風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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9月19日は苗字の日、遺品整理の日、秋の社日、毎月19日はトークの日、食育の日、熟カレーの日、毎月第3土曜日は同窓会の日&わらじ祭り、城端むぎや祭り、安房やわたんまち

9月19日は苗字の日、遺品整理の日、秋の社日、毎月19日はトークの日、食育の日、熟カレーの日、毎月第3土曜日は同窓会の日&わらじ祭り、城端むぎや祭り、安房やわたんまち明日は彼岸です。


2015年9月19日(第3土曜日・旧暦8月 7日)・友引

○苗字の日

1870年のこの日、戸籍整理のため、太政官布告により平民も苗字を名乗ることが許された。

しかし、なかなか苗字を名乗ろうとしなかったため、1875年2月13日に、全ての国民が姓を名乗ることが義務づけられた。
関連記念日 •苗字制定記念日 <2月13日>

●『秋の社日(しゃにち)・秋社』 :
二十四節気・雑節等。<>春分・秋分にもっとも近い戊(つちのえ)の日で、生まれた土地の土地の産土神(うぶすながみ)に参拝する日です。

※「社日(しゃにち)」は、春と秋にあり、春のものを春社(しゅんしゃ・はるしゃ)、秋のものを秋社(しゅうしゃ・あきしゃ)とも言います。

 

古代中国に由来し、「社」とは土地の守護神、土の神を意味します。春分または秋分に最も近い戊(つちのえ)の日が社日となりますが、戊と戊のちょうど中間に春分日・秋分日が来る場合(つまり春分日・秋分日が癸(みずのと)の日となる場合)は、春分・秋分の瞬間が午前中が「前の戊の日」、午後が「後の戊の日」とされ、このような場合は「前の戊の日」とする決め方もあります。

 

この日は産土神に参拝し、春には五穀の種を供えて豊作を祈願し、秋にはその年の収獲に感謝します。また、春の社日に酒を呑むと耳が良くなるという風習があり、これを治聾酒(じろうしゅ)と言います。

 

福岡県の「筥崎宮」での社日祭で行われる「お潮井とり」や、群馬県の大泉町にある「社日稲荷神社」で、江戸時代から2つの大釜に熱湯を沸かし、その熱湯に小笹をつけて全身に浴び神託を仰ぐという「探湯神事」が有名です。また、島根県安来市社日町のように地名となって残っている場所もあります。

 

●『愛知のいちじくの日』 :
県の特産物であり日本一の出荷量を誇る愛知県産の「いちじく」を、もっと多くの人にアピールして、その美味しさを知ってもらおうと「JAあいち経済連」が制定。
日付は、愛知県産のいちじくが数多く出回る7月~10月までの4ヶ月の、「いち(1)じく(9)」の語呂合わせから◎7月19日・◎8月19日・◎9月19日・◎10月19日になっています。いちじくは古くから栽培されていた果実で、果糖、ブドウ糖、ビタミン、カリウム等の様々な成分が含まれ、食物繊維も豊富な独特の甘みのある果実です。


●『遺品整理の日』 :
大阪府箕面市に本社を置き、梱包事業、給食事業、生花事業、産直市場など、さまざまな事業を展開する会社が制定。秋の彼岸の月である9月に祖先を供養するとともに、故人の遺品も供養して整理し、遺族に新たな一歩を踏み出すきっかけの日にして欲しいとの願いが込められています。日付は、(クイック=9.19)依頼された遺品の整理を直ぐにするという意味からです。

 

※9月19日 子規忌,糸瓜[へちま]忌,獺祭[だっさい]忌

俳人・歌人の正岡子規[まさおかしき]の1902年の忌日。

辞世の句に糸瓜[へちま]を詠んだことから糸瓜忌、獺祭書屋主人という別号を使っていたので獺祭忌とも呼ばれる。

 

