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春夏秋冬、風に吹かれて無常の世を漂い、旅する愛しき日々

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第65回日本スポーツ賞の大賞は伊調馨かおり ラグビー日本代表と男子体操日本代表が特別賞 渡部香生子に奨励賞

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今年のスポーツ界で最も活躍した選手、チームを表彰する第65回日本スポーツ賞(読売新聞社制定)の選考委員会が17日、東京・大手町の読売新聞東京本社で開かれ、グランプリ(大賞)に、レスリング世界選手権女子58キロ級で優勝し、五輪と合わせ通算13度目の世界一となった伊調馨かおり選手(31)(ALSOK)が選出された。

 伊調選手には奨励金として200万円、日本レスリング協会には300万円が贈られる。

 ラグビーワールドカップで強豪南アフリカを破った日本代表と、体操の世界選手権男子団体総合で37年ぶりに優勝した日本代表が特別賞に決まった。水泳の世界選手権女子200メートル平泳ぎで優勝した渡部香生子かなこ選手(19)(JSS立石)が奨励賞。

★伊調 馨(いちょう かおり、1984年6月13日 - )は、日本の女子レスリング選手。青森県八戸市出身。アテネオリンピック、北京オリンピックおよびロンドンオリンピック女子63kg級金メダリスト。身長166cm。学位は学士 (健康スポーツ科学)(中京女子大学)。そのほか名誉学位・称号として名誉修士(中京女子大学)を有する。

人物

姉の伊調千春も女子レスリング選手で、アテネオリンピック、北京オリンピックにおいて女子48kg級銀メダリスト。
渾名は「きんさんぎんさん」。

紫綬褒章(2008年、2012年)。アテネ五輪での金メダル獲得により青森県県民栄誉賞・八戸市市民栄誉賞、北京オリンピックでの金メダル獲得により青森県県民栄誉大賞・八戸市市民栄誉大賞、ロンドン五輪での金メダル獲得により青森県県民栄誉大賞(2回目)・八戸市民特別栄誉大賞を受賞。

経歴

兄と姉の影響から青森県の八戸クラブでレスリングを始め、愛知県の中京女子大学附属高校(現至学館高等学校)から女子レスリングの強豪校として知られる中京女子大学(現至学館大学)へと進学。56kg級時代はライバルの吉田沙保里に苦戦したが、63kg級に階級を上げてからは無敵の存在となった。

2004年のアテネオリンピックでは、姉の千春は銀メダルだったが、「千春のためにも必ず勝つ」と奮起し、金メダルを獲得。「千春と一緒に取った金メダルです」と述べた。

2008年の北京オリンピックでも金メダルを獲得し、2連覇した。姉の千春は銀メダルを獲得し、2大会連続で姉妹同時メダルとなった。8月18日の記者会見で姉妹揃って現役引退することを表明したが、帰国後、引退表明を撤回(姉の千春も同年9月10日に引退を撤回)。約1年間カナダ留学などをして静養した後、2009年に復帰。2010年には3大会ぶりに出場した世界選手権で6度目の優勝を果たした。

2012年のロンドンオリンピックでも金メダルを獲得し、日本人選手としては野村忠宏に次いで2人目で日本人女子選手としては初めてとなる、同一競技におけるオリンピック3連覇を達成した。2013年の世界選手権では全試合テクニカルフォール勝ちで優勝。新たに58kg級で挑んだ2014年の世界選手権では、決勝でロシアのバレリア・コブロワを10-0で破るなど全試合テクニカルフォール勝ちで、世界大会12度目の優勝を飾った。2015年8月の世界選手権では、決勝でフィンランドのペトラマーリト・オッリを10-0で破るなど全試合無失点のテクニカルフォール勝ちで、世界大会13度目の優勝を成し遂げた。今回優勝したことで12月に行われる全日本選手権に出場さえすれば、規定によりリオデジャネイロオリンピック代表に内定することになった。

連勝記録

伊調は吉田沙保里とともに女子レスリングにおいて連勝を続け、「不敗神話」で知られている。2007年5月のレスリングアジア選手権において太腿の怪我で不戦敗となったのを除くと、実際に試合をして敗北したのは2003年5月のサラ・マクマンとの試合まで遡り、以来2014年の世界選手権まで172連勝している。

