風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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6月1日は衣替え、気象記念日、善意の日、バッジの日、写真の日、チーズの日、世界牛乳の日、真珠の日、ガムの日、アーティチョークの日、アイデアの日、電波の日、梅の日、等の日

2016年6月1日は何の日?

6月1日は衣替え、気象記念日、善意の日、バッジの日、写真の日、チーズの日、世界牛乳の日、真珠の日、ガムの日、人権擁護委員の日、アーティチョークの日、アイデアの日、万国郵便連合再加盟記念日、電波の日、梅の日、等の日です。


●『衣替え・衣更え・更衣』 : 
気候に合わせて、衣服を夏服に替える日です。

平安時代から始った習慣で、当時は中国の風習にならって4月1日と10月1日に夏服と冬服を着替えると定め、これを「更衣(こうい)」と言いましたが、民間では更衣とは言わず「衣替え」と言う様になりました。

江戸時代頃から、6月1日と10月1日に行う様になり、明治以降の官庁・企業等もそれにならっています。

 

★春過ぎて 夏来たるらし 白妙の 衣干したり 天の香具山 (万葉集巻1-28/持統天皇)

 
原文: 春過而 夏来良之 白妙能 衣乾有 天之香来山


●『気象記念日』 : 気象庁により制定。
1942(昭和17)年に「気象庁」が制定。

1875(明治8)年のこの日、東京・赤坂葵町に日本初の気象「東京気象台」が設置され、気象・地震観測が開始された記念日です。

観測開始当初は、お雇い外国人が1人で1日3回の観測をこなしていたそうです。

また、同1884(明治17)年のこの日に、日本初の天気予報が出されています。

●『善意の日(兵庫県)』 :
1963(昭和38)年のこの日に、兵庫県「善意銀行」が設置された事を記念して、翌年から兵庫県では、この日を「善意の日」としました。 

●『バッジの日』 :
「徽章工学学会」が、1993(平成5)年に制定。

日付は、「気象記念日」の「気象」とバッジの「徽章」をひっかけて、この日にしました。


●『写真の日』 : 
1841(天保12)年のこの日、日本で初めて写真撮影がされたとされた事に因んで、1951(昭和26)年、「写真の日制定委員会」が制定。

「日本写真協会」がPR活動をしています。 

●『チーズの日』 :
この日が「写真の日」であることから、写真をとる時のかけ声「はいチーズ」にかけて制定。

◎11月11日の「チーズの日」とは無関係で関連はありません。

●『世界牛乳の日(World Milk Day)・牛乳の日』 :一般社団法人Jミルクが制定。
「国連食糧農業機関(Food and Agriculture Organization, FAO)」が2001(平成13)年に『世界牛乳の日』を制定。

これに合わせて日本でも牛乳への関心を高めて消費の拡大を図り、人々の健康の増進と食生活の向上を目的に社団法人「日本酪農乳業協会(現、Jミルク)」が2007(平成19)年にこの日を『牛乳の日』として制定。

また、この日から一ヶ月間を「牛乳月間」としています。

なお、これとは別に「那須塩原市畜産振興会」では同年、◎9月2日を「牛乳の日」としています。

●『真珠の日』 :
「真珠」が6月の誕生石である事から、社団法人「日本真珠振興会」が、真珠のPRの為に会発足2年後の1965(昭和40)年に制定。

日付は、真珠が6月の誕生石となっていることから、6月1日としました。

●『ガムの日・チューインガムの日』 :日本チューインガム協会が制定。 
平安時代より、「歯」は「齢」に通じるとして、長寿を願う意味で、毎年元日と6月1日に「歯固め」の日として、かたい餅などを食べて健康と長寿を祈る風習がありました。

これに因んで、健康増進を図る為、チューインガムを通じて、かむ事の大切さを考えてもらおうと「日本チューインガム協会」が1994(平成6)年に制定。

●『人権擁護委員の日』 : 
1949(昭和24)年のこの日、前年に設けられた「人権擁護委員法」によって「人権擁護委員制度」が施行されました。

これを記念して、1982(昭和57)年に「全国人権擁護委員連合会」が制定。

毎年この日を中心に、全国の人権擁護委員が「人権思想」を広める為、シンポジウムや講演会を開催するなど多彩な啓発活動をしています。

●『アーティチョークの日』 : 株式会社カンサイ(通称・きなり村)が制定。
「アーティチョーク」の蕾がふくらみ、収穫の時期となる6月の最初の日である事から、その栽培・販売をしている広島県廿日市市にある会社、通称「きなり村」が制定。

