風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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10月24日は霜降、吾郷会の日、ツーバイフォー住宅の日、文鳥の日、国連の日、世界開発情報の日、毎月24日は削り節の日、地蔵の縁日、愛宕の縁日等の日です。

2015年10月24日(第4土曜日)・友引 今日は何の日?


10月24日は霜降、吾郷会の日、ツーバイフォー住宅の日、文鳥の日、国連の日、世界開発情報の日毎月24日は削り節の日、地蔵の縁日、愛宕の縁日等の日です。

 

●『霜降(そうこう・しもふり)』 : 
二十四節気の一つ。

七十二候の一つ(52候)。

旧暦九月中気。

太陽の黄経が210度の時で、暦ではそれが起こる日を言いますが、天文学ではその瞬間を意味します。

恒気法では冬至から10/12年(約304.37日)後で10月22日・23日頃にあらります。

期間としての意味もあり、この日から、次の節気の立冬前日までを意味します。

露が冷気によって霜となって降り始め冬の近づきを感じる頃です。

●『吾郷会(あごうかい)の日』 :
島根県邑智郡美郷町の社会福祉法人が法人として認可され、1986(昭和61)年のこの日に設立登記された事を記念して、また初心を忘れる事の無い様にと制定。

●『ツーバイフォー住宅の日』 : 日本ツーバイフォー建築協会が制定。
「ツー(2)バイフォー(4)」住宅の日。

ツーバイフォー工法が断面2×4インチの規格材を使用する事から、この日を「日本ツーバイフォー建築協会」が制定。

10月が「住宅月間(現、住生活月間)」であり、当面のツーバイフォー住宅の年間建設戸数を10万戸とする目標を設定しています。

●『文鳥の日』 :  
10月が手乗り文鳥の雛が出廻る時期である事と、「て(10)に(2)し(4)あわせ」(手に幸せ)の語呂合せから、江戸時代から愛されてきた文鳥について考える日にと、文鳥に詳しいライターの伊藤美代子氏が制定。

 

●『国連の日・国連デー(United Nations Day)』 : 国際デーの一つ。1948(昭和23)年から実施。 
1948(昭和23)年から実施されている国際デーの一つで、「国際連合」が発足した記念日です。

この日を中心とした10月21日~10月27日は「国連週間」になっています。

この他、関聯記念日として、4月25日の「国連記念日」があります。

1945(昭和20)年のこの日、ソ連の国際連合憲章への批准により、発効に必要な20か国の批准が得られたため、国連憲章が発効し、国際連合が発足した。

日本は1956(昭和31)年に加入が認められた。

1971(昭和46)年の国連総会で、国連加盟国はこの日を公的な休日として記念するよう勧告された。
関連記念日 •国連週間 <10月21日~10月27日>
•国連記念日 <4月25日>


※1945(昭和20)年、ソ連の国際連合憲章への批准により、発効に必要な20ヶ国の批准が得られた事で「国際連合憲章」が発効し「国連」が誕生しました。

「国連」は、第二次大戦後の平和と安全の維持、各国間の友好関係の促進を目的とした国際協力組織です。

日本の加盟が認められたのは、1956(昭和31)年の事です。

1971(昭和46)年の国連総会で、加盟国はこの日を公的な休日として記念するよう勧告されました。

●『世界開発情報の日(World Development Information Day)』 :1972(昭和47)年の国連総会で制定。国際デーの一つ。  

1970(昭和45)年のこの日に、『第二次国連開発の10年の為の国際開発戦略』が採択された事を記念して、1972(昭和47)年の「国連総会」で制定。

世界中で行われている開発に関する情報を集めて、地球全体の開発のバランスを考える日です。


●『暗黒の木曜日(Black Tuesday)』 :  
1929(昭和4)年10月24日木曜日、ニューヨーク・ウォール街の株式取引所で株価が大暴落し、「世界大恐慌」の切っ掛けとなりました。 

※当時のアメリカは、第一次大戦の軍需により好景気が続いていましたが、1920(大正9)年代末には景気後退の前兆が見られ始めていました。

10月24日の取引が開始して1時間程の間に急激に株価が下落し、そのスピードに人々がパニックになって一斉に売りに出ました。

市場介入等により、その日の取引終了時には前日の終値まで値を戻しましたが、5日後の10月29日火曜日にも、取引開始と同時に「暗黒の木曜日」を超える売りが殺到し、「悲劇の火曜日」と呼ばれました。

●『独立記念日・Zambia Independence Day(ザンビア)』 :  
1964(昭和39)年のこの日、アフリカ南部にのイギリス領北ローデシアが「ザンビア共和国」として「イギリス」から独立した記念日です。

