風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

日々のニュースや話題・出来事・暦・記念日・季節祭事・時事・情報・開運術・雑感等を風に吹かれながらお知らせしています。温故知新♪~

スポンサーリンク

4月1日は綿抜、エイプリルフール、第2の成人式、新会計年度、グッドスーツの日、トレーニングの日、携帯ストラップの日、児童福祉法記念日、等の日です。

2018年4月1日は何の日?


4月1日は綿抜、エイプリルフール、第2の成人式、新会計年度、グッドスーツの日、黒ラベルの日、トレーニングの日、携帯ストラップの日、児童福祉法記念日、オンライントレードの日、熊本甘夏の日、等の日です。


●『綿抜(わたぬき)、更衣(衣替え)』 : 
昔は、冬の間に防寒として着物に詰めた綿を抜いて袷(あわせ)にした日です。この習慣から「四月朔日(=4月1日)」と書いて「わたぬき」と読ませる珍しい姓(みよじ)の人がいます。

 

★わた‐ぬき【綿抜き】
1 綿入れの綿を抜いて袷(あわせ)にすること。また、その袷。《季 夏》
2 《「四月朔日」とも書く》綿入れから袷に衣替えをすること。また、それが行われる陰暦4月1日のこと。《季 夏》

 

◆4月1日(しがつついたち)は、グレゴリオ暦で年始から91日目(閏年では92日目)にあたり、年末まであと274日ある。
日本や一部の国では4月1日は会計年度・学校年度の初日である。この日は政府機関、企業などで多くの制度の変更、新設、発足が行われ、異動や新入学など大きな変化が起こる日である。

 

☆彡早生まれ、遅生まれ。
◆早生まれ
1月1日~4月1日に生まれたこと。また、その人。

◆遅生まれ
4月2日~12月31日に生まれたこと。また、その人。

 

●『エイプリルフール(April Fools' Day)・万愚節(四月馬鹿)』 : 
4月1日には人をからかうような、害のない嘘をついても良いとされる日です。<>日本では「日頃の不義理を詫びる日」とされています。
ヨーロッパでは、昔は3月25日を新年とし4月1日まで「春祭り」でしたが、1564(永禄7)年にフランスの「シャルル9世」が1月1日を新年とする暦を採用しました。
これに反発した人々が4月1日を「嘘の新年」として、馬鹿騒ぎをしたのがエイプリルフールの始まりだとされています。
イギリスでは「All Fools' Day」とも言い、4月1日の正午中に限ると言い伝えられ、その間に騙された人を「April Fool」と呼びます。
日本では「四月馬鹿」、漢語的表現では「万愚節」。
中国では「愚人节」、フランスでは「プワソン・ダヴリル(Poisson D'avril)」、イタリアでは「Pesce D'aprile」、ギリシャでは「πρωταπριλιά 」、ドイツでは「Aprilscherz」、フィンランドでは「Aprillipäivä」、ポーランドでは「Prima Aprilis」と呼び、ヘブライ語では「אחד באפריל」と呼ばれています。
また、インドでは春分の日から3月末迄「悟りの修行」期間ですが、直ぐに迷いが生じる事から、4月1日を「揶揄(やゆ)節」と呼んだ事によるという説もあります。

 

●『第2の成人式』 :
2013(平成25)年のこの日に雑誌「DRESS」を創刊した事を記念して、また大人の女性の生き方を応援する事を目的に発行元が制定。
「DRESS」はアラフォー独身女性向けの今までにないメディアで、40代という年齢を 愛し、楽しく自由で充実した毎日を送る為の情報と価値観を提供しています。

 

