風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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5月4日は春土用明け、みどりの日、エメラルドの日、植物園の日、名刺の日、ラムネの日、うすいえんどうの日、ファミリーの日、国際消防士の日、しらすの日、巻寿司の日、等の日

2016年5月4日は何の日?

☆彡5月4日は春土用明け、みどりの日、エメラルドの日、植物園の日、名刺の日、ラムネの日、うすいえんどうの日、ファミリーの日、国際消防士の日、しらすの日、巻寿司の日、等の日です。

●『春土用明け』
今年(2016年/平成28年)の春土用は
4月16日(土)/土用入り から5月4日(水)/土用明け までの「19日間」です!


★土用(どよう)

土旺用事(どおうようじ)の略。 

土用というと夏を思い浮かべる方も多いと思いますが、土用は各季節にあります。

陰陽五行説で、春・夏・秋・冬をそれぞれ木・火・金・水とし、(余った?)土を各季節の終わりの18日間に当てはめたことから、立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間を土用といいます。
次の季節へ移る前の調整期間といったところでしょうか。

一般的には立秋前の18日間の夏土用をさします。この期間を暑中と呼び、暑中見舞いを出す時期でもあります。
また、夏土用に入って3日目が晴れれば豊作、雨が降れば凶作といわれています。この豊凶占いのことを「土用三郎(どようさぶろう)」といいます。

2016年は
冬土用:1月18日~2月3日 (太陽黄径297度)
春土用:4月16日~5月4日 (太陽黄径27度)
夏土用:7月19日~8月6日 (太陽黄径117度)
秋土用:10月20日~11月6日 (太陽黄径207度)

最初の日を「土用入り」最後の日を「土用明け」といいます。
※上記の太陽黄径は入りの日のものです。
※入りの日によって18日間でない場合もあります。約18日間と解釈してください。

■土用にしてはいけないこと
土用の期間は土公神(どくじん)といわれる土を司る神の支配する時期とされ、土を動かす作業(柱立て、基礎工事、壁塗り、井戸掘りなど)を忌む習慣があった(現在でも残る地域がある)。
・土を犯してはいけない(土を掘り起こしてはいけない)。
土用の期間は、土を司る土公神(どくしん・どくじん)という神様が支配するといわれ、土を動かしてはいけないとされてきました。今でも、家などを建築する際、土を掘り起こしたりする基礎工事などは土用の期間をはずす方が多いようです。
土用は季節の変わり目ですから、農作業で体調を崩さないようにとの戒めもあると思われます。

・土用の間日(まび) 

土用の期間、そのタブーで難儀している人々を見かねて文殊菩薩様が土用の期間のうちの数日、土公神一族を天上の清涼山に集めて下さるようになったため、この数日間は地上に土公神様がいらっしゃらなくなるので土を動かしても祟りを受けないというのです。この数日間を「土用の間日」と呼びます。

●『みどりの日』 : 
祝日・休日。 国民の祝日です。

自然に親しむと共にその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ為の日です。

元々は4月29日の「昭和天皇」の誕生日でしたが、昭和天皇が生物学者であり自然を愛した事から1989(平成元)年に「みどりの日」という祝日になりました。

その後、2007(平成19)年より「昭和の日」と改称した為、「みどりの日(Greenery Day)」は5月4日に移動されました。

●『エメラルドの日』 : コロンビアエメラルド輸入協会が制定。
「みどりの日」に因んで、緑色の宝石「エメラルド」をPRする為、「コロンビアエメラルド輸入協会」が2000(平成12)年に制定。

2006(平成18)年までは、旧「みどりの日」の4月29日でしたが、「みどりの日」の移動と同時にこの日に移動しました。

5月の誕生石がはエメラルドですので縁起の良い移動でした。

因みに、エメラルドの宝石言葉は「愛と幸福」です。

宝石用のエメラルドの80%以上がコロンビア産だといわれます。

●『糸魚川・ヒスイの日』 :「NPOまちづくりサポーターズ」が制定。
新潟県糸魚川市で活動する市民団体の「NPOまちづくりサポーターズ」が制定。

糸魚川市は、日本唯一のヒスイ産出地であり、世界最古のヒスイ文化発祥の地でもあります。

ヒスイの魅力を更に大勢の人に知ってもらい、まちおこしの機運の醸成を図る事が目的です。

日付は、ヒスイ(翡翠)の「翠」から連想して「みどりの日」の5月4日としました。

●『植物園の日』 : 
「日本植物園協会」が2007(平成19)年に制定し、「みどりの日」を「植物園の日」と位置付け、「ふるさとの植物を守ろう」をテーマに活動を進めています。

