風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

日々のニュースや話題・出来事・暦・記念日・季節祭事・時事・情報・開運術・雑感等を風に吹かれながらお知らせしています。温故知新♪~

スポンサーリンク

「パーフェクトでなくても良しとしよう」・・・心に余裕が生まれます。「ハッピー 一日一言」

☆彡今日のハッピー 一日一言 ハッピーを呼ぶヒント

 

◆「パーフェクトでなくても良しとしよう」・・・心に余裕が生まれます。

 

アメリカと日本ではビジネスの生かにおける充実感にかなりの違いがあります。

たとえば今月のうちに20件の新規契約を獲得しなければならないとします。

アメリカのビジネスマンは10件の新規契約で終わったとしても"Very Good"と最高の評価になります。

では6件の新規獲得ではどうかというと"Good"で「良し」の評価なんです。

 では2-3件しか取れなかった場合はどうでしょう。

それでも"OK"、日本語で言うと「まあ良し」という評価なんです。

 

 それに比べると日本人はどうでしょう。

「20件の新規契約を獲得する」というノルマを掲げると、それが達成できない限り最高の評価はありません。

 

18件の新規契約で終わったときでさえ、「いまいち」という評価、10件の新規契約で終われば「ダメ」という評価、「2-3件」の新規獲得で終わろうものなら「最悪」という評価を下してしまいます。

 

 つまり、日本人は完璧さを求めるあまり、自分を納得させる基準がとても高く、その分大きなかとレスををため込んでしまう傾向があるのです。

 

 だったら、ここはアメリカ人を見習って、「30%の出来であってもGood、10%しかできなくてもOK」と自分に言い聞かせるのも、ストレスやプレッシャーから解放させるうえで有効だと思うのです。

 

その代わり、次回は10パーセントアップを目標に掲げましょう。

 そうすれば、成果がパッとしなかった日でも、「今日もいい一日だった」と思えてくることでしょう。

 

Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 
以上は 植西聡著『明日が「いい一日」に変わる小さな法則』より一部抜粋&加筆

 

※オマケの付録
ノーヒットノーラン

野球の「ノーヒットノーラン」は和製英語で、メジャーリーグでは「ノーヒッター」(無安打試合)といいます。
 したがって、「フォアボールやエラーが重なり、無安打のまま得点されてしまった場合」は「ノーヒッター」が成立します。

 

◆クオリティ・スタート=QS

クオリティ・スタート(Quality Start、QS、「良好な先発」)とは、野球における投手の成績評価項目の1つ。先発投手が6イニング以上を投げ、かつ3自責点以内に抑えた時に記録される。

QSを上回るハイクオリティスタート(High Quality Start、HQS。7イニング以上を投げ、かつ2自責点以内で抑える)という指標も提唱されている。

 

日本では「3点も取られた」という発想に対して、

3点しかとられなかった」という考え方なのです。


アメリカ人のポジティブ発想&おおらかさを物語る1つのエピソードですね。

良いところは取り入れたいものですね。


★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。

◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。

◆著書(ベストセラー本)[編集]
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版