風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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1月9日は風邪の日、とんちの日、ジャマイカ ブルーマウンテンコーヒーの日、毎年1月の9日~11日は十日戎、毎月9日はえのすいクラゲの日、クジラの日、パソコン検定、等の日

2019年1月9日は何の日?


1月9日は風邪の日、とんちの日、ジャマイカ ブルーマウンテンコーヒーの日、毎年1月の9日~11日は十日戎、毎月9日はえのすいクラゲの日、クジラの日、パソコン検定、等の日です。

 

●『風邪の日』 : 
1795(寛政7)年の旧暦のこの日に、相撲興隆の祖と云われる近代無比の第4代横綱「谷風梶之介(たにかぜかじのすけ)」が、当時流行した「流感(インフルエンザ)」にかかり、現役中にこの世を去りました。
この事から流感が「谷風」と呼ばれました。

※45歳で現役だった「谷風」は、1777(安永6)年の春場所から4年間無敗の記録を樹立し、63連勝するという無敵ぶりを誇り、230回対戦の内、負けが11回という名横綱でした。 

●『とんちの日クイズの日)』 : 
とんちで有名な「いっ(1)きゅう(9)」さんの語呂合せで制定。
一休さん」こと「一休宗純禅師」は室町時代中期の臨済宗の僧侶で、京都「大徳寺」の住持になりましたが、諸国を漫遊し禅の道を探究しました。 

 ★一休宗純禅師について
明徳5年1月1日(1394年2月1日) - 文明13年11月21日(1481年12月12日)
一休宗純(いっきゅうそうじゅん)は、室町時代臨済宗大徳寺派の僧、詩人。説話のモデルとしても知られる。

6歳で京都の安国寺 の像外集鑑(ぞうがいしゅうかん)に入門・受戒し、周建と名付けられる。早くから詩才に優れ、応永13年(1406年)13歳の時に作った漢詩長門春草』、応永15年(1408年)15歳の時に作った漢詩『春衣宿花』は洛中の評判となった。

応永17年(1410年)、17歳で謙翁宗為(けんおうそうい)の弟子となり戒名を宗純と改める。ところが、謙翁は応永21年(1414年)に死去し、この頃に一休も自殺未遂を起こしている。

応永22年(1415年)には、京都の大徳寺の高僧、華叟宗曇(かそうそうどん)の弟子となる。「洞山三頓の棒」という公案に対し、「有漏路うろぢより無漏路むろぢへ帰る 一休み 雨ふらば降れ 風ふかば吹け」と答えたことから華叟より一休の道号を授かる。
なお「有漏路(うろじ)」とは迷い(煩悩)の世界、「無漏路(むろじ)」とは悟り(仏)の世界を指す。

応永27年(1420年)、ある夜にカラスの鳴き声を聞いて俄かに大悟する。華叟は印可状を与えようとするが、一休は辞退した。華叟はばか者と笑いながら送り出したという。以後は詩、狂歌、書画と風狂の生活を送った。

正長元年(1428年)、称光天皇が男子を残さず崩御伏見宮家より後花園天皇が迎えられて即位したが、この即位には一休の推挙があったという。

文明6年(1474年)、後土御門天皇の勅命により大徳寺の住持に任ぜられた。寺には住まなかったが再興に尽力し、塔頭の真珠庵は一休を開祖として創建された。

また、戦災にあった妙勝寺を中興し草庵・酬恩庵を結び、後に「一休寺」とも呼ばれるようになった。天皇に親しく接せられ、民衆にも慕われたという。

文明13年(1481年)、酬恩庵京都府京田辺市の薪地区)おいてマラリアにより死去。
享年88。臨終に際し「死にとうない」と述べたと伝わる。墓は酬恩庵にあり「慈揚塔」と呼ばれるが、宮内庁が御廟所として管理している陵墓であるため、一般の立ち入りや参拝はできない。

 

一休宗純が遺した言葉
・門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし
・釈迦といふ いたづらものが世にいでて おほくの人をまよはすかな
・秋風一夜百千年(秋風のなかあなたと共にいる。それは百年にも千年の歳月にも値するものだ)
・花は桜木、人は武士、柱は桧、魚は鯛、小袖 はもみじ、花はみよしの
・女をば 法の御蔵と 云うぞ実に 釈迦も達磨も ひょいひょいと生む
・世の中は起きて箱して(糞して)寝て食って後は死ぬを待つばかりなり
・南無釈迦じゃ 娑婆じゃ地獄じゃ 苦じゃ楽じゃ どうじゃこうじゃと いうが愚かじゃ

●『ジャマイカ ブルーマウンテンコーヒーの日』 

 ジャマイカコーヒー輸入協議会が制定。ジャマイカ産コーヒーの最大の需要国である日本とジャマイカの関係を大切に、ジャマイカ産コーヒーの名物である「ブルーマウンテンコーヒー」のさらなる普及が目的。日付はジャマイカ産コーヒーがキングストン港より日本向けに初めて1400袋(1袋は約60Kg)もの大型出荷をした1967年1月9日から。

 