※アーティチョークとは、キク科の多年草の植物で、和名は「チョウセンアザミ(朝鮮薊)」です。

低カロリーで栄養が豊富な為、食用としての人気が出ています。

●『アイデアの日』 : サンスター文具株式会社。
象が踏んでも壊れない「アーム筆入れ」、水にとける紙をセットした「スパイ手帳」、反戦平和キャラクターの黄色いスマイルマーク「ラブピース」等のヒットアイデア商品を発売している文具会社が、創業者の命日に因んで「アイデアに挑戦する日」として制定。

この日、新製品のアイデア募集の授賞式などを行っています。

●『万国郵便連合再加盟記念日』 :
1948(昭和23)年のこの日、戦前に脱退していた「万国郵便連合(UPU)」に、日本が再加盟した記念日です。

※「万国郵便連合(UPU)」ができたのは1874(明治7)年で、最初に日本が加盟したのは、1877(明治10)年2月19日の事で、独立国としては世界で23番目、アジアでは最初に加盟しました。

この日は「万国郵便連合加盟記念日」になっています。 

●『電波の日』 :
電波利用に関する知識の普及・向上などを目的として「郵政省(現、総務省)」が、1951(昭和26)年に制定。

それまで政府専掌であった電波利用が1950(昭和25)年のこの日、「電波三法(電波法・放送法・電波監理委員会設置法)」が施行され、電波が一般に開放された記念日です。

●『梅の日・梅肉エキスの日』 :大阪府摂津市の財団法人梅研究会が制定。
梅の学術研究と啓蒙普及活動を行っている大阪府摂津市の財団法人「梅研究会」が梅の良さを知ってもらおうと、1987(昭和62)年に制定。

日付は、6月は青梅が梅の実が熟して市場に出回る時期で、その最初の日にしました。

※関連記念日
・梅の日 <6月6日>
•梅干の日 <7月30日>


●『氷の日』 :日本冷凍事業協会が制定。
江戸時代、旧暦の6月1日に加賀藩が将軍家に氷を献上し、「氷室の日」として祝っていた事に因んで「日本冷凍事業協会」が制定。

●『NHK国際放送記念日』 :
1935(昭和10)年のこの日、NHKラジオが北米西部とハワイに向けて海外放送を開始した記念日です。

●『ねじの日』 :社団法人日本ねじ工業協会が制定。
1949年(昭和24年)のこの日、旧工業標準調査会が「日本工業標準調査会(JISC)」と改称し、「日本工業規格(JIS)」の基本法である「工業標準化法」が公布された記念日です。

業界における「ねじ製品」の社会的責任と義務についての認識を深め、貢献度をPRする目的で「東京鋲螺協同組合」が提唱し、1976(昭和51)年に社団法人「ねじ商工連盟」が制定。

●『景観の日』 :
2005(平成17)年の「景観法」の全面施行を記念して、「国土交通省・農林水産省・環境省」が2006(平成18)年4月に制定。

※「景観法」とは、高度成長期以降に全国的に地域全体の調和・美観・伝統を考えない住宅やビル、工場、護岸などの建築物・構造物が建てられた為、調和のとれた自然景観や地域ごとの特色のある街並みが失われ無いようにできた法律です。

「景観法」自体が直接に景観を規制する訳ではなく、地方自治体の景観に関する計画や条例、それに基づいて地域住民が締結する景観協定に、実効性・法的強制力を持たせる為の法律で、地方自治体が定める景観条例(法委任条例)は、この法律を背景に、大きな役割を果たせる様になりました。

●『総務の日』 :ウィズワークス株式会社が制定。
1963(昭和38)年のこの日に、日本で唯一の総務専門誌『月刊総務(旧「総務課の実務」)』が発行された事を記念して、同誌の発行会社が制定。

