2019年4月29日は何の日?
4月29日は昭和の日、ふくの日、ナポリタンの日、歯肉ケアの日、タオルの日、畳の日、羊肉の日、阿寒湖湖水開き、豊後高田昭和の町の日、フォニックスの日、等の日です。
●『昭和の日』 :
国民の祝日・休日。
昭和天皇の誕生日で、元は「天皇誕生日」でした。
激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす日です。
※1989(昭和64)年の昭和天皇崩御により、それまでの天皇誕生日(昭和天皇)は、同年以降”生物学者であり自然を愛した昭和天皇を偲ぶ日”として「緑の日」という祝日になりましたが、「昭和天皇」の名が表示されていない為「昭和の日」に改称する法律案が超党派の国会議員から提出され、数度の廃案の後に2005(平成17)年、祝日法の一部改正を受け成立しました。
なお、それまでの「みどりの日」は◎5月4日に移行しています。
●『ふくの日』
総合食品商社の株式会社日本アクセスが制定。一年を通じてさまざまな季節の食材や景色を取り入れた商品があり幸福な気持ちになれる和菓子。その魅力を伝えることで小売業の和菓子の販売促進企画を進めるのが目的。
日付は2と9で幸福な気持ちの福を「ふ(2)く(9)」と読む語呂合わせから毎月29日に。
●『ナポリタンの日』
カゴメが制定。
長年にわたり多くの人から親しまれてきたスパゲッティナポリタンをさらに愛してもらうのが目的。
日付はナポリタンが昭和生まれの日本の洋食であることから、昭和の日の4月29日に。
●近江赤ハヤシの日
「近江牛」生産・流通推進協議会、滋賀県食肉事業協同組合、カゴメ株式会社大阪支店の三者が制定。国内最古のブランド牛「近江牛」や、「近江米」「近江の漬物」「カゴメのトマトソース」を使った「近江赤ハヤシ」を、ご当地グルメとして滋賀県の名物とするのが目的。日付は4と29で「し(4)がのにく(29)=滋賀の肉」の語呂合わせから。「近江の赤ハヤシ」の赤はトマトの色であり、「井伊の赤備え」など滋賀にゆかりの深い縁起の良い色の象徴。
●『天長節(旧)』 :
戦前の1927(昭和2)年~1948(昭和23)年まで天皇誕生日(昭和天皇)を「天長節」と呼び国民の祝日「四大節(新年・紀元節・天長節・明治節)」の一つとして、盛大に奉祝されていました。
※「天長節」は、775(宝亀6)年、「光仁天皇」によって始められ、一時中断していましたが、1868(明治元)年に復活しました。
明治天皇の誕生日「明治節」は旧暦の9月22日でしたが、太新暦を採用した1873(明治6)年以降は11月3日に変更されました。
また、大正天皇の誕生日は8月31日でした。
●『歯肉ケアの日』 :
「し(4)に(2)く(9)」の日。
歯槽膿漏の予防、知覚過敏でしみるのを防ぐ等、歯ぐき(歯肉)の為のハミガキ「ディープクリーン」の製造販売を手掛けるメーカーが制定。
いつまでも自分の歯でおいしく食べる為には、歯ぐき(歯肉)のケアが大切である事を、多くの人に知ってもらう事が目的としています。
●『歯肉炎予防デー』 :
クリアクリーン デンタルリンス(1L*2コセット)【クリアクリーン】
- ジャンル: ダイエット・健康 > デンタルケア > デンタルリンス(洗口液)
- ショップ: ケンコーコム
- 価格: 1,198円
2010(平成22)年に発売20周年を迎えたハミガキブランド「クリアクリーン」を展開するメーカーが制定。
「クリアクリーン」が商品のリニューアルにより歯肉炎まで予防するハミガキとなった事をアピールする事を目的としています。
日付は、4と29で「歯肉(しにく)」と読む語呂合わせです。
●『タオルの日』 :
タオルを使用する機会が増える春先から初夏にかけての需要をさらに向上させ、タオル産業を盛り上げようと「大阪タオル卸商業組合」が制定。
日本のタオル産業に携わる各種団体が連携して推進していくことを目指しています。
日付は、4と29をタオルで「良(4)く拭く(29)」と読む語呂合わせからです。
●『畳の日』 :
畳の持つ住宅材としての素晴らしさや、敷物としての優れた点をアピールする為、京都市に本部を置く「全国畳産業振興会」が制定。
畳の原料となるい草の緑色から「(旧)みどりの日」の4月29日が畳の日とされました。
この日の他に「環境衛生週間」の始まりの日であり「清掃の日」である9月24日も「畳の日」とされています。
