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6月30日は夏越の祓・大祓、氷室開き、ハーフタイムデー、トランジスタの日、アインシュタイン記念日、集団疎開の日、等の日

2016年6月30日は何の日?

6月30日は夏越の祓・大祓、氷室開き、ハーフタイムデー、トランジスタの日、アインシュタイン記念日、集団疎開の日、等の日です。


●『夏越の祓・大祓』 : 
夏越の「祓(なごしのはらえ)」・「大祓(おおはらえ)」は、罪と穢れを祓い清める神事で、6月と12月の末日行われ、疫病よけの「茅の輪くぐり」等の行事が行われます。

●『氷室開き』 : 
1月の最終日曜日に氷室小屋に雪が詰められ(氷室の仕込み)、6月30日に雪を取り出し(氷室開き)、そして、金沢市とその周辺では、7月1日に氷を模したといわれる氷室饅頭を食べて健康を祈ります。

かつて、藩政時代には「加賀藩」が将軍家に、その「氷」を献上していました。

昭和30年代(およそ1955~1965年)に一度途絶えましたが、1986(昭和61)年に復活しました。

しかし、近年は暖冬続きで雪不足に悩まされる事が多い上、氷室小屋を保有する白雲楼ホテルが1998(平成10)年に倒産した事から行事の継続危機が訪れましたが、破産管財人の許可が下り、現在も行われています。

●『ハーフタイムデー』 :
一年も残すところあと半分となる日です。

但し、実際に半分となるのは、7月2日の「一年の折り返しの日」です。

●『トランジスタの日』 : 
1948(昭和23)年のこの日、アメリカの「AT&Tベル研究所」のショックレー、バーディン、ブラッテンの3人の科学者が発明した「トランジスタ」が世界で初公開された事に因む記念日です。 

※若い世代では、知らない人ばかりだと想いますが、「トランジスタ」とは、半導体を用いて電気信号を増幅・発振させる事ができ、「真空管(整流、発振、変調、検波、増幅等を行う為に用いる電気・電子回路用の能動素子)」と同じ働きをし乍ら小型・軽量・長寿命で消費電力が小さい等の利点があり、電化製品を急速に普及させた立役者です。

代表的製品としてラジオがあり、それまで真空管を使用していた為、大きな箱型の家庭用品でしたが、この大発明により軽くて小さい携帯用の「トランジスタ・ラジオ」が誕生しブームになりました。

小柄でも有能な人材を「トランジスタ・ボーイ」・「トランジスタ・ガール」と言い表す流行語までできた程です。≫

●『アインシュタイン記念日』 : 
1905(明治38)年のこの日、当時、スイス連邦特許局の無名の技師だった「アインシュタイン」が「相対性理論」の最初の論文となる「運動物体の電気力学について」をドイツの物理雑誌「アナーレン・デル・フィジーク」に発表した記念日です。

●『集団疎開の日』 : 
1944(昭和19)年のこの日、「東条英機」内閣が都市の学童を地方へ「学校単位」で集団疎開させる「集団疎開の促進要綱」が閣議決定された日です。

 

☆彡6月の最終日は、

●『うちエコ!ごはんの日』 : 
家庭(うち)の中のCO2の大きな部分を占める食から地球環境を考える「うちエコ!ごはん」の普及を目的として、食を通して「家庭の中から地球温暖化対策に取り込む」ようにと「うちエコ!ごはん事務局」が、2009(平成21)年に制定。

日付は環境月間の6月の最終日であり、藩政時代に「加賀藩」が将軍家に「氷」を献上する為、冬場に取り込んで保存していた「氷室」を開いた「氷室開き」の日に因んでいます。

●『夏越ごはんの日』 :
日本の食文化の中心で四季折々の行事にも密接に関係している「米」の新たな行事食として「夏越(なごし)ごはん」を提唱する公益社団法人「米穀安定供給確保支援機構」が制定。

「夏越ごはん」は一年の前半の厄を払い、残り半年の無病息災を願うもので、粟や豆などが入ったごはんに茅の輪をイメージした夏野菜の丸いかき揚げをのせ、しょうがを効かせたおろしだれをかけたものです。

