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宇宙・天体ショー おうし座流星群は11月13日、ウルトラスーパームーンは、11月14日 "見上げてごらん夜の空を♪~"

宇宙・天体ショー おうし座流星群は11月13日、ウルトラスーパームーンは、11月14日

☆彡①おうし座流星群は11月13日

 おうし座流星群は、10・11月を中心に、9月から12月くらいまで活動する流星群のこと。
放射点が南と北に分かれているため、それぞれ「おうし座南流星群」「おうし座北流星群」と呼ばれている。

このうち、11月6日に極大となるのは「おうし座南流星群」。「おうし座北流星群」は11月13日夜に極大を迎える。国立天文台によると、火球と呼ばれる明るい流星が多く、偶然目にすることも多い流星群だ。

先日6日にはおうし座南流星群が極大を迎えましたが、今回のおうし座北流星群も同じくエンケ彗星を母彗星としてます。また前回のおうし座南流星群はプレアデス星団(すばる)から少し離れた位置に輻射点がありましたが、今回はより近くに輻射点が移動しています。観察の際はこのプレアデス星団や、おうし座α星のアルデバランを参考にするといいかもしれません。
 
おうし座北流星群の1時間あたりの最大の出現数を指す天頂出現数(ZHR)は5、明るい彗星の割合を示す光度比は2.3、対地速度は29km/sと、おうし座南流星群とほとんど変わりません。ただし13日はほぼ満月に近いため、観測はより難しくなるでしょう。さらに13日の、日本は全国的に曇りとなる予報です。これは厳しそうですね。


 流星は一晩中流れるため、日が暮れてからなら時間はいつでも構わない。ただし、国立天文台は放射点が高くなる午後9時以降が観察に好条件としている。

 見るべき方角はどこになるだろうか。
午後5時20分現在、快晴の関西エリアに位置する兵庫県姫路市の「星の子館」によると、流星群は「いつ・どこに見えるかは予測不可能」。見る方角は「星座の方向」ではなく、寝転がって上を向いたり、見晴らしの良い方向で視界を広く取ることがポイントだと伝えている。
・空全体を広く見渡す

そんな流れ星をとらえるためのポイントは、ズバリ「空全体を広く見渡す」こと。方角にこだわらず、まんべんなく眺めてみよう。寝転んだりすると、より多くの流星が観測できるかもしれない。見ごろは「6日の23時以降~翌7日未明」である。

・おうし座流星群のピーク
おうし座流星群は、南群と北群にわかれる流星群である。今回、ピークを迎えるのは南群で、月明かりの心配もなく条件は良好。ちなみに、11月13日には北群が出現ピークとなるそうなので、運が良ければ2週にわたって流星観測が楽しめるかもしれないぞ。

※火球クラスの流星
 おうし座流星群の流れ星の数は少なく、1時間に数個ほどしか出現しないことでも有名だ。だが、心配ご無用! 数こそ少ないものの、大きく明るい流星が観測できる条件が揃っているのだ。
というのも、おうし座流星群の魅力は「火球」と呼ばれる、その明るさにある。通常の流星より明るく、ゆっくり流れるものが多いそうで、時には流れ星の軌跡まで見ることができるという。
 気になる天気はどうなるか。ウェザーニュースが発信する「ウェザーリポート」によると、北海道は雪やみぞれの地域もあるが、全国的に晴れている。また、北陸や山陰では雲が優勢なため、にわか雨が心配される。悪天候では無理をせず、屋外で観察する場合は、防寒対策のうえ出かけたい。

おうし座流星群 いつ・どこに見える?
★出現期間  10月15日~11月30日
★出現ピーク 南群:11月6日(日)
       北群:11月13日(日) 

 

●おうし座南流星群・おうし座北流星群
10月、11月を中心に、9月から12月くらいまで活動する流星群です。放射点が南と北に分かれていて、それぞれ南群、北群と呼ばれています。極大は南群が10月10日頃、北群が11月13日頃とされています。火球と呼ばれる明るい流星が多く流れ、偶然目にすることも多い流星群のようです。

流星は一晩中流れますが、放射点が高くなる午後9時以降が好条件です。母天体は、太陽の回りを約3.3年の周期で公転するエンケ彗星(2P/Encke)と言われます。しかし、現在流星群を形成している塵は、かなり古い時期に放出されているようで、彗星の接近と流星数の増加は無関係のようです。

●おうし座流星群の歴史
 この流星群は比較的明るい流星(火球)が観測されることが知られており,過去の記録でも11世紀までさかのぼることができます.19世紀後半におうし座から流れてくる流星のプロットがなされ,おうし座流星群の正確な記録としてはこの頃のようです.その後は,たまに例年より多く見られるときはありますが,ZHR5弱の活動が続いています.

