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2月24日は二の午、鉄道ストの日、大喪の礼、月光仮面登場の日、クロスカントリーの日、地雷を考える日、二部式帯の日、等の日

2017年2月24日は何の日?


2月24日は二の午、鉄道ストの日、大喪の礼、月光仮面登場の日、クロスカントリーの日、地雷を考える日、二部式帯の日、等の日です。

 

●『二の午』 (にのうま)
二月の二回目の午の日。稲荷神社で祭礼が行われる。

初午は2月最初の午(うま)の日が初午の日です。かつては立春後でしたが、現在は新暦の2月最初の~とされるようです。
 伏見稲荷の神様が降臨された日とされ、使いである狐の好物が油揚げであることにあやかり、 この日にいなり寿司をいただくようになったとされています。

初午(はつうま)は、2月の最初の午の日。旧暦で1年のうち最初の(つまり1月の)午の日も初午には違いないが、通常は稲荷社の祭の日である2月の初午をいう。
初午祭に初午詣(福詣)する参詣者が訪れ、これを雑節の一つとすることがある。旧暦で行う事もあり、その場合は新暦の3月となる事もある。

2月の2回目の午の日のこと。なお、2月の1回目の午の日を「初午」、3回目の午の日を「三の午」と呼ぶ。

【[季] 春。 二の午や幟の外に何もなし /今井つる女】 → 初午


●『鉄道ストの日』 : 
1898(明治31)年、日本鉄道会社の機関士ら400人による日本初の鉄道ストライキが12日間にわたり行われ、労働者側が勝利しました。

その間、上野駅~青森駅間の列車が運休するなど混乱しました。

 

●『大喪の礼』 :
1989(平成元)年の2月24日に、昭和天皇の「大喪の礼」が行われました。

※「大喪の礼(たいそうのれい)」とは、国の儀式として行われる天皇の葬儀です。

大正天皇・明治天皇の時は「大喪儀」として行われました。<>現在は、「日本国憲法」下で「天皇の葬儀」は、皇室典範第24条の規定により、国の儀式として執り行われる「大喪儀」と、皇室の儀式として執り行われる「大喪儀」とに区別されています。

 

●『月光仮面登場の日』 : 
1958(昭和33)年のこの日、「ラジオ東京(現、TBSテレビ)」で国産初のテレビ映画『月光仮面』の放送が始まった記念日です。

悪玉は、「どくろ仮面」といいました。


月光仮面 主題歌

★月光仮面
月光仮面(げっこうかめん)は、KRテレビ(現・TBSテレビ)と宣弘社が制作し、『タケダアワー』第1作として1958年(昭和33年)2月24日から1959年(昭和34年)7月5日まで放送されたテレビ冒険活劇番組、またその覆面主人公ヒーローの名。川内康範原作。

●キャスト レギュラー
月光仮面 - ?(非公開)
祝十郎 - 大瀬康一
袋五郎八 - 久野四郎(第1部) / 谷幹一(第2部以降)
カボ子 - 宇野よし子(第1部) / 日輪マコ(第2部) / 久里千春(第4部) / 布地由起江(第5部)
繁 - 日吉としやす
木の実 - 猿若久美恵(第1、2部) / 山田のり子[注 9](第3部以降)
松田刑事部長 - 佐藤一郎(第1部) / 千葉隆三(第2部以降)
山本記者 - 大塚周夫(第1、2部) / 花田京介(第4部) / 田中邦明(第5部)
北村警官 - 加藤精三
安井警官 - 北村弘一

 

●『クロスカントリーの日』 : 
1977(昭和52)年のこの日、統一されたルールによる最初の「クロスカントリー(原野・森林等にコースを設定して走る競技)大会」の、統一ルールによる初めての大会がイギリスで開催された日です。

 

●『地雷を考える日』 : 
1995(平成7)年のこの日、カンボジアで「地雷根絶を訴える集会」が開かれ、2,000~3,000人が地雷製造の禁止等を求め、プノンペン市内でデモ行進しました。