●『新学年・新学期』 : 
4月1日~翌年の3月31日を「一学年度」とする年度始めの日です。
1886(明治19)年に、「高等師範学校」が学年暦を4月1日からと定め、1888(明治21)年から全国で一斉化されました。
※元々日本では、特に入学の時期は定められておらず、年中入学可となっているのが普通でした。
「高等師範学校」の学年暦がこの日からと定められましたが、大学や高等学校では欧米の習慣に合わせて9月に新学期を始めていました。
4月1日生まれの人は、前年度の3月生まれの人と一緒に入学する事になります。
これは、「学校教育法で保護者は、子女の満六歳に達した日の翌日以後における最初の学年の初から(中略)就学させる義務を負う」と規定している為です。
年齢計算ニ関スル法律」では「年齢ハ出生ノ日ヨリ之ヲ起算ス」とし、「民法第143条」では年を単位として期間を定めた場合には、起算日の応当日の前日に期間が満了する事としています。

 

●『新会計年度』 : 
江戸時代まで、日本には暦年とは別の「年度」というものはなく、1月~12月迄で会計を行っていました。
しかし、明治維新後、政府の財政が苦しく、暦年に合わせる事が出来なくなり別の「年度」が作られる様になり、当初は年度の始期が頻繁に変えられました。
1884(明治17)年10月に「会計法」が改正され、1886(明治19)年より、現在の4月~翌年3月までとなりました。
4月1日が始期となったのは、日本では秋の収獲後の徴税の都合の為であるとされています。
因みに、イギリスではかつて3月25日を新年としており、金銭の精算に一週間の猶予が認められていた習慣制度をそのまま導入したと言う説もあります。


●『グッドスーツの日』
スーツ販売数世界一の青山商事株式会社が制定。自分に合った「グッドなスーツ」を着こなして、見た目も気持ちも晴れやかに新しいスタートを切ってもらうのが目的。同社の「スーツによって日本のビジネスマンを見た目と気持ちの両面から応援したい」との願いが込められている。日付は新年度、入社、入学など新たな生活が始まる4月1日で、「グッドスーツ」にちなんで「よ(4)い(1)=グッド」の語呂合わせにも。

 

●『黒ラベルの日』
サッポロビール株式会社が制定。「黒ラベル」は1977年4月1日に発売された「サッポロびん生」に多くのファンがつけた愛称。その名付け親であるファンへの感謝の気持ちと、1989年に正式なブランド名となった「黒ラベル」は今後も愛されるブランドであり続けるとの同社の決意が込められている。日付は「黒ラベル」の原点である「サッポロびん生」の誕生日から。

 

●『トレーニングの日』 : 
1994(平成6)年にスポーツ用品メーカーが募集した「スポーツ記念日」の一つで、春のスポーツシーズンを迎え、ジョギング、フィットネス等のトレーニングを始めるのに新年度がふさわしいとして、トレーニングの大切さをアピールする目的で制定。

 

●『不動産表示登記の日』 : 
1960(昭和35)年のこの日、「不動産登記法」が改正され、「表示登記(現、表題登記)」という概念が作られた記念日です。
また、◎4月1日~4月7日は、「不動産表示登記の日週間」になっています。

 

●『携帯ストラップの日』 : 
1991(平成3)年のこの日に、初めて「ストラップ用の穴」が開けられた携帯電話「ムーバTZー804」が発売されたました。
この日を記念して神奈川県小田原市に本社を置く携帯ストラップの制作・販売を行う会社が2009(平成21)年に制定。
この日、携帯ストラップの販売イベントやストラップ供養などを行います。

 

●『児童福祉法記念日』 : 
1948(昭和23)年のこの日「児童福祉法」が全面施行され、「児童相談所」、「児童福祉士」、「児童福祉審議会」が設置されました。
関連記念日として、◎12月12日の「児童福祉法公布記念日」、5月5日~5月11日の「児童福祉週間」があります。 

 

●『売春防止法施行記念日』 : 
1957(昭和32)年、「売春防止法」が施行されました。
この法律により、この前日までに、売春が行われていた「赤線」の店は一斉に廃業しました。

 

●『オンライントレードの日』 : 
1996(平成8)年のこの日に、ある証券会社が日本で初めてがインターネットでの株式の取り扱い「オンライントレード」を開始した事を記念して同社が制定。
同年の4月1日に「ミニ株式」を、6月24日には「単元株」の取り扱いを開始しました。

