風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

日々のニュースや話題・出来事・暦・記念日・季節祭事・時事・情報・開運術・雑感等を風に吹かれながらお知らせしています。温故知新♪~

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11月10日は尻つみ祭り、嵐山もみじ祭、琴平紅葉祭、十日夜、亥の子、いい友の日、人と犬・愛犬笑顔の日、技能の日、エレベーターの日、トイレの日、島唄の日、井戸の日、ハンドクリームの日、いい音の日、等の日

2019年11月10日は何の日?

11月10日は尻つみ祭り、嵐山もみじ祭、琴平紅葉祭、十日夜、亥の子、いい友の日、人と犬・愛犬笑顔の日、技能の日エレベーターの日、トイレの日、島唄の日、井戸の日、ハンドクリームの日、いい音の日、等の日です。


☆彡今日の祭りと行・催事の予定(中止の場合あり)
●尻つみ祭り

尻つみ祭りは静岡県伊東市にある音無神社で毎年11月10日に行なわれる恒例のお祭りです。


音無神社 尻つみ祭り2011(伊東市)


2019年11月10日(日)18時30分〜21時00分
尻つみ祭りは別名「天下の奇祭」と呼ばれるほどに珍妙なお祭りで、境内ではお囃子のリズムに合わせてお尻をぶつけ合うユーモアに富んだ「尻相撲大会」と呼ばれる大会が行なわれます。また、このお祭りの由来も珍妙なものであり、暗闇の中でお神酒を回すときにお尻をつねって合図を送ったことが由来であるとされています。

 

●嵐山もみじ祭
紅葉の名所である嵐山を京都の文化と一緒に楽しでもらおうと、昭和22年から行っているイベントです。


2017嵐山・もみじ祭 ダイジェスト


毎年11月の第2日曜に開催されています。
場所:嵐山渡月橋上流一帯
嵐山の前には桂川が流れており、紅葉した嵐山、桂川にかかる木造の渡月橋、近くの寺社とのコントラストが人気になっています。
もみじ祭の日は、桂川を舞台舟が行き来して、狂言雅楽、京都の郷土芸能などが披露され、もみじ祭を盛り上げます。
嵐山もみじ祭は、観覧料がかからず、紅葉や雅な舞いを鑑賞することができ、秋の京都ではぜひ見て頂きたいイベントのひとつです。
嵐山もみじ祭の2019年の開催日程
毎年11月の第2日曜日に開催される嵐山もみじ祭、2019年は下記日程で行われます。
もみじ祭日程:2019年11月10日(日)10:30~(雨天中止)

 

●琴平紅葉祭【香川県琴平町金刀比羅宮
開催期間2019年11月10日9:30~


よりぬき もみさんぽ・紅葉祭 金刀比羅宮【香川県仲多度郡琴平町】(平成28年・2016)


讃岐路に秋の訪れを告げる金刀比羅宮の雅なお祭りが行われます。午前9時30分に、紅葉の太玉串(ふとたまぐし)を先頭に、紅葉で飾られた調度品、巫女、讃岐風俗舞舞人、伶人神職が、大門から御本宮へ向けて参進します。行列が本宮に到着すると、紅葉に彩られた神饌を大神様にお供えします。斎主の祝詞奏上の後、男舞「讃岐風俗舞」と巫女舞「八少女舞」が奏進されます。

 

◆丸山華まつり 長崎県観光連盟  梅園天満宮など丸山地区周辺
開催期間:2019年11月09日~2019年11月10日
丸山華まつりは、平成13年にスタートした「梅園身代り天満宮」のお祭りで、女性が御輿をかつぐ女御輿(おんなみこし)が行なわれ、勇ましくも賑やかに丸山町から浜市アーケード、観光通りを巡幸する。丸山の花街時代を偲ばせる花魁(おいらん)道中はとても華やか。

 

◆日田天領まつり
2019年11月9日~10日 10:00~17:00
江戸時代に幕府の直轄地「天領」として栄えた日田で、当時の栄華を再現する「日田天領まつり」が毎年11月第2土日曜に開催されます。土曜に、西国筋郡代の着任風景を再現した「西国筋郡代着任行列」が、豆田・丸山地区を練り歩きます。2日間にわたり、丸山地区の永山布政所跡に「天領屋台」が開設されるほか、地元の自治会や企業による屋台や趣向を凝らした催し物が行われます。当時の衣装に着替えての町歩き体験も楽しめます。

 

真如堂お十夜(おじゅうや)2019/11/5~15
お十夜阿弥陀如来の法恩に対する感謝の為の法要です。お十夜は5日の開闢法要に始まり、6日から14日までは夜に法要が行われ、15日は結願法要・閉帳法要が行われます。お十夜では毎夜鉦講員が直径約30センチの鉦を打って阿弥陀仏を念じます。

10日間に渡って鉦を打ち鳴らし念仏を唱えて極楽往生を願う浄土宗の行事。
結願の15日には阿弥陀仏ご開帳も。


真如堂お十夜2019は2019年(令和元年)11月5日(火曜日)~15日(金曜日)に行われます。なお5日17:00から開闢法要、6日~14日18:00から法要、15日14:00から結願法要が行われます。