植物園活動を広く社会に知らせ、多くの市民から植物園活動の社会的な重要性に対する更なる理解と支援を得る事を目的としています。

植物園活動の普及啓発・広報の一環として、全国の植物園で様々な関連行事が開催されます。

●『名刺の日』 : 
「めい(May)し(4)」の日。

「日本名刺研究会」が制定。

ビジネスで、人と初めて出会い見込み客になってもらえるかどうかの場面で行われる儀式が 「名刺交換」です。

相手がどんな方であろうと、唯一、対等な立場で行える大切なチャンスです。

もしその時、名刺によってあなたの仕事内容を理解してもらい、相手のお役に立てる事、相手の困っている事を解決できるという事を、アピールする事が出来たら、名刺はビジネスマンにとって大変に重要なツールです。

●『ラムネの日』 : 
1872(明治5)年のこの日に、東京の実業家「千葉勝五郎」が、中国人の「レモン水製造技師」を雇い製造法を学び、「ラムネ」の製造販売の許可を取得した日です。

●『うすいえんどうの日』 :和歌山県の農業協同組合連合会が制定。 
えんどう豆の一種「うすいえんどう」の収穫量が日本一の和歌山県「農業協同組合連合会」が制定。

日付は、収穫期がピークとなる5月のゴールデンウィークの頃で「みどりの日」となるこの日を、「うすいえんどう」のさわやかな緑と重ね合わせたものです。

●『競艇の日』 : 
競艇の創始者である「笹川良一」の誕生日に因んで、競艇場のイメージアップと、競艇ファンの拡大を狙い「下関競艇場」が制定。

●『ファミリーの日(Family Day)』 : 
1985(昭和60)年、「家族全体の記念日」を作ろうと、中華料理店チェーンが、ふさわしい愛称を公募し制定。

関連記念日として、◎5月15日の「国際家族デー」があります。


●『国際消防士の日(International Firefighters' Day)』 :
消防士の守護聖人である「聖フロリアヌス」の聖名祝日に因んだ記念日です。

●『スターウォーズデー(Star Wars Day)』 :ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が制定。

世界中に熱狂的なファンをもつ映画「スター・ウォーズ」。日本においても、もっとたくさんの人にスター・ウォーズの魅力について知ってもらおうと、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が制定。日付は劇中の名台詞“May the Force be with you(フォースと共にあらんことを)”のMay the ForceとMay the 4th(5月4日)をかけた語呂合わせから。この日は世界中のファンがスター・ウォーズの文化を祝い、映画を讃える日。

 

●『ノストラダムスの日』 : 
1555年のこの日、フランスの占星術師「ノストラダムス」が『諸世紀』を出版した事に因んだ日です。

※『諸世紀』は、16世紀「ノストラダムス」の主著『ミシェル・ノストラダムス師の予言集』の日本における邦題の一つです。

作家「五島勉」の著書『ノストラダムスの大予言』によって広まった名称です。

●『しらすの日』 :朝日共販株式会社が
愛媛県西宇和郡伊方町で「しらす」等の海産物の加工販売を手がける会社が、しらすの美味しさを多くの人に知ってもらおうと制定。

日付は、5月は全国的にしらす漁が全盛となる旬の時期であるのと、しらすの「し」を4と見立てて5月4日としました。

また、この日は「みどりの日」で、森や山からの豊富な恵みが豊饒な海をつくり、上質なしらすを育ててくれる事への感謝の意味も込められています。

●『ゴーシェ病の日』 :「日本ゴーシェ病の会」が制定。
ゴーシェ病は、肝臓や脾臓の腫れ、骨折、呼吸障害などの症状をともなう難病です。

国内での患者数は約150人と非常にまれな疾患であるゴーシェ病について、多くの人に知ってもらおうと「日本ゴーシェ病の会」が制定。

日付は、会の前身の「ゴーシェ病患者及び親の会」から現在の会の名前で活動を開始したのが2015(平成27)年5月4日だった事と、5と4で「ゴーシェ」と読む語呂合わせからです。

国際的には10月1日が「世界ゴーシェ病の日」で、同会も日本を代表して世界に向けた啓発活動に参加しています。


☆彡2016年の5月4日は、

●『巻寿司の日』 :「株式会社あじかん」が制定。
季節の始まりを表す立春、立夏、立秋、立冬の前日の節分の日です。

まさに季節を分けるその日に巻寿司を丸かぶりすると幸福が訪れるといわれていることから、巻寿司の材料となる玉子焼、味付干瓢などを製造販売する広島市に本社を置く食品メーカーが制定。


