風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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10月25日は世界パスタデー、信濃の国カレーの日、新潟米の日、民間航空記念日、産業観光の日、リクエストの日、等の日

2018年10月25日は何の日?


10月25日は世界パスタデー信濃の国カレーの日、新潟米の日、民間航空記念日、産業観光の日、リクエストの日、等の日です。

 

●『世界パスタデー(World Pasta Day)』 :
1995(平成7)年、イタリアで「世界パスタ会議」が開催された日です。
この日、「EU」や「イタリアパスタ製造業者連合会」等が合同で、パスタの販売促進キャンペーンを行っています。

★パスタ(イタリア語: pasta)は、日本語の「麺類」とほぼ同義の概念をもつイタリア語で、スパゲッティ、ペンネ、ラザニアなどを含む。
イタリア料理の主要な要素のひとつ。主な原料は小麦粉(特にデュラム小麦)で、他に水、塩、鶏卵などが用いられる。
パスタは大きく分けると2種類に分類でき、スパゲッティに代表される麺状のロングパスタと、マカロニに代表される小型のショートパスタがある。他に団子状や板状のものもある。
イタリアには地方独特のものも含め650種類ものパスタがあると言われており、毎年のように新しい種類が発表されている。乾燥パスタが多く市販されているが、家庭で生パスタを手打ちすることも出来る。

※「パスタ」と「スパゲッティー」の違い
「パスタ」・・・・・・小麦粉をこねて作る,イタリアの麺類の総称。スパゲッティ・マカロニ・ラビオリなど。
「スパゲッティー」・・・細長く,管状でないパスタ
つまり、「スパゲッティー」は「パスタ」の一種です。

 

●『信濃の国カレーの日』 : 

 長野県産の牛肉、ブナシメジ、トマト、リンゴ、牛乳等をふんだんに使った「信濃の国カレー」を製造販売する松本市に本社を置く食品会社が「信濃の国カレー」の美味しさ、長野県の食材の素晴らしさを多くの人に知ってもらおうと制定。
箱は切り絵作家の柳沢京子氏のデザインで「信濃の国」の歌詞が全文掲載されています。
日付は、最初に長野県の県歌「信濃の国」が、1900(明治34)年10月25日に行われた「長野県師範学校」の創立記念大運動会で、女子生徒の遊戯に使われた事に因んでいます。

 

●『新潟米の日』 : 

 日本を代表する美味しいお米の産地、新潟県
その新潟のお米をもっと多くの人に食べてもらおうと「JA全農にいがた」が制定。
日付は、新潟米の「コシヒカリ」と「こしいぶき」が、いいお米の代表である事から、10月25日(1025)を「い(1)いお(0)米、に(2)いがたコ(5)シヒカリ、こしいぶき」と読む語呂合わせからです。

●『民間航空記念日』 :  
1951(昭和26)年、戦後最初の国内民間航空会社である「日本航空」が、東京~大阪~福岡間の運行を開始したのがこの日です。
一番機の「もく星号(マーチン2-0-2、機体記号N93043)」は、「ノースウエスト航空」へ委託運行した為クルーはすべて外国人でした。

※「もく星号」の悲劇: 華やかに登場した「もく星号」でしたが、衝撃的末路となり、運行を開始後半年もたたない1952(昭和27)年4月9日に伊豆大島に墜落して仕舞いました。

事故が発生したのは、羽田発名古屋・伊丹経由福岡行きの便で、羽田を午前7時42分に離陸した直後に消息を絶ち、翌日の朝に同僚機の「てんおう星号(ダグラスDC-4)」によって、伊豆大島三原山山腹に墜落しているのが確認されました。
この飛行機には、活弁士・漫談家の「大辻司郎」や八幡製鐵社長の「三鬼隆」などの著名人も搭乗していました。

当時の飛行機は運賃が他の公共交通に比べ高い乗り物だった為、乗客も社会的地位が比較的高い人間ばかりで、日立製作所の取締役や石川島重工の役員、ハワイのホテル支配人、炭鉱主、国家公務員等と乗客・乗務員37名が全員死亡という、大規模な航空事故でした。

「もく星号」は、日本航空便として運航しましたが、第二次世界大戦での敗北により、日本の占領に当たった「GHQ」により、日本国籍の航空機の運航が停止された為、「ノースウエスト航空」による委託運航を行っていたものです。
当時の航空管制や事故捜査は「GHQ」の統制下にあった為、墜落事件の詳細は今もって不明で、朝鮮戦争当時の「米軍機の誤爆説」、新聞の「幽霊報道」、米軍による「日銀ダイヤモンド強奪事件」の隠蔽など、ミステリアスな疑惑を残しています。

 

●『産業観光の日』 : 
2001(平成13)年のこの日に名古屋で「産業観光サミット」が開催された事を記念して、「名古屋商工会議所文化委員会」が制定。

●『リクエストの日』 : 

涙のリクエスト チェッカーズ 

チェッカーズ ベスト BHST-135

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1936(昭和11)年のこの日は、「ベルリン」の「ドイツ放送」で、偶然ラジオの「リクエスト番組」が始まった日です。
生演奏番組の放送中にリスナーから、希望する曲目を演奏して欲しいと電話があり、それに答えて演奏したのが切っ掛けで始められたもので、その後「リクエスト番組」は大ヒットしました。

 

