いた糸を結び、7本の針と瓜を供え、裁縫の上達を祈り、衣類に感謝していたという中国の故事に因んで。

若い人たちにも、ゆかたの美しさを見直し親しんでもらうきっかけにしてもらおうという狙いもある。

○乾麺デー

全国乾麺協同組合連合会が1982年に制定。

七夕の日に、素麺[そうめん]を天の川にみたてて食べる風習があったことから。

○ポニーテールの日

日本ポニーテール協会が1995年に制定。

7月7日が「七夕」「ゆかたの日」であり、ポニーテールが浴衣に似合うこと等から。

○香りの日

全国化粧品小売協同組合連合会中部ブロックが1991年に制定。

七夕に因んで「化粧品を買ってプレゼントしよう」と販売促進の為に提唱した。
関連記念日 •香りの記念日 <10月30日>
•ニオイの日 <2月1日>

○冷やし中華の日

この日が二十四節気の「小暑」となることが多く、夏らしい暑さが始る頃であることから。

今日は冷やし中華だけでなく「そうめんの日」でもあります。昔は、機織 (はたおり) が上手になるように、糸をそうめんに見立てて七夕の際にそうめんを食べたとの説もあるそうです。

●発祥
仙台にその冷やし中華の原点とも言うべきお店があります。そのお店の名前は「北京料理 龍亭」。

このお店で冷やし中華が発売されたのは、1937年(昭和12年)。

五色涼拌麺(五目冷やしそば)が東京の神田神保町の揚子江菜館で第二次世界大戦後または1933年(昭和8年)に創作されたとの説もある。


○カルピスの日

1919年のこの日、ラクトー(現在のカルピス)が乳酸菌飲料のカルピスを発売した。


○ギフトの日

全日本ギフト用品協会が1987年に、同協会が社団法人化されたことを記念して制定。

七夕は牽牛と織女が年に一度出会う日ということから。
関聯サイト •全日本ギフト用品協会 http://www.all-japan-gift.or.jp

*(旧)スリーセブンデー

日本遊技機工業組合が1995(平成7)年に実施。

この日が「平成7年7月7日」と7が3つ並ぶ日であったことから。

○世界遺産の日 [和歌山県]

2005年3月に和歌山県で制定された「世界遺産条例」で定められた記念日。

2004年のこの日、「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界文化遺産に登録された。

○エンゲージメントデー(日本の旗 日本) エンゲージメント・プロジェクトが2012年に「制定」。七夕にちなみ、「一年に一度、大切な人との結びつきを思い出し、あらためて伝え、願い、それを重ねていく日」とした。

○糸魚川・七夕は笹ずしの日(日本の旗 日本) 笹の節句七夕にちなみ、笹ずしに代表される糸魚川の郷土料理に親しんでもらおうと登録された記念日。(新潟県糸魚川市)

 

※秋桜子忌

俳人・水原秋桜子[みずはら・しゅうおうし]の1981年の忌日。

●歴史
781年記録に残る富士山の最古の噴火。(新暦8月1日)
1823年シーボルトがオランダ商館の医師として長崎・出島に着任。(新暦8月12日)
1937年 - 盧溝橋事件。日中戦争の発端に。
1970年日本初のファミリーレストラン・すかいらーく国立店が開店。

●誕生花
赤すぐり Goose Berry花言葉:予想
すぐり Gooseberry花言葉:期待感
未容柳[びようやなぎ](美容柳,美女柳) Hyperricum chinensis(学名)花言葉:気高さ

●誕生日
1860年グスタフ・マーラー (墺:作曲家,指揮者)Gustav Mahler[1911年5月18日歿]
1901年ヴィットリオ・デ・シーカ (伊:映画監督『自転車泥棒』)Vittorio De Sica[1974年11月13日歿]
1918年近江俊郎[おうみ・としろう] (歌手,作曲家,映画監督)[1992年7月5日歿]
1922年ピエール・カルダン (伊・仏:服飾デザイナー)Pierre Cardin
1940年リンゴ・スター (英:ミュージシャン(ビートルズ/ドラムス))Ringo Starr
1953年研ナオコ[けん・なおこ] (歌手,タレント)
1964年堤真一[つつみ・しんいち] (俳優)
1966年青山知可子[あおやま・ちかこ] (女優)