日付は、一年の前半の最終日にあたる6月の晦日としました。


☆彡毎月30日は、

●『EPAの日』 :
水産事業や食品事業などを手がける水産会社が制定。

「EPA」とは、魚に多く含まれる「エイコサペンタエン酸」EPAの略称で、中性脂肪を減らしたり、動脈硬化などの予防をする働きがあります。

日付は、肉中心の生活を送る現代人に、毎月29日の「肉の日」に肉を食べたら、次の日のこの日には魚を食べて、EPAを摂取してバランス良い食生活を一年中送って欲しいという思いを込められています。

●『みその日』 :
30日を「みそか」と読む事から、「全国味噌工業協同組合連合会」が1982(昭和57)年9月に制定。

「みそ健康づくり委員会」が毎年キャンペーンを実施している『みその日』です。、

☆彡毎月最終日は、

●『そばの日』 :
昔、江戸の商人が毎月月末に縁起物として「蕎麦(そば)」を食べていた事に因んで「日本麺業団体連合会」が制定。

 


★夏越の祓(なごしのはらえ)とは

旧暦の6月末に行われる「夏越の祓」は、半年分のケガレを落とす行事で、この後の半年の健康と厄除けを祈願します。由来は神話の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の禊祓(みそぎはらひ)にまで遡るそうですが、新暦に移った現在でも、6月30日ごろ日本各地の神社で行なわれている伝統行事です。

■「夏越の祓」と「年越の祓」
半年に一度の厄落としである6月の「夏越の祓」。さらに半年後の12月末には、同様に厄除けをする「年越の祓」があります。この二つは対になる行事で、心身を清めてお盆や新しい年を迎えるためのもの。大晦日の年越し行事のような派手さはありませんが、「夏越の祓」も大切な節目の行事とされています。

※厄落としの仕方
■「茅の輪くぐり」(ちのわくぐり)で厄落とし

厄落としの方法として「茅の輪くぐり」が行われます。
茅の輪とは、チガヤという草で編んだ輪のことです。神社の境内に作られた大きな茅の輪の中を「水無月の夏越の祓する人は、千歳(ちとせ)の命延(の)ぶというなり」と唱えながら8の字を書くように3度くぐり抜けます。茅の輪をくぐることで、病気や災いを免れることができるとされています。


■人形(ひとがた)を流して厄落とし
人形(ひとがた)とは、人の形を模した紙の形代(かたしろ)です。人形に自分の名前や年齢などを書き、それで体を撫でて人形に罪やケガレを移し、身代わりとして神社に納めます。人形を川に流したり、篝火を焚いたり、水や火を使う神事で清め、厄を落とします。
紙だけでなく、藁などで人形を作るところもあります。
また、お清めのために人が直接、川や海に入る地方もあります。

■「水無月」を食べて厄落とし
冷房も冷蔵庫もない時代、蒸し暑くなる7月はしばしば病気がはやりました。体力も消耗するので、甘く食べやすいお菓子でエネルギーを補給し、厄祓いをしていたようです。

京都には「夏越しの祓」の日に食べる伝統的な和菓子があります。「水無月」と呼ばれ、ういろうの上に邪気を祓うあずきがのった三角形のお菓子で、三角形は削りたての氷を表しています。


昔、宮中では旧暦6月1日に「氷の節句」が行われていました。冬にできた氷を山間の氷室(ひむろ)に貯蔵しておき、そこから取り寄せた氷を口にして夏を健康に過ごせるよう祈るというものです。
しかし、庶民にとって氷は高嶺の花。そこで氷をかたどった三角形の生地に厄除けの小豆を散らしたお菓子が作られたのです。「水無月」は庶民の氷へのあこがれからできた銘菓。現在では夏越の祓の日の和菓子として親しまれています。

 


☆彡6月30日の誕生花:

忍冬(吸葛)[すいかずら] Honey Suckle 花言葉:愛の絆、献身的な愛、友愛

蒲[がま] Bulrush 花言葉:予言

ブーゲンビレア Great bougainvillea 花言葉:「情熱・熱心」

デンドロビューム 花言葉:わがままな美人、天性の華を持つ

スカビオサ 花言葉:風情、感じやすい、魅力、恵まれぬ恋、朝の花嫁

ビヨウヤナギ(美容柳) 花言葉:有用、薬用 「気高さ」

アガパンサス・Agapanthus 花言葉は「誠実な愛・恋の訪れ」です。

 