真如堂お十夜(おじゅうや)・十日十夜別時念仏会(じゅうにちじゅうやべつじねんぶつえ)は永亨年間(1429年~1441年)に室町幕府の執権・伊勢守貞経の弟・平貞国が起源と言われています。平貞国は出家する為に真如堂に籠もって念仏の行を3日3夜行った際、夢枕に僧侶が現れ、「阿弥陀さまを信じる気持が本当なら、出家するしないは関係ないではないか。出家するのは待ちなさい」と告げられたことから家に戻ると兄が吉野に謹慎処分になり、平貞国が家督を継ぐことになりました。平貞国は出家・兄の謹慎処分により、家が断絶しなかったのは阿弥陀さまのお陰とその後念仏の行を7日7夜行い、合計10日10夜になりました。
お十夜は「この世で10日10夜善いことをすれば、仏国土で千年善いことをしたことに勝る」という「無量寿経(むりょうじゅきょう)」の教えに由来し、阿弥陀如来の法恩に対する感謝の為の法要です。お十夜は5日の開闢(かいびゃく)法要に始まり、その後6日から14日までは夜に法要が行われ、最終日の15日は午後からは結願法要・閉帳法要が行われます。なおお十夜では毎夜鉦講員が直径約30センチの鉦を打って阿弥陀仏(あみだぶつ)を念じます。結願法要ではお練り法要が行われ、本尊・阿弥陀如来重要文化財)に近づいて参拝することができます。
お十夜真如堂から浄土宗の寺院に広まります。1495年(明応4年)に鎌倉・光明寺の観誉祐崇上人が後土御門天皇に招かれ、「阿弥陀経」の講義を行いました。また観誉祐崇上人は真如堂の僧侶とともに引声念仏を修し、勅許を得たことからお十夜光明寺で行うようになり、浄土宗の寺院に広まったそうです。
本尊・阿弥陀如来平安時代に第3代天台座主の慈覚大師(じかくだいし)・円仁(えんにん)が造仏したとも言われています。なお阿弥陀如来は三国無双の阿弥陀如来とも称されています。

真如堂(しんにょどう)・真正極楽寺(しんしょうごくらくじ)は984年(永観2年)に比叡山の僧・戒算上人(かいさんしょうにん)が夢告により、比叡山常行堂の本尊・阿弥陀如来(第3代天台座主の慈覚大師・円仁作)を第64代・円融天皇の女御で、第66代・一条天皇の生母である藤原詮子東三条院)の女院離宮があった現在の場所に安置したのが起源と言われています。真如堂一条天皇勅願寺となり、不断念仏の道場として、浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)や浄土真宗の開祖・親鸞聖人(しんらんしょうにん)などの念仏行者や民衆から信仰されました。特に女性から深く信仰されたそうです。その後応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火や度重なる火災によって焼失したり、足利将軍家や関白・豊臣秀吉の命によって度々移ったりしたが、1693年(元禄6年)に第113代・東山天皇の勅により、現在の場所に再建されました。
真如堂天台宗の寺院です。


◆吉例顔見世大歌舞伎
チケット好評販売中
2019年11月1日(金)~25日(月)
昼の部 午前11時~
夜の部 午後4時30分~


◆「津野山神楽」 高知県高岡郡梼原町(ゆすはらちょう)
「津野山文化」の代表的な存在。
その年の五穀豊穣に感謝する秋祭りとして、町内の随所で見ることができます。神楽の舞は18節で構成されており全ての舞を納めるには約8時間を要します。質素ながらも一千百余年の歴史を感じさせる荘厳さで、内容が簡単に理解できるのも魅力のひとつです。軽快な音楽とダイナミックな動きが見事に融合した舞は非常に楽しく、神楽が奉納される日には、県外からも多くの人が訪れます。
舞にはそれぞれ厳格な決まりがあります。「進左退右」「座左起右」といいますが、進む時・退く時・座る時・立つ時それぞれの作法を守らなければいけません。これは原理原則を外した動作では、神の心を慰めることはできないためで、神に奉納する神楽の厳しい一面です。

奉納日時
津野山神楽は、10月30日から11月23日まで町内各地で行われる秋祭りで奉納されます。
1100年の歴史を持つ国重要無形民俗文化財
三嶋神社秋祭り
10月30日 川西路/役場より徒歩5分
11月3日 越知面(田野々)/役場より車で10分
11月23日 西区(竹の薮)/役場より車で10分
三嶋神

津野山神楽が奉納される三嶋神社は、津野郷の開祖・津野経高が京より土佐梼原へ入国した延喜19年(919年)に、伊豆から三嶋大明神を勧請し祀ったのが始まり。その後、藤原純友の乱に伊予河野氏に協力して純友征伐に向かった際に、伊予三島大明神も勧請して同社に 祀ったと伝えられています。
拝殿には4本の丸柱が据えられ、内側が神楽の舞殿になっています。拝殿正面などには、竜や雲、瑞鳥などの彫刻が見事に施されております。


(※中止の場合がありますのでお問い合わせください。)

などなど…etc.

