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1月2日は仕事始め、仙台初売り、書初め、初夢、姫始め、皇室一般参賀、月ロケットの日、箱根駅伝、毎週土曜日は手巻きの日、毎月2日は麩の日などの日 「油麩丼とはっと汁」

2016年1月2日は何の日?

1月2日は仕事始め、仙台初売り、書初め、初夢、姫始め、皇室一般参賀、月ロケットの日、箱根駅伝、毎週土曜日は手巻きの日、毎月2日は麩の日などの日です。


●『仕事始め』 :
1月2日は、大晦日・元日の休息の後、新しい一年が始動するの日とされ、 『縫い初め』、 『弾き初め』、 『はき初め』、 『初風呂』等が知られています。
仕事始め(農初め,舟の乗り初め,初舟,初山入り,山初め,縫い初め)

その他に、

・『初売り・初商い』 : 
商店等が2日に店を開けて初売りを始める日でした。

最近では大晦日・元日でも店を開ける所が多くなってきました。

仙台初売り
仙台初売り(せんだいはつうり)は、年初に行われる旧仙台藩領内の伝統行事である。江戸時代からの商習慣として国から認められ、特例として他地域より豪華な景品を付けることが可能になっている。
特例が適用される期間は3日以内で、正月(新暦)または旧正月(旧暦)に行うことが出来る。
概要
全国的には、新年最初の営業日における販売を初売りとするが、仙台では、豪華景品や特典を付けた商品を取り扱う年初の期間を初売り期間とし、その期間における商習慣を「仙台初売り」と言う。

豪華な景品や特典を付ける販売方法は、景品表示法に抵触し、不当廉売にもあたる可能性がある。しかし、公正取引委員会は、旧仙台藩領内などで見られる初売りは伝統行事とみなし、特例として3日間以内で認めている。すなわち、公正取引委員会に認められた「仙台初売り」開催地域は旧仙台藩領内に限られ、また、その地域内で「仙台初売り」の期間を4日間以上で案内している商店があったとしても、4日目以降は景品などについての特例は認められていない。

現在「仙台初売り」は、1月2日から3日間以内で開催されるのが一般的であるが、郊外のGMSでは1月1日に通常営業を行い、1月2日から「仙台初売り」を行う店舗があったり、カーディーラーや住宅メーカーを中心に正月休み明けの最初の営業日(1月4日など)から数日間を「仙台初売り」とする店舗も見られる。また、冬服のバーゲンセールが年々前倒しになってきたこともあり、近年はファッションビルを中心に、1月2日に景品を多く付けた商品や福袋を販売の中心とする「仙台初売り」とし、1月3日以降に値下げ商品を販売の中心とするバーゲンとする傾向も見られる。

「仙台初売り」は、仙台城下町からの伝統がある仙台市都心部の商店街で特に盛大に行われており、景品目当てに大晦日の夜から並ぶ者もいる。一番町のアーケード街などでは、開店前には振興組合が甘酒などを振る舞う様子が見られる。

現在のイメージキャラクターは仙台四郎である。また、年末年始には、「仙台初売り」の特集番組が、宮城県のテレビのローカル局から数々放送されている。


☆彡仙台初売りで希望の商品をゲットするには「情報と気力と体力」が必要である。
前もってウェブやチラシなどで品物を決めておき、前の晩より店の前に並び、開店と同時に入店し、一目散に目当ての品物をゲットすること。