◎毎月第3土曜日は、

●『少年を非行から守る日』 :
「警視庁」と「各道府県警察本部」が1982(昭和57)年7月から実施。

●『家族ふれあいの日(東京都)』 :
東京都の「心の東京革命推進協議会」が2001(平成13)年に制定。

●『同窓会の日』 :
懐かしい再会と感動の場である同窓会により多くの人々に参加してもらおうと、Web同窓会「この指とまれ!」等を運営する会社が制定。
日付は連休になる確率の高い事から毎月第3土曜日としました。

●『オコパー・タコパーの日』 :
「お好み焼」と「たこ焼」が、皆で調理を楽しめ食卓が盛り上がるだけで無く、食材費も安く出来る素晴らしい「団らんメニュー」である事から、家計に優しい料理なので給料日前となる事の多いこの日に「お好み焼パーティ・たこ焼パーティ」を開いてもらおうと、お好み焼粉、たこ焼粉を製造販売する食品メーカーが2010(平成22)年10月に制定。

 

◎毎週土曜日は、

●『手巻きの日』 : 
寿司ご飯に使うお酢を製造しているメーカーが1988(昭和63)年に制定。
当時「土曜日は手巻きの日」というキャッチフレーズで「手巻きずしキャンペーン」を展開していました。

 

◎毎月19日は、

●『トークの日』 :
「トー(10)ク(9)」の日。
1986(昭和61)年に「NTT」が制定。<>◎毎月23日は「ふみの日」で、こちらは1979(昭和54)年に「郵政省(現、郵政公社)」が制定。
それに対抗したのかあやかったのか、薬師丸ひろ子の「あなたを・もっと・知りたくて(松本隆作詞・筒美京平作曲)」をテーマ曲にして大々的にCMを打ち、民営化されたばかりのNTTの積極的な姿勢を見せました。
それまで「電電公社」というと、お高く止まったお役所、というイメージが強かったので、このあたりを機に庶民にとって身近な存在となり、民営化の一つの目的は達せられたのではないかと思います。

●『食育の日』 :
「食い(1)く(9)」の日。食育基本法に基づく「食育推進基本計画」により2005(平成17)年に制定。関聯記念日として、◎4月19日の「食育の日」があります。

●『共育の日』 :
「共(1)く(9)」の日。日本の代表的な企業による異業種交流の場であり、明日の日本を考えるグループ「フォーラム21・梅下村塾」が制定。
子供の教育に親、地域、学校が共に関わり、共に育み、共に育つ「共育(きょういく)」を考え、実行する日。
日付は、語呂あわせと、月一度は次世代の事を考え様との思いから毎月19日としました。

●『シュークリームの日』 :
「シューク(19)リーム」の日。シュークリームをより身近なおやつにする為にと、スーパー、コンビニなどで大人気の「牛乳と卵のシュークリーム」をはじめとした様々なスイーツを製造している食品会社が制定。

●『松阪牛の日』 :
松阪牛の美味しさをアピールし、業界全体を盛り上げる目的で、全国で松阪牛の通信販売を行っている千葉県船橋市の食肉販売会社が制定。
日付は、日本を代表する和牛の松阪牛(まつさかうし)の個体識別管理システムの運用が開始された2002(平成14)年8月19日に因んでいます。

●『育児の日』 :
「い(1)く(9)じの日」。
厚生労働省が中心となり、出産予定の配偶者を持つ職員にリーフレット等で育児休暇・育児休業制度を説明し、計画的に取得するよう促す日にしています。また、各都道府県市でも夫々この日を制定し、地域全体の一人ひとりが、「家庭」・「地域」・「企業」で子育てを積極的に進めていく機運を高める切っ掛けとする為に制定し、啓発活動を行なっています。一例としては、◎石川の「県民育児の日」、◎北海道「道民育児の日」、◎京都の「きょうと育児の日」、◎鹿児島の「育児の日」、◎香川の「かがわ育児の日」、◎鳥取の「とっとり育児の日」などです。