企業の総務部門は、経営のサポート役からコンサルティング役へとその役割を変えており、その価値を問い直し、更に「総務」を盛り立てて行く事を目的としています。

●『矯正歯科月間の日』 :特定非営利活動法人「日本成人矯正歯科学会」が制定。
矯正歯科についての関心を高め、きれいな歯並びで健康増進をはかることを呼びかけようと特定非営利活動法人「日本成人矯正歯科学会」が制定。

学会の大会が開かれる6月を「矯正歯科月間」と定めた事から、そのスタートの日を「矯正歯科月間の日」としました。

また、この日は現代矯正歯科医学の基礎を築いた「エドワード・ハートリー・アングル博士」の誕生日でもあります。

●『国税庁創立記念日』 :
1949(昭和24)年のこの日に、「国税庁」が開庁した記念日です。

●『麦茶の日』 :全国麦茶工業協同組合が制定した。
麦茶の原料となる大麦の収穫期を迎えると共に麦茶がおいしくなる季節にも当たり、「衣がえ」の日で夏を感じさせるところから、夏に向けて麦茶をPRする為、「全国麦茶工業協同組合」が1986(昭和61)年に制定。

※関連記念日
•抹茶の日 <2月6日>
•緑茶の日 <5月2日>
•無糖茶飲料の日 <6月10日>
•日本茶の日 <10月31日>
•紅茶の日 <11月1日>
•玄米茶の日 <11月1日>


●『防災用品点検の日』 :防災システム研究所の防災・危機管理アドバイザーの山村武彦氏が制定
「関東大震災」の起きた9月1日をはじめとして、季節の変わり目となる◎3月1日、◎6月1日、◎9月1日、◎12月1日の年4回、防災用品の点検を行い災害に備えようと、防災システム研究所の防災・危機管理アドバイザーの山村武彦氏が制定。

電池、非常用の飲料水、非常用食料、消火器、避難ロープ等の防災用品の点検キャンペーンを展開しています。

●『ムヒの日』 :株式会社池田模範堂が制定。
虫さされ、かゆみ止めの代表的医薬品「ムヒ」を製造販売する富山県上市町に本社を置く製薬会社が制定。

そのブランドの発展と共に、肌のトラブルの分野等でも事業展開する同社のスローガン「変身への挑戦」の為の日です。

日付は、6と1で「ムヒ」と読ませる語呂合わせからです。

●『清潔生活の日』 :P&Gが制定。
除菌や消臭、防臭など、家庭での環境衛生に関する研究成果や情報を提供して、人々の「清潔生活」を向上させる目的でアメリカの薬品会社が「清潔生活研究所」を設立した事を記念して制定。

6月は梅雨の時期に入る為、衛生や清潔生活を考える切っ掛けにという願いも込められています。

●『鮎の日』 :全国鮎養殖漁業組合連合会が制定。
昔から鮎の本格的な旬を迎えるのが6月とされている事から、この日を和歌山市に本部を置く「全国鮎養殖漁業組合連合会」が制定。

初夏の風物詩である「鮎」は、伝統的な和食文化に欠かせない食材で河川環境保護の象徴です。

日本の固有の魚ともいえる「鮎」の美味しさをより多くの人に知ってもらう事が目的です。

●『TUBEの日(アメリカ・ハワイ州)』 :
日本の音楽グループの「チューブ」が、デビュー15周年を迎えたこの日に、ハワイ・オアフ島の「アロハスタジアム」で、日本人初の「デビュー15周年コンサート」を行いました。

それを記念してハワイ州が2000(平成12)年に制定しました。

●『マリリン・モンローの日(アメリカ・ロサンゼルス市)』 :
1926(昭和元)年のこの日、「マリリン・モンロー」がロサンゼルスで生まれた事を記念して、「ロサンゼルス市」と「ハリウッド商工会議所」が1992(平成4)年に制定。

●『スーパーマンの日・Superman Day(アメリカ)』 :
1938(昭和13)年、この日創刊した雑誌『アクション・コミックス』で、アメリカの人気ヒーロー「スーパーマン」がデビューした記念日です。


●『国際子供の日・国際児童デー(International Children's Day)』 : 
1925(大正14)年に、スイスのジュネーブで開催された「子供の福祉世界会議」で制定。

