風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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4月4日は清明、沖縄県誕生の日、男前豆腐の日、歯周病予防デー、脂肪0%ヨーグルトの日、交通反戦デー、ヨーヨーの日、ピアノ調律の日、あんぱんの日、どらやきの日、獅子の日、等の日

2016年4月4日は何の日?

☆彡4月4日は清明、沖縄県誕生の日、男前豆腐の日、歯周病予防デー、コメッ子記念日、シシリアンライスの日、脂肪0%ヨーグルトの日、交通反戦デー、ヨーヨーの日、ピアノ調律の日、あんぱんの日、どらやきの日、写真シールの日、獅子の日、等の日です。

●『清明』:二十四節気の一つで万物がすがすがしく明るく美しいころ。

清明(せいめい)は、二十四節気の第5。三月節(旧暦2月後半から3月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が15度のときで4月5日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から7/24年(約106.53日)後で4月7日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の穀雨前日までである。

・季節
万物がすがすがしく明るく美しいころ。
『こよみ便覧』には三月節に「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」と記されている。
様々な花が咲き乱れ、お花見シーズンになる。

・風俗
中国における清明節は祖先の墓を参り、草むしりをして墓を掃除する日であり、「掃墓節」とも呼ばれた。日本におけるお盆に当たる年中行事である。

春の気持ちいい自然の中でお花見(赏花)をしたり、冬になまった体をあたためるためにスポーツに興じたりするのがスタンダードらしい。
また、春を迎えて郊外を散策する日であり、「踏青節」とも呼ばれた。
『白蛇伝』で許仙と白娘子が出会ったのも清明節でにぎわう杭州の郊外であった。また清明節前に摘んだ茶葉を「明前茶」、清明から穀雨までの茶葉を「雨前茶」、穀雨以後の茶葉を「雨後茶」という。中国で緑茶は清明節に近い時期に摘むほど、香りと甘みがあり、高級とされている。
その他伝統料理を食べる。
上海周辺では「青团」という緑鮮やかなあんこ入りの草団子やクレープを食べる。また麺料理の盛んな山西省や陝西省では、女性たちが動物などをかたどった美しい「面花/麺細工)」をつくる。

沖縄県では「シーミー」(首里地方では「ウシーミー(御清明)」)と発音し清明祭ともいう。中国の風習と同様にお墓の掃除をするとともに墓参を行い、まるでピクニックのような雰囲気で親類が揃って墓前で祖先と共に食事(餅や豚肉料理、お菓子、果物など)を楽しむ風習がある(墓庭が100坪の墓もある)。

 

 

■暦上大切な4つの節気として陰暦の春分→夏至→秋分→冬至があり、これをさらに細かく24個に分けたものが二十四節気。

七十二候
七十二候(しちじゅうにこう)とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと。


清明の期間の七十二候は以下の通り。

・初候

玄鳥至(つばめ いたる) : 燕が南からやって来る(日本)[11]

桐始華(きり はじめて はなさく) : 桐の花が咲き始める(中国)[12]

・次候

鴻雁北(こうがん きたす) : 雁が北へ渡って行く(日本)[11]

田鼠化為鴽(でんそ けして うずらと なる) : 熊鼠が鶉になる(中国)[12]

・末候

虹始見(にじ はじめて あらわる) : 雨の後に虹が出始める(日本・中国))[11][12]

■前後の節気

春分 → 清明 → 穀雨


●『沖縄県誕生の日』 : 
1879(明治12)年のこの日、当時の「琉球王国」に、明治政府が軍隊と警察を投入して首里城の明け渡しを迫り、「沖縄県」の設置を宣言した日です。

●『男前豆腐の日』 :
京都府南丹市に本社を置き、「男前豆腐」、「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」など、今までにないネーミングやパッケージ、個性的な味で人気の豆腐商品を製造販売している会社が、自社の商品の魅力を多くの人に伝えるの為に制定。

日付は、「男前」という言葉は男性に限らず女性にも使われることから、女性の日である「桃の節句(3月3日)」と男性の日である「端午の節句(5月5日)」の真ん中の4月4日としました。