●『熟カレーの日』 :
「じゅ(10)く(9)・熟(じゅく)カレー」の日。
一晩寝かせたカレーを、「熟カレー」といいい具材からエキス(うまみ物質、甘み物質、無機質等)がカレーソースに移行し、コクが増すといわれます。
日付は、語呂合わせと、カレールウが毎月20日前後に良く売れていて、毎月19日前後になると、実際に、カレーが食卓に登場する機会が増えるとの事で、「熟カレー」を製造販売している大阪市に本社を置く大手食品会社が制定。

※家族みんなが大好きなカレーは、材料費も安く、調理も簡単で、給料日を前にした主婦の強い味方です。
また、カレーを主食にしているインド人の「アルツハイマー病」を発症する確率は、アメリカ人の1/4です!理由は、カレーの成分であるウコンに含まれる“クルクミン”という「ポリフェノール」は脳の老化を予防しアルツハイマー発症のリスクを軽減し、認知症の予防に有効なのです。
更に、生姜のからみ成分「ジンゲロール」は体を温め、生活習慣病を予防し、唐辛子の「カプサイシン」は中性脂肪を燃焼させ、肥満予防にもなるという事で再着目され始めています。 

 

◎毎月9日・19日・29日は、

●『クレープの日』 : 
数字の「9」が巻かれたクレープの形に似ていることから、クレープの美味しさを知ってもらい、もっと身近なおやつにしてもらいたいとの願いから、クレープをはじめとして様々なケーキ、スイーツを製造販売している食品会社が制定。

 

★イベント・祭り
◎2015年の9月19日(土)は、

●『わらじ祭り(三重県志摩市)』 :
1971(昭和46)年に、「波切のわらじ曳き」の名称で県の無形民俗文化財に指定された、志摩市大王町波切の「わらじ祭り」は、古くは「ゆやの祭りと」言われ、再興以来300年以上の伝統的を誇るお祭りで、「ダンダラボッチ伝説」とも深いかかわりがあるとされているお祭りです。
祭日の5日前から作られた縦2㍍、横1㍍余りの大わらじと、竹と茅で編んだ竹かごが、豊漁と平穏無事を願い3日前に「波切神社」拝殿に安置され、「わらじ曳き神事」の後に、奉納されます。
また、祭りの前日には、波切小学校相撲場で「奉納相撲大会」が行われます。<>当日は、9時半から鼓笛隊パレード、みこしの練り、踊り子道中、宝船巡行、波切漁港では、シーカヤック・漁船にのろう、イベント会場では、わらじみこし・ダンダラボッチ&踊り・魚のつかみ取り・巫女の舞など多くのイベントが行われます。
14時頃から、いよいよ地域の若者に担がれた「わらじ」が、拝殿を出て「須場の浜」に安置され神職の祓いを受けた後、担がれて海に入ります。沖で漁船に渡され、大王崎を回り更に沖へ曳かれ大王島付近で放たれます。

※一つ目の巨人といわれる「ダンダラボッチ」は、台風を意味していたとも言われ、昔の人の自然との共生の知恵だったとも言われています。
1971(昭和46)年に、「波切のわらじ曳き」の名称で県の無形民俗文化財に指定されました。祭りのハイライトは、わらじを海へ流す「わらじ流し神事」です。18時からイベント会場で「わらじ祭演芸会」が行われ、祭りのフィナーレは、20時~21時に志摩市が開催する「わらじ祭奉納花火大会」です。

※「ダンダラボッチ伝説」とは、昔々、一つ目片足の大男「ダンダラボウシ(ダンダラボッチ)」が韋夜ヶ島(いやがしま、現在の大王島)へ住みつき、雲を呼び、嵐を起こして悪さをしました。
困った村人達は、波切の神様である「韋夜権現(いやごんげん)」に助けを請い、再び村を荒らそうとやって来たダンダラボウシが、足元で韋夜権現の化身の美しい娘がワラムシロを編んでいるのを見つけ、「このわらじはなんじゃい」と問うと、娘は、「村主が履くわらじです」と答えました。
ダンダラボウシは驚き、「自分よりも大きな力持ちがいるのか。この里へは入れない」と引き返すと、今度は大勢の漁師が浜一杯に広げたイワシ網の繕いに精を出しており、付近には2㍍もある籠がいくつも置いてありました。
この漁師達も「韋夜権現」の使者で、ダンダラボウシが問いかけると、「これ(イワシ網)は村主のふんどし、あれ(かご)は弁当箱」と答えました。
これを聞いたダンダラボウシは二度びっくりして一目散で逃げさり、やがて海はおさまり、大漁の日が続いたというお話です。

