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1月18日は冬土用入、都バス記念日、初観音、振袖火事の日、118番の日、カップスターの日、リフォームルネッサンスの日、ひらく、いい鼻の日などの日

2016年1月18日 今日は何の日?

1月18日は冬土用入、都バス記念日、初観音、振袖火事の日、118番の日、カップスターの日、リフォームルネッサンスの日、ひらく、いい鼻の日などの日です。


☆彡2016年の1月18日は、冬土用入り

●『冬土用入』 : 
二十四節気・雑節等の一つ。

夏の土用が有名ですが、この日から立春の前日までが「冬土用」です。

※「土用」とは中国の春秋戦国時代に生まれた五行思想に基づく季節の分類で、全ての事柄を木・火・金・水・「土」に分類して世界を把握しています。
四季は春に「木」、夏に「火」、秋に「金」、冬に「水」をあて、それぞれの季節が終る約18日間が「土」で、季節の変わり目に当ります。

土用の期間は土の気が盛んで、地面に穴を掘るなど土を犯す行為はしてはならないとされています。


★土用(どよう)

土旺用事(どおうようじ)の略。 

土用というと夏を思い浮かべる方も多いと思いますが、土用は各季節にあります。

陰陽五行説で、春・夏・秋・冬をそれぞれ木・火・金・水とし、(余った?)土を各季節の終わりの18日間に当てはめたことから、立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間を土用といいます。
次の季節へ移る前の調整期間といったところでしょうか。

一般的には立秋前の18日間の夏土用をさします。この期間を暑中と呼び、暑中見舞いを出す時期でもあります。
また、夏土用に入って3日目が晴れれば豊作、雨が降れば凶作といわれています。この豊凶占いのことを「土用三郎(どようさぶろう)」といいます。

2016年は
冬土用:1月18日~2月3日 (太陽黄径297度)
春土用:4月16日~5月4日 (太陽黄径27度)
夏土用:7月19日~8月6日 (太陽黄径117度)
秋土用:10月20日~11月6日 (太陽黄径207度)

最初の日を「土用入り」最後の日を「土用明け」といいます。
※上記の太陽黄径は入りの日のものです。
※入りの日によって18日間でない場合もあります。約18日間と解釈してください。

★寒の土用の丑の日(かんのどようのうしのひ)は、冬の土用(寒土用、冬土用)の間の丑の日。

概要

土用は春夏秋冬の年4回あり、このうち夏の土用の丑の日には鰻を食べる習慣が定着している。

近年、諏訪湖のほとりにあり、鰻の漁獲量・消費量が多い長野県岡谷市を発祥として、夏の土用の丑の日と同様に冬の土用の丑の日にも鰻を食べる習慣を広めようとする活動が行われている。

1998年には、「うなぎのまち岡谷の会」が「寒の土用の丑の日」を日本記念日協会に記念日として登録。2001年には、岡谷商工会議所により「寒の土用の丑の日」が日本国内で「うなぎを原料とする商品」等の区分で商標登録されている(登録商標第4525842号)。

岡谷市では、冬の土用の期間中に川魚店の店先にのぼりを出し、様々なイベントを開催するとともに、市外の川魚店にも参加を呼びかけている。また、市内の学校では、寒の土用の丑の日に合わせて、うなぎ給食が実施されている。なお、岡谷市では例年2月11日に「岡谷寒うなぎまつり」が開催されているが、この開催日は冬の土用が終わった後である。

2012年には、静岡県三島市でも「寒の土用うなぎまつり」が開催されている。


土用にしてはいけないこと
・土を犯してはいけない(土を掘り起こしてはいけない)。


土用の期間は、土を司る土公神(どくしん・どくじん)という神様が支配するといわれ、土を動かしてはいけないとされてきました。今でも、家などを建築する際、土を掘り起こしたりする基礎工事などは土用の期間をはずす方が多いようです。
土用は季節の変わり目ですから、農作業で体調を崩さないようにとの戒めもあると思われます。



土用の間日(まび)
土用の期間中土を掘り起こしてはいけないとなると、いろいろと支障が出てきそうですね。でもご安心あれ。土公神が天上に行き、地上にいなくなる「間日(まび)」が設けられているので、この日は作業をしてもいいとされています。

土用の間は、土の気が盛んになるとして、動土・穴掘り等の土を犯す作業や殺生が忌まれた。ただし、土用に入る前に着工して土用中も作業を続けることは差し支えないとされた。また「土用の間日(まび)」には土用の障りがないとされた。