☆彡6月30日に行われる祭・イベント・年中行事

■神明宮茅の輪祭(青森県八戸市・神明宮、6/30(木)~7/1(金) ※6月30日(前夜祭)18:30~、7月1日(本祭)18:30)
八戸地方に夏の訪れを告げる神明宮の茅の輪くぐり。茅でできた大きな輪をくぐり抜けることにより、今年前半のけがれをはらい落とし、残り半年間の無事を願う伝統行事。奉納神楽の披露や盆踊り大会が行われるほか、たくさんの出店が境内に立ち並び、一足早い夏祭りの風情を感じることができる。

■夏越の大祓(宮城県塩竈市・志波彦神社 鹽竈神社、6/30(木)  神事 午後5時斎行)


人は日々の暮らしの中で知らず知らずのうちに過ちを犯し、本来持って生まれた清らかな心に穢れや曇りをきたす。形代[かたしろ]に心の穢れを移し、清らかな心を取り戻して家内安全、無病息災を祈願する。

■夏越大祓式(茅の輪くぐり神事)(茨城県水戸市・常磐神社境内、6/30(木) 午後3時から斎行)


6月30日と12月31日の年2回行われる大祓。6月の大祓を夏越[なごし]の祓、年末の大祓を年越の祓といい、夏越の祓は身についた半年間の罪穢れを祓い無病息災を祈るため、茅[かや]を束ねた茅の輪を神前に立てて、左右左と3回くぐって回るのが特徴。

■夏越大祓式(茨城県大洗町・大洗磯前神社、6/30(木) 15時~)
祓[おはらい]の神事。神職をはじめ一般参列者とともに大祓式を執り行い、身も心も祓い清める。次に茅の輪くぐりの神事を行い、元の清々しき身心に蘇る。


■大祓式(茨城県鹿嶋市・鹿島神宮、6/30(木) 大祓式は15時~。)
大祓は、人が生きていく上で知らず知らずのうちに犯している罪穢れを、人形に託して水に流す除災招福の伝統的な神事。鹿島神宮の大祓は、神祓いに最も強い力を示される鹿島の大神の「ふつのみたまのつるぎ」の御神威に基づく。

■氷川神社の茅の輪くぐりと植木草花市(埼玉県さいたま市大宮区・武蔵一宮氷川神社境内・参道(三の鳥居付近)、6/30(木) 10:00~21:00※雨天決行 例年同日開催)


輪くぐり  武蔵一宮氷川神社 大祓いの神事


茅の輪くぐりとは…暑い夏を迎えるにあたり、夏枯れや疲れを防ぎ、その年の無病息災をお祈りする伝統ある神事。神橋に設けた茅(ちがや)という草で作られた直径2mほどの大きな輪を、願いを込めながら人形(ひとがた)に触れ、8の字を描くように3回くぐる。神事に合わせて植木や草花などの即売市を開催。焼きそばや大判焼き、かき氷などの露店の出店も予定。手持ち花火のチャリティー配布も行う。


■鳥越神社 茅の輪くぐり(東京都台東区・鳥越[とりこえ]神社、6/30(木) 20:00~20:40)
人形(にんぎょう)の形の半紙に名前歳を書いて、知らず知らずについた罪汚れをその形代(かたしろ)に託し、神社へ納める。茅の輪をくぐり神社本殿で大祓(おおはらい)の神事が行われる。

■玉前神社夏越大祓(千葉県一宮町・玉前神社、6/30(木) 15:00~)
日常生活の中で知らず知らずに犯している罪や穢れを祓い清め、新たな気持ちで明るく正しい生活に立ち戻るための伝統神事。境内に、千葉県で最大級の直径3mの大きな茅の輪をつくり、その輪をくぐることによって罪や穢れを除き心身の清浄を祈る「茅の輪くぐり神事」が行われる(15時~)。なお、茅の輪は6月中旬より設置されている。

 

■富士山開山前夜祭(富士講行者パレード)(山梨県富士吉田市・北口本宮冨士浅間神社、6/30(木) パレード出発式13:30、お道開きの儀15:50)