●『羊肉の日(ようにくのひ)』 :
「よう(4)に(2)く(9)」(羊肉)の日。
ジンギスカン鍋の普及の為、北海道札幌市に事務局を置く「ジンギスカン食普及拡大促進協議会」が2004(平成16)年に制定。
北海道の伝統的な食文化の一つジンギスカンに対する理解を深め、ジンギスカンをはじめとした羊肉全体のPRが目的です。
●『全日本柔道選手権大会』 :
「全日本柔道選手権大会」の開催日です。
日本武道館でのこの日の大会と、11月3日の「全日本剣道選手権大会」の開催は、諸事情に最優先され確保されています。
●『阿寒湖湖水開き』 :
その全域が「阿寒国立公園」に含まれ、道東を代表する観光地となっている北海道東部、釧路市(旧阿寒郡阿寒町)にある「阿寒湖」の湖水開きの日です。
※「阿寒湖」は、火山地域にある為、温泉が沸き湖南岸には「阿寒湖畔温泉」の温泉街があります。
遊覧船が出ている他、環境省の「阿寒湖畔エコミュージアムセンター」や、阿寒湖周辺の自然保護に貢献した前田一歩園財団が保有する「前田記念館(前田一歩園初代理事長であった前田光子の山荘)」があります。
遊覧船で「チュウルイ島」に渡り自然の状態のマリモを見ることが出来ます。
湖畔では「ボッケ(アイヌ語で「煮え立つ」を意味)」と呼ばれる泥火山が噴出し、硫黄の異臭を周辺に放っています。
湖畔の一角には、北海道最大の「アイヌコタン(アイヌの集落)」があり、アイヌの伝統舞踊を公演する演舞場の「オンネチセ」や、アイヌの伝統文化を紹介する資料館「アイヌ生活記念館」等があり、木彫製品等を販売する土産物店等も並んでいます。
また、ニジマス、イトウ、イワナ、コイ等を対象としたスポーツフィッシングのメッカの一つとしても有名で、冬季には、結氷した湖面に穴を開けてのワカサギ釣りも盛んです。
1920年代に食用に放流された「ウチダザリガニ」が生息していて、大きなものは体長20㌢程にもなり「レイク・ロブスター」と称して販売しています。
●『豊後高田昭和の町の日』 :
大分県の豊後高田市が、2001(平成13)年から商業と観光の振興の為に、商工会議所、商店街とともに進めてきた昭和30年代をテーマとした「豊後高田昭和の町」を更に多くの人に知ってもらおうと同市が制定。
「豊後高田昭和の町」は、その懐かしい街並みや商品、人々の温かい対応などで全国から多くの観光客を集めています。日付は、国民の祝日の「昭和の日」にあわせました。
●『フォニックスの日』
株式会社mpi松香フォニックスが制定。「フォニックス」とは英語の発音と文字のルールを学ぶ音声学習法で、正しい発音で英語が読めるようになるのが特徴。グローバル社会の中でフォニックスの効用をより多くの人に知ってもらい普及させるのが目的。日付は4と29で「フォ(4)ニック(29)ス」と読む語呂合わせから。
●『国際ダンスデー(International Dance Day)』 :
International Dance Day Special : Dhaari Choodu
Amazing Dancers | International Dance Day 2018
ユネスコの下部組織である「International Dance Council」が1982(昭和57)年に制定した国際デーの一つです。
フランスの舞踏家「ジャン=ジョルジュ・ノヴェール」の誕生日に因んでいます。
☆彡毎月29日は、
●『Piknikの日』 :
「ピクニッ(2)ク(9)」の日。
日本を代表する飲料ブランドの「ピクニック」を販売する乳業会社が制定。
「Piknik」は紙容器に入った乳製品で、ストロベリー、フルーツ、ヨーグルトテイスト、カフェ・オ・レ、コーヒーなどの製品があり、その味の美味しさと常温で賞味期限が90日という保存性の良さが人気です。
親しみやすい飲み物なので毎月の29日を記念日としました。
●『肉の日』 :
「に(2)く(9)」の日。
「都道府県食肉消費者対策協議会」が制定。
☆彡毎月9日・19日・29日は、
●『クレープの日』 :
数字の「9」が巻かれたクレープの形に似ていることから、クレープをもっと身近なおやつにしたいとの願いから、様々なケーキ、スイーツを製造販売している会社が制定。
毎月9日、19日、29日と、9の付く日を記念日とする事でより多くの人にクレープの美味しさを知ってもらう事を目的としています。
