風に吹かれて旅するブログ

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日本女子卓球界と女子サッカー界の明暗と対策


2016年3月5日女子卓球は準決勝で北朝鮮を破り決勝へ進出、一方女子サッカーは中国に敗れ1勝もできずリオ五輪が絶望的

■ 女子団体世界ランキング2位の日本が準決勝で同11位の北朝鮮と対戦し、3-1で勝利した。
<卓球:世界選手権団体戦クアラルンプール大会>◇第6日◇4日◇マレーシア・マラワティ体育館

 2-1と勝利に王手をかけた日本は、第1試合を落とした伊藤美誠(15=スターツ)が登場。第2試合を石川佳純(全農)が3-0、第3試合を福原愛(ANA)が3-1で勝って作った流れに乗り、カットマンとの大接戦を3-2で制した。

 試合後に涙を流した伊藤は、「(1-2とリードされてから)切り替えて、すっきりした気持ちで臨めた。(石川と福原の)2人と組めてうれしい。チームはいまもよくなっている」と笑顔を見せた。

 コートサイドから接戦を見守った福原は「よく頑張ったと思う。気持ちは手に取るようにわかったので」と、15歳の奮闘をねぎらった。6日の決勝で、中国と台湾の勝者と対戦する。

愛ちゃんは涙を流すたびに強くなっていく。

■ なでしこジャパン1―2で中国に敗れ、ホームゲームで1勝もできず リオ五輪出場が絶望的
リオ五輪アジア最終予選 日本1―2中国(2016年3月4日 金鳥ス)

 なでしこジャパンの4大会連続の五輪出場が絶望的となった。第3戦で中国と対戦し、1―2で敗れた。前半14分に最終ラインの連係ミスから先制を許すと、後半13分にはミドルシュートで失点。後半20分にFW横山久美(22=長野)のゴールで1点を返すのが精いっぱいだった。3試合を終えて1分け2敗の勝ち点1。数字上の可能性は残すが、五輪切符を得る2位以内は極めて厳しい状況となった。

相性がよかったはずの中国戦。佐々木則夫監督が2008年に就任して以降、12回対戦してわずかに1敗しかしていなかった相手。その敗戦も2008年アジア杯の準決勝と約8年間、敗れていなかった。
 「日本の良さが出せなかった。今までの優位性が、ほかのチームも上がってきているのもあるが、落ちてきているんじゃないかと思う。日本の平均年齢27歳くらいで、ほかのチームは24歳くらい。やっぱりこのチームは古いチーム。もっと若いチームに変えていかないといけない」と指摘されている。

進まない世代交代や戦術のマンネリ化はこれまでも問題視されていたが11年W杯ドイツ大会で優勝した後はロンドン五輪で準優勝、昨年のカナダW杯で準優勝。結果の裏に隠れていた課題が一気に出た。

佐々木則夫監督(57)の進退問題に発展する可能性がある。
後任にはU―20日本代表の高倉麻子監督(47)が次期監督の有力候補となるか?


日本女子卓球界とサッカー界を比較してみると
日本女子卓球界には若い力が育ち成長して活躍しているが、一方過去の成績に胡坐をかき、現状に満足し、今までと同じことをやれば成績はついてくるという風潮があったように感じる。

人間はこれでいいと思った瞬間から成長はストップする。

人間のスキルは「去年と同じ、今まで通りは後退」である。

日本女子サッカーは知らず知らずのうちに退化してしまった。

勝負事において達人は最前策を見出した時、さらに考える「もっと良い手はないものか」と。

日本女子卓球のメンバーを見てみると

福原 愛Fukuhara Ai 世界ランク4位 27 歳

石川 佳純Ishikawa Kasumi 世界ランク5位 23 歳

伊藤 美誠Ito Mima 世界ランク12位 15 歳

若宮 三紗子Wakamiya Misako 世界ランク28位 26 歳

浜本由惟Hamamoto Yui 世界ランク48位 17 歳

世界ランクは2016年2月現在。
上記のほかに

平野 美宇(JOCエリートアカデミー)wr21位【2000.4.14生】15歳という天才中学生をはじめ有力選手が沢山控えているという明るい未来なのです。

方やサッカー界はレベル的に殆ど今までと変わりなしです。逆に澤が引退して戦力的にはマイナスなのです。このマイナスをどう補おうとしたのでしょうか。

東洋の魔女がとった戦術は「回転レシーブ」、女子水泳のリレーでは「引き継ぎ時間の短縮」、女子ラクビーがとったは戦術は「倒れてもすぐ起き上がる」、でした。
そしてそれぞれ血の滲むような練習の末成果をあげました。

それにたいして今回のなでしこ日本の新戦術・戦略とは何だったのでしょうか。

逆に外国勢は打倒日本を掲げ必死になってスキルアップし、戦術・戦略を練り上げていました。
日本のパスが上手く通らないのではなく、外国が研究し尽くしてパスを防いでいたのです。

これでは日本は苦戦するのは必定です。

ロンドン五輪で準優勝したからには国民としては金メダルを目指して戦ってくれることを期待していたに違いありません。残念です。

日本女子卓球界が成功した背景には国と協会が一体となって選手の育成に当たったことが一因となっています。

ならば対策として女子サッカー界にも国と協会が一体になって税金をつぎ込み、選手の育成強化に当たればよいのです。

女子サッカー界は本当の意味でのプロ化が進んでいません。

アマチュアの選手が自前の手弁当で練習に励んで、試合に参加している状態なのです。

女子サッカーの選手は今までアマチュアでよくやった方です。苦労の連続だったと思います。

先ず彼女たちの身分を保証してあげて、選手の育成強化に当たるべきなのです。

日本女子サッカー界は第二次成長期を迎えようとしているのです。

数年かかっても新生女子サッカー界を期待したいものです。

今すぐにできることは発想の転換、新戦術・戦略の構築、将来を見据えて官民一体となった選手の育成強化を急ぐ必要があります。

身体の不利を克服すべく、平均身長のアップを目標にしてもらいたい。

まだリオ五輪の可能性はゼロではありませんのでなでしこには残り試合をあきらめずに戦ってほしいものです。
そして明日につながる試合を期待したい。

大和なでしこここにあり。

 

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