風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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「許す・赦すということ」植西聡著「凹まない人の感情整理術」より

☆彡「天使のハッピートーク」今日のハッピー 一日一言 

 

◆「許す・赦すということ」


言葉の力を借りて、簡単にマイナスの感情を切り替える方法をお知らせします。

 それは「まっ、いいか」と言葉に出して言うことです。

 

ポイントは「体の力を抜いて、深呼吸して」「まっ、いいか」と言うことです。

 

 例えば待ち合わせの相手が、約束の時間になっても現れないとします。

 

「全く、いつも時間通りに来ないんだから」

 

「私のこと、大事に思っていないのかもしれない」

 

多くの人はそんなふうに、イライラしたり不安になったり待たされている間にマイナスの感情が湧いてくるものです。

 

 でもね~それで相手が早く来るわけでもありません。

 

そして、体中に毒となるマイナスの感情が回ります。

 

 そんな時こそ、ゆっくりと深呼吸をしてから「まっ、いいか」と口に出すのです。

 

それだけで不思議と心の中に渦巻いていたマイナスの感情がちいさくなり、イライラやブルーな気分が消えていきます。

 

※不思議なピーチパイ 不思議な魔法の言葉「まっ、いいか」


Mariya Takeuchi - 不思議なピーチパイ

 

 日常生活にはこうした、イライラしたり凹んでしまう、ちょっとした要因が数えきれないほどあります。

 

 そこで、自分の思い通りにいかないことがあったり、嫌なことがあったときにはマイナスの感情が大きくならない前に魔法の言葉「まっ、いいか」と言ってみましょう。

 

腹を立てたり、落ち込んでいるときには大きな問題に思えても、たいていのことはこの「まっ、いいか」で解決できるものです。

 

☆彡今日の一言
①腹が立つことも、ショックなことも「まっ、いいか」(作者は「まあ、いいか」と表記)と口に出した途端に小さなことに思えてくる。

 

②「水に流して、まっ、いいか」と呟く。(管理人の方法)

 (4月3日は水の日なのです。)

③どうしても許せない人がいるときには「許せない自分を許・赦してあげましょう」

 

以上は植西聡著「凹まない人の感情整理術」より一部抜粋&加筆


★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。
◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。
◆著書(ベストセラー本)
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版

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