・『山初め・初山入り』 : 
山村農家での仕事始めで、新年の最初に山に入る日です。

・『初舟(船)・舟の乗り初め』 :
漁村など、舟に関係する仕事をする人達の仕事始めで、舟の乗り初めの日です。

・『農初め』 : 
農村での仕事始めの日です。

・『初荷』 : 
運送関係の人達の日で、新年の商い始めの荷物を「初荷」といいます。

現在では「仕事始め」の4日頃に荷物を送る(発送・輸送・納品する)事が多くなりました。

●『書初め』 : 
年が明けて初めて書や絵をかく行事です。

書初めで書いたものを「左義長(正月の火祭り)」で燃やし、その炎が高く上がると字が上達すると言われています。

★書き初め

年が明けて初めて毛筆で一年の抱負や目標をしたためるもの。
一般的には2日に行います。
「吉書」とも呼ばれ、恵方に向かって、めでたい言葉や詩歌を書いたのが始まり。
元々は宮中での儀式でしたが、やがて江戸時代の寺子屋や明治時代以降の学校で習字が必修となり、庶民の間にも広まるようになりました。
学校や地域の行事で書き初め大会を行うところがありますが、家庭で行うところは少なくなったようですね。
正式には、部屋に学問の神様である菅原道真公の掛け軸を掛け、新しい筆と墨を準備し、若水で墨をすり、恵方に向かって書をしたためます。
したためた書はどんど焼きで燃やします。

●『初夢』 : 
昔から初夢で一年の「吉凶」を占う風習があります。

一般的には正月2日の夜(1月2日の夜~3日の朝にかけ)に見る夢が「初夢」とされています。

室町時代から、良い夢を見るには、七福神の乗った宝船の絵に「永き世の遠(とお)の眠(ねぶ)りの皆目覚め波乗り船の音の良きかな」という「回文(逆さに呼んでも同じ文)」の歌を書いたものを枕の下に入れて眠ると良いとされています。

「一・富士、二・鷹、三・なすび」の夢を見ると縁起が良く、良い年になると云われ、悪い夢を見た時は、翌朝、宝船の絵を川に流して縁起直しをするそうです。  

●『姫始め』 : 
「ひめはじめ」とは、1月2日の行事ですが、由来は諸説あってはっきりしておらず、本来何をする行事であったのかも判っていません。

一般的には、お正月の蒸した固いご飯「おこわ・強飯(こわいい)」から、初めて軟らかく炊いたご飯「姫飯(ひめいい)」を食べる日とされる 

『秘め始め』。同じ語呂で、乗馬初めの日 
『飛馬始め』、女性が洗濯・張物を始める日 
『姫糊始め』、火や水を初めて使う日 
『火水始め』、衣服を縫い始める日 
『女伎始め(縫い初め)』の同意語?)』等の説があります。  

●『皇室一般参賀』 : 
天皇陛下ほか皇族の方々が、皇居宮殿のバルコニーで国民の参賀に応えます。

1925(大正14)年に中止され、1948(昭和23)年に再開されています。 

●『月ロケットの日』 : 
1959(昭和34)年のこの日、ソ連が世界初の月ロケット「ルーニク(ルナ)1号」の打ち上げに成功しました。

月から6,500㌔の所を通過して月面を観測した後、太陽の周囲を回る軌道に入り初の人工惑星「メチタ」になりました。

同年2月に打ち上げた「ルナ2号」は月に激突。<>「ルナ3号」は月の裏側の撮影に成功。1966(昭和41)年1月の「ルナ9号」は初めて月面軟着陸に成功しています。  

●『箱根駅伝』 : 
正式名「東京箱根間往復大学駅伝競走」。

学生長距離界最大の駅伝競走で、この日、東京・大手町から箱根・芦ノ湖までの往路5区間を競い合います。

復路5区間は翌日の1月3日で合計10区間(217.9㌔)のレースです。

「関東学生陸上競技連盟(関東陸連)」の加盟大学の内、昨年10位までに入った大学と、予選会で勝ちあがった大学、および学連選抜の1チーム、計15校が出場します。

1920(大正9)年に第1回大会が開催され、1956(昭和31)年から、1月2日に往路、3日に復路を走る様になりました。

☆彡毎週土曜日は、

●『手巻きの日』 : 
寿司ご飯に使うお酢を製造しているメーカーが1988(昭和63)年に制定。

当時「土曜日は手巻きの日」というキャッチフレーズで「手巻きずしキャンペーン」を展開していました。

☆彡毎月2日は、

●『麩の日』 :
正式に制定された訳ではありませんが、協同組合「全国製麩工業会」が毎月2日を「麩の日」としてPRしています。

正式に「記念日協会」に登録された「麩(ふ)の日」は、2月2日です。

 