☆彡4月29日の『誕生花』:
スターチス 花言葉は永久不変、いたずら心、驚き
ツバキ(椿) 花言葉は誇り、完璧な魅力
カンガルーポー 花言葉は不思議、驚き
カキツバタ(杜若)・Iris 花言葉は「気品」
フクシア・Fuchsia / Ladies' Ear-Drop 花言葉は「好み・趣味がいい」
フジ(藤)・Wisteria 花言葉は「貴方に夢中・至福の時」です。
☆彡4月29日誕生石は「ヒデナイト原石」 石言葉:しばしの想い
☆彡4月の誕生石はダイヤモンド、金剛石 石の言葉 永遠の絆 栄光 清浄無垢 不屈の精神
「人生において大切なのは、引くときのタイミングであり、切るときのタイミング。そして、攻めるときは思い切って、人目をかまわず攻めなければならないはず。」
★仰木彬のプロフィール
イチロー が恩師『仰木彬』監督を語る。(仰木彬監督の写真に救われた夜、恩師の言葉、当時の思い出を振り返る)特集 インタビュー
仰木 彬(おおぎ あきら、1935年4月29日 - 2005年12月15日)は、福岡県出身のプロ野球選手、プロ野球監督、野球解説者。
昭和30年代の西鉄ライオンズ黄金時代に正二塁手として活躍し、引退後は西鉄、近鉄、オリックスのコーチ・監督を歴任した。特に1980年代から90年代にかけて、10.19と呼ばれた名勝負や、阪神大震災後に『がんばろうKOBE』を合言葉に快進撃を果たし、率いたチームを11年連続でAクラス入りさせた。血液型はA型。
育ては選手として、野茂英雄や赤堀元之、田口壮、イチロー等がいる。
国籍 日本
出身地 福岡県中間市
生年月日 1935年4月29日
没年月日 2005年12月15日(70歳没)
身長 体重 170 cm 67 kg
選手情報 投球・打席 右投右打
ポジション 二塁手
プロ入り 1954年
初出場 1954年3月27日
最終出場 1967年7月4日
選手歴 福岡県立東筑高等学校 西鉄ライオンズ (1954 - 1967)
監督・コーチ歴
西鉄ライオンズ (1968 - 1969)
近鉄バファローズ (1970 - 1992)
オリックス・ブルーウェーブ
オリックス・バファローズ (1994 - 2001, 2005)
野球殿堂(日本) 殿堂表彰者 選出年2004年 選出方法 競技者表彰
近鉄監督時代には、野茂英雄や赤堀元之など、後のチームを支えることになる若手を数多く育成した。
1993年の1年間朝日放送(ABC)・九州朝日放送(KBC)・スポーツニッポンの解説者を務めた後、1994年よりオリックス・ブルーウェーブの監督に就任。
就任後、これまで二軍生活を続けていたイチローをすぐに一軍で抜擢し大活躍させ、その他にも前任の土井正三監督時代から遊撃手として期待されながらイップスに陥っていた田口壮を外野手として起用し成功させるなど、土井の時代に停滞していた才能を次々に開花させた。
1987年オフ、岡本監督の後任として近鉄監督に就任。1年目は西武との激しい優勝争いの末「10.19」でリーグ優勝を逃した。この年の激烈な優勝争いは球史に残るドラマティックなものであった。
様々な奇策による好采配は、恩師三原脩の「三原マジック」に倣って「仰木マジック」と称された。
仰木の故郷である中間市は、2016年から中間市営野球場にて中間市内の4中学校と福岡県内から招待した中学校12校による『仰木彬記念野球大会』を開催している。
また中間市では仰木への顕彰事業の一環として、2017年4月1日より中間市営野球場の名称を『中間仰木彬記念球場』と変更した
以上はナイツ社編 「365日名言の旅」より一部抜粋&加筆
☆彡4月の行事・暦・祭り(2019年・平成31年)
1日(月)エイプリルフール
5日(金)清明
7日(日)世界保健デー
8日(月)花祭り
17日(水)春土用入り
18日(木)春土用の間日
19日(金)古川祭(→20日)
26日(金)春土用の間日
27日(土)春土用の間日
29日(月・祝)昭和の日
30日(火・休)退位礼正殿の儀 春土用の間日
●4月の別名・異名
いんげつ(陰月)、うえつき(植月)、うづき(卯月)、うのはなづき(卯花月)、けんげつ(乾月)、けんしげつ(建巳月)、このはとりづき(木葉採月)、ちんげつ(鎮月)、なつはづき(夏初月)、ばくしゅう(麦秋)、はなのこりづき(花残月)、もうか(孟夏)
鳥來月(とりくづき) 清和月(せいわづき)