冬土用の間日:寅・卯・巳の日
 ※2016年は1月21日・22日・24日・2月2日・3日
春土用の間日:巳・午・酉の日
 ※2016年は4月17日・18日・21日・29日・30日、
  5月3日
夏土用の間日:卯・辰・申の日
 ※2016年は7月20日・21日・25日、8月1日・2日・6日
秋土用の間日:未・酉・亥の日
 ※2016年は10月20日・28日・30日、11月1日


●『都バス記念日』 : 「東京都交通局」が制定。

1924(大正13)年のこの日、東京都営乗合バスが東京駅への2系統で営業を開始した記念日です。  

●『初観音』 : 
毎月18日は「観世音菩薩」の縁日で、下記と重複しますが、この日が一年で最初の縁日です。

17日・18日の2日間開く地域もあります。

●『振袖火事の日』 : 
1657(明暦3)年のこの日、江戸城の天守閣と市街のほとんどを焼失し、死者が10万人にもおよんだ「明暦の大火(振袖火事)」が起きました。

現在の文京区本郷の「本妙寺」から出火したもので、この火事が、幕府が「火消し(消防組織)」を発足させる切っ掛けになりました。

※この大火が「振袖火事」とも呼ばれるのは、上野の神商大増屋十右衛門の娘「おきく」が、花見で美しい寺小姓を見初め、小姓が着ていた着物の色模様に似せた振袖をこしらえてもらいましたが、毎日寺小姓を想い続け、恋の病に臥せったまま1655(明暦元)年1月16日に、16才で他界しました。

寺は法事が済むと、しきたりに従い振袖を古着屋へ売り払い、その振袖は本郷元町の麹屋吉兵衛の娘「お花」の手に渡りましたが、それ以来お花が病気になり、1656(明暦2)年の同じ日に他界して仕舞いました。

振袖は再び古着屋の手を経て、麻布の質屋伊勢屋五兵衛の娘「おたつ」のもとに渡りましたが、おたつも同じ様に、1657(明暦3)年の同日に他界しました。

「おたつ」の葬儀に、十右衛門夫婦と吉兵衛夫婦もたまたま来ており、三家は相談して、因縁の振袖を本妙寺で供養してもらう事にしました。

しかし、同年のこの日、和尚が読経しながら振袖を火の中に投げ込んだ瞬間、突如吹いたつむじ風によって振袖が舞い上がって本堂に飛び込み、それが燃え広がって江戸中を焼き尽くしたという呪われた「振袖」の因縁によります。

●『ナンバー2の悲劇の日』 :
1912(明治45)年1月17(or18)日、初の南極点登頂をめざしたイギリスの「スコット隊」が南極点に達しました。

しかし、ノルウェーの「アムンゼン隊」に次ぐ、2番手に終わり、更に、スコット隊は帰還できず、南極大陸で全滅して仕舞いました。

●『118番の日』 :
「海上保安庁」への緊急通報用電話番号「118番」の知名度の向上の為、2011(平成23)年1月18日に同庁が制定。

この日には、「118番」を広く知ってもらう為の活動が行われています。

関連記念日として、◎1月10日の「110番の日」と、◎11月9日の「119番の日」があります。

●『カップスターの日』 :
「サッポロ一番」、「カップスター」等、数多くのヒット商品を生み出しているインスタント食品メーカーが制定。「カップスター」は、1975(昭和50)年のこの日に「カップスターしょうゆ」が発売されて以来、多くの人に愛されてきたロングセラー商品です。

●『リフォームルネッサンスの日』 :
住み慣れた家の良さはそのままに、暮らしの夢が広がる様にと大手不動産リフォーム会社が制定。

機能性とデザインの両方を大切にしながら、リフォームを施す「リフォームルネッサンス」の提案を行っています。

日付は、1と18で「い~家」と読む語呂合わせからです。

●『ひらく、いい鼻の日』 :
鼻づまりを楽にし、鼻呼吸を促進するには、貼るだけで鼻孔を拡げて鼻の通りをよくする「ブリーズライト」が効果的です。

そのブリーズライトを使ってスムーズな鼻呼吸を広めようとそのメーカーが制定。

日付は、1と18で「ひ(1)らく、い(1)いは(8)な」の語呂合わせからです。

 

