①災害ボランティアを募集します 熊本市
2016年4月19日
地震に伴う災害ボランティアセンターの設置及び災害ボランティア募集
今回、熊本地方を震源とする大規模な地震の発生に伴う被害を受けられた方への生活復旧作業のお手伝いをしていただくため、熊本市災害ボランティアセンターを、下記のとおり設置することとしました。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
熊本市災害ボランティアセンター
○設置期間 平成28年4月22日(金)~ニーズ終了まで
○設置場所 (仮称)花畑広場(熊本市中央区花畑町7番10号)
○開設時間 午前9時~午後4時
センターの業務内容
○ニーズ調査
避難所へは、区役所を通じてチラシ配布を依頼するとともに、民生委員や自治会長を通じて、支援が必要な高齢者等の把握を行い、その後、担当者が現地訪問調査を行い、支援の可否を判断する。
○マッチング
被災者からのニーズに応じて支援を必要としている方に対して必要なボランティアを割り当てた後、送り出しを行う。
その他
○熊本市災害ボランティアセンターに集合していただき、熊本市電等を利用し災害現場に向かい、活動していただきます。
○家屋の安全性の確認
災害ボランティアの派遣は、支援希望先の家屋の安全性確認が行われた後、家財を片付けたら、在宅で生活できる家屋の支援を行う。(全壊、半壊などの家屋には派遣しない。)
連絡先
○ボランティアセンター(本部)
②南阿蘇村が災害ボランティア募集
2016年04月19日
熊本地震で大きな被害を受けた南阿蘇村の社会福祉協議会は20日、災害ボランティアの受け付けを始める。19日は久木野総合福祉センター(同村久石)の敷地にあるふれあいサロンに、拠点となる村災害ボランティアセンターを設置する準備を済ませた。
村によると、食料などの支援物資は十分届いているが、避難所へ運んで配るスタッフは不足。ボランティア活動の問い合わせも相次いでいるため、センターでマッチングする。
2012年7月の九州北部豪雨の際、村内で活動をした県外の人から「再びボランティアとして手伝いたい」との申し入れも。19日は地元中高生を含む約30人が被災者の話し相手になり、避難所のトイレ掃除や炊き出しも手伝った。
午前9時から、益城町安永の井関熊本製造所のグラウンドに開設する「益城町災害ボランティアセンター」で受け付ける。食事や宿泊先の確保、費用などは自己負担となる。詳細は益城町社会福祉協議会のホームページで公表している。
【ボランティア募集のお知らせ】
4月21日(木)9:00に益城町の被災地支援のお手伝いを頂けるボランティアを募集いたします。
まだまだ余震もあり、被災した建物に立ち入ることができるか否かの判断基準となる行政で実施する応急危険度判定の調 査が行われている最中のため民家の支援は現在難しい状況にあります。まずは避難所の支援等が主な作業となります。
※ご注意いただきたいこと ①被災地では、広範囲にわたって食料や水、ガソリンなどが入手困難となっています ②強い余震が続いており、ボランティアが二次災害に巻き込まれる恐れがあります ③被災地の道路は、亀裂や段差もあり低速による走行となり渋滞が起きています。 ④人命救助の緊急車両や自衛隊等の災害支援車両の通行を妨げる恐れがあります。ボランティアの車が助かるはずの被災 者の尊い命を奪ってしまうことがあってはいけません
※現地では食料や宿泊施設が不足している状態です。ご自身で準備をお願いします。
※一般企業の敷地内をお借りしており、近隣へのご迷惑となりますので、交通渋滞を避けるためにも皆さんのご協力 をお願いいたします。
※追記
災害ボランティアは上記の公的募集とは別に私的ボランティアさんや有志の皆さんは電話やネットで連絡を取り合ってすでに活動していらっしゃいました。