「富士山お山開き」前日、歴史的な吉田口登山道の宣伝のため、古来より富士山信仰に代表される富士講行者パレードを実施し、前夜祭を盛り上げる。富士講パレードは、金鳥居市民公園から北口本宮冨士浅間神社まで約200名でパレードする。

■清水のチョウチン祭り(愛知県信楽町・清水 津島神社、18:00~21:00)


清水ちょうちん祭(清水の祇園祭) 2013 The paper lantern Festival of Shimizu


津島市の津島本社の祭りを模したもので、牛頭天王に関係する祇園祭。昔、悪疫が流行したとき、村が3軒になってもチョウチン祭りは続けると津島様に祈願し、現在に至っている。200張りにおよぶチョウチンのろうそくに火を灯して、頭屋から神社までの笛太鼓の打ち囃しが行われる。

■茅の輪神事(愛知県西尾市・伊文神社、6/30(木) 
素盞嗚尊[スサノヲノミコト]が旅した途中、貧しいながらも精一杯のもてなしをした蘇民将来に、悪疫除けのお守りとして茅の輪を与えたのが始まりと伝えられている。伊文神社では、昇殿祈祷を受けた後、葦をもって自祓いを修め、境内に設えられた直径約3mの茅の輪をくぐる事で、半年間の罪穢れを落とし、夏病除けの祈願をする神事として斎行されている。境内には夜店が並び、西尾の夏の初めの風物詩として親しまれているお祭だ。

■夏越大祓式(岐阜県高山市・飛騨一宮水無神社、6/30(木) 午後二時斎行)
夏越の大祓式とは半年ごとに行われる「二季の祓」の一つ。半年間に背負った罪穢[つみけがれ]を解除[げじょ]して、本来のあるべき姿に立ち直るための儀式。参加者はお祓いを受けた後、神職に続いて茅輪[ちのわ]をくぐり、年末まで半年間の無病息災を祈る。14時から祭典執行。※自分の罪穢を移すための人形[ひとがた]は有料。

■近江神宮饗宴祭(滋賀県大津市・近江神宮、6/30(木)※毎年6月30日 祭典11:00~12:15/直会昼食12:30~14:00)


近江大津宮・大津京の時代に食膳に供されたと想像される湖国近江国の特産物などを特殊神饌としてお供え。大津宮の1年を2つに分ける夏越の6月30日、無病息災で夏を乗り切るよう健康祈願の意味をも込めて行われる。大膳職以下の大人の所役のほか保育園の園児20余名が稚児として神饌を奉献する。清和四條流の庖丁式では、鮑が調理される。祭典後の直会昼食では、健康で幸多く過ごされるよう、夏越の薬膳料理を賞味する。

■夏越の大祓式(京都市左京区・貴船神社、6/30(木) 15:00~16:00頃)
本宮の神事に引き続いて、茅の輪くぐり神事や大川路の儀が行われる。(茅の輪くぐり 6月25日~6月30日まで)

■夏越大祓式(京都市北区・上賀茂神社、6/30(木) 神官先頭に茅の輪くぐり 10:00~ 人形流し 20:00~)


半年間の罪・穢を祓い清めて、次の半年を無病息災に過ごせるよう願う神事だ。
境内を流れる楢の小川で人形(ひとがた)流しも行われる。

■大祓式(水無月)(京都市右京区・愛宕神社、6/30(木) 14:00~)
人は日々暮らしの中で知らず知らずのうちに過ちを犯し、本来生まれもった清らかな心に穢れや曇りをきたす。清らかな心を取り戻し、家内安全、無病息災を祈願する。14時~。

■茅の輪くぐり(京都市北区・建勲[たけいさお]神社、6/30(木) 17:30~)
茅[かや]で作った直径2m余の大きな輪をくぐって無病息災を祈る古来からの神事。茅の輪くぐりの和歌(その場で配布される)を皆で唱和しながら、左まわり、右まわり、左まわりと皆で一緒に3回くぐる。17時30分~。

■夏越大祓式(京都市上京区・白峯神宮、6/30(木) 17:00~)
夏越大祓が夕刻から始まる。
人形(ひとがた)の授与(無料)、消除(しょうじょ)茅の輪くぐり神事が斎行される。

