風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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2月3日は節分「鬼は内♪~?」&冬土用明け、のり巻きの日、巻き寿司の日、大豆の日、鬼除け鬼まんじゅうの日、乳酸菌の日、不眠の日、絵手紙の日、等の日 "明日は立春だ"

今週のお題「わたしの節分」

 

2019年2月3日は何の日?


2月3日は節分&冬土用明け、のり巻きの日、巻き寿司の日、大豆の日、鬼除け鬼まんじゅうの日、乳酸菌の日、不眠の日、絵手紙の日、等の日です。

 

●『節分』&【冬土用明け】 :
雑節の一つ。
「季節を分ける」事から節分と言い、本来は春夏秋冬全てに節分がありますが、現在では春の節分だけを「節分」と呼ぶ様になりました。
かつては大晦日的な意味合いで「鬼はらい」の行事が行われ、「節分豆まき」として現在にも伝わりました。
この風習はもと宮中の年中行事で、平安時代の「追儺(ついな)」といわれる「鬼や厄神」を払う行事が、後に「柊鰯」、「豆撒き」、「恵方巻」等の民間行事となったものです。
これらは、一年「無病息災」を祈る行事でもあります。

◆風習  
※「柊鰯」は、柊(ヒイラギ)の枝に鰯(イワシ)の頭を刺したものを戸口に立て柊の鋭いとげと鰯の匂いで鬼を寄せ付けない様にするものです。
 
※「豆撒き」は、硬く炒った大豆を鬼に投げて邪気を払い、撒いた豆を数え年の自分の年齢数だけ食べます。

 

☆彡「福は内♪~、鬼は内♪~」も有よ。
「鬼さんいらっしゃい♪~」

瑞浪市
瑞浪市みずなみし)は、岐阜県南東部に位置する市。美濃焼中山道の宿場、化石などで知られる歴史と文化のまちである。
鬼岩公園(おにいわ こうえん)とは、岐阜県可児郡御嵩町から瑞浪市に渡る公園である。飛騨木曽川国定公園にある(1964年(昭和39年)に編入)。鬼岩は国の名勝および天然記念物に指定されている。

 


瑞浪市 「鬼岩公園」 ~福鬼まつり "鬼は内 福は内" ~

 

●鬼鎮神社(埼玉県比企郡嵐山町) →「福は内、鬼は内、悪魔外」
鎌倉時代の勇将・畠山重忠の館の鬼門除けとして建立したので「悪魔外」。また、金棒を持った鬼が奉納されているので「鬼は内」です。

元興寺奈良県奈良市) →「福は内、鬼は内」
寺に元興神(がごぜ)という鬼がいて、悪者を退治するという言い伝えがあります。

●稲荷鬼王神社(新宿区歌舞伎町) →「福は内、鬼は内」
「鬼王」として「月夜見命」「大物主命」「天手力男命」の三神を祀っています。

天河神社奈良県天川村) →「鬼は内、福は内」
鬼は全ての意識を超えて物事を正しく見るとされているため、前日に「鬼の宿」という鬼迎えの神事を行い、鬼を迎い入れてから節分会をします。

金峯山寺蔵王堂(奈良県吉野郡吉野町)→「福は内、鬼も内」
全国から追われた鬼を迎い入れ、仏教の力で改心させます。

●千蔵寺(神奈川県川崎市) →「福は外、鬼は内」
厄神鬼王(やくじんきおう)という神様が鬼を堂内に呼び込み、悪い鬼に説教をして改心させ社会復帰させます。

大須観音(愛知県名古屋市) →「福は内」のみ
伊勢神宮の神様から授けられた鬼面を寺宝としているため「鬼は外」は禁句です。

成田山新勝寺(千葉県成田市) →「福は内」のみ
ご本尊の不動明王の前では鬼も改心するとされています。

 

◆その他
群馬県藤岡市鬼石地区 →「福は内、鬼は内」
鬼が投げた石でできた町という伝説があり、鬼は町の守り神。 全国各地から追い出された鬼を歓迎する「鬼恋節分祭」を開催しています。