 実は,記録以上に興味深いのは,この流星群そのものの生い立ちです.南群と北群について,この2つの群は宇宙空間上では太陽に一番近い日(近日点)が地球軌道面を挟んで上下に存在し,極大日付近では,一方が地球軌道面を下から,一方が地球軌道面を上から交差するという不思議な構造になっています.生い立ちについては様々な説があり,とても興味深い流星群です.

 

☆彡②11月14日の満月(22時52分)はウルトラスーパームーンで68年ぶりの大きさ。

1年の満月の中でもっとも大きく見える満月「スーパームーン」が、11月14日に訪れる。月が最大となる時刻は午後10時52分。国立天文台では、2016年最大の満月とともに、表面のようすがわかりやすい上り始めの月も観察して、月の模様を楽しんでほしいと紹介している。

国立天文台によると、「11月14日は月が20時21分に近地点(地心距離 約35万6千キロメートル)を通過し、南中時刻の少し前の22時52分に満月」になるとのこと。

満月の瞬間の月の視直径は約33分30秒角で(角度の60分は1度に等しい)、今年最小だった4月22日の満月の29分24秒角よりも1割以上大きくなる。NASAによると、近地点の満月は、遠地点の満月よりも最大で14%大きく見え、30%明るくなるという。

11月14日のスーパームーンは、今世紀に入ってから観測されるスーパームーンの中で最も地球に接近するものであり、1948年1月26日以来68年ぶりの近さになる。その距離は約35万7000キロで、次に同じスーパームーンが見られるのは18年後の2034年11月24日になる。

 国立天文台のWebサイトでは、2016年最小だった4月22日の満月と11月14日の満月のイメージ図を掲載し、月の見え方の違いをわかりやすく比較している。

また、日の入り前後に東の空から上ってきたばかり満月はそれほどまぶしくないので、表面のようすをよく観察できるという。東京都の場合、14日の月の出時刻は午後4時40分。満月とともに月の模様も楽しみたい。

2016年のスーパームーンは、11月14日の月曜日。
この日の月と地球との最短距離は 356511 km!2014年、2015年よりもさらに近いのです!
満月になるタイミングと最接近するタイミングは2時間差ですが、見事な月が見れる可能性があります!
 
 
☆彡スーパームーンで満たされる3つのご利益
1.お財布フリフリ金運アップ
お財布の中身を空っぽにして、満月に向かって「今月もありがとうございました」と言い、財布を3回回す。
財布に月光を飾すことで満月パワーが満ち溢れ、金運力がアップするといわれています。
 
2.「月光浴」をしましょう。
月には不思議な力があると言われています。月光を浴びることで心身に溜まった不要な気を落として浄化されると言われていますので、月が地球に接近するスーパームーンなら通常よりもそのパワーが大きいかも知れません。
 
3.願いごとをしてみましょう。
月は満月に近いほどその力を強めると言われています。スーパームーンは満月(もしくは新月)の時を指しますから、願いごとが叶えられる確率も上がるかも知れませんよね。ちなみに、スーパームーンに向かってお財布を振るとお金が貯まる、と言われているそうです。
     "月(ウルトラスーパームーン)に願いを"
 
また、2018年のスーパームーンは何と1月1日なのだそうです。
元旦に太陽の光を見て願掛けを行い、さらに夜にも月に願いごとができるとは、ご利益がありそうですよね。
 
★スーパームーンとは
簡単にいうと月が地球に近くなって、月が大きく綺麗に見える事をスーパームーンという
普段の満月より、15%前後大きく見え、約30%も明るい。

2016年11/14日はスーパームーン中のスーパームーンで、名づけるとしたら「ウルトラスーパームーン」といえます。

月は地球に近づいたり遠ざかったりしながら公転しています。月が一番地球に近づくときは約36万km、一番遠ざかるときは約41万kmです。

 「スーパームーン」は正式な天文学用語ではない。
占星学者のリチャード・ノール氏が1979年、雑誌への寄稿記事で「軌道中で地球に最接近(90%以内)した新月または満月。即ち、地球と月と太陽が直線上に並び、月が地球に最も接近した状態」と定義したという。

