風に吹かれて旅するブログ

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ある仙台人の伝統的な正月の過ごし方 雑煮ははぜの雑煮 餅は角 仙台弁かるたとりは大人気

 

ある仙台人の伝統的な正月の過ごし方。

仙台では、新年には伝統的に「お正月様」という5柱の御神像をお祀りする風習があります。


●大國主神(おおくにぬしのかみ=ダイコクさま

●事代主神(ことしろぬしのかみ=エビスさま)

●五穀の神様(五穀豊穣と産業の神様)

●大年神(家庭の一年を護り幸運を授けてくれる)

●釜神様(家庭と台所を護り、
家庭の結びつきを保ってくれる)以上5柱の御神像
 

仙台では正月の朝一に、おせちと雑煮、あんこ餅、きな粉餅、納豆餅などが一緒に出されることもあります。(仙台では正月の朝からあんこ餅は食べますが雑煮の中に入れるわけではありません。)

お餅は日本人にとって、昔はお祝い事に戴く「晴れ・ハレ」の食べ物でした。

餅をついて歳神様にお供えし、そのお供えをお下がりとして戴くのがお正月のお雑煮です。

正月の膳で並ぶのは、地元産の魚、煮しめ、黒豆、ひたし豆(青ばた豆)柿なます雑煮です。地方によって少し変化するようです。


年越しは赤魚(キンメ)ををいただき、正月にはナメタガレイをいただきます。

最近は切り身が多いようです。

元日には「元朝参り(がんちょうまいり)」「初詣」に行きます。

■ハレ(晴れ、霽れ)とは儀礼や祭、年中行事などの「非日常」


【仙台のお正月】♪♪♪


☆彡仙台雑煮を食す☆彡

★4大仙台雑煮

●あわびの雑煮(三陸南海岸地域=雄勝町周辺)

三陸の海の幸いっぱいの雑煮。焼いたはも(あなご)、ほや、干しだこなどからとっただしに、あわび、せり、大根、にんじんなどが入ります。

●あゆの雑煮
あゆの雑煮 (宮城県北部の北上丘陵地域=東和町周辺)

夏の間に北上川水系でとったあゆの焼き干しで、だしをとるのが特徴。
つゆはしょうゆ味で、だいこん、にんじん、せり、かまぼこなどが入ります。

●はぜの雑煮
はぜの雑煮(仙台周辺地域)

だしは、松島湾などでとれるハゼの焼き干しからとったもの。だいこん、にんじん、ごぼ、せり、かまぼこ、凍み豆腐(高野豆腐)、 さけのハラコ(イクラ)などが入る具だくさんの雑煮です。

●やまどりの雑煮
やまどりの雑煮(宮城県南部の阿武隈丘陵地域=丸森町周辺)

やまどりの肉を入れるのは、昔から狩猟が行われていたこの地域ならでは。他に、凍み豆腐(高野豆腐)、こんにゃく、にんじん、ごぼう、ねぎなどが入ります。


★仙台雑煮の基本・特徴はまず第一にだし汁に焼きハゼを使うこと。焼きハゼはすっきりとしたきれいな味が特徴です。(博多は焼きトビウオ)

具材にずいき、おひきな、人参、ゴボウ、凍み豆腐、鶏肉、かまぼこなどをいれる。それらを醤油や酒で味を調え、お椀に四角の焼き餅を入れる。だし汁を取った焼きハゼといくらそしてセリやお好みのみのを加えて出来上がり。

でもね♪~ハゼは昔ほど取れなくなり、今や高級魚の為使う家庭は少なくなりました。

最近ではだしをとる時煮干しを使い、さらに手軽さを重視して、顆粒のだしの素を水を張った鍋に投入ことが多いようです。


※関西風では白味噌丸餅お雑煮、香川県の「あんこ餅入り白みそのお雑煮」
お正月にお餅をいれて食べるお雑煮は、関東では「すまし汁仕立て」、関西では「白みそ仕立て」、富山県などでは魚介類を具材として入れることもあり、お餅も焼いてから入れるか、そのまま入れるかなど、地域によって味付けが大きく異なります。香川県では「あんこ餅入り白みそのお雑煮」になります。大根や人参は輪切りにし、豆腐も入れます。