●『トリコロール記念日・Jour Commémoratif Tricolore(フランス)』 :  
1794(寛政6)年のこの日、「フランス国民公会」が、現在フランスの国旗となっている青・白・赤の三色旗「トリコロール」を国家の象徴と定めました。

※「フランス革命」時、市民軍はパリ市の色である「赤と青」の帽章をつけました。

革命が全国に広がって市民軍は国民軍となり、その総司令官に任命されたラファイエットは、「市民と王家が協力して新しい国を作るべきだ」として、帽章に王家の色である「白」が加えました。

王政は1791(寛政3)年に廃止されましたが、この3色を使った三色旗は国民軍のシンボルとなり、そしてこの日に、国旗となりました。


◎その他、2015年の10月24日は、

●『平群のまつり・平群天神社祭礼(千葉県南房総市)』 :
平群のまつり・平群天神社祭礼(千葉県南房総市)』 : 南房総市平久里中の「平群天 神社(ヘグリテンジンジャ)」の祭礼は、例年10月24日前の土曜日に平群天神社を中心 に行われる地区の祭礼です。

 

◎2015年の10月24日・25日は、 

●『津山まつり(岡山県津山市)』 :
「津山まつり」とは、津山市で例年10月の第3週の土・日と第4週の土・日に行われる東の「大隅神社」、総鎮守の「徳守神社」、西の「高野神社」の秋祭りの総称です。

津山城跡(鶴山、国の史跡)を中心に城東、城西に分かれる美しい城下町を「だんじり」が練るコントラストは祭りの見どころです。

「津山だんじり」は各町内で守り受け継いできた岡山県の「重要有形民俗文化財」に指定されている「だんじり」が徳守神社に20台、大隅神社に7台あり、「飾り山車(だし)」と呼ばれる昭和になって新造された「だんじり」と併せ約50台あり、400年の歴史を持つ「津山まつり」を盛り上げます。<>現存する最古の「だんじり」とされる1820(文政3)年に造られた宮脇町の「簾珠臺」は今もなお現役で祭りに華を添えています。

25日(土)は、「徳守神社秋の大祭の本祭り」で、午前中の「徳守神社」の神事の後、「だんじり」と「神輿」が市内に繰り出し、奴通りでは、交通を遮断して、イベントも開催されます。

見どころは、1809(文化6)年に造られ200余年経た今もなお巡幸の役目を果たしている、日本三大神輿の一つとされる重さ約300貫・1トン超、交代要員を含め150人以上の担ぎ手が必要な「徳守神社の大神輿」です。

◎10月24日~30日は、 

●『国連軍縮週間(World Disarmament Week)』 :
国連が定めた国際週間の一つ。

1978(昭和53)年の国連「軍縮特別総会」で、10月24日の「国連の日」からの一週間を「軍縮週間」として制定。

各国に対し、軍備競争の危険性を明らかにし、その停止の必要性を広く知らせ、軍縮という緊急な任務に対する一般の理解を高める事が呼びかけられています。

◎毎月第4土曜日は、

●『インテリアの日』 :
毎月第4土曜日は、「インテリアの日」です。

関連記念日として、4月10日の「インテリアを考える日」、4月1日~30日までの「インテリア月間」があります。

●『こどもの本の日』 :
「日本児童図書出版協会」、「日本出版取次協会」等が1998(平成10)年9月に制定。

出版文化産業振興財団の「第4土曜日はこどもの本の日実行委員会」がPR活動を実施しています。

書店の店頭で、子供の本の読み聞かせや独自に選定した推薦本の販売、読書相談等を行います。

幼児期から本に親しむ環境作りを目指し、地域の読者と交流する事によって中小書店の売り上げを増やす事を目的としています。

関聯記念日として、4月2日の「国際こどもの本の日」、4月23日の「こども読書の日」があります。

◎毎週土曜日は、

●『手巻きの日』 : 
寿司ご飯に使うお酢を製造しているメーカーが1988(昭和63)年に制定。

当時「土曜日は手巻きの日」というキャッチフレーズで「手巻きずしキャンペーン」を展開していました。

◎毎月24日は、

●『削り節の日』 : 
削り「ふ(2)し(4)」の日。

「東京鰹節類卸協同組合」が制定。

これとは別に、11月24日は「全国削節工業協会」が制定した「削り節の日」です。

●『キャラボの日』 :
アボカドの生産量が世界一といわれる会社が創業されたのが1924(大正3)年で、24に因んで毎月24日をアボカドの販促PRの日にと日本代表事務局が制定。

●『地蔵の縁日』 : 
「地蔵菩薩」は、釈迦仏の委託を受けて、その入滅から56億7千万年後に、「弥勒菩薩」として出世するまでの間(無仏の期間)、釈迦に代わって「六道(地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道)」の一切衆生の苦を除き、福徳を与えると言われます。

