風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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5月2日は八十八夜、新茶の日、コツコツが勝つコツの日、カルシウムの日、婚活の日、鉛筆記念日、郵便貯金の日、等の日です。

2018年5月2日は何の日?


5月2日は八十八夜、新茶の日、コツコツが勝つコツの日、カルシウムの日、婚活の日、鉛筆記念日、郵便貯金の日、交通広告の日、歯科医師記念日、春土用の間日、等の日です。

 

●『八十八夜』 :
八十八夜は、立春から88日目の日で、通年は5月2日ですが、閏年は5月1日になります。
「八十八夜の別れ霜」等と言われ、遅霜の時期と言われています。
また、茶摘みの最盛期で、「夏も近づく八十八夜♪~」と唄で知られる「一番茶摘み」の頃です。
この時期に摘み取られた新茶は上質で、古くから八十八夜の新茶は「仙薬」と称されるほど栄養価が高いと言われた事から、不老長寿のお茶とされていました。


●『新茶の日』 :
立春から数えて八十八日目の日となる雑節の「八十八夜」の日に摘んだ新茶は上等なものとされ、この日に新茶を飲むと長生きすると伝えられている事から、静岡県掛川市にあるお茶を扱う「山啓会」のが制定。
新茶の試飲や販促活動を行っています。

 

●『緑茶の日』 : 
古くから八十八夜の新茶は「仙薬」と称されるほど栄養価が高いといわれた事から、「日本茶業中央会」が、毎年八十八夜の日を緑茶の日と制定しました。


●『コツコツが勝つコツの日』
不動産の売買や仲介などを手がける株式会社日本財託が制定。「愚直に謙虚に働き、感謝の心を忘れない」という同社がもっとも大事にする価値観を表現したスローガン「コツコツが勝つコツ」の言葉を社内外の多くの人に知ってもらうのが目的。日付は5と2で「コ(5)ツ(2)」と読む語呂合わせから。尚、「コツコツが勝つコツ」は同社により商標登録されている。


●『カルシウムの日』
大阪府大阪市に本社を置き、日本初のカルシウム錠剤を開発したワダカルシウム製薬株式会社が制定。丈夫な骨をつくるために欠かせない「カルシウム」を摂ることの大切さを多くの人に知ってもらうのが目的。日付は5と2で「骨=コ(5)ツ(2)」と読む語呂合わせから。


●『婚活の日』 :
「こ(5)んかつ(2)」の日。
業界屈指のカウンセラー数を誇り、紹介とサポートの両面から幸せな結婚へのチャンスを広げる結婚情報サービスの会社が、記念日を制定する事で結婚活動(婚活)をバックアップする姿勢を更に明確にする為に制定。


●『えんぴつ記念日・鉛筆記念日』 :
1886(明治19)年のこの日、「眞崎仁六」が東京・新宿(四谷区内藤新宿1番地)に「眞崎鉛筆製造所」を創立し、日本初の鉛筆の工場生産が始まった記念日です。
しかし、この鉛筆メーカーでは4月17日を創業記念日と定めていますが、操業開始日は記録に残っておらず不明で、この記念日も制定していません。<>制定者も不明です。


●『郵便貯金の日・郵便貯金創業記念日』 :
1875(明治8)年、東京府下の郵便局と横浜郵便局で貯金預かり所を設けたのが、日本の郵便貯金制度の始まりです。
それを記念して、1950(昭和25)年に「郵政省(現、日本郵政公社)」がこの日を郵便貯金の創業記念日と制定しました。


●『交通広告の日』 :
「こう(5)つう(2)広告」の日。
「関東交通広告協議会」が1993(平成5)年に制定。<>交通広告とは、駅や電車・バスの車内に貼られる広告の事です。


●『歯科医師記念日』 :
1957(昭和32)年5月に「日本歯科医師会」が制定。
1904(明治37)年10月に歯科医師法の草案がまとめられ、1906(明治39)年3月に、歯科医師の身分や業務を確立する「歯科医師法」が「貴族院」で可決成立し、5月2日に公布された記念日です。


●『春土用の間日』
土用の間日(どようのまび)は、土用の期間の中で特別に設けられた日。土用中は忌む、土を動かす作業をしても問題ないとされた。

成立
土用は、土公神という土の神が支配する期間とされたため、動土、穴掘りなどが忌み嫌われていた。しかし、一般の仕事に支障が出るために、間日が設けられる。この間日には、土公神は文殊菩薩に招かれて天上に行くので、地上にはいなくなるという。

 

☆彡毎月2日は、
●『麩の日』 :
正式に制定された訳ではありませんが、協同組合「全国製麩工業会」が毎月2日を「麩の日」としてPRしています。
◎正式に「記念日協会」に登録された「麩(ふ)の日」は、2月2日です。

 

●『Life2.0の日』 : マニュライフ生命保険株式会社が制定。
「今日を生きる。明日をひらく。」をブランドスローガンに掲げる生命保険会社が制定。
同社では未来を前向きに自分らしく行動する生き方を「Life2.0」と名付け、未来について考える切っ掛けの日としてもらうのが目的です。
日付は、「Life2.0」から2日、更に一年を通じて自分が何かを始める日にとの意味を込めて毎月としました。

 