☆彡宮城県北部で食されている郷土料理に油麩丼とはっと汁というのがある。

★仙台麩(せんだいふ)は、株式会社山形屋商店の商標である(商標では 仙台麸 と 麩 の文字が簡易漢字の 麸 ) 宮城県北部と岩手県南部(一関近郊)で地域で食されている、油で揚げた麩のこと。
 
●概要
中国の上海料理で用いられる揚げ麩は丸いが、油麩(仙台麩)はフランスパンに似て細長い形状をしているのが特徴である。
 
まず、小麦粉に含まれるたんぱく質であるグルテンを練り上げて棒状にし、食用油で揚げる。揚げると膨らんでくるが、このときカッターなどで長軸方向に切れ目を入れて膨らみ方をコントロールし、きれいな細長い形状に作り上げる。
 
一般的に、煮物や味噌汁の具として用いられるが、宮城県登米市登米町では「油麩丼」として食する方法が一般に浸透し、名物化している。
 
油麩(仙台麩)のルーツは精進料理である。登米地方では昔、お盆に精進料理を食す風習があった。その精進料理でタンパク源としてグルテンを油で揚げ、こくをもたせた油麩が誕生した。よって、その昔は夏季限定の季節食品であった。また、登米地方では油麩を製造する事業所が数件あり、揚げ方の度合いなどが異なるためそれぞれ個性が違う製品になっている。
 
●油麩丼
宮城県登米市では油麩丼(あぶらふどん)と呼ばれる。1980年代に生まれたといわれている。宮城県登米郡登米町(『登米郡(とめぐん)登米町(とよままち)』と読む。当時。現・登米市の一部)にある店において、肉を食べられない人のためにカツ丼あるいは親子丼の代わりとして提供し始めたのが最初とされる。その後は登米町の一般家庭にも浸透していった。
 
カツ丼のカツの代わりに油麩(仙台麩)を使うところ以外は基本的にカツ丼と作り方が同じである。
 
仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(2008年10月1日~12月31日)に合わせて、宮城県内ではご当地グルメを再評価して名物化する動きが見られたが、登米市登米町でもはっとと共に油麩丼(仙台麩丼)の名物化が試みられ、2008年(平成20年)11月に「油麩丼の会」が結成された。2009年(平成21年)2月25日には、B級グルメの愛Bリーグに宮城県初の正会員として登録された。
 
★はっと(はっとうとも言う)は、茨城県と福島県の境にある八溝山周辺から、宮城県の大崎地方・栗原・登米地方、岩手県の一関・奥州市地方など、主に東北地方に伝わる郷土料理。
 
小麦粉に水を加えて良く練り、熟成させて薄く延ばした生地を茹で上げる小麦粉料理の一種。荏胡麻や大豆、枝豆などでつくった餡を餅のように絡める食べ方や、各地方独自の野菜や肉を入れたけんちん汁風にうどんの代用として加えた食べ方などがある。食感的にはすいとんより、餃子の皮、あるいはワンタンに似ている。
 はっとは小麦粉に水を加え,耳たぶ程度のかたさになるまでよく練り,適当な時間寝かせる。そして,その熟成した生地を,指で薄~く延ばしながら醤油仕立ての汁に入れ茹であげます。
 また,お湯で茹でて,あずき,ずんだ,ジュウネン(エゴマ)などに絡めたりもします。
 ツルツル,シコシコの食感がやみつきになる郷土料理,それが「はっと」です。
 
