風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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1月13日は咸臨丸出航記念日、初虚空蔵、たばこの日、毎月13日は登山の日、お父さんの日、王様の食パンの日、一汁三菜の日、等の日

2017年1月13日は何の日?


1月13日は咸臨丸出航記念日、初虚空蔵、たばこの日、毎月13日は登山の日、お父さんの日、王様の食パンの日、一汁三菜の日、等の日です。


●『咸臨丸出航記念日』 : 
1860(万延元)年のこの日(但し、18日・19日説もある)、「勝海舟」・「福澤諭吉」・「ジョン万次郎」ら江戸幕府の「遣米使節」を乗せた軍艦「咸臨(かんりん)丸」が「日米修好通商条約」を批准する為、サンフランシスコへ向けて品川沖を出航しました。

また、咸臨丸がアメリカに到着した日は同年の◎2月26日で、その日は「咸臨丸の日」となっています。

 

●『初虚空蔵』 : 
毎月13日は「虚空蔵菩薩の縁日」で下記と重複しますが、一年の初めの縁日を「初虚空蔵」といいます。


●『たばこの日(ピース記念日)』 : 
1946(昭和21)年のこの日、高級たばこの「ピース」が発売されました。<>発売当初は、パッケージは鳩のデザインでした。

この当時、他のたばこは4円でしたが、ピースは10本入り7円でした。

しかも日曜・祝日のみ一人一箱の限定販売でしたが、東京・有楽町の売店では、発売日に1,000箱が一時間で売り切れたといいます。

 

●『聖ケンティガーンの祝日・St. Kentigern Day(イギリス、スコットランド、グラスゴー)』 :
イギリス・スコットランド中部の都市「グラスゴー」の守護聖人(守護神)となった宣教師「聖ケンティガーン」の命日です。

※聖ケンティガーン(St. Kentigern)は、別名「ムンゴ(St. Mungo)」、ウェールズ語ではCyndeyrn Garthwys、ラテン語ではKentigernusと呼ばれている6世紀後半のストラスクライド(現、スコットランド)のブリトニック王国(Britonnic)とグラスゴー市の創始者です。

 

☆彡毎月13日は、
●『虚空蔵の縁日』 :
「虚空蔵(こくぞう)菩薩」の縁日です。

京都嵐山嵯峨野の「法輪寺」、福島県柳津の「円蔵寺」、茨城県東海村の「日光寺」が日本の三虚空蔵とされています。

※地蔵菩薩像の「地」に対して虚空蔵菩薩像は「天」を象徴する仏で、天台宗と密接な関係があり、また、「星」を象徴する神であるとも言われます。

虚空蔵菩薩の真言を100万回唱える「求聞持法」は記憶力を飛躍的に増大させる秘法とされています。

虚空蔵菩薩の名は、知恵・福徳・音声を授けること広大無辺であり、あたかも虚空(大空・空間のこと)がすべての物を包蔵する様である事に由来します。

◎1月13日は「初虚空蔵」です。

特に◎4月13日の、「法輪寺」の「十三参り」が有名で、十三歳の少年少女が盛装して参拝し、十三品の菓子を買って虚空蔵に供え、その後に家に持ち帰り、家中の者に食べさせる風習が残っています。

 

●『登山の日』 :
「と(10)ざん(3)」の日。

スキー、登山用品の専門店として名高く「人と地球のインターフェイス」をコーポレートメッセージとするスポーツ器具メーカーが、一人でも多くの人に山に登って頂き、地球の大自然を肌で感じ登山の素晴らしさを体験してもらおうと制定。

毎月この日には、登山に関する様々な啓蒙活動を行っています。

 

●『お父さんの日』 :
「トーサン(13)」の日。

毎日働いて一家の大黒柱として頑張っているお父さんに、月に1回、感謝の気持ちを表す日にと、乳酸菌飲料の会社が制定。

「人も地球も健康に」をコーポレートスローガンに掲げる同社の、お父さんが健康にとの願いが込められています。

 

●『王様の食パンの日』 :
福岡県糟屋郡新宮町に本社を置き、パンや和洋菓子などの製造・販売を手がける食品会社が制定。

自家製ルヴァン種を使用し、耳までとろけるくちどけのよいプレミアム食パン「王様の食パン」を販売する同社の、朝食の食卓を家族でゆっくりと過ごして欲しいとの願いが込められています。

日付は、トランプの「王様」のカードである「キング(K)」の数字が13である事から毎月13日としました。

 