☆彡毎年1月の9日・10日・11日は、
●『十日戎(えびす)』 : 俗称は、「えべっさん
恵比寿様を祀る神社の祭礼で、「今宮戎神社(大阪)」、「西宮神社兵庫県西宮)」、「十日恵比須神社(福岡県博多)」、「ゑびす神社(京都)」等で正月の10日を中日に行われ、地元の人には「えべっさん」と呼ばれ親しまれています。


【4k】大阪 今宮戎神社 十日戎の福娘2018!女優・モデル並みの美人福娘も


9日の「宵戎(よいえびす)」、◎10日の「本戎」、◎11日の「残り福」までの3日間行われますが、神社によっては前々日◎8日の「宵々戎」を行るところもあります。
縁起物を沢山飾った笹や熊手が「商売繁盛、笹持ってこい!」という賑やかな掛け声とともに売られ、商売繁盛を願ってお賽銭に一万円札が乱れ飛ぶそうです。

 

十日戎(えびす)について
十日戎(えびす)は近畿以西で1月10日に行われる行事。
えびす(戎・夷・恵比須)は本来漁業神であるが、東日本などでは農業神とも考えられ、旧暦10月20日と1月20日にえびす講がある。

それに対して兵庫県西宮(にしのみや)市の戎社(西宮神社)の信仰圏では、市(いち)の日と結び付けたものか1月10日で、9日を宵(よい)戎、11日を残り戎という。
大阪市今宮戎神社では宝恵籠(ほえかご)といって、盛装した芸妓(げいぎ)たちがあでやかな練り込みをする。

東京の酉(とり)の市(いち)と同様、ササに種々の縁起物をつるした福笹(ふくざさ)を売る。

京都建仁(けんにん)寺や福岡市の恵比須(えびす)神社にも十日戎がある。
十日戎兵庫県西宮神社・大阪今宮戎神社・京都建仁寺などのものが有名。
今宮戎神社兵庫県の「西宮神社」と大阪の「堀川戎神社」とあわせて3大戎と呼ばれている神社です。

商売繁盛を祈願するために毎年1月10日に十日戎(えびす)すなわち「えべっさん」が開催されます。

十日戎(えびす)とは1月10日の戎神の祭をいう。大阪市今宮戎神社の祭が名高い。この日を中心に3日間市(いち)が立ち,芸妓たちの乗った宝恵駕籠(ほえかご)がかつぎ出される。参拝者は小ザサにつるした縁起物などを買って帰る。

日時は毎年1月9日~11日。
9日が「宵戎(よいえびす)」、10日が「十日戎(とおかえびす)」、11日が「残り福(のこりふく)」と呼ばれます。
やはり本命の十日戎が一番混雑しますが、縁起物を買うのなら「値切れる」残り福の夜がお勧めです。

えべっさん」とは「えびす様」または「恵比寿神」と呼ばれている七福神の一人です。
関西人が親しみを込めて「恵比寿神」を「えべっさん」と呼んでいます。
もともとは持ち物の釣り竿と鯛からも分かるように海の神様ですが、後に農業や商業の神様としても信仰されるようになりました。

日本の国を作ったとする、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の息子とされ、七福神の神様とされています。

 恵比寿神様はあの福々しい顔に似合わず苦労人であり、3歳まで足が立たず、それを理由に船に乗せて捨てられ(漂着先が神戸の西宮)、またあの福耳にもかかわらず耳が悪いとされています。

また、国家の保護を受けていない格の低い神とされていますが、そこが逆に判官びいきの関西にうけている理由でしょう。

ちなみに関東ではおなじ商売繁盛の祭りとしては酉の市があり、これは国家的英雄とされる日本武尊ヤマトタケルノミコト)を祭っています。
・場所
 関西中心に「恵比寿神(えびすのかみ)」を祭る神社で行われます。


☆彡毎月9日は、
●『えのすいクラゲの日』 :
神奈川県藤沢市の「新江ノ島水族館」が制定。
同館で2011(平成23)年1月より毎月9日に開催している一般参加型のプログラムでは、「えのすいトリーター(展示飼育職員)」の相模湾クラゲ調査に同行し、自然環境や生物の多様性について調査しています。
こうした活動をより多くの人に知ってもらい、関心を持ってもらう事を目的としています。
日付は、クラゲの「ク」から毎月9日としました。

●『クジラの日』 : 
「く(9)じら」の日。
クジラの日は、クジラの肉を食べてもらおうというPRの目的で制定された記念日です。
大日本水産会」や「日本捕鯨協会」等25団体が、京都で「国際捕鯨委員会」年次総会が開催された1993(平成5)年に制定。

 

日本は国際捕鯨委員会(IWC)から脱退し、今年2019年7月から領海と排他的経済水域(EEZ)内で31年ぶりに商業捕鯨を再開する。

菅義偉官房長官は「わが国は古来、捕鯨に携わることによってそれぞれの地域が支えられ、鯨を利用する文化や生活を築いてきた」「科学的根拠に基づき水産資源を持続的に利用する考え方が各国に共有され、次世代に継承されていくことを期待する」と商業捕鯨再開の抱負を語った。