これにならって、旧ソビエト連邦のロシア、ベラルーシ、ウクライナ、モルドバ、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、キルギス、タジキスタン、ジョージア(グルジア)、アルメニア、アゼルバイジャン、エストニア、ラトビア、リトアニア等、「旧共産圏諸国」を中心に世界の約2割の国がこの日を「子供の日」としていますが、ほとんどの国でまだ国民の祝日にはなっていません。

※関連記念日
•こどもの日 <5月5日>
•世界こどもの日 <11月20日>


☆彡6月の1日~7日は、

●『水道週間』 :
水道について国民の理解と関心を高め、公衆衛生の向上と生活環境の改善を図る為の週間です。

1959(昭和34)年に「厚生省(現、厚生労働省)」により制定。

水の需要期を控え、水道を中心に「水」、特に飲料水、家庭用水に対する認識を高める事を目的としています。

●『がけ崩れ防災週間』 :
「土砂災害」に関する国民の理解と関心を深めると共に、防災知識の普及、警戒避難体制整備の促進等を推進し、人命、財産の被害を防止する事を目的とした週間です。

1973(昭和48)年に、「建設省(現、国土交通省)」が制定。

「地すべり」等が発生し易くなる梅雨時の前にと、この日が設定されています。

☆彡6月の1日~10日は、

●『電波利用保護旬間』:
「総務省」が実施。

「電波の日」からの10日間。

不法無線局の一掃と電波利用者を保護の為、全国規模で電波法令の周知・啓発に関する広報活動、及び警察と共同で不法無線局の路上取締り等を行います。

●『育児休暇制度促進旬間』 :
「労働省」が、育児休暇制度の拡充を図り、1982(昭和57)年に制定。

広報啓発活動に努めていいます。

☆彡6月の1日~19日は、

●『建築文化週間』 :
「日本建築学会」が、社会全体の建築文化への一般市民の関心を高める為に制定。

☆彡6月の1日~30日は、

●『まちづくり月間』 :
1968(昭和43)年6月15日に、現在の「まちづくり」の根幹となる新「都市計画法」と、それに連動した改正「建築基準法」が公布された事を切っ掛けに、「建設省、都市局(現、国土交通省、都市・地域整備局)」が、1983(昭和58)年に制定。

※「国土交通省都市局」と「まちづくり月間実行委員会」が主催して、様々な広報活動や行事の開催等を通じて、まちづくりに関する啓発活動等を幅広く実施しています。

●『環境月間』 :
◎毎年6月5日の「環境の日・世界環境デー」を含む一ヶ月を、「環境庁(現、環境省)」が1991(平成3)年に制定。

毎年、環境省や地方自治体、企業等によって「環境セミナー」や「展示会」等が各地で開かれています。

1973(昭和48)~1990(平成2)年まであった「環境週間(6月5日~6月11日)」が拡大され、現在の活動期間となっています。

●『海洋環境保全推進月間』 :
日本で「海洋環境保全思想」の普及と、「海上環境関係法令」の周知徹底を図る為の啓発月間として「海上保安庁」が、2007(平成19)年から啓発活動を実施しています。

※海洋環境保全に関する啓発活動の一端として、1975(昭和50)年からの『漏油事故防止推進期間(11月17日~23日)』が始りで、1978(昭和53)年以降は『海の旬間(7月20日~30日)』とあわせて年2回行われ、1981(昭和56)年に「推進週間」、1983(昭和58)年に「推進旬間」となり、その翌年から期間を『環境週間(6月5日~11日)』にあわせ、1995(平成7)年に『海洋環境保全推進週間』と改称、その翌年からは開催期間を11月1日~7日と変化してきましたが、2007(平成19)年以降は現在の内容になっています。

●『リウマチ月間』 :
6月はリウマチ患者が一年で最も体調を悪くする時期である事から、1989(平成元)年に「日本リウマチ財団」が制定。

●『男女雇用機会均等月間』 :
1985(昭和60)年のこの日に「男女雇用機会均等法」が公布された事を記念して、「厚生省(現、厚生労働省)」がその翌年に制定。

※雇用における男女の均等な機会と待遇の確保等について、労使を始め社会一般の認識と理解を深める為の活動を、全国的に実施しています。

●『就職差別解消促進月間(東京都)』 :
就職は、生活の安定や労働を通じた社会参加など、人間が幸せに生きていく上で基本です。

その採用選考が応募者の適性と能力に基づき公正に行われる様、東京都では、6月を「促進月間」とし、就職差別をなくし就職の機会均等を確保する為、東京労働局及びハローワーク等と連携して啓発活動を展開しています。

