風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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自分の感情をさらさらと出せる人生が楽しい! Oh my God♪~! 斎藤茂太著『人生に必要な100の言葉』より

☆彡今日のハッピー 一日一言 ハッピーを呼ぶヒント


☆笑顔の人生に必要な言葉

 

◆自分の感情をさらさらと出せる人生が楽しい!

 

日本人の間では、一般的に「感情はできるだけ抑えたほうがいい」とよく言われることです。

ケースバイケースだと思います。

 これに対して、欧米人は感情の起伏が大きいようです。これは自己主張が強いために自然と出てくる感情です。

 

※おまけの参考動画  現代懐妊告知 Oh my God♪~! 音量に注意!

「妊娠をさりげなく家族に告げ、サプライズに喜び、ハグしあう人々」


10 Funniest Pregnancy Announcements

 

 喜怒哀楽は抑えすぎてはいけないというのが、わたし(斎藤 茂太)の考えです。

 

感じようは人間らしさの表現でもあり、時には思いっきり「感情をぶつける」ことは大切です。

このことで理解が深まり、コミュニケーションが一気に良い方向へ向かうことがあるからです。

また、それまでなんとなくウツウツとしていた「心のわだかまり」も綺麗に晴れるということです。

ここで提案です。

たとえば、会社で泣きたくなるほどのつらい思いをしたときに、そのあと「必ず泣ける映画、DVD、youtube 」を見るのです。

感動シーンを見ながら涙が思わずこぼれてくれば、会社での悔しさは結構解消されます。

 何年か前に、「タイタニック」という映画を見た人で「何度も涙を流したら、なんだか心がきれいさっぱりと洗い流されたような気分になった。」という人がいました。

 

 

 映画を見て、涙をボロボロと流す、ということは、こんな爽快感もあったのです。

 人間は所詮生物の一種なのです。驚くほど深い知識の持ち主でも、どんなに負けない理論武装で立ち向かう人でも感情を相手にして勝てる人はいないのです。

"泣く子と地頭には勝てぬ"です。

 

 最後に思いっきり泣くということは心を開放するということです。

 

大笑いも同じです。「笑って、笑って、大笑い」の結果、目に涙が浮かんできます。

 笑いの終着駅は涙なのです。

泣くことと、笑うことこの二つの感情をサラサラと出して、楽しい人生を送りましょう!

 

Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 

花・・・夏川りみ

 泣きなさい♪~笑いなさい♪~


『花』すべての人の心に花を ✿ 夏川りみ ✿ (guitar)吉川忠英



以上は 斎藤茂太著『人生に必要な100の言葉』より一部抜粋&加筆

 

※「泣く子と地頭には勝てぬ」
道理の通じない赤ん坊(泣く子)や権力者(地頭)とは、いくら争っても無駄であるということから。
地頭とは、平安・鎌倉時代に荘園を管理し、税金を取り立てていた役人のこと。権力を振りかざして横暴を働いていた。
「泣く子と地頭には勝たれぬ」とも。


We must fall down before a fox in season.(我々は頃合いを見計らってキツネの前にひれ伏さなければならない)
The crying child and my lord will have their own ways.(泣く子と殿様は思いを通す)

 

★斎藤 茂太(さいとう しげた、1916年3月21日 - 2006年11月20日)は、日本の精神科医、随筆家である。愛称はモタさん。
「モタさんの"言葉"」
2012年(平成24年)からNHKワンセグ2で茂太の著作を絵本の読み聞かせの形式によって紹介するミニ番組『モタさんの"言葉"』の放送が開始された
斎藤茂太
1973年に斎藤を会長として発足した日本旅行作家協会では、斎藤没後の2016年に、斎藤の「功績をたたえ、またその志を引き継ぐ」との趣旨で、旅にかかわる優れた著作を表彰する「斎藤茂太賞」を創設した。
受賞作
第1回(2016年)
斎藤茂太賞 - 星野保『菌世界紀行――誰も知らないきのこを追って』(岩波書店
特別賞 - 田中真知『たまたまザイール、またコンゴ』(偕成社
第2回(2017年)
斎藤茂太賞 - 今尾恵介『地図マニア 空想の旅』(集英社インターナショナル
審査員特別賞 - 村上大輔『チベット 聖地の路地裏――八年のラサ滞在記』(法藏館
第3回(2018年)
斎藤茂太賞 - 若林正恭『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(KADOKAWA
家族
祖父は医師で政治家の斎藤紀一。父は、婿養子(紀一の長女の夫)であった精神科医歌人斎藤茂吉。2人の姉、弟は作家の北杜夫、姪(弟・北の娘)に斎藤由香
著書(一部)
『茂吉の体臭』岩波書店/1964年
『精神科の待合室』中央公論社/1974年
『躁と鬱 -波動に生きる-』中央公論新社/1980年6月
『長男の本 みんな元気に蘇れ』情報センター出版局/1980年9月
『モタさんのヒコーキ談義』旺文社/1982年8月
『世界のクルーズ客船 中村庸夫写真集』(共著:中村庸夫、柳原良平)海事プレス社/1991年6月
『心のウサが晴れる本』PHP文庫/1992年11月
『人間的魅力の育て方』三笠書房/1995年2月
『脳を鍛える50の秘訣』成美堂出版/1997年4月
『「なぜか人に好かれる人」の共通点』新講社/1999年8月
『骨は自分で拾えない』集英社/2000年6月
『女の子がすくすく育つ親の躾け方』KKベストセラーズ ワニ文庫/2000年8月
斎藤茂太vs梅原猛 旅・酒・文化のシンポジア』(久野昭編)南窓社/2000年12月
『時間の使い方うまい人・へたな人』三笠書房/2001年4月
『気持ちの整理 -不思議なくらい前向きになる94のヒント-』三笠書房/2003年2月
『快老生活の心得』角川書店/2003年2月
『不完璧主義』家の光協会/2004年5月
『無理せず、苦労せず、楽しく生きるコツ』文香社/2004年7月
『モタさんの快老物語』中央公論新社/2004年11月
『いい言葉は、いい人生をつくる』成美堂出版/2005年1月
『図解グズをなおせば人生はうまくいく』大和書房/2005年2月
『モタさんの10倍ツキを呼ぶ50の言葉―毎日がこんなに変わる!楽天発想』知的生きかた文庫/2006年6月
『「いい人だけどグズ」を直したい人が読む本』こう書房/2006年11月
『モタ先生と窓際OLの人づきあいがラクになる本』(共著:斎藤茂太斎藤由香集英社/2006年12月
『モタさんの“言葉”』(斎藤 茂太、松本春野講談社
・『自分らしく生きて、死ぬ知恵』(遺作 2006年10月著)中経出版2010年2月発行

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