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春夏秋冬、風に吹かれて無常の世を漂い、旅する愛しき日々

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鹿児島県知事の「三角関数不要論」に各界から反論

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三角関数「大切です」 鹿児島県知事発言に設計、測量の現場異論


 サイン、コサインは一体何に使うのか-。波紋を広げた鹿児島県の伊藤祐一郎知事の発言でやり玉に挙げられた三角関数。

特集した電子書籍が売り上げを伸ばすなど思わぬ注目を集めている。設計や測量など三角関数が欠かせない業界関係者は「生活のあらゆる場面で縁の下の力持ち」とアピール。

数学者は「数学的な思考を学ぶことが人生を豊かにする」と学問本来の意義を説く。

先日鹿児島県知事が、女の子にサイン、コサインは教えなくていいという意味のことを発言し、物議を醸しました。特に女性に教える必要がないと言うのは論外ですし、公僕が「女に小難しい学問は必要ない」と思っているとしたら相当問題です。

サイン、コサインが用いられる三角関数は現代社会に欠かすことは出来ません。しかも絶対知っておいて欲しいと思う知識の一つです。

 

「三角関数」はこれ自身は目的ではなく、「道具」なんです。

そして三角関数だけではなくその他の学問は真理の探究を通じてものの見方考え方を身に着けるということに意義があります。

■女子教育「コサイン教えて何になる」 鹿児島知事、撤回

 鹿児島県の伊藤祐一郎知事が、27日に開かれた県の総合教育会議で、女性の高校教育のあり方について、「高校でサイン、コサイン、タンジェントを教えて何になるのか」「それよりもう少し社会の事象とか植物の花や草の名前を教えた方がいいのかなあ」と述べていたことが分かった。知事は28日の定例記者会見で「口が滑った。女性を蔑視しようということではない」と発言を撤回する考えを示した。

 総合教育会議での発言は、25日に公表された全国学力・学習状況調査の結果について、知事の目標設定を問われた場面だったという。

知事は28日の記者会見で「サイン、コサイン、タンジェントの公式をみなさん覚えていますか。私もサイン、コサインを人生で1回使いました」と釈明した。


※付録 

ノーベル賞受賞者が「女性が研究室にいると困る」と発言し名誉教授職を辞任

ノーベル生理学・医学賞を2001年に受賞した英科学者、ティム・ハント氏(72)が、国際会議で女性研究者を侮辱する発言を行い、名門ユニバーシティー・カレッジ・ロンドン(UCL)の名誉教授を辞職した。

ハント氏は、研究室に女性がいると恋愛トラブルが起き、批判すると泣き出すと放言。「研究室は男女別にすべきだ」というのが持論の時代錯誤なハント氏に対し、世界中の女性研究者から批判が殺到した。日本でも“リケジョ”と呼ばれる理系女性研究者が何かと注目を集めたが、男社会の学界で彼女たちは日々、こうした“偏見”との闘いを強いられている。

 

 ハント氏は科学の世界に女性を増やそうという趣旨で開かれた昼食会で「女性が研究室にいると、三つのことが起きる。(周囲の男性が)女性に恋をする、女性が恋をする、女性を批判すると泣かれる」と発言。これがツイッターを通じて世界中に広がり、批判が起きた。英BBCの取材に「軽い気持ちだった」などと謝罪して釈明したが、さらなる批判を招いた。

 UCLは辞任を伝える声明のなかで「UCLはイングランドの中で学生の男女平等を初めて認めた大学である」などとした。

 ハント氏は2001年に細胞分裂に関する研究でノーベル医学生理学賞を受賞した。