●『一汁三菜の日』 :
和食の素材メーカーで構成する「一汁三菜 ぷらす・みらいご飯®」の6社が制定。

色々な料理を組み合わせて、様々な栄養素がバランスよくとれる「一汁三菜」という和食のスタイルを子供達につなげていくのが目的です。

日付は、13が「一汁三菜」の読み方に似ていることから毎月13日にしました。

 

☆彡1月13日の『誕生花』:

カトレア  花言葉はあなたは美しい、成熟した魅力、優雅な女性、魔力、優雅な女性、魔力

スイセン(水仙)  花言葉は神秘、自己愛、自惚れ、愛をもう一度

スイセン(白)  花言葉は自己愛

ベゴニア  花言葉は愛の告白、片思い、親切

サザンクロス  花言葉は願いをかなえて

ストレリチア(極楽鳥花)・Bird of Paradise 花言葉は「気取った恋」です。

 

※虚空蔵(こくぞう)菩薩

虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)とは?
福と智を虚空のように無限にもっていて、衆生の望みに応じて分け与える菩薩。胎蔵界曼荼羅(たいぞうかいまんだら)虚空蔵院の中尊。形像は種々あるが普通、五智宝冠をつけ、右手に智慧の宝剣、左手に福徳の蓮華と如意宝珠を持つ。虚空蔵。虚空孕こくうよう菩薩。

 

虚空蔵菩薩 (こくうぞうぼさつ)、梵名アーカーシャガルバ(梵: आकाशगर्भ [Ākāśagarbha])、またはガガナガンジャ(梵: गगनगञ्ज、[gaganagañja])は、仏教における信仰対象である菩薩の一尊。「明けの明星」は虚空蔵菩薩の化身・象徴とされ、知恵の菩薩とも評され、人々に知恵を授けてくれるともいわれる。

 

五大虚空蔵菩薩
木造五大虚空蔵菩薩坐像のうち蓮華虚空蔵菩薩像 神護寺蔵 平安時代 国宝
五大虚空蔵菩薩は、虚空蔵菩薩のみ5体を群像として表したものである。虚空蔵菩薩の五つの智恵を5体の菩薩像で表したものとも言い、五智如来の変化身(へんげしん)とも言う。五大虚空蔵菩薩像は、息災・増益などの祈願の本尊にもなっている。


京都 神護寺 5大虚空蔵菩薩

 

五大虚空蔵菩薩の名称、方位、身色は次の通りである。
法界虚空蔵(中央、白色)
金剛虚空蔵(東方、黄色)
宝光虚空蔵(南方、青色)
蓮華虚空蔵(西方、赤色)
業用(ごうよう)虚空蔵(北方、黒紫色)

五大虚空蔵菩薩の彫像の作例としては、京都・神護寺多宝塔安置の像(平安初期・国宝)が著名である。京都・東寺観智院安置の五大虚空蔵菩薩像(重文)は、空海の孫弟子にあたる恵運が唐から招来した像である。法界、金剛、宝光、蓮華、業用の各像はそれぞれ馬、獅子、象、金翅鳥(こんじちょう)、孔雀の上の蓮華座に乗っている。この観智院像は、元は山科(京都市山科区)の安祥寺にあったものである。

 虚空蔵とは宇宙のような無限の知恵と慈悲が収まっている蔵(貯蔵庫)を意味し、人々の願えを叶えるために蔵から取り出して知恵や記憶力、知識を与えてくれるとされています。

 真言宗の開祖・弘法大師は虚空蔵菩薩の真言を100万遍唱えるという虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)を行ったそうですよ。無限の記憶力がつき、仏の知恵を体得することができるといわれています。

求聞持法の本尊像のほかに、増益(ぞうやく)や除災を願って行う修法の本尊である五大虚空蔵菩薩があります。これは虚空蔵菩薩の持つ智恵を5方に配し、金剛界五仏の変化した姿としたものです。

●ご利益
 成績向上、記憶力増進、頭脳明晰、商売繁盛、技芸向上のご利益があります。また、丑・寅年の守り本尊です。丑・寅年に生まれた人々の開運、厄除け、祈願成就を助けるといわれています。

●虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)の像容
 1つの顔に2本の腕を持つ、菩薩形の像です。右手に剣、左手に如意宝珠を持っているのが一般的です。五仏宝冠を戴いた坐像として表現されます。

●有名寺院と像

 ・京都府:東寺