●忌日
1930年アーサー・コナン・ドイル (英:小説家『シャーロックホームズ』) <71歳>Sir Arthur Conan Doyle[1859年5月22日生]
1953年阪東妻三郎[ばんどう・つまさぶろう] (俳優,田村高廣・田村正和・田村亮の父) <51歳>[1901年12月14日生]
1982年坪田譲治[つぼた・じょうじ] (小説家,童話作家『風の中の子供』) <92歳>[1890年3月3日生]


★ポニーテール(英:ponytail)は、髪を後頭部の高い位置で一つにまとめて垂らした髪型。日本語ではかつて総髪(そうがみ)といった。

髪を留める物さえあれば、短時間かつ簡単にセットできる髪型である。そのためロングヘアの女性がスポーツ等のためによく結う。ロングヘアでありながら顔の輪郭やうなじが露出するため、ショートヘアに近い印象を他者に与える。

今日ポニーテールは、主に女性向けの髪型となっているが、男性にも皆無ではない。毛先がポニー(小型の馬)の尻尾のように垂れていることからこの名 が付いた。


スタイリング
あごの先から耳の中心を通る線を引き、その延長線上に作る結び目をゴールデンポイントと呼び、最も見映えがよい標準的な結び目の位置とされる。

ここより、やや高めに結うと個性が強調された雰囲気になり、ここより、やや低めに結うと大人びた雰囲気になると美容業界では言われている。美しく見せるためには、髪はある程度の長さが必要である。目安としては肩の高さぐらいである。この程度以上の長さがあれば、結んだ髪が揺れるため、より一層の美しさを演出できる。

時代の変化により、ポニーテールを前提としたヘアカットにも変化が生じている。古代エジプトやローマの絵画にも見られるが、ポニーテールが普及したのは1950年代の頃と言われている。バービー人形の髪型としても知られた。

過去は、きっちり結ぶ傾向があったが、近年ではラフに結ぶスタイルに変化している。1980年代(斉藤由貴やうしろゆびさされ組のように当時のアイドルにも流行った)には前髪は切り揃えるのが一般的であったが、近年はその傾向はあまりない。

髪を結ぶために、ゴム、ピン、リボンなどが使われる。ゴムの場合は快活さが強調される。リボンの場合では女性らしさが強調される。

なお、括る位置が低い場合は一本結び。左右どちらかにテールを垂らした場合はサイドテール、もしくはサイドポニーと呼ばれる。サイドポニーの普及により、本来のポニーテールを「シングルポニー」と呼ぶ場合もある。

植物
リュウゼツラン科の植物でその葉の出方が、この髪型によく似たものがあり、「ポニーテール」という別名で呼ばれている。「トックリラン」ともいう。これもその形状をシルエットとしてみると、それらしくも見えるためである。

日本ポニーテール協会

「日本ポニーテール協会」が、七夕伝説の織姫がポニーテールであったという理由で、7月7日を「ポニーテールの日」と定めている。協会はポニーテール人気の理由、歴史、文化的価値の考察と21世紀にポニーテールを流行させることを目的としている。

カウンターカルチャーとしての男性のポニーテール
男性が総髪にして後ろに下げる髪型をポニーテールと形容する場合がある。ただしこの場合女性より低い位置で束ねるのが一般である。

ただしこの髪型は男性がする場合ある種の社会規範への抵抗や逸脱という記号的意味を含むことが考えられる。 米国の社会学者ポール・ファッセルは自著『階級』において総髪の男性をいわゆる芸術家やヒッピーからなる自由人である「カテゴリーX」に類型している。このことから米国で1980年代において総髪の男性はある種のカウンターカルチャーの体現者としてイメージされていたことが分かる。

☆雑感・一言
三つ編みとポニーテールで浴衣を着た女性は美しいですね。