風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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「自分の力に合うことだけをしろ。その他のことはおのずと道が開けるまで待て」 武者小路実篤(真理先生)

☆彡今日のハッピー 一日一言 ハッピーを呼ぶヒント

 

◆「待ちは勝ちの一部なり」・・・できることを一生懸命にやればいい

 

中国に『オウムと天帝』という昔話があります。

ある時オウムが棲んでいた山で、火事が起こりました。

山にはオウムの仲間の生き物がたくさん住んでいました。

オウムは仲間を救いたいと湖に入って羽を濡らし、火事の現場の上空まで飛んでいくと、必死に羽ばたいて水を振りかけました。

 その様子を見ていたが天帝が「なんてオウムは愚かなんだろう、羽から落とすわずかな水で山火事を消すことなど不可能だろう」と思いました。

 すると天の神様が、けなげな努力を続けているオウムを哀れに思って、大雨を降らせました。

すると山火事はたちまち消えました。

この話は「自分ができることを、とにかく一生懸命になってやっていれば、やがて大きなチャンスがやってくる」という人生の教訓を表しています。

 成功のチャンスを得るために、今日自分が持っている実力以上のことをする必要はありません。あせらず、無理をせず、自分ができることをコツコツやっていけば、神様が味方してくれ、やがては成功が舞い込むことでしょう。

 

☆彡「自分の力に合うことだけをしろ。その他のことはおのずと道が開けるまで待て
武者小路実篤(真理先生)

 

一度だけの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~

 

Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 


以上は植西聡著「ひと言セラピー」より一部抜粋&加筆

 

武者小路実篤のプロフィール
武者小路 実篤(むしゃのこうじ さねあつ、1885年(明治18年)5月12日 - 1976年(昭和51年)4月9日)は、日本の小説家・詩人・劇作家・画家。貴族院勅選議員。
姓の武者小路は本来「むしゃのこうじ」と読むが、後に「むしゃこうじ」に読み方を変更した[1]。しかし、一般には「むしゃのこうじ」で普及しており、本人も誤りだと糺すことはなかったという。
仲間からは「武者」(ムシャ)の愛称で呼ばれた。文化勲章受章。名誉都民。日本芸術院会員。贈従三位(没時叙位)。

最終学歴 東京帝国大学社会学中退
ジャンル 小説・詩・戯曲
主題 理想主義
文学活動 白樺派

代表作
『お目出たき人』(1911年)
『幸福者』(1919年)
『友情』(1920年
『愛と死』(1939年)
『真理先生』(1951年)

 


主な受賞歴
文化勲章(1951年)
親族
勘解由小路資生(祖父)
武者小路実世(父)
武者小路公共(兄)
武者小路実光(甥)
武者小路公秀(甥)
武者小路穣(娘婿)


★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。
◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。
◆著書(ベストセラー本)
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版