●『熊本甘夏の日』 :
「熊本甘夏」が熊本市場に出荷されてから2006(平成18)年で50年周年を迎えた事から「熊本県果実農業協同組合」が制定。
4月から販売量が増加して、本格的な需要期を迎えることからこの日を記念日としました。

 

●『琉球政府創立記念日』 : 
日本の国民の祝日に相当する沖縄住民の祝祭日の一つです。
1952(昭和27)年、アメリカ施制下の沖縄の琉球臨時中央政府を改組して「琉球政府」が発足した記念日です。

 

●『親鸞聖人誕生会』 :
浄土真宗の宗祖「親鸞聖人」の1173(承安3)年の誕生日です。
4月1日は旧暦の日付で、新暦4月1日の他、グレゴリオ暦に換算した日に法要を行うお寺院もあります。

 

●『WHOPPER®の日』 :
2014(平成26)年に、創業60周年を迎えたハンバーガー・ショップが制定。
日付は、同社の看板商品であり、その大きさと美味しさで世界中で大人気のハンバーガー「WHOPPER®(ワッパー®)」の言葉には「とてつもなく大きいもの」・「大ぼら」・「うそ」などの意味が含まれている事から、エイプリル・フールの4月1日を記念日としました。

 

●『日本記念日協会創立記念日』 :
1991(平成3)年4月1日に日本記念日協会が創立した記念日です。
以来、同協会では「記念日の認定登録制度」をはじめとして、記念日カレンダー、記念日の本など、記念日関連のものを多数刊行するなど、日本で唯一の記念日の総合情報機関として、記念日文化の向上の為にさまざまな活動を行っています。
「記念日の聖地」の選定、「誕生日の丘」の設置なども、また2011(平成23)年には「記念日文化研究所」を開設しました。

 

●『ビックリマンの日』 :
ビックリマンチョコシリーズの企画開発を行う会社がビックリマンチョコを広くPRすることを目的に制定。<>1977(昭和52)年に発売を開始したこのシリーズは、おまけシールのビックリする仕掛け作りで子供達に親しまれています。
日付は、ビックリマンのコンセプトである「人をビックリさせる」ことにこだわり、一般的に人をビックリさせる「エイプリルフール」の4月1日としました。

 

●『サントリー赤玉の日』 :
大手酒造メーカーが制定。
同社の酒造りの原点である「赤玉ポートワイン」が2017(平成29)年に発売110周年となる事から、その魅力をさらに多くの人に知ってもらうのが目的です。
日付は、赤玉ポートワインが発売された1907(明治40)年4月1日に因んでいます。

 

●『はがねの日』 :
人々の暮らしや産業の発展に欠かすことのできない素材である鋼(はがね)の価値と、その流通の大切さをより多くの人に知ってもらおうと、一般社団法人「全日本特殊鋼流通協会」が制定。
日付は、同協会の前身の「全日本特殊鋼販売組合連合会」から現在の「全日本特殊鋼流通協会」に改組した1994(平成6)年4月1日に由来します。

 

●『不動産鑑定評価の日』 :
社会や国民に向けて不動産を鑑定する業務と不動産鑑定士の社会的な役割を広く理解してもらおうと公益社団法人「日本不動産鑑定士協会連合会」が制定。
日付は、不動産鑑定評価に関する法律が施行された1964(昭和39)年4月1日に因んでいます。


☆彡毎月第1日曜日は
●『みかんの日』
全国果実生産出荷安定協議会と農林水産省が制定。

 

☆彡毎週日曜日は
●『インスタントラーメンの日』
日本即席食品工業協会が1982(昭和57)年10月に制定。


●『パスタの日』
全日本マカロニ協会(2002年2月 日本パスタ協会に名称変更)が制定。


☆彡毎月1日は、
●『省エネルギーの日』 : 
「省資源省エネルギー対策推進会議」が1980(昭和55)年3月25日に制定し、4月1日から実施しています。
地球の化石資源節約の為にエネルギーを大切に使って節約しようと、区切りの良い1日を記念日としました。

 