●『就職差別撤廃月間(大阪府)』 :
大阪府では、1975(昭和50)年に「部落地名総鑑事件」が発覚し、この差別事件を契機に総ての職場、企業から就職差別を解消する為、全国に先駆け1982(昭和57)年にこの月間を設けました。

毎年6月は、ハローワークで新規学卒求人票の受理が始まる事から各種啓発活動を集中的に展開しています。

●『外国人労働者問題啓発月間』 :
「厚生労働省」と「各都道府県」が主唱し、労働条件等ルールに則った外国人の雇用促進について、事業主や国民を対象とした集中的な周知・啓発活動を行います。

※外国人労働者の就労状況を見ると、派遣・請負の就労形態が多く雇用が不安定で、社会保険に未加入の人が多く、雇用管理上の改善が早急の課題です。

一方、専門的な知識・技術を持つ質の高い外国人の就業促進も求められていますが、企業側の受け入れ環境が整っていないなどの理由で、まだ不十分な状況です。

●『来日外国人犯罪対策及び不法滞在・不法就労防止のための活動強化月間』 :
政府設定の「外国人労働者問題啓発月間」にあわせ、警察・警視庁でも6月中を「強化月間」に指定し、来日外国人犯罪対策や不法滞在・不法就労防止と適正雇用の為の活動を推進しています。

●『暴走族追放強化月間』 :
警察庁が中心となり、各都道府県警察が実施している暴走族の取り締まり運動です。

暴走族による共同危険行為が、更に本格化する夏場を控え、先制的に取り締まり等の対策を強化する事により、それらの封圧を図っています。

●『二輪車交通事故防止強化月間』 :
多発する二輪車の交通事故と二輪運転者の交通安全意識を高める運動を国民総ぐるみで展開すると共に、暴走族追放気運を醸成して暴走族の加入防止と離脱の促進を図ります。

●『不正改造車排除運動』 :
1990(平成2)年から、「運輸省(現、国土交通省)」が実施主体となり、「日本自動車整備振興会連合会(日整連)」を代表とする「不正改造防止推進協議会」が中心となって取締りを実施します。

●『全国設備管理強調月間』 :
設備管理の意識を高め、ロスや無駄を徹底的に排除し、設備の有効活用を図る事を目的として「日本プラントメンテナンス協会(JIPM)」が、1973(昭和48)年に制定。

●『土砂災害防止月間』 :
建設省(現、国土交通省)「河川局砂防課」が1983(昭和58)年に制定。

その前年に発生した「長崎県豪雨災害」が制定のきっかけになっています。

土砂災害防止に対する住民の理解と関心を深めると共に、防災知識の普及、警戒避難体制整備等を促進し被害の防止、軽減を図る事を目的としています。

●『砂利災害防止月間』 :
「通商産業省(現、経済産業省)」が、砂利災害防止の思想の普及、砂利採集業者の自主的な災害防止体制の確立を図ることを目的として制定。

●『農薬危害防止運動月間』 :
「農林水産省」と「厚生省(現、厚生労働省)」が主唱。

農薬による事故防止を呼びかける為の月間です。

●『国際演劇月間』 :
「国際演劇協会、日本センター」が1951(昭和26)年の設立した際に制定。

●『食育月間』 :
「食育基本法」に基づく「食育推進基本計画」により2005(平成17)年に「内閣府」が制定。

「食育推進全国大会」を実施するなど食育の普及促進に努めています。

●『水道ふれあい月間(東京都)』 :
◎6月1日~6月7日の「水道週間」を含む1ヶ月を「東京都水道局」が制定。

6月を、水道について都民の理解と関心を高め、公衆衛生の向上と生活環境の改善を図る為の月としています。

●『大阪湾クリーン作戦』 :
第五管区海上保安本部では、毎年6月の環境月間にあわせ、国の機関、自治体、環境団体、漁業協同組合連合会、マリーナ、釣り団体等と協働して、大阪湾の環境保全を啓発し、河川・海岸・海域のごみを回収する運動を実施しています。