☆彡毎月の3日、4日、5日『みたらしだんごの日』山崎製パン株式会社が制定。
「みたらしだんご」とは砂糖醤油の葛餡をかけた串団子のことで、この商品を製造する山崎製パン株式会社が制定。スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで幅広く販売されている「みたらしだんご」を、手軽なおやつとしてもっと食べてもらうのが目的。日付は「み」(3日)たら「し」(4日)だん「ご」(5日)の語呂合わせから毎月の3日、4日、5日とした。

 

☆彡5月4日の誕生花

苺[いちご] Strawberry 花言葉:尊重と愛情、誘惑、甘い香り 「幸福な家庭・無邪気」

百日草[ひゃくにちそう] Zinnia 花言葉:お慕いしています

花菖蒲[はなしょうぶ] Japanese iris 花言葉:忍耐,貴方を信じます

スターチス 花言葉:永久不変、いたずら心、驚き

ヤマブキ(山吹) 花言葉:気品、謙遜 待ちかねる

ヤマツツジ(山躑躅) 情熱、節制 です。

 

☆彡祭・イベント・年中行事

●SENDAI COLLECTION 2016 : 5/4日
仙台コレクション(せんだいコレクション)は、仙台市都心部の一番町アーケードにおいて、観覧無料で開催されるリアル・クローズを対象としたファッションショーおよび音楽のイベント。


SENDAI COLLECTION 2016


仙台コレクション2016は、藤崎、仙台FORUS、仙台三越の3社共催!!

アーケード街・ぶらんど~む一番町を舞台に、最旬モデルのファッションショーや人気アーティストのLIVEを繰り広げる『SENDAI COLLECTION 2016(仙台コレクション2016)』を、2016年5月4日(水・祝)に開催する。

●毎年5月の4日・5日は、

■第25回大漁旗フェスティバル(山形県鶴岡市・鼠ヶ関港・山形県漁業協同組合念珠関総括支所周辺、5/4(水) 9:00~15:00)

漁業の街、鼠ヶ関の地元漁師たちが獲れたての鮮魚を販売する魚づくしのイベント。地物の魚介が格安で販売される他、鮮魚の詰め放題のコーナーや漁船に乗船体験できる漁船クルージング、魚のつかみ取り(小学生限定)、弁天太鼓の演奏なども行われ、大人も子供も楽しめる。漁船クルージングは大人1名500円、小学生以下は2名500円。当日の9:30から「500トン岸壁」で、先着300名(合計数)受け付ける。

■第37回小玉川熊まつり(山形県小国町・国民宿舎 飯豊 梅花皮荘 脇 10:00)

飯豊連峰の麓、小玉川地区では、狩猟生活を送るマタギが熊の霊を慰め、山の神のご加護に感謝する「熊まつり」の儀式が300年余にわたって受け継がれている。マタギが実演する「熊狩り模擬実演」や、熊を追う勢子に扮して声の大きさを競う「勢子[せこ]大会」などが行われる。

■咲かせよう!はるかのひまわり絆プロジェクト(東京都江東区・東京臨海広域防災公園 そなエリア東京※11:00~11:30/14:00~14:30 ※雨天中止)

「はるかのひまわり」は、阪神・淡路大震災で亡くなった“はるかさん”という小学生の女の子の、自宅跡に咲いたひまわりの花に由来するもの。みんなで「はるかのひまわり」の種を植えて、公園にひまわりをいっぱい咲かせよう! ※先着50名にお花の種をプレゼント! 集合場所:そなエリア東京 1階エントランス前持ち物:軍手、スコップ

■相模の大凧まつり(神奈川県相模原市南区・相模川新磯地区河川敷会場(4会場)、5/4(水)~5(木) 10:00~16:00)

天保年間(1830年頃)から受け継がれてきた相模原市の伝統行事の一つ。新磯(新戸、上磯部、下磯部、勝坂)地区で、「相模の大凧保存会」によって活動が続いている。なかでも、新戸の八間凧は、14.5メートル四方、950kgものサイズであり、毎年揚げているものとしては日本一の大きさを誇っている。巨体が空に浮かぶさまは壮大そのもの。

■第7回 春のそれ伊豆山伊勢海老磯まつり(静岡県熱海市・伊豆山海岸ホテルニューさがみや、うみのホテル中田屋前特設会場、5/4(水)~5(木)  10:00~16:00)

雄大な相模の海から、獲れたての伊勢海老やアワビ、さざえ等の海の幸、更に伊豆山名物のさざえご飯、さざえ餃子、日本三大古泉走り湯の温泉で作った温泉卵など、伊豆山の海の幸を存分に楽しめるまつり。あんこうのみそ汁サービス(先着100名無料)、伊勢海老、さざえの壺焼き等が当たるお楽しみ無料抽選会(先着150名)もあり。家族で、カップルで、GWのひと時を潮騒の伊豆山海岸で過ごしてみてはいかが。

