風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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3月15日は靴の記念日、万国博デー、オリーブの日、涅槃会などがありますが3月18日は待望の彼岸の入り

3月15日は靴の記念日、世界消費者権利デー、万国博デー、オリーブの日、涅槃会などがあります。

○靴の記念日

日本靴連盟が1932(昭和7)年に制定。

1870(明治3)年のこの日、西村勝三が、東京・築地入船町に日本初の西洋靴の工場「伊勢勝造靴場」を開設した。

陸軍の創始者・大村益次郎の提案によるもので、輸入された軍靴が大きすぎたため、日本人の足に合う靴を作る為に開設された。
•靴の日 <6月第3日曜日>
•ダイアナ靴の日 <9月2日>

世界消費者権利デー

国際消費者機構消費者運動の統一行動日で、1983年から実施。

この日、ケネディ米大統領が「消費者には権利がある」との一般教書を発表した。

消費者の権利確立・拡大に向けて、世界でさまざまなイベントやキャンペーンが実施されるが、日本では目立った取り組みはされていない。

○万国博デー

1970(昭和45)年のこの日、前日に開幕式が行われた大阪府吹田市千里丘陵の「日本万国博覧会(大阪万博)」の一般入場が開始された。

●来場者数は6,421万8,770人

●世界の国からこんにちは(万博テーマソング、作詞:島田陽子、作曲:中村八大
1967年発売。三波春夫(テイチク)・坂本九東芝音楽工業)・吉永小百合(日本ビクター)・山本リンダミノルフォン)・叶修二(日本グラモフォン)・弘田三枝子日本コロムビア)・西郷輝彦日本クラウン)・ボニー・ジャックス(キングレコード)の競作で発売され、総売上は300万枚を超えた。

●万博に出展し、その後実現普及したもの
技術温水洗浄便座(ガス館)
動く歩道
エアドーム(アメリカ館、富士グループパビリオン)
ワイヤレスフォン(現在の携帯電話、電卓の機能まですでに内蔵されていた。電気通信館)
アストロラマ(みどり館)(360度全天周スクリーン映像。以後の各博覧会で見られた全天周映像やオムニマックスシアター等、他、デジタル映像式プラネタリウム投影機の先駆け)
テレビ電話(第三世代携帯電話でほぼ普及した)
ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)
モノレール(アルウェーグ式を改良した日本跨座式が会場内にて初めて運用された)
サインシステム(ピクトグラムと共同運用した最初のもの)
電波時計(UHFを用いて会場内の時計の時刻を原子時計の時刻に同期させた)
原子力発電 (敦賀発電所 1号炉が開会式の日に営業運転開始、開幕式会場へ送電(詳しくは敦賀発電所大阪万博の項目参照)。このころから実験的な第1世代より十分な商用、安全に耐える第2世代原子炉が普及し始め、日本を含む各国でさかんに建設、運転された。)
食文化缶コーヒー(UCC上島珈琲
ファーストフードやファーストフードチェーン(ピザ、ケンタッキーフライドチキンドムドムバーガー)
ファミリーレストラン(アメリカゾーンに外国店扱いでロイヤルがステーキハウスを出店、この実績がのちにロイヤルホストへとつながる)
コーヒー味のソフトクリーム(エチオピア館)
甘味料での味付け、及びコーンスターチ・ゼラチン・寒天などによるババロア状加工を一切行なっていないヨーグルト(ブルガリア館)(のちに各社から販売された。発売は明治ブルガリアヨーグルトが最初。)

●このときにダイハツ工業電気自動車 を出品しました。

そして今ようやく実を結ぼうとしています。
現在の日本では、三菱・i-MiEV(2009年)や日産・リーフ(2010年)などが販売され、徐々に普及しつつあるが、充電容量や充電用インフラの整備が課題となっている。アメリカではテスラ社が全国規模での販売を行っているほか、ハイブリッド車燃料電池車の開発に大いに貢献している。

○オリーブの日

香川県・小豆島の「オリーブを守る会」が1972(昭和47)年に制定。

1950(昭和25)年のこの日、昭和天皇が小豆島でオリーブの種をお手撒きされた。

□涅槃会

仏教の祖・釈迦が亡くなったとされる釈迦入滅の日。各寺院で釈迦の遺徳を偲ぶ法会が行われる。

元々は旧暦の2月15日だったが、明治以降は月遅れの3月15日に行う寺院もある。


そしてまもなく3月18日は彼岸の入り、 21日が春分の日 24日が彼岸明けになります。

暑さ寒さも彼岸までといいます。彼岸明けには桜の便りが聞こえてきてルンルン気分になることでしょう。

■彼岸(ひがん)  
 
彼岸とは春分秋分の前後3日を合わせた7日間を言います。

2015年は、
 春の彼岸:3月18日~24日
 秋の彼岸:9月20日~26日
 最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」、真ん中にあたる春分秋分を「彼岸の中日(ちゅうにち)」といいます。

仏教では、私たちの住む世界をこちらの岸、三途の川(さんずのかわ)を挟んで、ご先祖様の霊が住む世界をあちらの岸と考えられていて、こちらの岸を「此岸(しがん)」あちらの岸を「彼岸」といいます。
この極楽浄土は西の彼方にあるとされているため、太陽が真西に沈む春分秋分にお墓参りや先祖供養を行うようになりました。これは仏教にはない習慣で、日本独自のものです。

 中日に夕陽を拝むと功徳があるといわれています。

お寺では、この期間「彼岸会(ひがんえ)」の法要が営われます。

 
お彼岸と言えば「おはぎ」ですよね。地域によっては「ぼた餅」とも呼びますが、
 「ぼた餅」と「おはぎ」これは同じもの?

はい、同じものなんです。子供の頃は違う食べ物だと思っていました。

昔はそれぞれの家庭で作ったものです。

手伝わされた記憶があります。

漢字で書くと「お萩」と「牡丹餅」。

 小豆の粒を萩の花に見立てて「お萩」、牡丹の花に見立てて「牡丹餅」と呼んだのです。ですから、厳密に言うと春は「ぼた餅」、秋は「おはぎ」ということですね。日本人ならではの呼び名ですね。

小豆の赤色には災いが身に降りかからないようにするおまじないの効果があるんだそうです。

彼岸の過ごし方。

・仏壇、仏具の掃除。
・供花や菓子、果物などをお供えする。
・お墓の掃除。
・お墓参り。
・中日に夕陽を拝む。
・精進料理
春:ぼた餅
秋:おはぎ

 

※地方によってはお団子やいなり寿司をお供えしたり、いただいたりするところもあります。

 

春分(しゅんぶん) 
3月21日頃(2015年は3月21日)。
および清明までの期間。
 太陽黄径0度(春分点
啓蟄から数えて15日目頃。

地球の赤道を延長した天の赤道と太陽の通り道の黄道がちょうど交差したところが黄径0度。
 春分とは、太陽がちょうど黄径0度(春分点)に到達した瞬間のこと。
 太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになります。
この日から夏至まで、昼がだんだん長くなり、夜が短くなります。
ヨーロッパなどでは、春分をもって春の始まりとしています。

春分秋分の3日前から7日間をそれぞれ春の彼岸、秋の彼岸とします。
 春分秋分は「彼岸の中日」といいます。彼岸は日本独自の行事です。

雷が稲光り雷声が轟き始める時季でもあります。
 「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、寒さは和らぎ過ごしやすい季節になります。
 桜の開花情報が聞かれるのもこの頃からです。