本運動は、1984(昭和59)年から毎年続けて実施しており、参加団体には、啓発用ポスターとごみ袋などを配布しています。

●『瀬戸内海・宇和海クリーン作戦』 :
第六管区海上保安本部では、「未来に残そう青い海」をスローガンに、6月の1ヶ月間、活動を展開しています。

海事・漁業関係者を対象とした指導を行ったり、地域の方々、特に子供達を対象として海洋環境保全思想の普及・啓発活動を実施します。

☆彡6月1日~7月31日は、

●『海外安全キャンペーン』 :
日本人が海外で安全に旅行、滞在できるように集中して実施する啓発活動期間です。

2002(平成14)年に、「外務省」が従来実施していた「海外安全週間」について実施期間の拡大に合わせて改称したものです。

海外渡航シーズンである夏休みを控え実施しています。

※海外渡航者数の増加に伴い日本人が海外で事件・事故等に巻き込まれるケースが増えている事から、渡航者自身が渡航先の情報を入手し「自分の身は自分で守る」意識を持つ事の必要性を啓発する為、期間中は特に、海外で日本人が標的になり易い犯罪の周知や現地の法律の遵守、文化・風俗・慣習への配慮を促しています。

 

 

☆彡毎月1日は、

●『省エネルギーの日』 : 
「省資源省エネルギー対策推進会議」が1980(昭和55)年3月25日に制定し、4月1日から実施しています。

地球の化石資源節約の為にエネルギーを大切に使って節約しようと、区切りの良い1日を記念日としました。

●『資格チャレンジの日』 :株式会社フォーサイトが制定。
毎月の初日に自己啓発、転職、就職などで重要な資格とその取得について考え、資格取得に挑戦してより良き人生を目指してもらう事を目的に、「行政書士・社会保険労務士」等の資格取得の通信講座で知られる会社が制定。

●『安全衛生総点検日』 :
労働災害防止の為、各地の「労働局」では、企業と労働者に「安全衛生総点検」を呼び掛けます。

正しい点検により、死亡・死傷者を出さず、また、労働者の健康確保対策を推進し、定期健康診断率を高める事も目標として、

毎月一回、積極的な労働災害防止活動を展開する様、要請しています。

●『あずきの日』 :井村屋グループ株式会社が制定。 
「古事記」の“穀物起源神話”にもある程、「小豆」は古くから食べられ、毎月1日と15日に小豆ご飯を食べる習慣がありました。

利尿作用、便通、乳の出にも効果的とされるあずき食品を食べて健康になってもらおうと、ある製菓会社が制定。 

●『釜飯の日』 :株式会社前田家が制定。 
日本文化の一つ「釜飯」をより身近に、より多くの人に食べてもらおうと、福岡県北九州市の釜飯専門店「釜めしもよう」・「釜のや」を運営する会社が制定。

日付は、1995(平成7)年7月1日の同社の創業記念日に因み、毎月1日としました。 

●『家庭塗料の日』 :
制定日、制定者などは不明です。

●『映画の日』 :
1896(明治29)年、神戸の「神港倶楽部」で日本初の映画が一般公開された事を記念して、1956(昭和31)年に一般社団法人「映画産業団体連合会」が12月1日を記念日として制定。