●『パソコン検定の日』 : 
パソコンのスキルアップを一部の技能や知識習得だけでなく、コミュニケーション技能の習得という視点も取り入れて、幅広い年齢層を対象とした検定試験を行う財団法人「全日本情報学習振興協会」が制定。
日付は検定試験はその実力にふさわしい級(9)を判断するとの意味から毎月9日としました。

●『パソコン救急の日』 :
パソコンユーザーに毎月1回は、パソコンのセキュリティのチェックをしてもらう為、コンピュータ・ウィールス駆除防御ソフトの開発・販売をしている会社が制定。

 

☆彡毎月9日・19日・29日は、
●『クレープの日』 : 
数字の「9」が巻かれたクレープの形に似ていることから、クレープをもっと身近なおやつにしたいとの願いから、様々なケーキ、スイーツを製造販売している会社が制定。
毎月9日、19日、29日と、9の付く日を記念日とする事でより多くの人にクレープの美味しさを知ってもらう事を目的としています。

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☆彡1月9の『誕生花』:
スミレ(黄)  花言葉は慎ましい幸福、牧歌的な喜び
パンジー  花言葉は「私を思ってください」物思い
カンノンチク(観音竹)  花言葉はスマートな淑女
ハコべ(繁縷)  花言葉はランデブー、愛らしい
ヒトリシズカ(一人静) 花言葉は「静謐」 隠された美、愛にこたえて
ノースポール・Northpole Flower 花言葉は「誠実」です。


☆彡誕生石は「透明グロシュラライト・ガーネット」石言葉:愛の達成


☆彡今日誕生日の人の一言 リチャード・ニクソン1913年1月9日-1994年4月22日

『人間は負けたら終わりなのではない。諦めたら終わりなのだ。』


リチャード・ニクソンのプロフィール
リチャード・ミルハウス・ニクソン(Richard Milhous Nixon, 1913年1月9日 - 1994年4月22日)は、アメリカ合衆国の政治家。第37代アメリカ合衆国=大統領任期 1969年1月20日 – 1974年8月9日 。身長5フィート11インチ(約180cm)

配偶者  パット・ニクソン
子女  トリシア・ニクソン ジュリー・ニクソン

リチャード・ミルハウス・ニクソンカリフォルニア州オレンジ・カウンティ(オレンジ郡)に生まれ、デューク大学ロースクール卒業後は弁護士として活躍し、1946年に共和党の政治家に転身。下院議員、上院議員を経て、1953年にドワイト・D・アイゼンハワー政権で第36代副大統領に就任し、1960年の大統領選挙ではジョン・F・ケネディに敗れたが、1968年の大統領選挙に当選して第37代アメリカ合衆国大統領に就任した。

外交ではベトナム戦争からのアメリカ軍の完全撤退を実現し、当時東西対立の時代にあってソビエト連邦とのデタント(緊張緩和)を実現し、世界があっと驚いた中華人民共和国の訪問など積極的なニクソン外交を展開した。また国内経済が高い失業率・インフレ・不況とドルの信認低下の状況の中で突然ドルの金交換停止・輸入課徴金制導入・物価賃金凍結などの思い切った政策転換を発表(ニクソンショック)して、ドルの切り下げをアメリカの強いリーダーシップで実施し新しい国際通貨体制の確立に尽力した。しかし、大統領再選を目指した1972年にウォーターゲート事件を起こし、再選後の1974年に大統領辞任に追い込まれて任期中に辞職した唯一のアメリカ大統領となった。

ウォーターゲート事件ウォーターゲートじけん、アメリカ英語: Watergate scandal )とは、1972年6月17日にワシントンD.C.民主党本部で起きた盗聴侵入事件に始まったアメリカの政治スキャンダル。1974年8月9日にリチャード・ニクソン大統領が辞任するまでの盗聴、侵入、裁判、もみ消し、司法妨害、証拠隠滅、事件報道、上院特別調査委員会、録音テープ、特別検察官解任、大統領弾劾発議、大統領辞任のすべての経過を総称して「ウォーターゲート事件」という。 


以上はナイツ社編 「365日名言の旅」より一部抜粋&加筆

 

☆彡1月(睦月)の行事・暦・祭り(2019年・平成31年
1日(火・祝)元日

2日(水)初夢 書き初め

4日(金)御用始め

5日(土)初水天宮

6日(日)小寒

7日(月)人日の節句(七草)

8日(火)初薬師

10日(木)十日戎

11日(金)鏡開き

14日(月・祝)成人の日

15日(火)小正月 どんど焼き 三寺まいり

16日(水)薮入り

17日(木)冬土用入り 冬土用の間日

18日(金)冬土用の間日 初観音

20日(日)大寒 二十日正月 冬土用の間日

21日(月)初大師

24日(木)初地蔵

25日(金)初天神

26日(土)若草山焼き

28日(月)初不動

29日(火)冬土用の間日

30日(水)冬土用の間日

31日(木)さっぽろ雪まつり(~2月11日)

1月の他の別名
祝月(いわいづき)始和(しわ)正月(しょうがつ)早緑月(さみどりづき)年端月(としはづき)
太郎月(たろうづき)王春(おうしゅん)建寅月(けんいんげつ)初春月(はつはるづき)

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