 

●『十日夜』(とおかんや、とおかや) :旧暦10月10日に行われる収穫祭
旧暦10月10日の夜、子供達が藁ボテで地面を叩いて廻ります。また、刈り上げ餅と呼ばれる牡丹餅を作り、神棚に祀るなどの行事があります。
この夜の月は中秋の名月、後の月に続く「三の月」と呼ばれ、月見(観月)の対象ともされています。

★十日夜(とおかんや、とおかや)とは、旧暦10月10日の夜に行われる年中行事である。


十日夜2015


十日夜は今まで旧の10月10日に行われてきました。
毎年多少日にちがズレてきましたが、新暦の11月10日に固定されるようになったようです。
旧暦で行う行事ではないので、覚えやすいですよね?
毎年、11月10日に稲刈りを行い、藁鉄砲を作り地面を叩く!
それが十日夜です。
十日夜とは旧暦10月10日に行われる収穫祭で、東日本を中心に行われています(西日本では旧暦10月亥の子の日や11月に、類似する収穫の行事を行います)。
その内容は地方によって様々ですが、稲の刈り取りが終わって田の神様が山に帰る日とされているため、稲の収穫を祝ってお餅をついて食べたり、稲の茎をたばねた「わらづと 」や「わら鉄砲」で地面を叩きながら唱えごとをして地面の神を励まし、作物にいたずらをするモグラを追い払います。

また、「かかしあげ」といって田んぼを見守ってくれたかかしにお供えものをし、かかしにお月見をさせてあげる地方もあります。
十日夜はお月見がメインではないため、月齢に関係なく新暦の11月10日に祭りを実施する地方が多いようですが、昔から十五夜、十三夜、十日夜の3日間が晴れてお月見ができると縁起が良いとされています。
◆十日夜の概要
旧暦10月10日に行われる収穫祭で、「刈上げ十日」などともいわれる。稲の刈り取りが終わって田の神が山に帰る日とされる。北関東を中心に甲信越から東北地方南部にかけて広く分布し、西日本の刈上げ行事である亥の子と対応している。
一般的には、稲の収穫を感謝し翌年の豊穣を祈って、田の神に餅・ぼた餅が献じられるほか、稲刈り後の藁を束ねて藁づとや藁鉄砲を作り、地面を叩きながら唱えごとをする行事が行われる。これは、地面の神を励ますためと伝えられるが、作物にいたずらをするモグラを追い払う意味も持つ。
地域別の風習の一例として、長野県では、田んぼを見守ってくれた案山子を田の神に見立てて田から内庭に移して供え物をする案山子上げが行われる。また、群馬・埼玉県では、子供が藁鉄砲を持ち、集団で各家を訪れ地面をたたいて歩く。

十五夜と同じく月に供え物をする所や、大根の年取りと称してダイコン畑に入るのを忌む所もある。その他、田の神送りの日として、2月10日前後の田の神降ろしと一対のものとみなしている所も、福島県を中心にして見られる。
一方で、藁鉄砲打ちの唱えごとや月への供物の習慣から、この行事は、水田での稲作のみに関わるものではなく、畑作祈願の要素も認められる。
「藁鉄砲打ちの唱えごとの一例」
とおかんや、とおかんや
とおかんやの、藁でっぽう
夕めし食って、ぶっ叩け

 

●『亥の子(いのこ)』旧暦10月の亥の日、お亥の子さん
亥の子(いのこ)は、旧暦10月(亥の月)の上の(上旬の、すなわち、最初の)亥の日のこと、あるいは、その日に行われる年中行事である。亥猪(げんちょ)、亥の子の祝い、亥の子祭りとも。