●『歯周病予防デー』 :
歯周病罹患率80%という日本の現状を改善しようと、全国の歯科衛生士が立ち上げた「歯周病予防法(歯肉のプラークコントロール)の普及活動」を行う「Goodbye Perio プロジェクト」が制定。

日付は、4と4で「歯(4=シ)周病」「予(4=ヨ)防」の2つの4(シ・ヨ)の語呂合わせと、プロジェクトが本格的に活動を開始した2012(平成24)年4月4日に因んでいます。

●『コメッ子記念日・米粉の日』 :
米粉王国として知られる新潟県で米粉の用途や需要の拡大を目指している「新潟米粉研究会」が制定。

日付は、「米」という漢字は分解すると八十八になる。米粉は米の子ども、米の半分と解釈して八十八の半分の四十四から4月4日を記念日としました。

「コメッ子」とは米粉食品を食べて元気に育つ子供の事です。

●『シシリアンライスの日』 :
「シ(4)シ(4)リアンライス」の日。

佐賀県佐賀市のご当地グルメとして人気を集めている「シシリアンライス」を、全国的にPRしようと一般社団法人「佐賀観光協会」が制定。

シシリアンライスとは1枚のプレート皿に温かいライスを敷き、その上に炒めたお肉と生野菜を盛り合わせてマヨネーズをかけたもので、1975(昭和50)年頃に佐賀市内の喫茶店で誕生したとされています。

●『脂肪0%ヨーグルトの日』 :
脂肪分がなくても美味しく健康的な「脂肪0%ヨーグルト」のPRと普及を目的に、脂肪0%ヨーグルトのリーディングカンパニーである京都府八幡市に本社を置くメーカーが制定。

日付は、4月4日を404として「脂肪(4)0%(0)ヨーグルト(4)」の語呂合わです。

●『交通反戦デー』 : 
1989(平成元)年、東京都の「交通遺児を励ます会」が「交通反戦大会」を開き、この日を「交通反戦デー」と制定。

児童や生徒も参加できる春休み期間中の覚え易いこの日に「大会」を開いています。

日付は、「四(死)四(死)を返上しよう」との語呂合わせです。

●『ヨーヨーの日』: 「ハイパーヨーヨー」を製造しているおもちゃメーカーのバンダイが制定。
「ヨー(4)ヨー(4)」の日。

1998(平成10)年のこの日に、「日本ヨーヨー協会(JYYA)」が設立された事を記念して、「ハイパーヨーヨー」を製造している玩具会社が制定。

また、ヨーヨーを世界的に有名にした立役者「ドナルド・F.ダンカン」の誕生日の◎6月6日も「ヨーヨーの日」になっています。

●『ピアノ調律の日』 : 
「ピアノ調律」に対する理解と認識を深めてもらおうと「国際ピアノ製造技師調律師協会」が1993(平成5)年に制定。

日本では、社団法人「日本ピアノ調律師協会」が1994(平成6)年に制定し、イベントを実施しています。

日付は、ピアノ調律にあたって、基準音中央のA=440ヘルツを採用するのが一般的なことから、AをAPRIL、440を4月4日にあてはめたものです。

 

●『あんぱんの日』 : 
1875(明治8)年のこの日、明治天皇が東京墨田区向島の「水戸家下屋敷」にお花見に行幸された際に「あんぱん」が出されました。

それ迄は、京都の和菓子がよく出されており、パンの製造販売をしていた木村安兵衛が当時の侍従「山岡鉄舟」に「純日本製のパン」をお出しする様に持ち掛けたもので、その為に工夫をこらし、日本を代表する花「八重桜」の花びらの塩漬を埋め込んだ「桜あんぱん」を開発しました。

あんぱんは、1874(明治7)年に、同本店が、銀座で売り出したのが始まりです。

 

●『どらやきの日』 :米子市の丸京製菓が制定。 
3月3日の「桃の節句」と5月5日の「端午の節句」にはさまれたこの日をあんこを間にはさむ「どらやき」の日に制定したのは、どらやきの製造販売を手がける鳥取県米子市の製菓会社が制定。

