風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

日々のニュースや話題・出来事・暦・記念日・季節祭事・時事・情報・開運術・雑感等を風に吹かれながらお知らせしています。温故知新♪~

スポンサーリンク

2月18日は雨水、方言の日、嫌煙運動の日、エアメールの日、冥王星の日、毎月第3土曜日は少年を非行から守る日、家族ふれあいの日、同窓会の日、オコパー・タコパーの日、等の日

2017年2月18日は何の日?


2月18日は雨水、方言の日、嫌煙運動の日、エアメールの日、冥王星の日、毎月第3土曜日は少年を非行から守る日、家族ふれあいの日、同窓会の日、オコパー・タコパーの日、等の日です。

 

●『雨水(うすい)』 : 
二十四節気の一つです。

毎年2月19日頃、また、この日から啓蟄までの期間も雨水といいます。

雪から雨に変わり、地上に積もった雪や氷も溶け始め、草木も芽を出し始め、日ごとに春らしくなる頃とされ、昔から農業耕作の準備を始める目安とされています。

 

●『方言の日』 : 
鹿児島県の「大島地区文化協会連絡協議会」が2007(平成19)年に制定。

衰退しつつある「奄美方言」の保存・伝承の為の広報啓発活動が行われています。

記念日の名称は各島の方言名で定められており、◎奄美大島では「シマユムタの日」、◎与論島では「ユンヌフトゥバの日」等となっています。


●『嫌煙運動の日』 : 
1978(昭和53)年のこの日、東京の新宿四谷で「嫌煙権確立をめざす人々の会」が設立され、日本でも本格的な嫌煙運動がスタートしました。

既に、札幌市に「非喫煙者を守る会」がありましたが、当時は「嫌煙権」という言葉が耳新しく、多くのマスコミがこの集会を報道し、新語のアピールによって一気に「嫌煙運動」が盛り上がり全国に広まりました。<>関聯記念日として、◎5月31日の「世界禁煙デー」と、◎5月31日~6月6日までの「禁煙週間」があります。

 

●『エアメールの日』 : 
1911(明治44)年のこの日は、飛行機によって郵便物が運ばれた世界初の日です。


American feeling / song by Circus

インドの「アラハバード」で開かれていた博覧会のアトラクションとして行われたもので、博覧会会場から8㌔離れた「ナイニジャンクション駅」まで、6,000通の手紙が初めて飛行機で輸送され、そこからは列車で運ばれたそうです。  

 

●『冥王星の日』 : 
1930(昭和5)年のこの日、アメリカの「ローウェル天文台」の「クライド・トンボー」が、1月23日と1月29日に撮影した写真との比較研究から、太陽系第9惑星「冥王星」を発見しました。


【宇宙ヤバイ】人類は無知!?謎だらけな冥王星の隠された秘密がスゴ過ぎる

関連記念日として、◎1月23日の「冥王星の日(撮影日)」があります。

※「冥王星」は、天王星の運行の乱れからその存在が予言されていましたが、予想を遥かに下回る15等星という暗さのため発見が遅れたものです。

その暗さから、ギリシャ神話の冥府の神に因み「プルート(PLUTO)」と名付けられました。

アメリカ中がこの発見を喜び、ウォールト・ディズニーはアニメに新に登場する犬に「プルート」と名付けた程でした。

しかし、近年になって冥王星の外側に「エッジワース・カイパー・ベルト天体」と呼ばれる小天体が多数発見される様になり、冥王星はその中の最大級の天体と考えられる様になりました。

2006(平成18)年に「IAU総会」で「惑星」の定義が定められ、「冥王星」は惑星ではなく「準惑星」に分類される事になって仕舞いました。

偶然にもこの年は「トンボー」生誕から100年目でした。

 

☆彡毎年2月の17日~23日は、
●『アレルギー週間』 :
アレルギー疾患に対しての的確な情報を国民に提供するための活動を推進する週間です。

1995(平成7)年に、財団法人「日本アレルギー協会」により◎2月20日の「アレルギーの日」を中心とする一週間を制定。

この期間を中心として同協会により各地で患者・医療従事者向けにアレルギーに関する啓発活動が行われます。

 