伊予吉田裡町のお亥の子


猪の多産にあやかり、亥の月(十月)の初めの亥の日の亥の刻(午後九時から十一時)に、新穀でついた亥の子餅を食べ、無病と子孫繁栄を祈る年中行事でもあります。
また「亥の子節供は夕節供」という里諺があるとおり、子供たちの行事もすべて夜行われました。江戸時代、市中では、この日に炉や炬燵を開き、火鉢を出し始める習慣があったそうです。
 もともとは中国から伝わった行事で、日本では平安時代頃から行われ始め、宮中ではこの日に亥の子の形をした餅(亥の子餅)を献上する儀式があり、これが次第に民間でも行われるようになりました。
 亥の子餅は玄猪ともいい、室町時代には、白・赤・黄・胡麻・栗の五色の餅でしたが、近世には小豆の入った薄赤色の餅となり、やがて牡丹餅となった。
関西では特に盛んで、「女の子祭り」、「女の子節供」として行われています。
 農村では、亥の子の神は田の神であると信じられていましたが、「亥の子」の名の由来ははっきりしていません。十月の望の日(十五日)がもともと休みとされていたこと、また、一二か月に順次十二支をあてはめていく暦では一月が子からはじまり、十月が亥の月にあたる事が関係しているようです。
 公家の社会では、亥(猪)、つまりイノシシはたくさん子を産むところから産育の神様とされ、平安時代の文献にはこの日に亥の子餅をついて祝ったとあります。
 女の子餅は「玄猪」とも書いて 「ゲンチョ」または 「ゲンジョウ」とも読むので、それを誤って読んで「ゲンジュウ」とも言うようになり、宮中の女の子餅は「厳重餅」と呼ばれました。
 そして多産の神はすなわち豊作の神に通じるところから、次第に農村にも稲の刈り上げの行事として広まり、また、商人も多産を商売繁盛につなげて祝うようになりました。
 十月に亥の日は二回または三回ありますが、普通は初亥を祝いました。
もっとも江戸時代になると、初亥の日は武士、第二の亥の日は農民、第三は商人というように分かれて祝ったようです。
 なかでも、商人中心の大坂では商人が第二の亥の日を祝ったと言います。
また、佐賀県あたりでは、女性が子どもを産むことと田植えが本来女性の役割だったことから、初亥を女性の亥の日としています。
 亥の子の祝いが行われる旧暦十月上旬は、季節的には米の収穫が終わる時期にあたり、稲刈りが無事に終了したことを田の神様に感謝する収穫祭、つまり刈り上げ祝いの行事として、特に西日本で盛んに行われました。
農村では、亥の子の神を田の神とし、田の神を祭る行事、収穫祭として祝うところが多かったようです。
 中国地方などでは、二月の初めての亥の日も「春亥の子」として祝いをする風があります。鳥取県下では、二月の亥の日を春亥の子といって祝い、神がこの日に田に降り、十月の亥の日に帰るとしています。亥の子の神は、春現れて田の稲を守り、秋の取り入れの後に帰ると考えられていたのです。
「亥の子祝い」とは、子供をたくさん産むイノシシにあやかって、亥の子餅やイノシシのお菓子(和三盆)などを食べて子孫繁栄や収穫祝い、無病息災を祈る祭りです。
旧暦の10月は亥の月です。亥の月の最初の亥の日、亥の刻(21時~23時)に「亥の子祝い」が行われていました。
主に西日本で見られる。行事の内容としては、亥の子餅を作って食べ万病除去・子孫繁栄を祈る、子供たちが地区の家の前で地面を搗(つ)いて回る、などがある。
「炉開き」「炬燵開き」等をする時期とも重なる。

※亥の子餅(いのこもち)とは、亥の子に際して作られる餅。

亥の子餅
玄猪餅(げんちょもち)、厳重(げんじゅう)とも呼ばれる。亥の子(旧暦10月(亥の月)の亥の日)の亥の刻(午後10時ごろ)に食べられる。俳句の季語では冬にあたる。
亥の子餅を販売する菓子店があるが、新暦10月よりも旧暦10月(新暦11月)に入ってから販売されることが多い。
名称に亥(猪)の文字が使われていることから、餅の表面に焼きごてを使い、猪ないしその幼体に似せた色模様を付けたものや、餅に猪の姿の焼印を押したもの、単に紅白の餅、餅の表面に茹でた小豆をまぶしたものなど、地方により大豆、小豆、ササゲ、胡麻、栗、柿、飴など素材に差異があり、特に決まった形・色・材料はない。
※風習行事
◆猪子突き
亥の月、亥の日に男児が藁や、石で地を打つ行事を亥の子突きと言います。
 極陰月、極陰日に陰の極みに地を、陽の気を持つ「男」の子が打つというのは、陰陽交合の行事だと考えられます。
 陰の極みの日に陰陽を交合させ、新しい陰陽の周期(一年の周期、栽培と収穫のサイクルなどなど)を開始させるといった呪術的な行事が今に伝わったものだと考えられます。

◆炉開き
茶の湯で、風炉ふろの使用をやめて炉を使い始めること。普通、陰暦10月の初亥いの日に開く。開炉。また一般に、寒くなって炉を使い始めること。


●『いい友の日』 :
「い(1)い(1)と(10)も」の日。
2011(平成23)年3月11日に発生した「東日本大震災」を経験した今、大切な友との絆を見つめ直す日を作りたいと、音楽、メディア、イベント等のプロデュースを手がけている会社が制定。
大切な友達に音楽をプレゼントする日として、友だちをテーマにしたラジオ番組などを制作しています。

「ずっと友達でいてくれるかな」 「いいとも~」

 

●下半身痩せの日
東京港芝公園の下半身痩せ専門のパーソナルジム「Style A 芝公園」が制定。トレーニングによって健康的に下半身を痩せさせ、多くの人に笑顔になってもらうのが目的。日付は美脚をイメージする数字が真っすぐにスラッと伸びた11月11日なので、その下部(月日の日)が痩せていないイメージの10日と考えて11月10日としたもの。

 

