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登坂 絵莉、伊調 馨4連覇、土性 沙羅、 最後まで諦めなかった 48、58、69キロ3階級すべてで金メダル獲得 レスリング女子フリースタイル リオ五輪 大逆転 やったね!

大和なでしこ 最後まで諦めなかった 3階級すべてで金メダルを獲得 レスリング女子フリースタイル リオ五輪

大会13日目(日本時間16日20時30分~17日12時50分)、日本はこの日行われたレスリングの女子3階級すべてで金メダルを獲得。

 レスリングは女子フリースタイルの48、58、69キロの3階級の決勝が行われ、それぞれ登坂絵莉(東新住建)、伊調馨(ALSOK)、土性沙羅(至学館大)が優勝を飾った。登坂と土性は初の五輪出場で金メダルとなり、伊調は4連覇の金メダルだった。伊調は決勝の終了5秒前からの大逆転という劇的な勝利で、女子個人種目として史上初、男子と合わせても世界で5人目という五輪4連覇の大記録を達成した。

最後まで諦めない強い気持ちが、逆転での3つの「金」につながった。17日夜(日本時間18日朝)の女子レスリング決勝。初出場の登坂絵莉選手(22)が残り数秒の逆転勝利で勢いづけ、伊調馨選手(32)も終了間際に前人未到の4連覇を達成。同じく初出場の土性沙羅選手(21)も逆転で金をもぎとった。

●登坂 絵莉 
決勝に臨んだ48キロ級の登坂選手は終盤の逆転劇で初めての金をつかみ取った。

 1ポイントのリードを許して迎えた残り約10秒。起死回生の思いで相手の足元へ飛び込んだ。「もうここしかない。これで(金を)取れなかったら後悔すると思った」。前回ロンドン五輪銀メダルのスタドニク選手(アゼルバイジャン)の右足を抱えてから床にたたきつけた。2ポイントを奪った直後に試合終了を告げるブザーが鳴り、両手をたたいてマットに倒れ込んだ。

 勝利の瞬間は「いろんな人の顔が浮かんだ」という登坂選手

 

 表彰式では首にかけられた金メダル。「すごい重いです」。

 

★登坂 絵莉(とうさか えり、1993年8月30日 - )は、富山県高岡市出身の女子レスリング選手である。階級は48kg級。身長152cm。至学館大学健康科学部健康スポーツ科学科卒業。
2016年春からは東新住建へ入社し、女子レスリング部に所属。また、至学館大学の大学院へも進学している。UWW世界ランキングは3位(2016年7月現在)。

人物
執念深い性格をしており、嫌なことを言われたり、されたりしたら決して忘れない。心に秘め続けて、何年かかろうとも見返す時を待ちわびている。
チョコレートを大好物としているが、減量の時にはやむなく我慢する。また、試合の前夜には“勝ちメシ”として、必ずカップ麺のどん兵衛きつねうどんを食べることにしている


●伊調 馨 4連覇
 伊調選手が4連覇を目指したレスリング女子58キロ級決勝は終盤まで1ポイントを追う展開に。「時間切れか」と思われた残り3-4秒。

「これを取れば勝てる」

絡みつく相手から右足を抜いて背後を取り、2ポイントを奪って逆転勝利を収めた。

「入らせて、つぶしてバックを取るのは伊調の得意技の一つ」と言われ、

「肉を切らせて、骨を切り、骨を切らせて、命を絶つ」という必殺技であった。

 「正直に言うと、戦う前は怖かった。でもたくさんの人が今まで支え応援してくれたので、勇気をもらって戦うことができました」という伊調選手。表彰式では中央で高々と揚がる日の丸を見つめて君が代を口ずさみ、歌い終えるとスッと天井を見つめて目を閉じた。

「最後はお母さんが助けてくれた」と語った。

 表彰台を降りると、右手で「4」をつくった後、左手で4つ目となる金メダルを持ちながらほほ笑み、軽くキス。

★伊調 馨(いちょう かおり、1984年6月13日 - )は、日本の女子レスリング選手。青森県八戸市出身。アテネオリンピック、北京オリンピックおよびロンドンオリンピック女子63kg級金メダリスト。身長166cm。中京女子大学(現・至学館大学)卒業。学位は学士 (健康スポーツ科学)。そのほか名誉学位・称号として名誉修士(中京女子大学)を有する。世界レスリング連盟(UWW)ランキング 58kg級:1位 (※2016年3月終了時点)


●土性 沙羅 
2人の逆転劇を受けて迎えた69キロ級決勝。世界選手権で優勝経験がなく初出場の土性選手は身長174センチと大柄なボロベワ選手(ロシア)に比べ、身長が約15センチ低くリーチで劣り、防戦を強いられた。だが0対2とリードを許した残り約30秒、相手に上から抱えられたが、ぐるりと体をねじってその両手をふりほどくと、正面から素早くタックル。尻餅をつかせて2ポイントを一気に奪い返してリードを奪った。

 「本当にうれしい。たくさんの方に支えられてきたおかげで取れた」と土性選手。レスリング女子の初日から3人続けての劇的な逆転勝利での金メダルに「(伊調)馨さんも(登坂)絵莉さんも最後の最後まで諦めなかった。最後まで絶対諦めずにやろうと決めていた」と笑顔を弾ませた。

★土性 沙羅(どしょう さら、1994年10月17日 - )は、三重県松阪市高町出身の女子レスリング選手である。階級は69kg級。身長159cm。現在は至学館大学に在学。
UWW世界ランキングは5位(2016年2月現在)。


大和なでしこの練習に裏打ちされた「あきらめない、粘りと、頑張り」が金メダルを産んだ。

3人とも大逆転ではあるが戦略的に言うと序盤で相手のスタミナを奪い、体力が切れるのを見越しての試合運びで優勝をゲットしたといえる。

本番に弱い、プレッシャーに弱い大和なでしこは今はもういない。