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「第7回ワガノワ国際バレエコンクール」で、島田陽衣さん(15)が女子ジュニア部門で優勝するなど、日本人3人が入賞

世界最高峰のロシアのバレエ学校が主催した若手の登竜門のバレエコンクール「第7回ワガノワ国際バレエコンクール」で、埼玉県出身の島田陽衣さん(15)が女子ジュニア部門で優勝するなど、日本人3人(優勝=島田陽衣さん、2位=吉江絵璃奈さん、2位=千野円句さん)が入賞し、高森美結さんがスカラシップ獲得ました。

 

 ロシアの名門ワガノワ・バレエ学校が主催する若手の登竜門、第7回ワガノワ国際バレエコンクールがサンクトペテルブルクで10月27日まで行われ、島田陽衣(はるい)さん(15)=ワガノワ学校=が女子ジュニア部門で優勝した。この部門で日本人が優勝するのは初めて。

ワガノワ・バレエ学校は300年近い歴史を持つロシアのバレエ学校。コンクールは1988年から不定期に行われている。今回は、13か国から19歳以下のバレエダンサーが男女合わせて55人参加した。

27日サンクトペテルブルクのエルミタージュ劇場で最終審査が行われ、勝ち進んだ24人が3部門に分かれて演技を披露しました。

その結果、島田陽衣(はるい)さん(15)=ワガノワ学校=が女子ジュニア部門で優勝し、

吉江絵璃奈さん(16)=同=が同部門2位。高森美結さんがスカラシップを獲得。

男子部門では千野円句(まるく)さん(17)=ボリショイ・バレエ学校=が2位に入った。29日にマリインスキー劇場(旧キーロフ劇場)で入賞者の記念公演が催される。

 1988年に始まった同コンクールは今回が10年ぶりの開催。女子はジュニア、シニアの両部門、男子は1部門で競われた。2006年の前回は中家正博さん(新国立劇場)が3位。

 ワガノワ学校は278年の歴史を持ち、日本人も学んでいる。ツィスカリーゼ校長は「コンクール復活と出場者全員を心から歓迎する」とコメントした。

優勝した島田さんは「信じられない。まだ実感はありませんが、優勝できてとてもうれしいです。貴重な舞台で思った以上に落ち着いて踊れた。海外の実力者と一緒に踊れて、とても刺激になりました。夢はマリインスキー劇場など海外でバレリーナになり、ロシアの劇場で踊れるようになることです」と喜びを語った。

又母・千恵子さん(49)に電話で「悔いのない踊りができたけど、優勝できると思っていなかった。(入賞者による)記念公演を素晴らしい舞台にしたい」と喜びを語ったという。

通っていた国際高等バレエ学校(東京都目黒区)によると、島田さんは9月からワガノワ・バレエ・アカデミーに留学している。

閉会式とガラコンサートが、10月29日(日本時間2016年10月30日午前1時から)にマリインスキーTVでネット中継されるとのことです。

☆彡第7回ワガノワ国際バレエコンクール最終結果

●シニア女子部門
1位 Lee Soobin
2位 Sevenard Eleonora
3位 Park Seon Mee

●男子部門
1位 Lee Sangmin
2位 Chino Mark(千野円句) and Egor Geraschenko
3位 Zagidullin Ervin

●ジュニア女子部門
1位 Bulanova Maria and Shimada Harui(島田陽衣)
2位 Savelieva Svetlana and Yoshie Erina(吉江絵璃奈)

●その他
・ワガノア・アカデミーへの1年間の研修権利(スカラシップ): Markovic Anamarija and Takamori Miyu(高森美結)
・ベストパートナー – Lazarev Arsentiy
・ディアナ・ヴィシニョーワ賞 – Smirnova Anastasia
・ゲルギエフ基金賞 – Sevenard Eleonora
・観客賞 – Boris Nikita