●『人と犬・愛犬笑顔の日』 :
一年に一度、愛犬家が人と犬とのつながり、絆を確認して愛犬とともに過ごし共に笑う日をと、大阪府大阪市で「愛犬の笑顔はあなたの笑顔から」をキャッチフレーズに、人と犬のホームケアが学べるスタジオを主宰する小野真希さんが制定。
日付は、スマイルマークが11と10で出来ているように見えることからです。

 

●『技能の日』 :  
1970(昭和45)年のこの日、アジア初の「技能五輪国際大会(技能オリンピック・国際職業訓練競技大会)」が日本で開催された事を記念して、翌年の1971(昭和46)年に「労働省(現、厚生労働省)」が制定。

 

●『肢体不自由児愛護の日』 : 
「日本肢体不自由児協会」の主唱で1953(昭和2)年からキャンペーンが始まりました。
肢体不自由児が描いた絵を載せた「友情絵はがき」、「愛の絵はがき」の配布等が行われます。
また、この日から12月10日までの1ヶ月間を「手足の不自由な子供を育てる運動」の期間としています。

 

●『エレベーターの日』 :  
1890(明治23)年のこの日、東京・浅草に完成した12階建ての「凌雲閣」に日本初の「電動エレベーター」が設置され、翌日に一般公開された事を記念して「日本エレベーター協会」が1979(昭和54)年に制定。

 

●『トイレの日』 : 
「い(1)い(1)ト(十)イレ」の日。
「日本トイレ協会」が浄化槽設備の普及拡大や公衆トイレの環境整備の啓蒙の為に1986(昭和61)年に制定。
同協会はこの日に公衆トイレを快適なものにしよう等「トイレシンポジウム」を開催し、公衆トイレを対象とした「グッドトイレ10賞」や「トイレレポートコンクール」の表彰など様々なキャンペーンを行っています。
関連記念日として、◎8月10日も「トイレの日」になっています。

 

※奇妙なトイレ


【衝撃】最も奇妙なトイレ8選

✱トイレ優先カード(トイレカード)について
トイレ優先カードのことが話題に上がった時に、潰瘍性大腸炎の患者さんでなくても『緊急を要する場合もある』、『みんなトイレに行きたくてギリギリで並んでいる』などの声がありました。

もちろん元々お腹が弱い体質で辛い思いをしている方もいます。
そういった声も考慮して、『もし大丈夫であればトイレを譲ってもらえませんか?』(理解と協力をお願い)と言う感じでカードを見せるもののようです。

ですのでトイレカードを持っていたら必ずトイレを譲ってくれるというものではないことは患者さん自身も理解しておく必要がありますね。

でもね~、トイレ優先カードはいかがなものかと思います。アイディアとしてはいいかもしれませんが、並んでいる人の多くは緊急を要しているので、カードを出されるとプレッシャーを感じておもらしする人もいるかもしれません。また譲らないと罪悪感を感じたりしますね。もう少し検討の余地ありですね。

 "こまっちゃうな♪~ カードを見せられてぇ~"

 

●『島唄の日』 : 
2010(平成22)年、奄美市コミュニティFM局の「あまみエフエム」が制定。
日付を横一列に並べた「|||」が「蛇三線三線)」を、「◯」が奄美島唄に欠かせない締め太鼓「チヂン」を表しています。

●『マッコリ・ヌーボーの日』
二東ジャパン(社名変更 E-DON)が制定。
マッコリを新米で作ったものをマッコリ・ヌーボーとし、初物で美味しいマッコリを飲む日。
日付は新米で作ったマッコリが出回る時期の11月と、「いい」を意味する「1」とマッコリを入れるカメの形が似ている「0」を組み合わせたもの。

 

●『井戸の日』 :  
「いー(1)井(1)戸(10)」の日。
「全国さく井協会」が2006(平成18)年より活動を実施しています。
それ以前の、2001(平成13)年より「富山県鑿井協会」が1月10日を「井戸の日」としていましたが、「全国さく井協会」の制定を期に、この日に統合しています。

 

●『ハンドクリームの日』 :  
「い(1)い(1)手(ten=10)」の日。
平年の最低気温が10℃を割って肌が乾燥して手荒れが増え、ハンドクリームの需要が高まる頃である事から、いつも頑張っている自分の手に感謝する日をと、ある製薬会社が2000(平成12)年に制定。

 

  

●『断酒宣言の日』 :  
11月のNovemberを「もう飲めんばー」、10日を「酒止(十)まる」とした語呂合せで、1963(昭和38)年のこの日に公益社団法人「全日本断酒連盟」の結成記念大会が開かれた事を記念して、同連盟が制定。
全国各地にある「断酒会」では例会を開き、機関誌などで断酒の精神をアピールする等の活動を行います。

 

●『いい音の日・オルゴールの日』 :
「い(1)い(1)おと(十)」の日。


オルゴールの森美術館「タップダンス」 2


1796(寛政8)年にスイスで発明されたオルゴールは、太平洋戦争後に長野県の諏訪地方で作られるようになり、「いい音」を目指し続けた高い技術から半世紀にわたり世界のトップシェアを誇っています。
そのオルゴールの文化、歴史を伝える為に建てられた長野県下諏訪町の「オルゴールの博物館」が制定。
オルゴール大賞などのイベントを行います。

