☆彡今日のハッピー 一日一言 ハッピーを呼ぶヒント
◆「最高の人生だ」と自分に言おう。
中東に次のような昔話があります。
一人の青年がある村の入り口にいた老人に、「私は、新しい住居を探しています。この村の住み心地はいいですか?」とたずねました。
すると老人は「お前が以前暮らしていた村の住み心地はどうだった?」
青年は「最悪でした。」と答えると、老人は「この村の住み心地も最悪だ」と答えました。
数日後、別の青年が村の入り口にやってきて、老人に「私は、新しい住居を探しています。この村の住み心地はいいですか?」と尋ねました。
老人が「お前が以前暮らしていた村の住み心地はどうだった?」と問い返すと、
今度の青年は「とてもいい村でした」と答えました。
老人は「この村の住み心地も、お前にとってはいいものになるだろう」と答えました。
この昔話が意味するところは、「人の人生は、その人の考え方次第」ということです。
うまくいかないことに、不平不満を言えば、どんなところへ行っても結局はうまくいきません。
一方、自分の人生を肯定的に考えることができる人は、どこへ行こうと満足する人生を送れます。
運命は自分次第で決められるのです。
☆彡『人間の運命はすべてすべてその人の手中にある』サルトル
☆彡「置かれた場所で咲きなさい」・・・人はどんな場所でも幸せを見つけることができる。渡辺和子
一度だけの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は植西聡著「ひと言セラピー」より一部抜粋&加筆
★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。
◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。
◆著書(ベストセラー本)
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社)
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社)
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版)