それが引き金となり、同年3月、ベルギーで地雷禁止法案が可決し、対人地雷の製造、販売、移転、輸出を禁止しました。

7月には、国連主催の地雷撤去に関する国際会議がジュネーブで開催されました。

翌1996(平成8)年4月15日、オーストラリアが、軍に使用禁止を発表し、22日からの再検討会議で、生産・貯蔵・移転・使用の全面禁止の声明を発表しました。

また、同年5月6日、クリントン米大統領は、米軍が所有する約400万個の即時使用禁止(朝鮮半島を除く)と、全面破棄を発表しました。

同29日、日本政府も、保有する対人地雷に自己不活性化機能をつける事等を決めました。

翌1997(平成9)年1月13日、ローマ法王「ヨハネパウロⅡ世」が全面禁止を訴え、同15日には、英国赤十字社のキャンペーンの一環として、「ダイアナ元英皇太子妃」がアンゴラを訪問し、全面禁止を訴えました。

こうして同年12月、カナダの首都オタワで人道的な見地から対人地雷の使用、貯蔵、生産及び移譲の禁止並びに廃棄に関する条約「対人地雷全面禁止条約(オタワ条約)」が調印されました。

日本も、翌1998(平成10)年、この条約を受諾し、2003(平成15)年に保有していた総てを廃棄しました。

※地雷は2012(平成24)年現在でも、アンゴラに1,500万個、アフガニスタンに1,000万個、カンボジアに400~600万個、イラク北部のクルド人地区に400万個など世界に約7,000万個が埋められており、一日に16人(90分に1人)の一般人が犠牲になっています。

1996(平成7)には、韓国北部を襲った集中豪雨で、南北軍事境界線付近の地雷1,200個が流れ出し、負傷者を出す事故が起きました。

また、戦乱のあった地域では、対人地雷が残存し、戦争終結後も一般市民の犠牲者が後をたちません。

戦後の復興には安全な土地が欠かせませんが、世界各国で研究されている除去機械は、貧しい国では購入できず、他国の部隊や非政府組織NGOによる地雷除去の人道援助を頼っている現状です。

しかし、地雷の除去方法は未だに効率が悪く、危険を伴う人力作業が一般的な上、一個の除去に、その地雷の製造費の100倍の費用が掛かると言われています。


●『二部式帯の日』 :
大阪市の二部式帯&着物のウェブサイトが制定。

簡単でお洒落に装える「二部式帯」のデザインの良さをより多くの人に伝えるのが目的です。

日付は、2と24で「二(2)部(2)式(4)」と読む語呂合わせと、季節的にもお正月・成人式から卒業式・入学式の間で和服の魅力がより一層感じられる時期であることからです。


●『等伯忌』 : 石川県七尾市で「長谷川等伯」を顕彰する市民団体「等伯会」が制定。

★長谷川等伯

長谷川 等伯(はせがわ とうはく、天文8年(1539年) - 慶長15年2月24日(1610年3月19日))は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての絵師。幼名は又四郎、のち帯刀。初期は信春と号した。狩野永徳、海北友松、雲谷等顔らと並び桃山時代を代表する画人である。


能登国・七尾の生まれ。20代の頃から七尾で日蓮宗関係の仏画や肖像画を描いていたが、元亀2年(1571年)頃に上洛して狩野派など諸派の画風を学び、牧谿、雪舟らの水墨画に影響を受けた。

千利休や豊臣秀吉らに重用され、当時画壇のトップにいた狩野派を脅かすほどの絵師となり、等伯を始祖とする長谷川派も狩野派と対抗する存在となった。金碧障壁画と水墨画の両方で独自の画風を確立し、代表作『松林図屏風』(東京国立博物館蔵、国宝)は日本水墨画の最高傑作として名高い。晩年には自らを「雪舟五代」と称している。

 