 

●『ポスティングの日』 :
首都圏のポスティングの業を営む企業で組織された「首都圏ポスティング協同組合」が制定。
「配布物やお届けするスタッフ、それらを受け入れてくれる社会に感謝する日」がその趣旨です。
日付は、11と10で「いい(11)とどけ(10)」と読む語呂合わせからです。
この協同組合のロゴマークは、あらゆる道をたどり、確実に送り届ける事をデザイン化した「届」の文字をモチーフにしています。

 

●『糸脱毛の日』 :
糸を使って産毛を取る美容糸脱毛法の研究、技術の開発等を手がけている大阪に本拠を置く「日本糸脱毛協会」が制定。


糸脱毛の日本国内での普及と促進を目的に、痛みのない糸脱毛の為の技術者の育成と確立を目指しています。
日付は、11と10で「いー(1)い(1)と(10)」と読む語呂合わせからです。

 

●『いい頭皮の日』 :
「い(1)い(1)頭(10)皮」の日。
ヘアードライアーや頭皮エステなどヘッドスパ商品を手がける大手電機メーカーが、頭皮ケアの重要性を考え、アピールする事を目的に制定。

 

●『無電柱化の日』 :
景観や防災などの観点から電柱を無くす「無電柱化」を目指している「無電柱化民間プロジェクト」が制定。
電柱が無くなることで景観が良くなり観光の振興に役立ち、巨大地震などに対する防災機能が高まる事を広く世の中に知らせる事を目的としています。
日付は、11月10日を1110として、1を電柱に見立て、それが0(ゼロ)になることを願って定められました。

 

●『かりんとうの日』 :
全国の「かりんとう」メーカーによって構成される「全国油菓工業協同組合」が制定。
日本の伝統菓子である「かりんとう」のおいしさを、全ての年代の人に知ってもらい消費拡大を図ることが目的です。
日付は、「かりんとう」の棒状の形を11で表し、砂糖の糖を10と読む語呂合わせからです。

●『希少糖の日』
希少糖普及協会が制定。
希少糖の利用を普及させ、希少糖関連技術の進歩、人類の健康と社会の発展に寄与するのが目的。
日付は『いい(11)糖(10)の日』の語呂合わせから。

●和紅茶の日  

 
兵庫県神戸市で和紅茶の専門販売店koccha-wacchaを運営するkigg(キッグ)が制定。和紅茶とは全国各地にある茶園で主に日本茶として栽培されている品種を使い、紅茶の茶葉が作られている日本生まれの紅茶。その和紅茶をより多くの人に味わってもらうのが目的。日付は秋が深まり紅葉も茂り、季節的にも色合い的にも紅茶が美味しく感じられる11月と、和紅茶はストレートで楽しめるものが多いので、10を横にするとティーカップとソーサーに見えることから10日を組み合わせて11月10日に。

●ヒーターの日
オイルヒーター、パネルヒーター、ファンヒーターなどの暖房機器を手がけるデロンギ・ジャパン株式会社が制定。冬の始まりとされる立冬を過ぎて、寒さが本格的になる時期を前に、ヒーターを準備して寒い冬を暖かく過ごしてもらうのが目的。日付は11と10を熱を意味する「ヒー(11)ト(10)」と読み、それを生み出すヒーターにふさわしいことから。

 

ホワイト企業普及の日
次世代に残すべき会社を増やすことを主旨に、ホワイト企業の研究、認定などを行う一般財団法人日本次世代企業普及機構が制定。成長できる経営、ワークライフバランス経営、多様性を意識した経営などを実践しているホワイト企業を普及させることが目的。日付は11と10を「いい(11)人の輪(10)」と読み、それを広げることがホワイト企業の根幹との思いから。

●『マッコリ・ヌーボーの日』
二東ジャパン(社名変更 E-DON)が制定。
マッコリを新米で作ったものをマッコリ・ヌーボーとし、初物で美味しいマッコリを飲む日。
日付は新米で作ったマッコリが出回る時期の11月と、「いい」を意味する「1」とマッコリを入れるカメの形が似ている「0」を組み合わせたもの。

☆彡毎月0(ゼロ)のつく日
●キャッシュレスの日
一般社団法人日本キャッシュレス化協会が制定。スマートフォン決済、クレジットカード決済などよるキャッシュレス化を推進するのが目的。キャッシュレス化は現金を持つわずらわしさや盗難などの不安を解消し、ポイントの還元で得をするなどさまざまなメリットがあると言われる。日付はキャッシュレス=現金ゼロ(0)で現金を使わないの意味から毎月0(ゼロ)のつく日。

 

☆彡11月第2日曜日は
●みのり財布まつりの日
岐阜県瑞浪市の荷機稲荷(かきいなり)神社で行われる「みのり財布まつり」の実行委員会が制定。長年使用してきた財布に感謝を込めて供養し景気の向上を願うまつりで、2016年で20回目となることから全国に発信するのが目的。日付は作物が実る収穫の時期に当たる11月第2日曜日に。