宮城県村田町 →「鬼は内、福も内」
羅生門で鬼の腕を斬りとった男(渡辺綱)が、この地で乳母にばけた鬼に腕を取り返されてしまったため、鬼が逃げないよう「鬼は内」といいます。

 

●鬼頭さん、鬼沢さん、九鬼さんなど名字に「鬼」のつく家 →「鬼は外」以外の口上が多い
鬼を追い出してしまったら、縁起が悪いからです。

●伝統的な商家 →「鬼は内」
商家では鬼=大荷としてとらえ、大きな荷物が内 (家・お店)に入らないと商売繁盛につながらないため、「鬼は内」というところが多いのです。


※『節分そば
江戸時代には立春が年の改まる日という考え方があったため、大晦日ではなく節分が本当の年越しと考えられており、節分に食べるそばを「年越しそば」と呼んでいた。
暦が旧暦から新暦に変わったことで「年越しそば」を大晦日に食べることが定着。
年に二度の「年越しそば」もいかがなものかと「節分そば」に名を変えたもの。

※「恵方巻」は、太巻き寿司を恵方(その年の歳徳神が居るとされる方角)に向かって丸かじりします。
2019年は東北東

※土用(どよう)
土旺用事(どおうようじ)の略。土用というと夏を思い浮かべる方も多いと思いますが、土用は各季節にあります。
陰陽五行説で、春・夏・秋・冬をそれぞれ木・火・金・水とし、(余った?)土を各季節の終わりの18日間に当てはめたことから、立春立夏立秋立冬の前の18日間を土用といいます。
次の季節へ移る前の調整期間といったところでしょうか。
一般的には立秋前の18日間の夏土用をさします。この期間を暑中と呼び、暑中見舞いを出す時期でもあります。
また、夏土用に入って3日目が晴れれば豊作、雨が降れば凶作といわれています。この豊凶占いのことを「土用三郎(どようさぶろう)」といいます。

2019年は
冬土用:1月17日~2月3日 (太陽黄径297度)
春土用:4月17日~5月5日 (太陽黄径27度)
夏土用:7月20日~8月7日 (太陽黄径117度)
秋土用:10月21日~11月7日 (太陽黄径207度)

最初の日を「土用入り」最後の日を「土用明け」といいます。


●『のり巻きの日』 : 
恵方巻」の海苔に因んで、1987(昭和62)年に「全国海苔貝類漁業協同組合連合会」が制定。
節分の夜に恵方に向かい太巻きを食べると幸福になるという言い伝えからこの日が生まれました。<>太巻きは一人で1本食べきるまで誰とも話してはいけないとか。
その年の恵方は西暦年の末尾1桁が、0、5なら西南西、1、3、6、8なら南南東、2、7なら北北西、4、9なら東北東となるそうです。
2019年は東北東

●『巻き寿司の日』 :
季節の始まりを表す立春立夏立秋立冬の前日を節分と言います。
立春前日の節分の日の「恵方巻き」が有名ですが、四季の季節を分け目の節分の日に「巻寿司」を食べてもらおうと、広島県広島市に本社を置く巻寿司の材料となる玉子焼、味付干瓢等を製造販売する食品会社が制定。

●『大豆の日』 : 
節分の豆撒きに因んで、大豆製品を取扱う東京都品川区に本社を置く健康食品会社が制定。  

●『鬼除け鬼まんじゅうの日』 :
岐阜県瑞浪市の和菓子店が制定。
同店で人気の和菓子「鬼まんじゅう」は岐阜県、愛知県を中心に、中部地方ソウルフードと呼ばれています。
鬼の金棒のように表面がゴツゴツしているこの「鬼まんじゅう」を全国の人々に知ってもらうのが目的です。
日付は、寒さがピークを迎える頃の節分の日の昼間に温かい蒸したての「鬼まんじゅう」を食べて、鬼が現れる夜までに厄除けをしてもらいたいとの思いから節分の日にしました。