●『資格チャレンジの日』 :
毎月の初日に自己啓発、転職、就職などで重要な資格とその取得について考え、資格取得に挑戦してより良き人生を目指してもらう事を目的に、「行政書士社会保険労務士」等の資格取得の通信講座で知られる会社が制定。

 

●『安全衛生総点検日』 :
労働災害防止の為、各地の「労働局」では、企業と労働者に「安全衛生総点検」を呼び掛けます。
正しい点検により、死亡・死傷者を出さず、また、労働者の健康確保対策を推進し、定期健康診断率を高める事も目標として、
毎月一回、積極的な労働災害防止活動を展開する様、要請しています。

 

●『あずきの日』 : 
古事記」の“穀物起源神話”にもある程、「小豆」は古くから食べられ、毎月1日と15日に小豆ご飯を食べる習慣がありました。
利尿作用、便通、乳の出にも効果的とされるあずき食品を食べて健康になってもらおうと、ある製菓会社が制定。

 

●『釜飯の日』 : 
日本文化の一つ「釜飯」をより身近に、より多くの人に食べてもらおうと、福岡県北九州市の釜飯専門店「釜めしもよう」・「釜のや」を運営する会社が制定。
日付は、1995(平成7)年7月1日の同社の創業記念日に因み、毎月1日としました。 


●『映画の日』 :
1896(明治29)年、神戸の「神港倶楽部」で日本初の映画が一般公開された事を記念して、1956(昭和31)年に一般社団法人「映画産業団体連合会」が12月1日を記念日として制定。
この日が基になり、毎月1日も「映画の日」となり映画が1,000円になります。

☆彡毎月1日・5日・15日は、
●『水天の縁日』 : 
毎月の5日だけの所もあります。
水天は十二天・八方天の一つで、水を司り、旱天・洪水の難を守るという竜神で、降雨を祈る「水天法」の本尊です。


☆彡毎月1日・15日は、
●『妙見の縁日』 : 
妙見(みょうけん・妙見菩薩の略)の縁日です。
※「妙見菩薩」とは、北斗七星を神格化した菩薩。

 

☆彡4月1日の『誕生花』:
ソメイヨシノ染井吉野)サクラ   花言葉は優れた美人、精神美

マーガレット  花言葉は心に秘めた愛、誠実、恋を占う、貞節、誠実

オーニソガラム・Star of Bethlehem Flower 花言葉は「純粋」

カスミソウ(霞草)・Baby's Breath 花言葉は「清らかな心・愛らしい」です。

 


☆彡4月1日誕生石は「パイライト」  石言葉:恋の戯れ

 


☆彡今日の一言 中山庸子

大人の新学期、気持ちや夢にもアイロンをかけて

 新しい年度の始まりは、小学生や新入社員にとってだけでなく、私達にもフレッシュで清々しい気持ちを起こさせてくれます。

母親が、前の晩のうちに真新しい丸襟のブラウスとひだスカートにビシッとアイロンをかけてくれました。

ランドセルのわきには学年トクラス、名前を書き、ビシッとアイロンのかかったハンカチがかけられていた記憶があります。

出勤初日の時は、おろしたての紺のスーツと中のワイシャツに、自分で念入りにアイロンをかけたはずです。

365日の中のたった一日に過ぎないけれど、私達大人にとってもやはり新学期らしい幸先のいい日にしたいもの。

衣服や持ち物だけでなく、気持ちや夢にもアイロンをかけるところから始めましょう。

 

以上は 中山庸子著 夢をかなえる365日の言葉より一部抜粋

 

☆彡4月の行事・暦・祭り(2018年・平成30年)
1日(日)エイプリルフール
5日(木)清明
7日(土)世界保健デー
8日(日)花祭り
13日(金)十三参り 長浜曳山まつり(→16日)
14日(土)春の高山祭山王祭)(→15日)
17日(火)春土用入り
19日(木)春土用の間日 古川祭(→20日)
20日(金)穀雨 春土用の間日
23日(月)春土用の間日
29日(日・祝)昭和の日
30日(月)振替休日

スポンサーリンク