●「ひきな」とは大根(にんじん)の千切りのこと。

☆彡初詣
申は教楽院大日如来に詣でる。その他自分の守り本尊にお参りするのもよい。

●初詣 3大神社
★竹駒神社
竹駒神社(たけこまじんじゃ)は、宮城県岩沼市中心部にある稲荷神社である。旧社格は県社で、第二次大戦後は神社本庁の別表神社となった。

★大崎八幡宮
大崎八幡宮(おおさきはちまんぐう)は、宮城県仙台市青葉区八幡にある神社である。旧社格は村社。社殿(本殿・石の間・拝殿)は国宝に指定されており、どんと祭の裸参りで知られる。

★志波彦神社・鹽竈神社
商売繁盛・縁結び・安産祈願・学業成就・合格祈願・家内安全・交通安全・海上安全・延命長寿・五穀豊穣・大漁祈願
例年の人出 450,000人


☆彡初買物
★初売り 
仙台初売りは格別です。
仙台初売り(せんだいはつうり)は、年初に行われる旧仙台藩領内の伝統行事である。江戸時代からの商習慣として国から認められ、特例として他地域より豪華な景品を付けることが可能になっている。特例が適用される期間は3日以内で、正月(新暦)または旧正月(旧暦)に行うことが出来る。
茶箱が有名です。
また少しの買い物でもほとんどの場合景品としてなにがしかいただけるのもうれしいですね。


☆彡初笑い
★未知国仙台寄席 六華亭游花 は東北弁話芸を得意としている。
2016年1月の予定

・2日・3日 11:00/15:00
「魅知国仙台寄席」
出演:三遊亭遊雀、六華亭遊花、神田きらり、三遊亭遊かり
鼓風☆響、まつトミ、ニードル、ストロングスタイル
桜井薬局セントラルホール(中央通アーケード内ダイエー向かい3階)
木戸:2,800円(前売り2,500円)、高校生以下1,500円

※初売りと並ぶ、仙台の風物詩となりつつある「魅知国仙台寄席」の初席!
今回も、東京と地元の落語家&芸人の共演が繰り広げられます!

・1月11日 13:00/16:00
「新春いずみ寄席 春風亭小朝独演会」
出演:春風亭小朝
イズミティ21 小ホール
木戸:3,800円(全席指定) ※未就学児入場不可、当日500円増

※毎年新年恒例の小朝師匠の独演会です♪」

・1月17日 13:30

場所 桜井薬局セントラルホール

☆彡初カルタ取り
★仙台弁かるたとり&続仙台弁かるたとり
宮城,地元の放送局(TBC東北放送)が作成した仙台弁かるたは,なんと!「読み手札」とは別に「読み手CD」が付いています。一人でも楽しめるんですね~。
「読み手CDが付いていると言っても,毎回同じじゃつまらない!」って声が聞こえてきそうですが,じつは,ランダム(シャッフル)再生機能付きCDプレイヤーで再生すれば,「毎回違った順番で再生される」のですぐに飽きるということはないようです。

かるた+藤沢アナウンサーを読み手にしたCDのセット。
ネイティブのあなたはもちろん、仙台弁に馴染みのない方も、藤沢アナウンサーの解説で楽しく遊べるかるたです。

声の出演:藤沢智子(仙台弁を得意としている美人の東北放送アナウンサー),斎藤恭紀(気象予報士)

 

※おまけの付録※


●正月行事の由来と過ごし方

★「正月」は一般的には正月行事をする間と、1月1日~1月7日(地方によっては15日、または20日まで)の「松の内」や、一連の正月行事を終える1月15日(地方によっては20日)の「小正月」をさします。

・お正月の由来
昔から、元旦には「年神様(としがみさま)」という新年の神様が、1年の幸福をもたらすために各家庭に降臨するとされています。年神様は祖霊神であり、田の神、山の神でもあるため、子孫繁栄や五穀豊穣に深く関わり、人々に健康や幸福を授けるとされていて、「正月様」「歳徳神(としとくじん)」ともいいます。