●『乳酸菌の日』 : 
「にゅう(2)さん(3)きん」の日。
愛知県名古屋市中区と東京都中央区日本橋浜町に本社を置く飲料、食品、調味料の操業食品メーカーが制定。
同時に◎毎日23日も「乳酸菌の日」として制定。
  
●『不眠の日』 :
「ふ(2)み(3)ん」(不眠)の日。
日本人の約53%がなんらかの不眠症状を持っているといわれますが、多くの人が対処方法や改善手段の正しい知識を知らない事から、睡眠改善薬などを手がける製薬会社が制定。
不眠の改善について適切な情報発信を行っています。
この日とは別に、不眠の症状は一年中起こる事から、◎毎月23日も「不眠の日」としています。

●『絵手紙の日』 :
「絵手紙」を書いて送る事を世界中に呼びかける日として「日本絵手紙協会」が制定。
日付は、2と3で絵手紙の「ふみ」と読む語呂合わせからです。
絵手紙は季節の風物等に短い言葉を添えた手紙で、書き手の感性や人柄が感じられる魅力的である事から多くの人が趣味としています。

●『ササミ巻きガムの日』 :
「ペティオ(Petio)」などのブランドでペットケア事業を展開する企業が制定。
ワンちゃんのおやつとして2000(平成12)年2月から発売をしている人気商品の「ササミ巻きガム」を、より多くの人に知ってもらうことを目的としています。
日付は、節分に食べると縁起が良いとされる恵方巻きに習い、ワンちゃんの無病息災を願って「ササミ巻きを丸かぶり」をワンちゃんの恵方巻きとしてお客様に届けたいと節分になることが多い2月3日にしました。

●『神社本庁設立記念日』 : 
1946(昭和21)年のこの日、日本全国のほとんどの神社を包括している宗教法人「神社本庁」が発足した記念日です。
但し、神社本庁自体は事務機関で崇敬の対象となるものでは無い事から、神社では特に祭礼等は行われません。

●『大岡越前の日』 : 
1717(享保2)年のこの日は、大岡越前守忠相が南町奉行に就任した日です。
時代劇ドラマでによる「大岡裁き」と呼ばれる名裁判で有名ですが、実際には、19年間の在任中の裁判は3回だけで、そのうち忠相が執り行ったのは1回だけです。
8代将軍「吉宗」の信頼が厚く、「享保の改革」に協力しました。<>後に「寺社奉行」等を経て、一万石の大名にまで出世しました。
関連記念日として、◎3月2日の『遠山の金さんの日』があります。

●『ジュディ・オングの日・Judy Ongg Day(アメリカ・ネバダ州)』 : 
1990年(平成2)にアメリカの「ラスベガス」で「ジュディ・オング」がショーを開き、文化の架け橋として活躍した事を記念して、ネバダ州知事が同年制定。
ジュディ・オングは、1979(昭和54)年に英語のサビの歌詞「Wind is blowing from the Aegean(風はエーゲ海からふいている)~」で有名な、200万枚の大ヒット曲『エーゲ海のテーマ~魅せられて』を歌った歌手・女優・版画家で、5言語(台湾語(福建系の閩南語)、日本語、英語、北京語、スペイン語)を流暢にこなすマルチリンガルです。

☆彡毎月3日は、
●『ビースリーの日』 :
兵庫県神戸市に本社を置く、婦人・紳士・子供服製造卸業及び小売業等の会社が制定。
日付はFit Better.Feel Better.Look Betterの3つのBetterを意味するストレッチパンツ専門ブランド「B-three(ビースリー)」のコンセプトに由来し、毎月3日を記念日としました。

●『くるみパンの日』 :
日本におけるアメリカのカリフォルニア産の「くるみ」の最大の用途が製パンである事から、定期的に「くるみパン」に親しんでもらおうと、「カリフォルニアくるみ協会」が毎月3日を記念日として制定。
日付は、「毎月来る3日(毎月クルミっか)」の語呂合わせにかけて「くるみパンの日」としました。
くるみはビタミンやミネラルなど健康に過ごす為の栄養成分を多く含む食材です。