■夏越大祓式(京都市上京区・吉田神社、16:00~)
夏越の歌を唱えながら、列をなして茅の輪をくぐり、人形(ひとがた)を奉納した参拝者には厄除け「茅の輪」が授与される。

■夏越の大祓式(京都市左京区・平安神宮、6/30(木) 16:00~)


茅の輪を腰につけて厄をまぬがれたという神話があり、これに因み茅の輪をくぐって罪穢を祓い、家内安全・無病息災をお祈りする。

■夏越の大祓式(京都市右京区・車折[くるまざき]神社、6/30(木) 18:00~)
1ヶ月間に渡って茅の輪くぐりができる唯一の神社である。
献納された人形を神主がお焚き上げ、半年間の罪や穢れ(けがれ)を祓い清める。
(人形申込 5月15日~6月30日まで)(茅の輪くぐり 6月1日~6月30日まで)

■茅の輪神事(京都市右京区・松尾大社、6/30(木) 15:00~)
松尾大社で茅の輪神事がおこなわれる。
16:00~は大祓式がおこなれる。

■夏越の大祓祭(京都市東山区・地主神社、6/30(木) 15:00~)
奈良時代の宮中行事であり、日本最古の宗教儀礼とも言われている。
本殿前に直径約2mの茅の輪をしつらえ、3度この輪をくぐる『茅の輪くぐり』の神事や、人形(ひとがた)を流して、半年間の厄落としを祈願する。当日は茅の輪守り(500円)が授与される。

■夏越大祓式(京都市東山区・新日吉神社、、6/30(木) 14:00~)
大祓は過去半年間の罪や穢れを祓い清め、後半期を無事過ごせるよう祈る祭り。人形に息を吹きかけ、これを祓い清めて災厄解除を祈願する。さらに、社頭に設けられた茅の輪をくぐって心身を清め、災厄を祓い去る。

■夏越大祓式(京都市伏見区・藤森神社、6/30(木) 15:00~)
茅の輪神事とも呼ばれ、茅の輪くぐりが行われる。茅の輪の授与もある。

■夏越の祓(京都市伏見区・城南宮、6/30(木) 15:00~)
夏の風物詩ともいえる日本古来の風習である。まず参列者全員で大祓(おおはらえ)の詞を唱え、ついで列をなして茅の輪をくぐり抜ける。
そして神苑の春の山に進み、人形(ひとがた)を禊(みそぎ)の小川」に流す。

■夏越大祓(京都府八幡市・石清水八幡宮、6/30(木) 15:00~)


8の字にくぐる茅の輪くぐりの神事。10cmくらいの人形(ひとがた)に自分の息を吹きかけて、半年間の自分の罪・汚れをつける。人形は神職が木津川に流して厄を落とす。

■神剣渡御祭(でんでん祭)(奈良県天理市・石上[いしのかみ]神社、6/30(木) 13:00~)


境内末社の神田[こうだ]神社に、御神剣が渡御し、神田神社の例祭を斎行した後、神前に設けられた斎場で御田植の神事を行う祭典。太鼓を「でんでん」と打ち鳴らしながら行列が進むため「でんでん祭」とも呼ばれ、大和の夏祭りの先駆けとして古くから親しまれている神事。

■大和神社 茅の輪くぐり(奈良県天理市・大和神社[おおやまとじんじゃ] 拝殿前、6/30(木)~7/3(日) ※6月30日17時から祭典。祭典終了後から7月3日までの間自由に茅の輪をくぐることが可能)
罪穢れ、と言われるとピンとこないが、悪い想念などは意外と知らないうちにたまっている。茅(ちがや)で編まれた大きな輪をくぐる神事。茅の輪をくぐることで、積穢れ(災厄や病気)を免れることができるといわれている。「8の字を描くように3回くぐる」のが一般的で、その際に「水無月の夏越の祓する人は、千歳の命延ぶというなり」と唱えるといいとされている。

