風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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年を取ったら「羨ましい、憎らしい、悔しい」という心は手放しましょう! 斎藤茂太著『人生に必要な100の言葉』より

☆彡今日のハッピー 一日一言 ハッピーを呼ぶヒント


☆彡笑顔の人生に必要な言葉・・・ワクワクする毎日を生きる

 

◆年を取ったら「羨ましい、憎らしい、悔しい」という心は手放しましょう!

高齢化社会が現実となった今は90歳という年は珍しくはなくなりました。

 

最近は『元気で100まで♪~』が合言葉になったようです。

 

50代の知人のご両親は父親が95歳、母親が93歳ともに元気で「和やかな夫婦喧嘩」をして、日々を楽しんでいるとのことです。

 

というわけで右を向いても左を向いても年寄りばかり。

 

私(斎藤 茂太)は元来ものを集めるのが好きなんですが、、いつのころからか「年寄り意識」が芽生えてきました。

最近は「断捨離」とやらで捨てる、手放すのが流行しているということなので何か手放すものを考え始めました。

 そこで気に入ったものの中に「三大手放す心の持ち方」というのがあります。それは

①羨ましいと思うココロ

②憎らしいと思うココロ

③悔しいと思うココロ

の3つです。

人生の上り坂を上がっていく若い時には必要なものかもしれませんが、老いを感じ始めたら徐々に捨てる・手放すのが心地よい老後のためには大事です。

 そのわけは、心の負担になるからです。

いうなれば負のエネルギー我こころにたまって、何倍も速く、廊下を早めるからです。

 

 逆に、捨ててほしくないのが

①「人を褒めるココロ」

 

②「人を認めるココロ」

 

③「人を赦す心」です。

 

 以前写真家の篠山紀信さんに写真を撮ってもらったことがあります。

 

篠山紀信さん撮影中、ダメという言葉を使いません。「それ、いいですね、いいですね」を連発するのです。

 

篠山紀信さんはいい写真を取るためには「相手の良さ」を引き出すことが大事だということをわかっていらっしゃるようでした。

 

 

 

 

☆彡オマケの付録(ブラックジョーク?)


「私、今日主人の本をすべてブックオフに頼んで持って行ってもらいましたわ。」

 

「あら、私なんかはとうの昔に、亭主そのものを断捨離しましたわ」

 

 (『亭主は元気で留守がいい』というのは遠い昔のこととなりました)


一度っきりの人生、楽しまなくっちゃ♪~

 


Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 



以上は 斎藤茂太著『人生に必要な100の言葉』より一部抜粋&加筆

 

★斎藤 茂太(さいとう しげた、1916年3月21日 - 2006年11月20日)は、日本の精神科医、随筆家である。愛称はモタさん。
「モタさんの"言葉"」
2012年(平成24年)からNHKワンセグ2で茂太の著作を絵本の読み聞かせの形式によって紹介するミニ番組『モタさんの"言葉"』の放送が開始された
斎藤茂太
1973年に斎藤を会長として発足した日本旅行作家協会では、斎藤没後の2016年に、斎藤の「功績をたたえ、またその志を引き継ぐ」との趣旨で、旅にかかわる優れた著作を表彰する「斎藤茂太賞」を創設した。
受賞作
第1回(2016年)
斎藤茂太賞 - 星野保『菌世界紀行――誰も知らないきのこを追って』(岩波書店
特別賞 - 田中真知『たまたまザイール、またコンゴ』(偕成社
第2回(2017年)
斎藤茂太賞 - 今尾恵介『地図マニア 空想の旅』(集英社インターナショナル
審査員特別賞 - 村上大輔『チベット 聖地の路地裏――八年のラサ滞在記』(法藏館
第3回(2018年)
斎藤茂太賞 - 若林正恭『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(KADOKAWA
家族
祖父は医師で政治家の斎藤紀一。父は、婿養子(紀一の長女の夫)であった精神科医歌人斎藤茂吉。2人の姉、弟は作家の北杜夫、姪(弟・北の娘)に斎藤由香
著書(一部)
『茂吉の体臭』岩波書店/1964年
『精神科の待合室』中央公論社/1974年
『躁と鬱 -波動に生きる-』中央公論新社/1980年6月
『長男の本 みんな元気に蘇れ』情報センター出版局/1980年9月
『モタさんのヒコーキ談義』旺文社/1982年8月
『世界のクルーズ客船 中村庸夫写真集』(共著:中村庸夫、柳原良平)海事プレス社/1991年6月
『心のウサが晴れる本』PHP文庫/1992年11月
『人間的魅力の育て方』三笠書房/1995年2月
『脳を鍛える50の秘訣』成美堂出版/1997年4月
『「なぜか人に好かれる人」の共通点』新講社/1999年8月
『骨は自分で拾えない』集英社/2000年6月
『女の子がすくすく育つ親の躾け方』KKベストセラーズ ワニ文庫/2000年8月
斎藤茂太vs梅原猛 旅・酒・文化のシンポジア』(久野昭編)南窓社/2000年12月
『時間の使い方うまい人・へたな人』三笠書房/2001年4月
『気持ちの整理 -不思議なくらい前向きになる94のヒント-』三笠書房/2003年2月
『快老生活の心得』角川書店/2003年2月
『不完璧主義』家の光協会/2004年5月
『無理せず、苦労せず、楽しく生きるコツ』文香社/2004年7月
『モタさんの快老物語』中央公論新社/2004年11月
『いい言葉は、いい人生をつくる』成美堂出版/2005年1月
『図解グズをなおせば人生はうまくいく』大和書房/2005年2月
『モタさんの10倍ツキを呼ぶ50の言葉―毎日がこんなに変わる!楽天発想』知的生きかた文庫/2006年6月
『「いい人だけどグズ」を直したい人が読む本』こう書房/2006年11月
『モタ先生と窓際OLの人づきあいがラクになる本』(共著:斎藤茂太斎藤由香集英社/2006年12月
『モタさんの“言葉”』(斎藤 茂太、松本春野講談社
・『自分らしく生きて、死ぬ知恵』(遺作 2006年10月著)中経出版2010年2月発行

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