■やぶさめまつり(静岡県富士宮市・富士山本宮浅間大社、5/4(水)~6(金)※例年同日開催)


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富士宮市の春の恒例行事、やぶさめまつり。5日は富士宮市無形民俗文化財に指定される浅間大社流鏑馬式が行われる。同日15:00~は鎌倉時代の狩り衣装に身を包んだ射手が、疾走する馬上から矢を放つ小笠原流流鏑馬式が行われ、多くの人がその様子に注目する。そのほか、多くの出店が立ち並び、浅間大社周辺は多くの人で賑わう。

■風土記の丘・曽根丘陵公園 「第28回 風土記の丘こどもまつり」(山梨県甲府市・山梨県曽根丘陵公園、5/4(水)~5(木)※一部9:00から体験チケット配布(勾玉作り・クラフト体験・古代の火起こし体験)

今年の目玉「お笑いライブショー」は、身近な物と体を使ってアクロバティックに表現する「ボディアート」が人気の“ビックスモールン”と、「今更モノマネシリーズ」で人気のお笑い芸人“橋本まさお”が登場する。毎年好評の「いちにちどうぶつむら」や、「警察犬訓練ショー」等、動物達のイベントも充実。さらに、今年は普段立ち入ることが出来ない神社や古墳を特別に探検できる「中道古墳探検隊」も行われる。

■信州着物デー 「大正昭和の着物 春の大虫干し会」(長野県須坂市・須坂クラシック美術館 9:00~15:30※雨天の場合は虫干し中止、一部着物を特別展示)

須坂クラシック美術館では、所蔵する着物約50点を広い座敷に虫干しする。当日は「信州着物デー」として、周辺地域で着物をテーマにしたイベントが開催される。須坂市の蔵のまち観光交流センターでは「きものフリーマーケットin須坂」を開催、また須坂市に隣接する長野市の善光寺門前町界隈では、着物町歩きイベント「門前まち花遊歩」があり、着物を着てよし、見てよし、情緒豊かな町並みと華やかな気分を満喫できる。


■『多度祭(三重県桑名市)』 :
桑名市多度町の御例祭で一般的に「多度大社」の「多度祭」と称され、その中の一行事(神事)に、1978(昭和53)年に三重県の無形民俗文化財の指定を受けた「坂上げ」と呼ばれる上げ馬神事があります。

※「坂上げ」は、6地区から、各地区3頭ずつの計18頭と、神占いによって選ばれた各地区一名の少年騎手計6人が、4日は陣笠裃姿、5日は花笠武者姿で馬に乗り人馬一体となって、石段横約2㍍の絶壁を駆け上がり、馬の上がり具合でその年の豊凶を占います。

古くより農耕の時期や豊凶が占われてきました。

近年では、景気の善し悪し等も占われます。

また、勇壮な神事にあやかり、商売繁盛・学力向上等を願う人々の参拝も多くみられます。

5日は、「坂上げ」の後で、神輿3基を肱江の御旅所船着社に渡御して、須賀の馬場にて流鏑馬神事が行われます。

■『城端曳山祭(富山県南砺市)』 :
南砺市城端地域で毎年5月5日に行われる江戸時代中期より続く「城端神明宮」の春季祭礼で、前日4日夜は「宵祭」が行われ、門前町の面影が残る越中の小京都城端の春を彩ります。

江戸時代の祭礼形式を現代に伝えるこの貴重な祭は、1981(昭和56)年に富山県の無形民俗文化財に指定され、2002(平成14)年2月には、「城端神明宮祭の曳山行事」の名称で国の重要無形民俗文化財に指定されています。

この曳山祭では、先頭に立ち9人で舞う「獅子舞(百足獅子)」と高さ8㍍の「剣鉾」が悪霊を鎮め邪鬼を払い、それに続く8本の「傘鉾」(総高さ2.87~3.56㍍)が神霊をお迎えしています。

その後を、三味線、篠笛、太鼓で典雅な音律を奏でる庵屋台の祭り囃子、次いで曳山が続きます。

京都祇園の「一力茶屋」「や江戸吉原」の料亭を模した6台の「庵屋台」は、若い男衆が唄う情緒溢れる庵唄とともに、江戸時代の絢爛絵巻を現代に甦らせます。

また、伝統の城端塗の粋を尽くした華麗にして荘厳な曳山の姿は、訪れる人々の心をひきつけてやみません。