☆彡毎月18日は、

●『頭髪の日』 :
「とう(10)はつ(8)」の日。

「全国理容環境衛生同業組合連合会」が1978(昭和53)年に制定。

関聯記念日として、◎10月20日の「頭髪の日」と、◎毎月10日・20日の「頭髪の日」があります。

●『18゛の日(ファーストエイドの日)』 :
「18゛の日制定委員会」が2001(平成13)年に制定。

1で「ファースト」、8に濁点を附けて「エイド」と読む語呂合せ。
ファーストエイドとは、「応急手当・救急救命」等の事です。

●『ホタテの日』 :
「青森県漁業協同組合連合会」と「むつ湾漁業振興会」が制定。

ホタテの「ホ」を分解すると「十八」になることから。

元はホタテの旬であり陸奥湾の「むつ」=六つに通じる◎6月の18日でしたが、後に毎月18日の記念日に拡大しました。

●『北海道清酒の日』 :
「いっ(1)ぱい(8)」(一杯)の語呂合せ。

北海道清酒のシンボルとして「いっぺい君」という熊のキャラクターもあります。

●『二輪・自転車安全日』 :
「警視庁」が、1977(昭和52)年の10月8日から「自転車安全日」として実施し、翌1978(昭和53)年11月から「二輪・自転車安全日」としました。

現在では毎月18日になっています。

●『米食の日』 :
三重県が1978(昭和53)年10月に制定。

「米」の字を分解すると「十」「八」になることから、若者の米離れを防ぎ、米の消費を拡大する為の記念日です。

●『防犯の日』 :
1962(昭和37)年に、日本で初めて創業した警備保障会社が制定。

セキュリティのトップカンパニーとして、社会の安全化に努めてきた同社の企業や家庭、個人の防犯対策を、毎月この日に見直して「安全、安心」に暮らしてもらいたいとの願いが込められています。

日付は、18の1を棒に見立てて「防」、8を「犯」とする語呂合わせからです。

●『観音の縁日』 :
「観世音菩薩」の縁日です。

※1月18日が「初観音」。

観音の縁日は観音講に由来するといわれ、京都・「清水寺」の清水講は特に有名です。

観世音菩薩は、慈悲深い徳があって、大慈大悲で衆生を済度するのを本願とし、世の衆生の求めに応じて大慈大悲を垂れ、三十三身に身を現じると言われる勢至菩薩と共に阿弥陀如来の脇侍です。

7月10日は、千日詣(四万六千日)と称し、この日に参詣すれば特別な功徳があるといわれます。

観音信仰の寺院としては、西国三十三所「観音霊場」や東京「浅草寺」、千葉「笠森観音」、奈良「長谷観音」、高崎「石原清水観音」等が有名で、また、「京都七観音(革堂、川崎大師、吉田寺、清水寺、六波羅蜜寺、六角堂、蓮華王院」)は現在でも七観音詣が盛んに行われ、東京でも、これにならって「浅草七観音」があります。

☆彡毎月8日・18日・28日は、

●『お米の日』 : 
米の記念日です。

制定した機関や由来は明確ではないですが、米という漢字を分解すると「八十八」となる事、米は収穫するまでに88の作業を要するとされる事等が根拠として挙げられています。

●『鬼子母神の縁日』 :
「鬼子母(きしぼ)神」は仏教諸神の一つです。

※ 「鬼子母」は、500人(一説に千人又は一万人)の子の母でありながら性質邪悪で、常に人の子を捕えて食べて仕舞う為、仏は彼女が最も愛していた末子、愛好をを隠して戒め、仏教に帰依させたといわれます。

以後、求児・安産・幼児保育など(時として盗難除の守護)の祈願を叶える「仏法の護法神」となり信仰されています。

その像は、天衣瓔珞をつけ、子供を一人懐に抱いて、右手に吉祥果(ざくろ)を持ちます。

ざくろは人肉に似た味がするといわれます。
東京・入谷の「おそれいりやの鬼子母神」が有名です。

 

☆彡1月18日の歴史
1657年 江戸で明暦の大火(振袖火事)。死者10万人以上。江戸城天守閣が焼失。
1778年 クックが2度目の太平洋探検中にヨーロッパ人で初めて現在のハワイ諸島に到達。サンドイッチ諸島と命名。
1890年 富山市で米騒動。窮民300人が市役所に押しかける。以後全国各地に拡大。
1919年 第一次世界大戦講和のためのヴェルサイユ講和会議開催。米英仏伊日の5か国が参加。
1924年 東京で市営バス(現在の都バス)が運行開始。
1942年 ベルリンで「日独伊軍事協定」に調印。
1969年 東大・安田講堂を占拠した学生を排除するため機動隊が出動。翌日封鎖を解除。
1980年 自衛官スパイ事件。元陸上自衛隊陸将補・宮永幸久ら3人が、ソ連への秘密情報漏洩の疑いで逮捕。
1984年 福岡県の三井三池炭鉱有明鉱で坑内火災。一酸化炭素中毒で83人死亡。


