☆彡今日のハッピー 一日一言 ハッピーを呼ぶヒント
◆高~い場所からものを眺めてみよう!
東京タワーに上がったことがありますか?
エレベーターに乗り込んで外を見てみると、上に行くにつれて、ぐんぐん視界が広がり、、今まで見えなかった景色が目の前に広がってきます。
地上にいたときには、周りの高層ビルに視界を遮られていたのに、高いところから見ると、自分の立っていた周辺がとてもクリアに見えてきます。
高いところから下を見下ろすと、自分の今いる状況を客観的に把握できるようになります。
ですから、仕事でも恋愛でも、自分の将来のことでも、いろいろ考えすぎて、頭がパンパンになった時はぜひ高いところに挙がってみましょう。
もちろん東京タワーでなくても週末を利用して山に登ってみるとか。
デパートの屋上に行ってみるとかいったことで十分です。
人は何か悩みがあると、そこにばかり目がいって周りが見えなくなります。
でも、高い場所に立つと、下に広がるパノラマのように、自分の置かれている状況を広い視野で把握できる。
そして、今まで考えも及ばなかったところに目が向くはずです。
また、何時も見えてる景色が普段よりずっと小さく見えるように、悩み自体がちっぽけに思えてくることもあるでしょう。
旅慣れている人は、初めて行く土地では、まずその付近で一番高い場所に上るといいます。
都会であれば、ランドマークタワーや、眺めのいい高層ビル、自然がいっぱいの土地であれば小高い丘など。
すると土地勘がよく働くようになり、その後の旅が何倍も充実するそうです。
ぜひ、このコツを私たちの日常にも取り入れてみましょう。
★高い場所から下を見ることの効果は二つ
➀見えなかったものが見えてくる
➁自分や悩み自体がちっぽけなものに感じられる。
くよくよするなよ! 何とかなるさ~。
★オマケの付録
地球を一つの星として眺めた人たちがいます。その人達の言葉を紹介しておきます。
◆地球の周りを飛行した際、ガガーリンが発したのが、人類史上で最も美しい言葉の一つと言われているあの有名なフレーズ「地球は青かった」です。
◆油井(ゆい)亀美也(きみや)さん
ISSの第一印象として大きかったのは、やはり窓からみえる地球です。本当に美しい! でもあまりに小さい…。この小さな星が生命に満ちあふれていることの奇跡を感じる。
◆山崎直子さん
宇宙から地球を見ると、奇跡的に生かされていることを感じます。そして、青く美しい地球に生きられることを感謝する気持ちになりました。
◆星出彰彦さん
「圧倒されました。海に反射した太陽がまぶしく、大地から受けるエネルギーを感じ、地球は美しく力強い星なのだと感じました」。
宇宙から地球を眺めたことがある人は必ず人生観が変わるそうです。
『地球は青く美しい。そして、小さな一つの星にすぎない。生かされていること感謝する気持ちになる。』と一様に語っています。
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は さとうやすゆき著『1日ひとつ変えてみる』より一部抜粋&加筆
★佐藤 康行(さとう やすゆき)プロフィール
YSコンサルタント創業者
「サンタ営業メソッド」「YSメソッド」開発者
1951年北海道美唄市生まれ。
「佐藤義塾」を主催。
飲食店を70店舗まで展開。現社主。
独自の「サンタ営業メソッド」を開発し、多くのトップセールスマンを育て上げるほか、セールスに関する研修、講演、執筆活動を行う。
経営、営業に関する80冊以上の本を出版し、現在も、Amazon Kindleで電子書籍化された著書が37作品連続で総合第1位獲得を継続中。政財界にも受講生を持つ。