☆彡5月2日の『誕生花』: 
フクシア  花言葉は激しい心、交友、上品な趣味、恋の予感

フロックス  花言葉は一致、合意、温和、協調

ライラック  花言葉は愛の芽生え、愛の最初の感情、若き日の思い出、愛の始まり

ウマノアシガタ(キンポウゲ)  花言葉は子供らしさ、栄誉

スズラン(鈴蘭)  花言葉は幸福が戻ってくる、純愛、希望

ブルースター・Blue Star Flower 花言葉は「信じあう心」です。

 

八十八夜(はちじゅうはちや)は雑節のひとつで、立春を起算日(第1日目)として88日目(立春の87日後の日)にあたる。


八十八夜は、立春から数えて88日目をいいます。"八十八"という字を組み合わせると「米」という字になることから、この日は農業に従事する人にとっては特別重要な日とされてきました。東北や山間村落では豊作を願うため、様々な占いを行います。現在でも禁忌が守られているところもあるようです。
もともと、太陰暦がベースである日本の旧暦では暦日と季節が最悪で半月もずれるために、太陽暦をベースとした雑節としておこり広まったものである。
21世紀初頭の現在では平年なら5月2日、閏年なら5月1日である。数十年以上のスパンでは、立春の変動により5月3日の年もある。
習俗
お茶の葉は、一度でも霜に当たると駄目になってしまいます。現代のように品種改良がされていない頃は、春に早期の種まきを行うと遅霜が降りて、それまで育ててきた茶葉が台無しになる恐れがありました。そのため昔は藁〔わら〕をひき、霜を防いだようです。霜に対して更に注意を促すために「八十八夜の別れ霜」というような言葉も生まれました。
「八十八夜の別れ霜」「八十八夜の泣き霜」などといわれるように、遅霜が発生する時期である。一般に霜は八十八夜ごろまでといわれているが、「九十九夜の泣き霜」という言葉もあり、5月半ばごろまで泣いても泣ききれない程の大きな遅霜の被害が発生する地方もある。それ以上に、旧暦では暦日と季節が最悪で半月もずれるために、農家に対して特に注意を喚起するためにこの雑節が作られた。八十八夜は日本独自の雑節である。
この日に摘んだ茶は上等なものとされ、この日にお茶を飲むと長生きするともいわれている。茶の産地である埼玉県入間市狭山市静岡県京都府宇治市では、新茶のサービス以外に手もみ茶の実演や茶摘みの実演など、一般の人々も参加するイベントが行われる。


☆彡5月2日誕生石は「イエロー・ベリル原石」  石言葉:耐える愛


☆彡今日の一言 中山庸子
『八十八夜とは立春から数えて88日目』

「夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る あれに見えるは茶摘みじゃないか…。」

の歌の通り、この時期は茶摘みの再生器です。

お茶は年に何度も収穫されますが、この時に摘んだお茶がいわいる新茶。

美味しいだけでなく、八十八夜に積んだ新茶を飲むと長生きできるといわれている縁起物です。

煎茶のおいしさは渋みの中にまろやかな甘みが感じられること。

その為に一番大切なのがお湯の温度です。70度くらいが適温ですが、各茶碗にお湯を入れ、しばらく置いて何とか手に持てるくらいまで冷めたあたりが目安になります。

茶碗のお湯を急須に移して待つこと1分、各茶碗に少しずつ回し継いでいきます。

急須にお湯を残さずにしっかり注ぎきること。

二煎目は茶葉が開いているので20秒くらいでサッと注ぐようにします。

 

以上は 中山庸子著 夢をかなえる365日の言葉より一部抜粋

 

☆彡5月の行事・暦・祭り(2018年・平成30年)

1日(火)メーデー、春土用の間日

2日(水)八十八夜 春土用の間日

3日(木・祝)憲法記念日 博多どんたく(→4日)浜松まつり(→5日)

4日(金・祝)みどりの日春土用明け

5日(土・祝)こどもの日 端午の節句 立夏

13日(日)母の日

15日(火)葵祭

18日(金)三社祭(→20日) 下田黒船祭(→20日

19日(土)仙台・青葉まつり(→20日) ※予定

21日(月)小満

 

※季節の言葉
余花(よか)
山地などで、まわりが青葉の中遅れて咲く桜のこと。とても風情がありますね。夏の季語にもなっています。
 
五月晴れ(さつきばれ)
本来は旧暦の5月(今の6月)の梅雨の晴れ間のことを言いますが、現在は5月の晴れ日にも用いられています。
 
薄暑(はくしょ)
初夏の頃に感じる、うっすら汗ばむ程度の暑さ。


◆5月の陰暦名称・別名・異名・旧名の一覧
皐月さつき
五月は田植えを行う時期で、それを意味する早苗月(さなへつき)から皐月になったとされています。
五月さつき
日本書紀などの書物では五月と書いて「さつき」と呼んでいました。
菖蒲月あやめつき・あやめづき・しょうぶつき
橘月たちばなつき
五色月いついろづき
雨月うづき
狭雲月さくもづき
鶉月じゅんげつ
早苗月さなえづき
仲夏ちゅうか
五月雨月さみだれつき
5月頃に降る長雨から五月雨月と呼ばれています。
梅夏ばいか
多草月たくさづき
梅月ばいげつ
田草月たぐさづき
稲苗月いななえづき
建午月けんごげつ
「建」の文字は北斗七星の柄を意味し、その柄が旧暦で午の方位を向く為「建午月」と呼ばれています。
月不見月つきみずづき
写月しゃげつ
浴蘭月よくらんげつ

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