暑中お見舞いの「はがき」はいつまでなの?
皆さんは暑中お見舞いのはがきはもう出されましたでしょうか?
「えっ~まだなんだけど」という方に締め切り日をお知らせしておきます。
キーポイントは立秋の前日までなんです。といいますと今年は2019年8月8日(木)が立秋にあたります。
ということで2019年8月7日までに出せば一応セーフということになりますね。
過ぎたら「残暑見舞い」ということですね。 それでも8月末までが望ましいでしょう。
ところで相手に送るのは8月7日頃までというのは共通ですが、ここで気になるのが、早い時期はいつ頃から出して良いか?という事ではないでしょうか?実は、暑中見舞いの期間には、はっきりとした決まりがありません。
暑中見舞いを送り始める時期については、小暑(7月7日頃)からとするものの他に梅雨明けを待って出される方や、暑さのピークとなる夏の土用(立秋の18日前)を迎えてからとする方も多く、明確な決まりはないようです。
毎年梅雨明け頃に出すという方は関東から東北の梅雨明けが遅れていますのでもう出された方がよろしいですね。
3通りの考え方があります。
①小暑(7月7日頃)~立秋(8月8日頃)の約30日間
②夏の土用(7月20日)~立秋(8月8日頃)の約18日間
③梅雨明け(7月20前後)~立秋(8月8日頃)
今年は少し遅れ気味のようです。
◆覚え方
数字で覚えるなら ・・・・・・・・・・7/7-8/7まで(七日と覚える)
二十四節季で覚えるなら・・・・・・・・小暑~立秋
梅雨明け(暑い時期)を基準にする。・・・梅雨明け~立秋
(ただし変動的梅雨明けが8月にずれ込むこともある。)