特に地獄の衆生を「化導(済度する)し、代わりに苦しみを受ける菩薩とされ、俗説では、地蔵は子供の成長を守り、その死後「賽の河原」で苦難を救うと伝えられ、子供の守護仏として信仰されています。

※1月24日を『初地蔵』と呼び、また7月24日に「地蔵盆」が行われます。

特に京都の地蔵盆が盛んで、現在では8月22日~24日まで行われます。

地蔵の縁日もまた地蔵菩薩の功徳を講讃する法会である「地蔵講」に由来すると言われます。

全国各地に、この石像を路傍にたて、香花を供えて祀る風習が残っていますが、地蔵尊の代表ともいうべき東京豊島区巣鴨の「とげぬき地蔵尊の大祭」は、1月24日の『初地蔵』に行われ、特にお年寄りの信仰をあつめています。

地蔵に参詣すると地蔵の十福といって、「女人泰産・身根具足・衆病疾除・寿命長遠・聡明知慧・財宝盈益・衆人愛敬・穀物成熟・神明加護・証大菩提」の10の福徳が得られると言われます。

●『愛宕の縁日』 : 
「愛宕権現」は、全国の愛宕社の根本社で、雷神を祀り、防火の守護神として特に有名です。

総本社は、京都市の愛宕山の「愛宕大権現」で、ここに参拝する事を、「愛宕参り」と言います。

金比羅と同様に、一般に高い山の上に祀られています。

旧暦6月24日は「愛宕の千日詣」で、この日に参詣すれば、平日の千度に当るとされます。

愛宕神社の祭神は「埴山姫命」、「伊邪那岐命」等で、愛宕参りでは「火廼要慎」と書かれた護符を頂きます。

京都の人は「愛宕さん」ともいい、「伊勢へ七たび熊野へ三度、愛宕さんへは月参り」と謡われて強い信仰をあつめました。



☆彡10月24日の誕生花

梅 Prunus Mume 花言葉:高貴な心 高潔、忠義、澄んだ心、忠実

杜松[ねず] Juniper 花言葉:保護

クロッサンドラ Fire cracker flower 花言葉:虚飾

アゲラタム・Floss Flower、花言葉は「信頼・安楽」

マユミ(真弓)・Spindle Tree、花言葉は「真心」

ガーベラ(ピンク) 神秘、崇高美

クリ(栗) 公平、豪華、満足、真心

セイヨウスモモ(プルーン) 誠実な一生

ネズ(杜松) 保護 です。


☆彡霜降(そうこう)

霜降(そうこう)は、二十四節気の第18。九月中(通常旧暦9月内)。

現在広まっている定気法では太陽黄経が210度のときで10月23日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から10/12年(約304.37日)後で10月22日ごろ。

期間としての意味もあり、この日から、次の節気の立冬前日までである。

西洋占星術では、霜降を天蠍宮(さそり座)の始まりとする。


季節

露が冷気によって霜となって降り始めるころ。『暦便覧』では「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也」と説明している。

楓や蔦が紅葉し始めるころ。この日から立冬までの間に吹く寒い北風を木枯らしと呼ぶ。

七十二候

霜降の期間の七十二候は以下のとおり。

・初候

霜始降(しも はじめて ふる):霜が降り始める(日本)

豺乃祭獣(さい すなわち けものをまつる):山犬が捕らえた獣を並べて食べる(中国)豺は{豸才}

・次候

霎時施(こさめ ときどき ふる):小雨がしとしと降る(日本)

草木黄落(そうもく こうらくす):草木の葉が黄ばんで落ち始める(中国)

・末候

楓蔦黄(もみじ つた きばむ):もみじや蔦が黄葉する(日本)

蟄虫咸俯(ちっちゅう ことごとく ふす):虫がみな穴に潜って動かなくなる(中国)

・前後の節気

寒露 → 霜降 → 立冬



●霜降とは
10月23日頃(2015年は10月24日)。
および立冬までの期間。
太陽黄径210度。
寒露から数えて15日目頃。
 

秋が一段と深まり、朝霜が見られる頃。朝晩の冷え込みが厳しくなり、日が短くなったことを実感できます。初霜の知らせが聞かれるのも大体この頃で、山は紅葉で彩られます。 

コートや暖房器具の準備など、この頃から冬支度を始めます。
読書や編み物をしたりして、秋の夜長を楽しむのもいいですね。


霜が降りる気温
霜が降りるには、その周辺の温度が0℃以下であることが条件ですが、気象庁で発表される気温は地上から1.5mの高さで観測しますので、気温が3℃と発表されていても、地面の温度は0℃以下になっていることもあります。
農業はもちろん、花や植物の栽培にも霜は要注意。天気予報で予想気温が3~4℃であっても霜対策をしておいた方がいいようです。