日付には、4と4で「みんなで食べて、みんなで幸せ(4合わせ)」の語呂合せから、この日にどらやきを食べようと提唱しています。

●『オカマの日』 :
3月3日の桃の節句(女の子の節句)と、5月5日端午の節句(男の子の節句)の間をとったものです。

●『トランスジェンダーの日(Trans Gender Day)』 : 
「トランスジェンダー」とは、自分の身体の(解剖学的な)性別やそれに属する社会的、文化的性別に対して強い違和感や不快感を感じている人達の総称です。

「男と女」だけではとらえきれない性の多様性について、広く社会的な理解を深める日にと、性同一性障害者の自助グループ「TSとTGを支える人々の会」が1999(平成11)年に制定。

なお、『おかまの日』と言われていた日を、そのまま『トランスジェンダーの日』とした事で「おかま=トランスジェンダー」という誤った認識がなされる恐れがあるとして、当事者の間で日付の変更もしくは廃止すべきという声が上がっているそうです。

●『写真シールの日』 : 写真シール機「美写」を開発している日立ソフトウェアエンジニアリングが制定。
「しゃ(4)しん(4)」シールの日。

写真シール機「美写」を開発した会社が制定。

“プリクラ”の通称で知られているのですが、“プリクラ”は実は「プリント倶楽部」を共同開発した二つの会社の商標です。

●『獅子の日』 : 
「し(4)し(4)」の日。<>単なる語呂合わせの日ですが、東武動物公園で2009(平成21)年にオープンした「新ライオン舎」前で「ライオンの鳴きまね」コンテストを開催する等、各地でこの日に因んだイベントが開催されています。

※獅子とは、百獣の王ライオンの事ですが、日本に古来より伝わる聖獣の意味もあります。

ライオンが、インド・中国を経由して日本へ形を変えて伝わったと考えられています。

 

●『猪肉の日』 :
長野県飯田市南信濃の「遠山郷」と呼ばれる地で、猪肉・鹿肉・熊肉など様々なジビエの肉等を扱う食肉会社が制定。

昔から「イのいちばん」と呼ばれるほど美味しい猪肉は、疲れを取り、体内の活性化にも役立つとされています。

野性食肉のシンボルとしてその歴史や文化を大切にしながら、多くの人に猪肉を味わってもらうのが目的。記念日名は「ししにくの日」と読み、日付は4と4で「シシ」の語呂合わせから。

●『養子の日』 :
「よ(4)ーし(4)」の日。

さまざまな社会問題の解決に取り組む公益財団法人「日本財団」が制定。

子どもの福祉の観点から永続的な家庭を提供する仕組みである養子縁組の普及と啓発が目的です。

日本財団では特別養子縁組の普及をめざして「ハッピーゆりかごプロジェクト」を展開しています。

●『フォーの日』 :
大阪府吹田市に本社を置き、スーパーカップ、スープはるさめ、ワンタンメンなど数多くの人気の即席麺・スープを製造、販売するインスタント食品会社が制定。

お米でできたベトナムを代表するめん「フォー」のなめらかな食感と、だしのきいた味わいのスープに具材を加えた自社の即席めんの「フォー」の美味しさを広めるのが目的です。

日付は、数字の4が英語で「フォー」と読むことから4が重なる4月4日としました。

●『女子ロックの日』 :
京都府京都市に本拠を置く、ファッションアイテムブランドの会社が制定。

「ロックだね~」を合い言葉に女子ロックを楽しむ日です。

全ての女の子たちがロックファッション・ロックミュージックに触れて、新たな自分を発見してほしいとの願いが込められています。

日付は、4と4を「女(4)子(4)」と読ませる語呂合わせです。

●『地雷に関する啓発及び地雷除去支援の為の国際デー(International Day for Mine Awareness and Assistance in Mine Action)』 : 
「国連」が2006(平成18)年に制定。