☆彡1月18日の誕生日
885年 醍醐天皇(敦仁親王,維城親王)[だいごてんのう(あつぎみしんのう/これざねしんのう)] (天皇(60代))[930年9月29日歿]
1689年 シャルル・ド・モンテスキュー (仏:啓蒙思想家,法律家,歴史家『法の精神』)Charles-Louis de Secondat,Baron de La Brède et de Montesquieu[1755年2月10日歿]
1882年 A.A.ミルン (英:児童文学作家『くまのプーさん』)Alan Alexander Milne[1956年1月31日歿]
1898年 福沢一郎[ふくざわ・いちろう] (洋画家,シュールレアリズムを日本に紹介)1991年文化勲章
[1992年10月6日歿]
1904年 ケーリー・グラント (英:俳優『北北西に進路を取れ』)Cary Grant[1986年11月29日歿]
1913年 ダニー・ケイ (米:俳優,コメディアン)Danny Kaye[1987年3月3日歿]
1921年 南部陽一郎[なんぶ・よういちろう] (米:理論物理学者(素粒子論),自発的対称性の破れの発見)
2008年ノーベル物理学賞,1978年文化勲章[2015年7月5日歿]
1933年 レイ・ドルビー (米:技術者,ドルビーサラウンド開発)Ray Milton Dolby[2013年9月12日歿]
1937年 遠藤幸雄[えんどう・ゆきお] (体操)[2009年3月25日歿]
1939年 山中毅[やまなか・つよし] (水泳)
1945年 おすぎ (タレント,映画評論家)
1945年 ピーコ (タレント,服飾評論家)
1947年 衣笠祥雄[きぬがさ・さちお] (野球(内野手))1987年国民栄誉賞(第6号),1996年野球殿堂,名球会会員
1948年 森山良子[もりやま・りょうこ] (フォーク歌手)
1955年 ケビン・コスナー (米:俳優)Kevin Costner
1957年 秋野暢子[あきの・ようこ] (女優)
1963年 松田優[まつだ・まさる] (俳優)
1963年 片桐はいり[かたぎり・はいり] (女優)
1967年 ヴィン・ディーゼル (米:俳優)Vin Diesel
1983年 サマンサ・マンバ (アイルランド:歌手,女優)Samantha Mumba


☆彡1月18日の忌日
1614年 最上義光[もがみ・よしあき] (戦国武将,大名) <68歳>[1546年1月1日生]
1932年 三宅やす子[みやけ・やすこ] (小説家,評論家) <41歳>[1890年3月15日生]
1957年 牧野富太郎[まきの・とみたろう] (植物学者『日本植物志図篇』) <94歳>1957年文化勲章
[1862年4月24日生]
1982年 三益愛子[みます・あいこ] (女優) <71歳>[1910年11月2日生]
1995年 アドルフ・ブーテナント (独:生化学者,性ホルモンの化学構造を決定) <91歳>Adolf Friedrich Johann Butenandt1939年ノーベル化学賞[1903年3月24日生]
1997年 沖ゆき子[おき・ゆきこ] (女優[元](宝塚歌劇(24期)),書家)[10月10日生]
1999年 土居まさる[どい・まさる] (司会者) <58歳>[1940年8月22日生]
2010年 ミッキー安川[ミッキーやすかわ] (タレント) <76歳>[1933年2月10日生]


☆彡1月18日の誕生花

浮釣木[うきつりぼく] Indian Mallow 花言葉:憶測

プリムラ(西洋桜草) Primrose 花言葉:幼い恋

パンジー(三色菫[さんしきすみれ]) Pansy 花言葉:物思い「私を思ってください」

サンシュユ(山茱萸) 花言葉:持続、耐久、気丈な愛

パフィオペディラム 花言葉:変わりやすい愛情、思慮深さ

フリージア(黄) 花言葉:無邪気

ラケナリア・Cape Cowslips 花言葉は「持続する愛」です。