戦績
2001年 ジャパンクイーンズカップ56kg級優勝

2002年 ジャパンクイーンズカップ63kg級優勝
ワールドカップ63kg級優勝
世界選手権63kg級優勝
全日本選手権63kg級優勝

2003年 ジャパンクイーンズカップ63kg級優勝
世界選手権63kg級優勝
ワールドカップ63kg級優勝
全日本選手権63kg級優勝

2004年 ジャパンクイーンズカップ63kg級優勝
アテネオリンピック63kg級優勝
ワールドカップ63kg級優勝
全日本選手権63kg級優勝

2005年 ジャパンクイーンズカップ63kg級優勝
ワールドカップ63kg級優勝
ユニバーシアード63kg級優勝
世界選手権63kg級優勝
全日本選手権63kg級優勝

2006年 ジャパンクイーンズカップ63kg級優勝
ワールドカップ63kg級優勝
ユニバーシアード63kg級優勝
世界選手権63kg級優勝

2007年 ジャパンクイーンズカップ63kg級優勝
世界選手権63kg級優勝

2008年 北京オリンピック63kg級優勝

2010年 世界選手権63kg級優勝

2011年 世界選手権63kg級優勝

2012年 ロンドンオリンピック63kg級優勝

2013年 世界選手権63kg級優勝

2014年 世界選手権58kg級優勝

2015年 アジア選手権58kg級優勝
世界選手権58kg級優勝

 


★日本スポーツ賞は、読売新聞社が主催するスポーツ賞である。

日本スポーツ賞は昨年12月から今年11月までの実績をもとに受賞者を決める。
1951年に制定され、1年間において顕著な活躍をした選手あるいは団体を表彰する。表彰式は当該年の翌年1月末頃に行われる。

1964年よりオリンピック開催年にはオリンピック特別賞が設けられる(冬季五輪では該当者なしの場合あり)。オリンピック関係以外にも特別賞が贈られる場合もある。


★歴代日本スポーツ賞大賞受賞者・団体

1950年代
51 古橋廣之進
52 石井庄八
53 山田敬蔵
54 長沢二郎
55 古川勝
56 笹原正三
57 第24回世界卓球選手権日本代表選手団
58 曾根康治
59 山中毅


1960年代
60 ローマ五輪日本男子体操チーム
61 大日本紡績貝塚女子バレーボールチーム
62 三宅義信
63 田中聡子
64 遠藤幸雄
65 重松森雄
66 深津尚子
67 鈴木惠一
68 君原健二
69 第6回世界柔道選手権大会日本代表選手団


1970年代
70 西側よしみ、第17回世界体操競技選手権日本代表チーム
71 中山紀子、湯木博恵
72 田口信教、ミュンヘン五輪体操日本男子選手団
73 第8回世界柔道選手権大会日本代表選手団
74 バレーボール全日本女子チーム
75 エベレスト女子登山隊
76 モントリオール五輪バレーボール日本女子チーム
77 河野満
78 山下泰裕
79 藤猪省太


1980年代
80 瀬古利彦
81 釜本邦茂
82 室伏重信
83 黒岩彰
84 山下泰裕
85 正木嘉美
86 中山竹通
87 小川直也
88 鈴木大地
89 伊藤みどり


1990年代
90 橋本聖子
91 谷口浩美
92 岩崎恭子
93 浅利純子
94 リレハンメル五輪日本代表複合チーム
95 田村亮子
96 恵本裕子
97 鈴木博美
98 清水宏保
99 篠原信一


2000年代
00 高橋尚子
01 田村亮子
02 北島康介
03 北島康介
04 野村忠宏
05 冨田洋之
06 荒川静香
07 吉田沙保里
08 北島康介
09 内村航平


2010年代
10 吉田沙保里
11 FIFA女子ワールドカップ日本女子代表
12 ロンドン五輪レスリング男女日本代表選手団
13 内村航平
14 羽生結弦