☆彡毎月第3土曜日は、
●『少年を非行から守る日』 :
「警視庁」と「各道府県警察本部」が1982(昭和57)年7月から実施。

●『家族ふれあいの日(東京都)』 :
東京都の「心の東京革命推進協議会」が2001(平成13)年に制定。

●『同窓会の日』 :
懐かしい再会と感動の場である同窓会により多くの人々に参加してもらおうと、Web同窓会「この指とまれ!」等を運営する会社が制定。

日付は連休になる確率の高い事から毎月第3土曜日としました。

●『オコパー・タコパーの日』 :
「お好み焼」と「たこ焼」が、皆で調理を楽しめ食卓が盛り上がるだけで無く、食材費も安く出来る素晴らしい「団らんメニュー」である事から、家計に優しい料理なので給料日前となる事の多いこの日に「お好み焼パーティ・たこ焼パーティ」を開いてもらおうと、お好み焼粉、たこ焼粉を製造販売する食品メーカーが2010(平成22)年10月に制定。

 

☆彡毎週土曜日は、
●『手巻きの日』 : 
寿司ご飯に使うお酢を製造しているメーカーが1988(昭和63)年に制定。

当時「土曜日は手巻きの日」というキャッチフレーズで「手巻きずしキャンペーン」を展開していました。

☆彡毎月18日は、
●『頭髪の日』 :
「とう(10)はつ(8)」の日。

「全国理容環境衛生同業組合連合会」が1978(昭和53)年に制定。

 

●『18゛の日(ファーストエイドの日)』 :
「18゛の日制定委員会」が2001(平成13)年に制定。

1で「ファースト」、8に濁点を附けて「エイド」と読む語呂合せ。

ファーストエイドとは、「応急手当・救急救命」等の事です。

 

●『ホタテの日』 :
「青森県漁業協同組合連合会」と「むつ湾漁業振興会」が制定。

ホタテの「ホ」を分解すると「十八」になることから。

元はホタテの旬であり陸奥湾の「むつ」=六つに通じる◎6月の18日でしたが、後に毎月18日の記念日に拡大しました。

 

●『北海道清酒の日』 :
「いっ(1)ぱい(8)」(一杯)の語呂合せ。

北海道清酒のシンボルとして「いっぺい君」という熊のキャラクターもあります。

 

●『二輪・自転車安全日』 :
「警視庁」が、1977(昭和52)年の10月8日から「自転車安全日」として実施し、翌1978(昭和53)年11月から「二輪・自転車安全日」としました。

現在では毎月18日になっています。

 

●『米食の日』 :
三重県が1978(昭和53)年10月に制定。

「米」の字を分解すると「十」「八」になることから、若者の米離れを防ぎ、米の消費を拡大する為の記念日です。

 

●『防犯の日』 :
1962(昭和37)年に、日本で初めて創業した警備保障会社が制定。

セキュリティのトップカンパニーとして、社会の安全化に努めてきた同社の企業や家庭、個人の防犯対策を、毎月この日に見直して「安全、安心」に暮らしてもらいたいとの願いが込められています。

日付は、18の1を棒に見立てて「防」、8を「犯」とする語呂合わせからです。

 

●『観音の縁日』 :
「観世音菩薩」の縁日です。

※1月18日が「初観音」。

観音の縁日は観音講に由来するといわれ、京都・「清水寺」の清水講は特に有名です。

観世音菩薩は、慈悲深い徳があって、大慈大悲で衆生を済度するのを本願とし、世の衆生の求めに応じて大慈大悲を垂れ、三十三身に身を現じると言われる勢至菩薩と共に阿弥陀如来の脇侍です。