その年神様を迎え入れてお祝いし、たくさんの幸せを授けてもらうために、様々な正月行事や風習が生まれました。

【門松】
年神様が迷わずやってくるための案内役であり、年神様がいらっしゃる目印として、玄関前に飾ります。古来より松は神の宿る木とされており、古くは庭先に一本松を置いていました。やがて門のところに雄松と雌松を左右一対に並べるようになり、さらに縁起物の竹や梅が添えられるようになって現在に至ります。門松を飾っておく期間=年神様がいらっしゃる期間となるので、これを「松の内」(一般的には1月7日まで)といい、年始の挨拶や年賀状のやりとり、初詣をするのも松の内とされているわけです。

【おせち】
新年を年神様とともに祝います。
年神様に供えるための供物料理。もともとは、季節の節目に行う節供の料理を「御節供」「御節料理」といい、やがて正月だけをさすようになりました。かまどの神様を休めるため作りおきできるものが中心で、家族の繁栄を願う縁起物が多く、めでたさが重なるよう重箱に詰めます。

【初詣】
年の初めにお参りすると、新年の幸福が増すとされています。本来は、自分たちが住んでいる地域の氏神に新年の挨拶をするものですが、やがて、ご利益を求めて年神様のいる方角の社寺にお参りする「恵方参り」をしたり、有名な社寺にお参りするようになりました。

 

★おせち料理の意味

「おせち」は御節料理のことですが、これは、季節の変わり目(=節)の大切な日(=節日)をお祝いする行事(=節供、節句、節会)のために、神様にお供えする料理(=節供料理)という意の「御節供(おせちく)」を略したものです。神様にお供えしたものを分かちあうことで結びつきを深め、供に祝い、その恩恵にあずかるという意味があります。


おせち料理のそれぞれの品には、縁起物としての意味合いが込められています。
例えば、有名なところから言うと、「よろこぶ」という語呂合わせから、昆布巻きがあります。
また、海老には、腰が曲がっているその形から、腰が曲がるまで長生きするように、という長寿への願いが込められています。
そして、黒豆には、「まめに暮らす」、つまり、元気に過ごすという意味が込められています。
それから、れんこんは、穴があいているその様子から、「将来を見通せるように」との意味が込められています。

そして、田作り(カタクチイワシの稚魚)ですが、この呼び名はそもそも、この魚が田畑の肥料として使われていたことに由来しています。

それで、豊作でありますように、という願いが込められています。
また、田作りはゴマメとも言いますが、これを「五万米」と書いて、やはり実り豊かな収穫を祈るものになっています。

大根と人参のなます、紅白のかまぼこは、その色が紅白であることに意味があります。
良く知られている通り、紅白はめでたさの象徴だからです。

錦玉子、黄色い伊達巻は黄色が「金」、白色が「銀」を表し、財や富の象徴となっていて、縁起の良いものとされています。


栗金団(くりきんとん)もその色から、またその文字からも、金運を招くという意味になっています。

そして、数の子も、その色が黄金色(こがねいろ)であり、やはり縁起の良さにつながっているのですが、もう一つの大切な意味としては、卵の数がたくさんあることから、子宝に恵まれますように、子孫が繁栄しますように、という願いも込められています。
里芋も土の中で子芋がたくさん連なる様子は、子沢山を連想させるものだからです。

 

★仙台伝統野菜

仙台伝統野菜とは、仙台市内で古くから栽培されてきた野菜です。

野菜名
よみがな 栽培地域


●仙台白菜
せんだいはくさい 仙台市
ハクサイ。 『松島純二号』は甘くて柔らかくおいしい。


●仙台芭蕉菜
せんだいばしょうな 仙台市
ツケナの一種。


●余目ねぎ
あまるめねぎ 仙台市
長ネギ。


●仙台雪菜
せんだいゆきな 仙台市
ツケナの一種。


●からとり芋
からとりいも 仙台市
葉柄をとるためのサトイモ。仙台雑煮に使われる。

●「仙台曲がりねぎ」
育成途中の葱を一度掘り起こして寝かせて植え替えたもの。
甘くて柔らかい。加熱するとトロトロになって美味。


●仙台長なす
せんだいながなす 仙台市
細長いナス。

その他「ちぢみ雪菜」「小瀬菜だいこん」「鬼首菜」「ずいき」などがあります。