この日が基になり、毎月1日も「映画の日」となり映画が1,000円になります。

☆彡毎月1日・5日・15日は、

●『水天の縁日』 : 
毎月の5日だけの所もあります。

水天は十二天・八方天の一つで、水を司り、旱天・洪水の難を守るという竜神で、降雨を祈る「水天法」の本尊です。

※「水天」は、水に縁のある神様で「海運業・漁業・水商売」等を加護し、また「安産の守り神」ともされています。

総本社は福岡県久留米市の「水天宮」で、平家の一族と共に壇ノ浦に入水した「安徳天皇」と「建礼門院」が祀られています。

また、東京日本橋の「水天宮」は、水難除け・安産・水商売の守り神として有名です。

安産の神ということから戌の日にも参拝者が多く、特に戌年戌月戌日と縁日が重なると「大戌」といって珍重されます。

一方、密教では、西方を守護する神です。

☆彡毎月1日・15日は、

●『妙見の縁日』 : 
妙見(みょうけん・妙見菩薩の略)の縁日です。

1月1日の初詣は「初妙見」といって重んじられています。

※「妙見菩薩」とは、北斗七星を神格化した菩薩。

尊星(そんしょう)王、妙見尊星王、北辰(ほくしん)菩薩ともいわれます。

国土を守り、災難を除去し、敵を退け、または人の寿命を延ばす福徳ある尊像です。

古来、人間の一生は天文と関係していると考えられ、北半球では北斗七星がその中心とみなされていました。

これは、北斗七星が人の善悪の行為をみて、禍福を分け、死生を決めるものという、道教の思想から出たものと混交したものです。

密教系や日蓮宗系で祀(まつ)る事が多く、特に眼病平癒の為に修する法を妙見法といいます。

形像は二臂(ひ)像、四臂像、竜に乗るもの、手のひらの上や蓮(はす)の上に北斗七星を置くもの等がありますが、一面四臂で二手に日と月とを捧(ささ)げ、二手に筆と紀籍(鬼籍)を持ち、青竜の上に乗るのが代表的です。

妙見菩薩を祭っている神社としては、千葉市の「千葉神社」、岩手県奥州市の「日高神社」、岩手県九戸郡の「九戸神社」大阪府の「星田妙見宮」が有名です。

 

☆彡6月1日の誕生花:

薔薇[ばら] Madien Blush Rose バラ(赤)花言葉: 愛情、熱烈な恋、あなたを愛します

アジサイ(紫陽花)花言葉: 移り気、あなたは冷たい、無情、浮気

チューベローズ 花言葉:危険な楽しみ、危険な関係、火遊び

テンナンショウ(天南星) 花言葉:壮大な美

ナツグミ(夏茱萸)・Elaeagnus Multiflora 花言葉は「野生の美」

マトリカリア(夏白菊)・Matricaria(Chrysanthemum Parthenium) 花言葉は「集う喜び」です。

 

☆彡6月1日に行われる祭・イベント・年中行事

■貴船祭 京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
約500社の御分霊社が全国各地に存在し、貴布禰総本宮と仰がれる貴船神社で、最大の祭儀となる「貴船祭」が斎行されます。新緑の最も美しい時季に、貴船川沿いを金色の御神輿が華やかに巡行し、お囃子の調べとともに人々を魅了します。“ヤマタノオロチ退治神話”を題材とした勇壮で見応えのある出雲神楽が、御分霊社となる島根県の貴船神社の出雲神楽奉納団により奉仕されます。

6月1日に行われる京都貴船神社の祭礼。もと陰暦4月と11月の1日に行われ、4月の祭礼では付近に生える虎杖(いたどり)を採って、大きさや量を競い、虎杖祭とよばれた。

 

本宮での祭典から始まり、雅びやかな舞楽が奉納され、その後神輿が本宮を進発、奥宮へと向かう。奥宮では、子供たちが神石「船形石」に千度詣りを行なう。この後、ヤマタノオロチ退治神話を再現した出雲神楽が島根県の貴船神社・出雲神楽団により奉納される。京都バス/貴船、徒歩5分。
見学自由。車椅子による見学:不可

■『横浜開港祭』 :6月1日と2日~6月2日は、
横浜港が開港した日は陰暦で6月2日です。

横浜では、1859(安政6)年以来この日を「開港記念日」として、「臨港パーク」及び「みなとみらい21地区」、「新港地区」、その周辺で一大イベントが賑やかに繰り広げられ、夜空を彩る花火大会もあります。

◎マリンイベントとしては、「掃海母艦「うらが」 一般公開」、「官公庁艇パレード」、「スーパーキッズ体験操船会」、「シーカヤック体験」、「“たかしまⅡ”乗船会」など。

◎ランドイベントとしては、「横浜開港発祥ストリート」、「ワールドグルメカーニバル」、「わくわく特殊車両ランド」、「横浜開港祭ロボット未来パーク」など。

◎ステージイベントとしては、「開港祭LIVE」、「官公庁音楽隊LIVEステージ」、「開港祭 meets JAZZ」、「YOKOHAMAダンススタジアム」、「横浜銀行ドリーム・オブ・ハーモニー」などが開催されます。