●『島原の乱の日』 :  
1637(寛永14)年のこの日は、「過酷な年貢の取立て」や「キリシタン弾圧」に耐えかねた、島原の領民がキリシタン美青年「天草四郎時貞」の指揮の下で決起し、代官「林兵左衛門」を殺害し、「島原の乱」が勃発した日です。


☆彡10月の最終木曜日は
●マッコリの日
日本での韓国の農水産物や食文化の紹介など、貿易振興活動を行っている韓国農水産食品流通公社が制定。韓国の伝統的な醸造酒であるマッコリを、より多くの人に親しんでもらうのが目的。日付は毎年、新米で作ったマッコリが市場に出回り始めるのがこの時期であることから10月の最終木曜日とした。


☆彡毎月25日は、
●『プリンの日』  : オハヨー乳業が制定。
牛乳や加工乳、乳飲料、ヨーグルトなどの乳製品メーカーで、岡山県岡山市に本社を置く乳性食品の製造会社が制定。
この会社では、「焼きプリン」・「とろけるくちどけクリームチーズプリン」・「牛乳屋さんが作ったなめらかカスタードプリン」等プリンの人気商品を多く製造販売しています。
日付は、「プリンを食べると思わずニッコリ」という事で25が「ニッ(2)コ(5)リ」と読める語呂合せです。


●『歯茎の日』
佐藤製薬が毎日頑張っている歯を元気に保つため栄養とお手入れをしてもらいたいとの願いを込めて毎月のお給料日の25日に制定した。


※おまけの付録
ゲーテの穴とは
上の前歯を支える歯茎の骨には、約1センチほどの穴が開いている。
これは切歯窩と言われる部分で、俗称としてゲーテの穴と云われている。
これを発見したのが詩人のゲーテだったため、ゲーテの穴といわれています。

 

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☆彡10月25日の誕生花:
ミセバヤ(見せばや)  花言葉は静穏、憧憬、安心
ユーカリ  花言葉は思い出、慰め
フウセントウワタ(風船唐綿) 花言葉は隠された能力、いっぱいの夢
アキノノゲシ  花言葉は控え目の人
カエデ(楓)  花言葉は遠慮、確保、とっておきの、自制
ウイキョウ茴香)  花言葉は賞賛に値する
パイナップルセージ・Pineapple Sage 花言葉は「家庭的」です。


☆彡誕生石は「レッド・スピネル」石言葉:好奇心


☆彡今日誕生日の人の一言 パブロ・ピカソ(芸術家)

1881年10月25日-1973年4月8日

『出来ると思えばできる、出来ないと思えばできない。これはゆるぎない絶対的な法則である。』


パブロ・ピカソ
パブロ・ピカソ(Pablo Picassopaβlo piˈkaso], 1881年10月25日 - 1973年4月8日)は、スペインのマラガに生まれ、フランスで制作活動をした画家、素描家、彫刻家。
ジョルジュ・ブラックとともに、キュビスム創始者として知られる。生涯におよそ1万3500点の油絵と素描、10万点の版画、3万4000点の挿絵、300点の彫刻と陶器を制作し、最も多作な美術家であると『ギネスブック』に記されている。

配偶者 オルガ・コクローヴァ(m. 1918; d. 1955) ジャクリーヌ・ロック(m. 1961)
正式な妻以外にも何人かの愛人を作った。ピカソは生涯に2回結婚し、3人の女性との間に4人の子供を作った。ピカソがパリに出て最初に付き合ったのはフェルナンド・オリヴィエ(en:Fernande Olivier)だが、「青の時代」「ばら色の時代」をへて富と名声を得たピカソは、つぎにエヴァ・グール(fr:Eva Gouel) という名前で知られるマルセル・アンベール(Marcelle Humbert)と付き合った。ピカソは彼女を讃えるために、作品に「私はエヴァを愛す (J’ AIME EVA)」、「私の素敵な人 (MA JOLIE)」などの言葉を書き込んだ。しかし彼女は結核を患い、1915年に亡くなった。

◆代表作
La Vie(人生) (1903)
Family of Saltimbanques(サルタンバンクの一家) (1905)
アビニヨンの娘たち (1907)
Portrait of Daniel-Henry Kahnweiler(ダニエル=ヘンリー・カーンワイラーの肖像) (1910)
Girl before a Mirror(鏡の前の少女) (1932)
Le Rêve (夢) (1932)
ゲルニカ (1937)
泣く女 (1937)
◆運動・動向 キュビズムシュールレアリズム

以上はナイツ社編 「365日名言の旅」より一部抜粋&加筆

 

☆彡10月の行事・暦・祭り(2018年・平成30年)
神無月:この月に日本中の神様が、出雲の国(島根県)に集まり会議を開き、
他の国には神様がいなくなってしまうことから「神無月」と呼ばれてきました。
神様の集まる出雲の国では「神在月(かみありづき)」と呼ばれています。
季節:晩秋(ばんしゅう) ※寒露から立冬の前日まで。 


1日(月)衣替え

7日(日)長崎くんち(→9日)

8日(月・祝)寒露 体育の日

10日(水)亥の子

14日(日)灘のけんか祭り(→15日)

15日(月)善光寺御会式

17日(水)神嘗祭(かんなめさい)

20日(土)秋土用入り 秋土用の間日

21日(日)十三夜

22日(月)秋土用の間日 時代祭

23日(火)霜降

30日(火)秋土用の間日

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