12月初旬に、宮城県登米市迫町中江中央公園(登米市役所前)において、全国のはっとに似た料理が集まる全国はっとフェスティバルが開催されている。
 

☆彡1月2日の歴史
1665年 大坂城天守閣が落雷により焼失。1931年に再建。
1876年 三菱系の企業で日本初のボーナスを支給。
1904年 報知新聞が俳優・川上貞奴の写真を掲載。日本初の新聞写真。
1905年 日露戦争の陸上戦のポイントであったロシア軍の旅順要塞が、乃木希典将軍率いる日本軍により陥落
1942年 日本軍がマニラを占領。
1954年 二重橋事件。皇居一般参賀に過去最高の38万人が押し寄せ大混乱。二重橋上で群衆が将棋倒しになり16人が圧死。
1956年 箱根駅伝がこの年から2日に往路、3日に復路の開催に。
1973年 ボクシング世界フライ級タイトルマッチで大場政夫が5度目の防衛に成功。同年1月25日に交通事故で死亡。


☆彡1月2日誕生日
1200年 道元禅師[どうげんぜんじ] (禅僧,曹洞宗開祖)[1253年8月28日歿]
1836年 子安峻[こやす・たかし] (新聞経営者,『読売新聞』創刊)[1898年1月15日歿]
1906年 三島雅夫[みしま・まさお] (俳優)[1973年7月18日歿]
1917年 池真理子(三日月美夜子)[いけ・まりこ] (歌手(宝塚歌劇(23期)))[2000年5月30日歿]
1920年 丹下キヨ子[たんげ・きよこ] (女優)[1998年5月4日歿]
1926年 天本英世[あまもと・ひでよ] (俳優)[2003年3月23日歿]
1927年 野村昭子[のむら・あきこ] (女優)
1930年 梶山季之[かじやま・としゆき] (推理小説家『赤いダイヤ』)[1975年5月11日歿]
1932年 神津善行[こうづ・よしゆき] (作曲家)
1932年 二上達也[ふたがみ・たつや] (将棋棋士)
1932年 野末陳平[のずえ・ちんぺい] (参議院議員[元],タレント)
1933年 森村誠一[もりむら・せいいち] (小説家『高層の死角』『人間の証明』)1969年乱歩賞
1936年 7代目立川談志[たてかわ・だんし7] (落語家,参議院議員[元],沖縄開発庁長官[元])
[2011年11月21日歿]
1937年 花紀京[はなき・きょう] (俳優,お笑い芸人)[2015年8月5日歿]
1937年 沢たまき[さわ・たまき] (参議院議員,女優,歌手)[ 2003年8月9日歿]
1943年 古谷一行[ふるや・いっこう] (俳優)
1944年 宮崎総子[みやざき・ふさこ] (アナウンサー(フジテレビ[元]))[2015年2月24日歿]
1957年 小坂明子[こさか・あきこ] (シンガーソングライター)
1973年 さとう珠緒[さとう・たまお] (女優,タレント)公称1974年生


☆彡1月2日の忌日
1976年 檀一雄[だん・かずお] (小説家『新説石川五右衛門』『火宅の人』,檀ふみの父) <63歳>1950年下期直木賞[1912年2月3日生]
1991年 野間宏[のま・ひろし] (小説家『暗い絵』『真空地帯』『青年の環』) <75歳>[1915年2月23日生]
1998年 米山文子[よねやま・ふみこ] (衆議院議員,日本初の女性代議士の一人)
1999年清元志壽太夫[きよもと・しずたゆう] (清元節太夫) <100歳>1956年人間国宝[1898年4月25日生]


☆彡1月2日の誕生花
黄水仙[きずいせん] Narcissus Jonquilla 花言葉:愛に応えて

椿<赤> Camellia 花言葉:控え目な愛

日本水仙(雪中花[せっちゅうか]) Chinese sacred lily 花言葉:自惚れ

ヒヤシンス(白) 心静かな愛

ロウバイ(蝋梅) 慈愛、先導、先見

タケ(竹) 節度、節操のある です。