風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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過ぎたことは諦め、開き直ってみよう♪~ Tomorrow is another day! 斎藤茂太著『人生に必要な100の言葉』より

☆彡今日のハッピー 一日一言 ハッピーを呼ぶヒント


☆彡明るい人生に必要な言葉・・・開き直ってみる

 

◆過ぎたことは諦める冒険心と勇気を持とう♪~

どんな人生も複雑にできていますから、なるべく「シンプルに生きる」というのが私(斎藤 茂太)の生活信条です。

 人間は、幸せな時ほど心がシンプルになっているものです。
分かりやすい状況を自ら作り出すことで、判断に迷うこともなく、目的をしっかり見据えることができます。

だから、幸せを肌で感じることができるのです。

 念願の学校や会社に合格した瞬間、二人で結婚を決めた日、初めて子供が生まれた時、これらの時に感じる喜びはわかりやすく、明るい未来が確実に待っているような気分です。

 しかし、人生が、もともと複雑にできている限り、予想もしなかった悲しみや苦しみがある日突然やってくることは避けられないことです。

 また人生には、どんなに哀しんでも、苦しんでもどうにもならないことが山ほどあります。

 そんな時に考えてほしいことがあります。

それは「昨日と違う今日を生きてみる」という発想です。

 「明日はきっと晴れる」と強く肝に銘じ、シンプルに考え直してみることです。

Simple is Best!

「過ぎたことは諦めるのです。」

分かりやすい言葉でいうと「開き直る」のです。

「開き直り」はどうにもならない悲しみや苦しみに動じない対処法・解消法として有効です。

 活用法としては、嫌なことは意識的に忘れて、自分が楽しいと思うことから始めましょう。

 忘れ去ることも処世術の一つです。

次に、何度も繰り返し、習慣化するのです。

 たったこれだけで、不安な自分から脱出できるのです。

ただ、この単純な作業に、欠かせないものがあります。

それは、「冒険心と勇気」です。

原点に立ち戻り、できるだけシンプルイズベストを貫く環境を作り上げていきましょう。

 ※雑感
過去を意識的に、忘れ去るのが得意なのは女性です。

逆に男性は「忘れ去る」ことは不得意ですね。

よく言われるのは女性は過去は「削除」しますが男性は「メモリーに保管する」するといわれています。

失恋して、いつまでもくよくよするのは男性に多いようです。

過去を反省はしても後悔はしないようにしましょう。


☆彡キーポイント

●Simple is Best!(シンプルイズベスト)
単純素朴であることが最良である、という意味の英語の表現。

 

●Tomorrow is another day.を「明日はきっとよくなる」と訳してみるといいですよね。

Tomorrow is another day...'


Gone With The Wind

 

"After all, tomorrow is another day."
風と共に去りぬ」の最後のシーンで涙を拭きながらスカーレット・オハラに扮するビビアン・リーが最後に言うセリフです。


場面によってはいろいろな邦訳が当てはまります。

・「明日という日がある」
・「明日は新しい一日だわ」
・「明日は明日の風が吹く
・「今日で悲しみは終わり、明日は何とかなるでしょ」
・「明日になればまたチャンスはあるさ」
・「明日に望みを託して」
・「望みはあるわ、 また明日が来るんだもの」(DVD邦訳)
・「明日という日があるわ。希望を持って生きて行こう」

臨機応変にご利用ください。


●「考えるな、感じろ♪~」ブルースリー

 


一度っきりの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~

 


Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 



以上は 斎藤茂太著『人生に必要な100の言葉』より一部抜粋&加筆

 

★斎藤 茂太(さいとう しげた、1916年3月21日 - 2006年11月20日)は、日本の精神科医、随筆家である。愛称はモタさん。
「モタさんの"言葉"」
2012年(平成24年)からNHKワンセグ2で茂太の著作を絵本の読み聞かせの形式によって紹介するミニ番組『モタさんの"言葉"』の放送が開始された
斎藤茂太
1973年に斎藤を会長として発足した日本旅行作家協会では、斎藤没後の2016年に、斎藤の「功績をたたえ、またその志を引き継ぐ」との趣旨で、旅にかかわる優れた著作を表彰する「斎藤茂太賞」を創設した。
受賞作
第1回(2016年)
斎藤茂太賞 - 星野保『菌世界紀行――誰も知らないきのこを追って』(岩波書店
特別賞 - 田中真知『たまたまザイール、またコンゴ』(偕成社
第2回(2017年)
斎藤茂太賞 - 今尾恵介『地図マニア 空想の旅』(集英社インターナショナル
審査員特別賞 - 村上大輔『チベット 聖地の路地裏――八年のラサ滞在記』(法藏館
第3回(2018年)
斎藤茂太賞 - 若林正恭『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(KADOKAWA
家族
祖父は医師で政治家の斎藤紀一。父は、婿養子(紀一の長女の夫)であった精神科医歌人斎藤茂吉。2人の姉、弟は作家の北杜夫、姪(弟・北の娘)に斎藤由香
著書(一部)
『茂吉の体臭』岩波書店/1964年
『精神科の待合室』中央公論社/1974年
『躁と鬱 -波動に生きる-』中央公論新社/1980年6月
『長男の本 みんな元気に蘇れ』情報センター出版局/1980年9月
『モタさんのヒコーキ談義』旺文社/1982年8月
『世界のクルーズ客船 中村庸夫写真集』(共著:中村庸夫、柳原良平)海事プレス社/1991年6月
『心のウサが晴れる本』PHP文庫/1992年11月
『人間的魅力の育て方』三笠書房/1995年2月
『脳を鍛える50の秘訣』成美堂出版/1997年4月
『「なぜか人に好かれる人」の共通点』新講社/1999年8月
『骨は自分で拾えない』集英社/2000年6月
『女の子がすくすく育つ親の躾け方』KKベストセラーズ ワニ文庫/2000年8月
斎藤茂太vs梅原猛 旅・酒・文化のシンポジア』(久野昭編)南窓社/2000年12月
『時間の使い方うまい人・へたな人』三笠書房/2001年4月
『気持ちの整理 -不思議なくらい前向きになる94のヒント-』三笠書房/2003年2月
『快老生活の心得』角川書店/2003年2月
『不完璧主義』家の光協会/2004年5月
『無理せず、苦労せず、楽しく生きるコツ』文香社/2004年7月
『モタさんの快老物語』中央公論新社/2004年11月
『いい言葉は、いい人生をつくる』成美堂出版/2005年1月
『図解グズをなおせば人生はうまくいく』大和書房/2005年2月
『モタさんの10倍ツキを呼ぶ50の言葉―毎日がこんなに変わる!楽天発想』知的生きかた文庫/2006年6月
『「いい人だけどグズ」を直したい人が読む本』こう書房/2006年11月
『モタ先生と窓際OLの人づきあいがラクになる本』(共著:斎藤茂太斎藤由香集英社/2006年12月
『モタさんの“言葉”』(斎藤 茂太、松本春野講談社
・『自分らしく生きて、死ぬ知恵』(遺作 2006年10月著)中経出版2010年2月発行

 

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