風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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不調な時は「夢を一つだけ」"心に太陽を唇に歌を" 植西聡著「ひと言セラピー」より

☆彡今日のハッピー 一日一言 ハッピーを呼ぶヒント

 

◆不調な時は「夢を一つだけ」・・・力を集中させるために絞り込む

人生には好調な時もあれば、不調な時もあります。

不調な時は、心身ともに疲れ切っている時です。ほんのちょっとしたことで、深く落ち込んでしまいがちです。

気力もわきません。元気も出ません。

「自分が望む人生など、もう実現できないのではないか?なにひとつはたせないのではないか?」と

不安な気持ちばかりが膨らんできます。

 もちろん「この状態でいい」とは、誰も考えません。

どうにかして、この不調の状況から抜け出したいと「多くのこと」をしようとします。

でもね~

多くのことをすることがかえって逆効果になることが多いのです。

それでなくても心身ともに疲れ切っているときに、あれこれしようとすれば、力が分散して、すべてがうまくいかなくなります。

不調の時は「これだけは実現したい」「これだけはやり遂げたい」ということを一つに絞ってみましょう。

一つの夢・希望に気力を集中させるのです。

 

達成感を味わい、喜びに浸るのです。自分褒めをしましょう。『よくやったね』

 

そうすると、不調な状況から脱するきっかけとなることでしょう。

 


☆彡希望を持ちましょう、でもね~希望をたくさん持ち過ぎてはいけません。

モーツァルト(手紙)

 

※夢・希望さえあればどんなにつらくても人は生きていけます。(管理人)

 

※唇に歌を心に太陽を持て

心に太陽を持て・・・ ツェーザル・フライシュレン作

 

あらしがふこうと ふぶきがこようと
天には黒くも 地には争いが絶えなかろうと
いつも、心に太陽を持て

唇に歌を持て
軽く、ほがらかに
自分のつとめ 自分のくらしに
よしや苦労が絶えなかろうと
いつも、唇に歌を持て

苦しんでいる人 なやんでいる人には
こう、はげましてやろう

「勇気を失うな。唇に歌を持て。心に太陽を持て。」

ツェーザル・フライシュレン(1864-1920)訳・山本有三

【ドイツ語原文】

"Hab' Sonne im Herzen"

Hab' Sonne im Herzen, obs stürmt oder schneit
Ob der Himmel voll Wolken, die Erd voller Streit.
Hab' Sonne im Herzen, dann komme was mag,
das leuchtet voll Licht dir den dunkelsten Tag.

Hab' ein Lied auf den Lippen mit fröhlichem Klang
und macht auch des Alltags Gedränge dich bang!
Hab' ein Lied auf den Lippen, dann komme was mag,
das hilft dir verwinden den einsamsten Tag!

Hab' ein Wort auch für andre in Sorg' und in Pein,
und sag, was dich selber so frohgemut lässt sein:
Hab' ein Lied auf den Lippen, verlier nie den Mut,
hab' Sonne im Herzen, und alles wird gut.

【英訳】

HAVE SUNSHINE IN YOUR HEART!

Have sunshine in your heart
even if it snows or storms,
if the Heavens are full of clouds
and the Earth is full of wars ...
Have sunshine in your heart
then let come what may:
you shall be full of light
even on the darkest day.

Have a song on your lips
with a happy little tune,
even if the pressures
of the day make you swoon ...
Have a song on your lips
then let come what may:
it helps you to overcome
the loneliest day!

Have a word for your fellows
who suffer in agony
and tell them what helps you
to be happy and carefree.
Have a song on your lips
and never give up the fight,
have sunshine in your heart
and everything's alright!


★ツェーザル・フライシュレン(ドイツ語: Cäsar Flaischlen)はドイツの詩人で、1864年5月12日にシュトゥットガルトに生まれ、1920年10月16日にグンデルスハイムで亡くなった。


山本有三 ヤマモト・ユウゾウ
(1887-1974)1887(明治20)年、栃木県生れ。東京帝大独文科卒。1920(大正9)年、戯曲「生命の冠」でデビュー。『嬰児殺し』で注目を集め、日本の新劇の基礎を固めた。大正末期から小説にも手を染め、『波』などの新聞小説で成功を収める。その後、ひたむきな女医を描いた『女の一生』、勤め人一家の愛と犠牲の日々を書いた『真実一路』、逆境をたくましく生きる少年を書いた『路傍の石』で国民的作家となった。『心に太陽を持て』は、今も幅広く多くの人に読まれている名作。

 

 

一度だけの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~

 

Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 


以上は植西聡著「ひと言セラピー」より一部抜粋&加筆

 

★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。
◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。
◆著書(ベストセラー本)
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版

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