慶長15年(1610年)に江戸で没した。代表作は他に『祥雲寺(現智積院)障壁画』(国宝)、『竹林猿猴図屏風』(相国寺蔵)など。画論に日通が筆録した『等伯画説』がある。長谷川久蔵ら4人の息子も長谷川派の絵師となった。

 


長谷川等伯特別展.wmv

代表作である『松林図屏風』は国宝に指定されていまる。

日付は、長谷川等伯の1610(慶長15)年2月24日の命日です。

講演会や作品観賞会などを行い、その功績を顕彰し、遺徳をしのびます。

「日本記念日協会」に忌日が認定登録されたのは「等伯忌」が初めてのことです。

 

☆彡毎月24日は、
●『削り節の日』 : 
削り「ふ(2)し(4)」の日。

「東京鰹節類卸協同組合」が制定。

これとは別に、◎11月24日は「全国削節工業協会」が制定した「削り節の日」です。

 

●『地蔵の縁日』 : 
「地蔵菩薩」は、釈迦仏の委託を受けて、その入滅から56億7千万年後に、「弥勒菩薩」として出世するまでの間(無仏の期間)、釈迦に代わって「六道(地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道)」の一切衆生の苦を除き、福徳を与えると言われます。

特に地獄の衆生を「化導(済度する)し、代わりに苦しみを受ける菩薩とされ、俗説では、地蔵は子供の成長を守り、その死後「賽の河原」で苦難を救うと伝えられ、子供の守護仏として信仰されています。

※◎1月24日を『初地蔵』と呼び、また◎7月24日に「地蔵盆」が行われます。

特に京都の地蔵盆が盛んで、現在では8月22日~24日まで行われます。

地蔵の縁日もまた地蔵菩薩の功徳を講讃する法会である「地蔵講」に由来すると言われます。

全国各地に、この石像を路傍にたて、香花を供えて祀る風習が残っていますが、地蔵尊の代表ともいうべき東京豊島区巣鴨の「とげぬき地蔵尊の大祭」は、◎1月24日の『初地蔵』に行われ、特にお年寄りの信仰をあつめています。

地蔵に参詣すると地蔵の十福といって、「女人泰産・身根具足・衆病疾除・寿命長遠・聡明知慧・財宝盈益・衆人愛敬・穀物成熟・神明加護・証大菩提」の10の福徳が得られると言われます。

 

●『愛宕の縁日』 : 
「愛宕権現」は、全国の愛宕社の根本社で、雷神を祀り、防火の守護神として特に有名です。

総本社は、京都市の愛宕山の「愛宕大権現」で、ここに参拝する事を、「愛宕参り」と言います。

金比羅と同様に、一般に高い山の上に祀られています。

旧暦6月24日は「愛宕の千日詣」で、この日に参詣すれば、平日の千度に当るとされます。

愛宕神社の祭神は「埴山姫命」、「伊邪那岐命」等で、愛宕参りでは「火廼要慎」と書かれた護符を頂きます。

京都の人は「愛宕さん」ともいい、「伊勢へ七たび熊野へ三度、愛宕さんへは月参り」と謡われて強い信仰をあつめました。

 

☆彡2月24日の『誕生花』:
アマリリス  花言葉はおしゃべり、誇り、内気、すばらしく美しい

ツルニチニチソウ(蔓日々草)  花言葉は「幼なじみ・優しい思い出」

ストック  花言葉は愛の絆、豊かな愛、永遠の恋、見つめる未来、平和、思いやり、永遠の美しさ豊かな愛、同情、幸福、豪華、愛の結合

クロッカス(ハナサフラン)  花言葉は青春の喜び、あなたを待っています、不幸な恋、私を信じて、青春の喜び、切望、歓喜、信頼

シノグロッサム・Chinese Forget-me-not 花言葉は「真実の愛」 

バイモユリ(貝母百合)・Fritillaria Thunbergii 花言葉は「努力」です。