 

☆彡毎週日曜日は
●『インスタントラーメンの日』
日本即席食品工業協会が1982(昭和57)年10月に制定。

●『パスタの日』
全日本マカロニ協会(2002年2月 日本パスタ協会に名称変更)が制定。

 

☆彡毎月10日は日月燈明仏、金毘羅、天照皇太神の縁日です。

 

☆彡毎月10日は、
●『Windows 10 の日』 :
Microsoftの最新オペレーティングシステム(OS)「Windows 10」。
パソコンだけでなく様々なデバイスにも対応するなど、その進化した魅力的な機能を多くの人に知ってもらう為に、マイクロソフトの日本法人が制定。
日付は、「Windows 10」の名前に因んで毎月10日としました。

●『魚の日』
全国水産物商業協同組合が制定。
もっと魚を食べてほしいとの願いから。
日付は『とと(10)』の語呂合わせから。

スカイプロポーズの日
JPD京都ヘリポートを運営する京都府の「株式会社ジェー・ピー・ディー清水」が制定。同社の運航会社が行っているヘリコプターの遊覧飛行「天空の旅」では、空中でプロポーズをするカップルの成功率が高いことから、空中でのプロポーズを「スカイプロポーズ」と名付け、多くの人に結婚を決めるチャンスを提供するのが目的。日付は天空の天(テン)=10から毎月10日に。

 

●『パンケーキの日』 :
ハム、ソーセージをはじめとした食肉製品や加工食品、乳製品など様々な食品を製造販売する食品メーカーが制定。
毎日の食生活で親しまれているパンケーキを、より楽しむ日としてもらうのが目的です。
日付は、パンケーキを食べる時に使うフォークを1に、丸いパンケーキを0に見立て、1と0を合わせた毎月10日としました。

 

●『アメリカンフライドポテトの日』 :
アメリカのポテト業界の為のマーケティングや販促活動を行う「米国ポテト協会」が制定。
記念日を通じてアメリカンフライドポテトの更なる普及促進が目的です。
日付は、アメリカンフライドポテトの形が1のように細長いこと、アメリカンフライドポテトの原料であるラセットポテトの形が楕円形で0のような形をしていること、ポテトの「ト(10)」の語呂合わせなどから毎月10日としました。

 

●『LPガス消費者保安デー』 : 
「高圧ガス保安協会」が1976(昭和51)年に制定。

 

●『植物油の日』 : 
一般社団法人「日本植物油協会」が1994(平成6)年に制定。
元々は「710」を180度回転させると「OIL」に見えるという事で7月10日ですが、
販売促進の為、後に、テン(10) = テンプラ油 = 植物油という連想で、毎月10日も記念日としました。

 

●『イカの日』 : 
烏賊(いか)の水揚高日本一の青森県八戸市の「まちづくり研究会」が2010(平成22)年に制定。
日付は、烏賊の足が10本である事からです。

 

●『コッペパンの日』 :
日本で初めてパン酵母イースト)による製パン技術を開発した田辺玄平翁を始祖とする「全日本丸十パン商工業協同組合」が制定。
玄平翁はアメリカで学び、1913(大正2)年に帰国、東京下谷でパン屋を創業し、パン酵母を使用してふっくらとした丸十パン(コッペパンの元祖)を焼き上げました。
2013(平成25)年で、玄平翁が創業してから100周年を記念しています。
日付は、丸十の「十」に因んで毎月10日としています。

 

●『バイナリーオプションの日』 :
バイナリーオプション」とは為替レート等が設定基準をクリアするかしないかを予想する金融商品の一種で、その取引を展開する会社が投資への関心を持ってもらうのが目的で制定。
日付はバイナリーが英語で「二つの」という意味である事から二進数の1と0に因み毎月10日としました。
尚、現在、同社も加盟する一般社団法人「金融先物取引業協会」が個人向け店頭バイナリーオプションについて、リスク、商品内容の詳しい説明、過度の取引の抑制、十分な取引期間など、自主規制の在り方を「金融庁」に提出し、金融庁は法整備等での規制について検討を行っています。

 

●『糖化の日』 :
老化の原因物質である「AGE(= Advanced Glycation End Products/終末糖化産物)」。
その数値を知る事で病気の予防に役立ててもらおうと、医師やエイジングケアに関連する取組を展開している各種企業・団体で構成された「AGE測定推進協会」が制定。
AGEはタンパク質と余分な糖が加熱され「糖化」してできる物質で、年齢とともに体内に蓄積され、皮膚の老化や認知症、血管障害などを引き起こすと言われています。
日付は、糖化(とうか)の語呂合わせから毎月10日にしました。
◎毎月10日・20日は、

 

●『頭髪の日』 : 
「とう(10)・はつ(20)」(頭髪)の日。
ある頭髪育毛剤を製造している製薬会社が2001(平成13)年に制定。
関聯記念日として、◎10月20日の「とう(10)はつ(20)・頭髪の日」と、◎11月18日の「いい(11)とうはつ(18)・いい頭髪の日」と、◎毎月18日の「とうはつ(18)・頭髪の日」があります。