■『愛染まつり(大阪市)』 :毎年6月30日・7月1日・2日


愛染堂( 勝鬘院 ) ・愛染まつり <大阪市天王寺区>


大阪市天王寺区の和宗総本山「四天王寺」の別院「愛染堂勝鬘院」で、「愛染さん」の愛称で呼ばれる祭りで、「天神祭」、「住吉祭」に並ぶ大阪三大夏祭りの一つです。

神教ではなく仏教寺院が主催するめずらしい夏祭りです。

どれも、愛染さん、天神さん、住吉さんと愛称で呼ばれる事が多く、「大阪の夏祭りは愛染さんで始まって住吉さんで終る」と云われる事から、『あい(=愛)すみ(=住)ません』という言葉の語源となったという説があります。

6月30日を「宵宮」、7月1日を「本祭」、7月2日を「残り福」と呼び3日間に、一度は小雨が降るとされ、俗に「愛染パラパラ」と呼びます。<>愛染さんへお参りして、途中で、愛染パラパラに出あうと、その二人は結ばれるとか、愛染まいりの帰りに芝居を見るとゲンが良いと言われます。

※聖徳太子の『苦しみ、悲しみを抱く人々を救済したい』という大乗仏教の意向を受け継ぎ、1,400年の間続いている行事です。

聖徳太子ゆかりの「勝鬘院金堂(重要文化財)」の本尊が「愛染明王(あいぜんみょうおう)」も、「愛染さん」の愛称で親しまれています。

かつて、愛染明王の御誓願を頼って開催される祭りに、色町の芸妓衆が「駕籠」に乗って参詣したのが「宝恵駕籠(ほえかご)」の始まりで、現在も浴衣娘が大勢参加する女の祭りです。

期間中は、良縁成就・縁結び・夫婦和合に商売繁盛といったご利益があるとされる、豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に「愛染明王」に奉安した「大日大勝金剛尊」が特別に開帳されます。

また、6月30日にはキャンペーンガールの愛染娘12人を紅白の布と愛染かつらの花で飾られた7台の「宝恵駕籠」に乗せて「愛染さんじゃ、宝恵かご!」とJR天王寺駅駅前から勝鬘院までを練り歩くパレードが行われます。

最終目的地の愛染堂に到着した「宝恵駕籠」は、本堂の前で高々と「かご上げ」され、盛り上がりを見せます。

参拝者は笑顔の愛染娘たちから「花守り」を受け取ります。<>大阪市内最古の建築物である「多宝塔(国の重要文化財)」にて総本山「四天王寺」の管長および高僧が集結して厄除け祈願法要が行われます。

7月1日には、愛染娘たちが各自の隠し芸や一発芸(書道・カラオケ・チアダンス・手品など)を舞台上で披露し、ミス愛染娘を決定する「愛嬌コンテスト」で盛り上がります。

300余の露店も出て、大変な賑わいを見せます。


■夏越大祓式(大阪府東大阪市・石切釼箭[いしきりつるぎや]神社、6/30(木) 14:00~16:00頃)
日々の生活の中で、知らず知らずのうちに犯した罪や穢れを祓う古代より伝わる神事。御本殿正面に設けられた大きな茅輪を、神職に続き一般参拝者もくぐり抜け、罪や穢れを祓う。

■六月大祓式(大阪府大阪市住吉区・住吉大社、 6/30(木) 15:00~)
半年間の罪や穢れをお祓いする儀式。住吉大社では、正面の幸寿門前にて斎行される。参加者は、神事に参列して「切麻 (きりぬさ)」にて自身をお祓いし、悪疫退散、除災招福を願う。神事に参列を希望する場合は、当日15時までに幸寿門前に集合。

■夏越大祓式と茅の輪神事(兵庫県神戸市中央区・湊川神社、6/30(木) 16:00斉行 (大祓え終了後、引き続いて茅の輪神事))
夏越大祓とは、日々の生活の中で、気づかぬうちに身と心についた罪や穢れを祓い清め、無病息災を祈るもので、年2回行われるうちの夏の神事。この夏越大祓では、茅の輪をくぐって悪疫退散を願う茅の輪神事も行われる。日々の運転の中で気づかぬうちに車に降りかかったさまざまな禍事、罪ケガレを祓い清める車形代も用意されている。参加自由。

■大祓(大分県宇佐市・宇佐神宮、
半年間に触れたであろう、自らの罪穢(つみけがれ)を祓い清める行事で、解縄串・切麻・裂布など特殊な祭具を用いて行われる。