千野円句さんは2016年4月に行われたペルミ国際バレエコンクールに続いての受賞です。


●島田陽衣(しまだ はるい Shimada Harui)
年齢15歳
埼玉県出身

主な経歴
■第15回オールジャパンバレエユニオンコンクール 2015
優秀賞 ジュニアⅡ 島田陽衣<オーロラ姫1幕>
■第9回エデュケーショナル・バレエコンペティション 2014
<第3位> ジュニアA 島田陽衣<アレルキナーダ>
■第3回多摩シティ・全国バレエコンクール 2014
奨励賞(9位)ジュニアA 島田陽衣<アレルキナーダ>
他入賞多数。2015年に行われた第15回オールジャパンバレエユニオンコンクールで優秀賞。


★ロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミー (Vaganova Ballet Academy)とは
1738年創設の278年の歴史を誇るロシア最古の名門バレエ学校。

ロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミーは
ニジンスキー、パブロワ、バランシン、ヌレーエフ、マカロワ、バリシニコフ、ルジマートフ、ヴィシニョーワetc.世界的なダンサーや振付家を数多く輩出してきた歴史を持つ、クラシック・バレエ界の最高峰に位置するバレエ学校です。

 ロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミーは、1738年サンクトペテルブルクの帝室バレエ学校として創設され、優れた外国人教師やダンサーたちの活躍によって発展を遂げました。

1934年に教師となったアグリッピナ・ワガノワ(1879~1951)は、それまでの伝統を土台に各国の技法を融合させた独自のバレエ教授法を確立。以来それは"ワガノワ・メソッド"として世界のバレエ学校で採用されています。1957年同校は彼女の功績を称えて"ワガノワ"の称号を掲げました。

 現在ワガノワ・バレエ・アカデミーでは1年生~8年生まで約350人の生徒が学んでいます。毎年全国から集まる志願者は4000名を超え、その中から厳しい審査を経てわずか60名ほどが入学を許可されます。
8年間のレッスンの間には退学しなければならない者も少なくありません。授業科目は、クラシック・バレエはもちろん、キャラクター・ダンス、現代舞踊、美術、音楽、語学など。「ただ踊るだけでなく、踊りを通じて人間の内面的な美しさを磨く」といった全人教育が行われています。

ロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミーは1992年に初来日し、6回の日本公演を行っています。これまでTBS、NHKなどで取り上げられ、「ワガノワ・メソッド」のDVDが新書館より発売されています。

また、毎年全国各地で行われている「ワガノワ・バレエ・アカデミー教師による特別レッスン」「留学生オーディション」も今年20回目を迎え、今や"ワガノワ"の名は広く知られています。

修了生の主な入団先(順不同)
【海外】
●ロシア/マリインスキー劇場バレエ団/サンクトペテルブルク・バレエ・シアター/プリモルスキー・オペラ・バレエ劇場/キエフ・クラシック・バレエ団/インペリアルロシアバレエ団/カレリア国立音楽劇場/ロシア国立イジェフスクオペラ・バレエ劇場/ロシア国立エカテリンブルグ・オペラ・バレエアカデミー/国立ブリヤートオペラ・バレエ劇場
●オーストリア/ウィーン国立歌劇場バレエ団
●ドイツ/ベルリン国立バレエ団/ハノーファー州立バレエ団
●オランダ/オランダ国立ヘッドナショナルバレエ団
●スロヴァキア/スロヴァキア国立歌劇場バレエ団
●ハンガリー/ハンガリー国立歌劇場バレエ団
●ポーランド/ポーランド国立ウッチ・バレエ団
●ラトビア/ラトビア国立歌劇場バレエ団
●ベラルーシ/ベラルーシ国立ボリショイ劇場バレエ団
●クロアチア/ザグレブ国立歌劇場バレエ団
●アメリカ/ミルウォーキー・バレエ/ユージンバレエカンパニー ほか
【日本】新国立劇場バレエ団/牧阿佐美バレエ団/谷桃子バレエ団/東京バレエ団/K-BALLET-COMPANY /NBAバレエ団/東京シティ・バレエ団 ほか。

 

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