☆彡毎月3日・4日・5日は、
●『みたらしだんごの日』 :
「み(3)たらし(4)だんご(5)」の日。
「みたらしだんご」を製造している製パン会社が制定。
スーパーマーケットやコンビニエンスストア等で幅広く販売されている砂糖醤油の葛餡をかけた串団子の「みたらしだんご」を、手軽なおやつとしてもっと食べてもらうのが目的です。

☆彡今日の一言「節分は福を呼び込むスペシャルディです」
「鬼は外、福を内」と豆をまきましょう。その後福豆として自分の年齢かそれより1粒余分に食べましょう。
自分の年では「チョット多すぎる」という場合には年の数の豆に、熱いお茶を注いで飲めば「福茶」となります。食べるのと同じ御利益があるとされているし、香ばしくてとてもおいしいです。

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☆彡2月3日の『誕生花』:
ツバキ(赤)花言葉は気どらない優美

ウメ(梅)花言葉は高潔、忠義、澄んだ心、忠実

ヒイラギ(柊)花言葉は先見、用心、歓迎、機智タネツケバナ(種浸け花)勝利、情熱、不屈の心

シキザキベゴニア(四季咲きベゴニア)・Begonia Semperflorens 花言葉は「愛の告白・片思い」

タネツケバナ・Bittercress 花言葉は「勝利」

ビオラ(小型パンジー)・Tufted Pansy 花言葉は「私のことを思って」です。

 


★2月の誕生石はアメジスト 『愛の守護石』『真実の愛を守りぬく石』と呼ばれる。
アメジストのヒーリング効果
○調和
○癒しと安らぎ
○内観の促進
○精神の安定
○問題解決を助ける
○知性と洞察力を高める
○家庭円満

血液を浄化して解毒作用を高めるとされます。
皮膚病や不眠症の治療にも用いられた。

☆彡2/3日誕生石は「ガーネット結晶」石言葉:闘争、達成


☆彡今日誕生日の人の一言 ガートルード・スタイン(詩人)

『起こってほしい奇跡を毎日書き出してみなさい。それは本当にやってくることになります。』


ガートルード・スタイン
ガートルード・スタイン(英: Gertrude Stein、1874年2月3日 - 1946年7月27日)は、アメリカ合衆国著作家、詩人、美術収集家。美術収集家として知られるスタイン兄妹の一人で、パリに画家や詩人たちが集うサロンを開いていたことでも知られる。そこに集まる芸術家たちと交流する中で、現代芸術と現代文学の発展のきっかけを作ったともいわれている。スタインは5フィート1インチ (155 cm)であった

ペンシルヴァニア州の裕福な家に生まれる。ラドクリフ大学でウイリアム・ジェイムス(ヘンリー・ジェイムスの兄)より心理学を学び、ジョン・ホプキンス大学で医学を修めた後、渡欧。パリの住まいは、当時まだ無名のキュービズム画家、ピカソマチス、ブラックや、ヘミングウェイ、S.アンダーソンたちのサロンとなった。

代表作 アリス・B・トクラスの自叙伝
デビュー作 証明されるべきこと


以上はナイツ社編 「365日名言の旅」より一部抜粋&加筆

☆彡2月(如月)の行事・暦・祭り(2019年・平成31年

2月の行事・暦・祭り(2019年・平成31年

1日(金)冬土用の間日

2日(土)初午 初午大祭

3日(日)節分 冬土用明け 

4日(月)立春

6日(水)海苔の日

8日(金)針供養(主に関東)

11日(月・祝)建国記念の日

14日(木)二の午

16日(土)西大寺会陽

19日(火)雨水

25日(月)北野天満宮梅花祭


◆2月の他の別名
小草生月(おくさおいつき)
華朝(かちょう)
仲春(ちゅうしゅん)
花月(はつはなづき)
梅津早月(うめつさつき)
建卯月(けんぼうげつ
麗月・令月(れいげつ)

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