7月10日は、千日詣(四万六千日)と称し、この日に参詣すれば特別な功徳があるといわれます。

観音信仰の寺院としては、西国三十三所「観音霊場」や東京「浅草寺」、千葉「笠森観音」、奈良「長谷観音」、高崎「石原清水観音」等が有名で、また、「京都七観音(革堂、川崎大師、吉田寺、清水寺、六波羅蜜寺、六角堂、蓮華王院」)は現在でも七観音詣が盛んに行われ、東京でも、これにならって「浅草七観音」があります。

 


長谷寺 「美」と「縁結び」 ごりやくまっぷ

 

☆彡毎月8日・18日・28日は、
●『お米の日』 : 
米の記念日です。

制定した機関や由来は明確ではないですが、米という漢字を分解すると「八十八」となる事、米は収穫するまでに88の作業を要するとされる事等が根拠として挙げられています。

 

●『鬼子母神の縁日』 :
「鬼子母(きしぼ)神」は仏教諸神の一つです。


20161016 雑司ヶ谷鬼子母神お会式③

※「鬼子母」は、500人(一説に千人又は一万人)の子の母でありながら性質邪悪で、常に人の子を捕えて食べて仕舞う為、仏は彼女が最も愛していた末子、愛好をを隠して戒め、仏教に帰依させたといわれます。

以後、求児・安産・幼児保育など(時として盗難除の守護)の祈願を叶える「仏法の護法神」となり信仰されています。

その像は、天衣瓔珞をつけ、子供を一人懐に抱いて、右手に吉祥果(ざくろ)を持ちます。

ざくろは人肉に似た味がするといわれます。

東京・入谷の「おそれいりやの鬼子母神」が有名です。

 

☆彡2月18日の誕生花』:

アルストロメリア  花言葉は持続、エキゾチック、援助

キンギョソウ(金魚草)  花言葉はおしゃべり、清純な心、仮定、推測、予知、でしゃばり

タンポポ(蒲公英)  花言葉は真心の愛、神のお告げ、別離、明朗な歌声

ウマノアシガタ(キンポウゲ)  花言葉は子供らしさ、栄誉

リュウキンカ(立金花)  花言葉は必ず来る幸福、富、贅沢

キンポウゲ(金鳳花)・Ranunculus Japonicus 花言葉は「栄誉」

シュンラン(春蘭)・Cymbidium Goeringii 花言葉は「控え目な美」

スノーフレーク・Spring Snowflake 花言葉は「純潔・無垢な心」です。


★雨水 (うすい)
雨水(うすい)は、二十四節気の第2。正月中(通常旧暦1月内)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が330度のときで2月19日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から1/6年(約60.87日)後で2月20日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の啓蟄前日までである。
西洋占星術では雨水を双魚宮(うお座)の始まりとする。

季節
空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。『暦便覧』には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と記されている。実際は積雪のピークであり、それゆえ、この時節から寒さも峠を越え、衰退し始めると見ることもできる。
春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始める地域もある。
昔から農耕の準備を始める目安とされてきた。


雨水は2月19日頃(2017年は2月18日)。および啓蟄までの期間。太陽黄径330度
立春から数えて15日目頃。

空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味。草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。春一番が吹くのもこの頃です。
しかし、本格的な春の訪れにはまだ遠く、大雪が降ったりもします。三寒四温を繰り返しながら、春に向かっていきます。

地方によっても違うようですが、雛人形の飾り付けをしましょう。この日に飾ると良縁に恵まれるといわれています。


◆七十二候
雨水の期間の七十二候。
・初候
土脉潤起(つちのしょう うるおい おこる):雨が降って土が湿り気を含む(日本)
獺祭魚(かわうそ うおを まつる):獺が捕らえた魚を並べて食べる(中国)
・次候
霞始靆(かすみ はじめて たなびく):霞がたなびき始める(日本)
鴻雁来(こうがん きたる):雁が北へ渡って行く(中国)
・末候
草木萠動(そうもく めばえ いずる):草木が芽吹き始める(日本)
草木萠動(そうもく きざし うごく):草木が芽吹き始める(中国)

●前後の節気
立春 → 雨水 → 啓蟄