80ヶ国近くで数百万人が、今でも地雷や爆発性戦争残存物に怯えながら生活しています。

また、地雷と爆発性戦争残存物による新たな犠牲者は、依然として毎年1万人を数えます。

こうした兵器は、多くの人々の命や手足を奪うだけでなく、その暮らしも台無しにして仕舞い、土地や道路の整備を妨害しています。

この国際デーは、それらがもたらす惨劇に立ち向かうという私達の共通の取り組みが、どれだけ前進したかを振り返る機会でもあります。

加盟国、国連、非政府組織(NGO)、そして地雷埋設国自身をはじめ、あらゆる人々の協調的な努力で地雷対策への取り組みは進展を遂げています。

関連記念日として、◎2月24日の「地雷を考える日」があります。

※地雷は2012(平成24)年現在でも、アンゴラに1,500万個、アフガニスタンに1,000万個、カンボジアに400~600万個、イラク北部のクルド人地区に400万個など世界に約7,000万個が埋められており、一日に16人(90分に1人)の一般人が犠牲になっています。

1996(平成7)には、韓国北部を襲った集中豪雨で、南北軍事境界線付近の地雷1,200個が流れ出し、負傷者を出す事故が起きました。

また、戦乱のあった地域では、対人地雷が残存し、戦争終結後も一般市民の犠牲者が後をたちません。

戦後の復興には安全な土地が欠かせませんが、世界各国で研究されている除去機械は、貧しい国では購入できず、他国の部隊や非政府組織NGOによる地雷除去の人道援助を頼っている現状です。

しかし、地雷の除去方法は未だに効率が悪く、危険を伴う人力作業が一般的な上、一個の除去に、その地雷の製造費の100倍の費用が掛かると言われています。


☆彡2016年の4月4日は、

●『清明・シ-ミ-・清明祭(沖縄県)』 :
二十四節気の一つです。

清明とは、「草木清明にして東南風の心地よい」季節という意味です。

沖縄県では、「シーミー(首里地方では「ウシーミー(御清明)」)」と発音し「清明祭」とも言われます。

中国のご先祖のお墓参りをする風習と同様にお墓の掃除をすると共に墓参を行い、墓庭が100坪ある事もあり、まるでピクニックの様な雰囲気で親類が揃って墓前で祖先と共に食事(餅や豚肉料理、お菓子、果物など)を楽しむ風習があります。


☆彡4月4日の誕生花
アネモネ<赤> Wild Flower 花言葉:君を愛す、わびしい思い

アグロステンマ(麦仙翁[むぎせんのう]) Corn cockle 花言葉:育ちの良さ 自然を好む、気持ちがなびく

マーガレット(木旬菊[もくしゅんぎく]) Marguerite 花言葉:恋占い,誠実な心

カスミソウ(霞草) 感謝、切なる喜び、清い心 「清らかな心・愛らしい」

シャガ(射干) 反抗、私を認めて

スモモ(酢桃) 忠実、困難、貞節、独立

アジアンタム・Maidenhair』、花言葉は「繊細・上機嫌」です。


※付録
清明(せいめい)
4月5日頃(2016年は4月4日)。 および穀雨までの期間。 太陽黄径15度。春分から数えて15日目頃。

春先の清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という語を略したもの。
万物が若返り、清々しく明るく美しい季節です。この頃は桜の花が咲きほこり、お花見のシーズンでもありますね。南の地方ではつばめが渡って来る頃。雨が多い時季で、暖かくなった後に小雨が降り続いて寒くなったりもします。

沖縄では「清明祭(シーミー)」といって、墓前に親族が集まり、酒・茶・お重を供えた後、皆でご馳走をいただく習慣があるそうです。

・清明風
春分の後に、巽(東南)から吹いてくる穏やかな風。北風の吹く季節が終わり、暖かい春になることを示します。

★「清明祭(シーミー)」
沖縄の三大行事の一つ。 中国から伝わったとされ「清明の節」の期間に先祖のお墓に親戚が集まり、お線香やお花、重箱につめた料理をお供えし供養します。
基本的には清明の入りから15日以内に行うのが基本ですが、現代では休日に行うことが多ようです。
沖縄のお墓の前は「清明祭」をするための広いスペースがちゃんと設けてあります。ここで、お重を囲んで宴が催されるのだそうです。気候もいい頃ですし、今ではピクニック感覚でどのお墓もとても賑やかになるようです。