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☆彡11月10日の誕生花:
セントポーリア  花言葉は小さな愛
ハイビスカス  花言葉は繊細な美、新しい恋、常に新しい美
フヨウ(芙蓉)  花言葉は繊細美、しとやかな恋人
モミジ(紅葉)  花言葉は遠慮、自制、大切な思い出
ブバルディア  花言葉は清楚、交わり、夢、羨望
グラジオラス・Gladiolus 花言葉は「用心」
ナデシコ(撫子)・Dianthus Japonicus 花言葉は「純粋な愛・無邪気」
ユーチャリス・Amazon Lily 花言葉は「清らかな心」です。

 

☆彡誕生石は「化石」石言葉:祖先の守り

☆彡10月の誕生石TOURMALINEトルマリン
宝石言葉 心中の歓喜、安楽、忍耐
◆効果
トルマリンの両端はプラスとマイナスを帯電し、摩擦することでマイナスイオンを発生させるといわれています。このマイナスイオンには、水や空気を浄化し、心身のストレスやイライラをやわらげてくれる効果があるといわれます。心身を浄化し、精神との調和をはかり、安定させ、ストレスを緩和させます。また、からだをリラックスさせ、心を鎮め、安らかな眠りを約束する石として愛されています。
◆由来・伝説
スリランカのシンハリ族の言葉で「土で出来た小さなもの」を意味する"turmali(トルマリ)"が由来といわれているトルマリン。その昔、エメラルドと混同されていたため由来や伝承が少ない宝石です。また、電気的な性質をもつことから、古くからさまざまな民族の間で、神聖な儀式にはもちろん病気の治療にも用いられてきました。健康をもたらすといわれるマイナスイオンを特殊な条件化において発生させるトルマリンは、和名で"電気石"と呼ばれています。

 

☆彡今日誕生日の人の一言 マルティン・ルター(宗教家)
1483年11月10日-1546年2月18日
『死は人生の終末ではない。生涯の完成である。』

マルティン・ルターのプロフィール
マルティン・ルター(Martin Luther、1483年11月10日 - 1546年2月18日)は、ドイツの神学者、教授、作家、聖職者である。
1517年に『95ヶ条の論題』をヴィッテンベルクの教会に掲出したことを発端に、ローマ・カトリック教会から分離しプロテスタントが誕生した宗教改革の中心人物である。
両親 父:ハンス・ルダー、母:マルガレータ
配偶者 カタリナ・ルター
職業 神学者、司祭、牧師
出身校 エアフルト大学
思想
聖アウグスチノ修道会に属するドイツ人神学教授として、ルターは「人の姿となられた神の言葉としてのイエス・キリストにのみ従う」というルター主義によって宗教改革をもたらした。
ルター主義は、ラテン語で「ソラ・フィデ」といい、「信仰のみ主義」と言われる。聖書は重視するが、カルヴァン主義に比べてより、信仰を重視するものである。ただし、ルターはその生涯として後に述べるドイツ農民戦争に際し、行為義認ではないが世俗の秩序を尊重する立場から農民暴動を批判している。

そんなルターは宗教改革の中心人物となったことでプロテスタント教会の源流をつくった。聖書をキリスト教の唯一の源泉にしようというルターの呼びかけはプロテスタント諸教会のみならず、対抗改革を呼び起こしたという意味でカトリック教会にも大きな影響を与えた。宗教上の足跡のみならず、ヨーロッパ文化、思想にも大きな足跡を残した。たとえばルターの手によるドイツ語聖書が、近代ドイツ語の成立において重要な役割を果たしたことや、自ら賛美歌をつくったことなどが挙げられる。
カタリナ・フォン・ボラという元修道女と結婚したことでプロテスタント教会における教職者、牧師の結婚という伝統をつくったことでも知られる。キリスト教会の分裂(シスマ)はルターの本来の意図ではなかったが、彼の影響下で福音主義教会(ルター派教会)とアウクスブルク信仰告白が形成された。
ローマ・カトリック側はルターを「異端者」、「好色家」、「犯罪人」と呼んで批判した。


以上はライツ社編 「365日名言の旅」より一部抜粋&加筆

 


☆彡11月の行事・暦・祭り(2019年 令和元年)

2日(土)唐津くんち(→4日)

3日(日・祝)文化の日

4日(月)振替休日

6日(水)秋土用の間日

7日(木)秋土用明け

8日(金)立冬 伏見稲荷大社火焚祭

9日(土)松明あかし ※予定

11日(月)鮭の日

15日(金)七五三

22日(金)小雪

23日(土・祝)勤労感謝の日


☆彡11月の他の別名
神楽月(かぐらづき)子月(ねづき)霜降月(しもふりづき)雪待月(ゆきまちづき)
建子月(けんしげつ)暢月(ちょうげつ)達月(たつげつ)復月(ふくげつ)
神帰月(かみきづき)天正月(てんしょうづき)

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