スーパームーンとは、月が地球に最も接近した時に満月、もしくは新月の状態にあることを言います。
 さらに、近地点に到達する前後1時間以内に満月または新月になり、通常のスーパームーンよりもさらに大きく見える現象は「エクストラ・スーパームーン」と呼ばれる。こうした満月はおよそ18年に1度の割合で観測されるという。ただし11月14日の場合は、近地点から満月までに約2時間半かかるため、これには該当しない。

●月の引力が巨大地震の原因になり得る?
 先述の占星学者ノール氏は自身のサイトで、巨大地震の前後にスーパームーン現象が起きている例を多数挙げて、スーパームーンが大地震を引き起こすと主張してきた(一例を挙げると、2011年3月11日の東日本大地震の8日後、3月19日にスーパームーンが起きている)。こうした主張に対し、スーパームーンと大地震を関連づける科学的な証拠は存在しないというのが、従来の科学者らの共通認識だった。
 ところが今年9月、東京大学地震科学研究グループの井出哲教授らが、「巨大地震は、潮の満ち引きの原因となる月の引力が強くはたらく時に発生しやすくなる」という研究結果を英科学誌『ネイチャー』のオンライン版に発表した。

同チームは、マグニチュード5.5前後の地震1万件以上と、潮の満ち引きを起こす力のデータを分析。すると、高潮の力がはたらいているときにM5.5クラスの地震が始まると、M8かそれ以上の巨大地震に発展するケースが多いことがわかったという。
 調べてみると、68年前に地球と月が最接近した1948年1月26日の近くでも、わずか1日違いの1月25日に、フィリピン・パナイ島近くを震源とするM8.2の地震が発生している。もちろん、11月14日前後にこうした大地震のリスクが高まるかどうかはわからないが、少なくとも、防災グッズや非常用食料・飲料水といった常備品を改めてチェックするいい機会にはなりそうだ。
 

☆彡オマケの付録
SKY CIRCUS サンシャイン60展望台(東京・池袋)では、富士山の山頂に太陽が重なる、1年間で数日しか見ることができない希少な光景「ダイヤモンド富士」を2016年11月13日(日)〜11月19日(土)の期間に、月が地球に最も近づき大きく輝く極上の月「スーパームーン」を2016年11月14日(月)に見ることができます。

 富士山頂から太陽が昇る瞬間と夕日が沈む瞬間、太陽が山頂とぴったりと重なった時にまるでダイヤモンドが輝くような光の現象が起こることを「ダイヤモンド富士」と呼んでいます。この現象は、山が東か西の方向に見える場所で気象状況が良い場合に、年に2回だけ見ることができるとても希少な光景です。
周りに視界を遮る建物が無いSKY CIRCUS サンシャイン60展望台からは、気象状況さえ整えば、夕日が沈むその瞬間にダイヤモンド富士をはっきりとご覧いただくことが可能です。
 さらに、月が大きく見える「スーパームーン」もご覧いただけます。 「スーパームーン」とは、月が地球に最も接近する満月、もしくは新月の状態で、通常の月よりも大きく、明るく見える状態を指します。
今年のスーパームーンは、満月である上に、月と地球の 距離が数十年ぶりに近くなり、通常の月よりも約14%大きく、約30%明るく見えると言われています。また2017年はスーパームーンが見ることができない「シャイムーンイヤー」と呼ばれ、次に見ることができるのは2018年1月1日になるため、今年のスーパームーンは必見となっています。

是非、この期間に通常見ることが難しい光景をSKY CIRCUS サンシャイン60展望台にてお楽しみください!

◆ダイヤモンド富士&スーパームーン 観覧概要 ◆
観覧可能期間:ダイヤモンド富士:2016年11月13日(日)〜11月19日(土)日没時(16時34分頃)
       ※最も山頂に太陽が沈む日:11月16日(水)予定
       スーパームーン:2016年11月14日(月)※18時〜19時半頃
       ※上記2件について天候状況によりご覧いただけない場合がございます。
場所:SKY CIRCUSサンシャイン60展望台/東京都豊島区東池袋3-1 サンシャイン60ビル・60F
営業時間:10時〜22時(最終入場は終了の1時間前)
入場料金:大人:1,800円/学生(高校・大学・専門学校):1,500円/こども(小・中学生):900円
幼児(4才以上):500円/シニア(65才以上):1,500円
※上記は基本料金となっております。期間・条件によりキャンペーン料金でのご利用も可能です。
※VR料金(TOKYO弾丸フライト/スウィングコースター)は別途必要となります。
SKY CIRCUS サンシャイン60展望台
■お問い合せ先■
SKY CIRCUS サンシャイン60展望台 TEL.03-3989-3457