◎2015年の9月19日(土)・20日(日)は、

●『城端むぎや祭り(富山県南砺市)』 :
毎年敬老の日直前の土・日に、南砺市城端地域の秋を彩る祭りで富山県の代表的な民謡「麦屋節」が披露されます。
城端別院善徳寺前の特設ステージを中心に開催され、初秋の風が吹き抜ける城端の町並みを情緒一色に染めあげます。
1951(昭和26)年に初めて開催され、以来、毎年多くの人手で賑わいを見せます。
黒い紋付き袴に白たすき、腰には刀という出立ちで笠を巧みに操る男踊りの「むぎや節」をはじめ、「こきりこ」、「といちんさ節」、「古代神」等、五箇山民謡が人々の心に印象深く刻み込まれます。

◇初日(土)は、15時半~21時半、麦屋節などの民謡を自由にアレンジした曲に合わせた踊りが披露される「じゃんとこいむぎや」、「むぎや踊り競演会」、「街並み踊り」が開催されます。

●『安房やわたんまち(千葉県館山市)』 :
通称「やわたんまち」は、正式名称を「安房国司祭」という館山市の「鶴谷八幡宮」の例大祭で、毎年9月の「敬老の日」の前の土・日に行われます。
「国司祭(国府祭)」の伝統を引き継ぎ1,000年以上の伝統を誇る南房総を代表する祭で、安房地方で一番大きいお祭りです。<>千葉県の「無形民俗文化財」に指定されています。
六所神社の「六所祭」など昔ながらの神事が執り行われます。
館山市北条地区の5基の山車など近隣の神社から「神輿」・「山車」・「お船」が多数繰り出します。
その勇壮な光景を見ようと、およそ10万人の人出でにぎわい、150軒程の露店も立ち並びます。

◇初日は、13時~16時まで安房国南部10社の神輿入り「ご神幸」、17時~21時に神輿「還御」が行なわれます。


◎9月18日~20日と10月10日・11日の(10月祭礼曳行)は、

●『岸和田だんじり祭・9月祭礼曳行(大阪府岸和田市)』 :
岸和田市の南海「岸和田駅」と「春木駅」の周辺で開催される秋祭りです。
約300年前、時の岸和田藩主岡部長泰(ながやす)公が、京都の「伏見稲荷」を岸和田城内に勧請し、五穀豊穣を祈願した「稲荷祭」がその始まりと伝えられています。
その後、時代は変わっても岸和田の人々の気持ちの根本に流れる「地域」を結びつける精神は受け継がれています。

◇19日の土曜日は、§『本宮』で、9時~12時半に§「宮入り」、13時~17時に§「午後曳行」、19時~22時まで§「灯入れ曳行」が行なわれます。

 

 

★誕生花
菅[すげ] Carex花言葉:自重
靭草[うつぼぐさ](夏枯草[かこそう,なつかれくさ]) Prunella花言葉:優しく癒す
女郎花[おみなえし] Patorinia花言葉:親切
ユーチャリス・Amazon Lily 花言葉は「清らかな心」


※おまけの付録
2015年9月20日は「彼岸の入り」

★彼岸(ひがん) 
 
春分・秋分の前後3日を合わせた7日間。

2015年は、
 春の彼岸:3月18日~24日
 秋の彼岸:9月20日~26日
 最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」、真ん中にあたる春分・秋分を「彼岸の中日(ちゅうにち)」といいます。