☆彡今日のハッピー 一日一言 ハッピーを呼ぶヒント
☆自分なら?
自分なりの物の見方をしよう!
道を散歩している人は、野道に咲く花を「美しい、美しくない」、「好みにあうか、あわないか」という視点で見ています。
あるいは「食べられるか、食べられないか」「Aという名前かしらBという名前かしら」という視点から見ている人もいるかもしれません。
商売で薬草を扱う人は「この草花は、薬草の材料になるかならないか?しょうばいになるかならないかは」という視点から見ています。
人はその人ならではの物の見方で現象や出来事を見ています。
したがって結論はそれぞれ違ってきます。さらに行動も違ってきます。
このように自分、独自の物の見方を持つことはとても大切な事です。
そのことはひいては自分ならではの「幸福の発見」につながるからです。
また自分の仕事を成功させるチャンスとなります。
「これをヒントに幸せを発見できないだろうか?」
「仕事に役立つヒントは隠されていないだろうか?」
「もっといい方法はないだろうか?」という風にみるくせや習慣をつけていくと実り多い人生となることでしょう。
☆彡事実は一つ、見方は複数ある。
以上は植西聡著「ひと言セラピー」より一部抜粋&加筆
★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。
◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。
◆著書(ベストセラー本)
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社)
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社)
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版)