風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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4月26日はよい風呂の日、七人の侍の日ですがフランシス・レイの誕生日 「男と女」や「パリのめぐり逢い」そして「ある愛の詩」

4月26日はよい風呂の日、七人の侍の日です。
更に個人的には フランシス・レイ(Francis Lai)の誕生日なのです。


▲世界知的所有権の日(World Intellectual Property Day)

世界知的所有権機関(WIPO)が2000年に制定。

1970年のこの日、「世界知的所有権機関を設立する条約」が発効し、同機関が発足した。

知的財産の役割とその貢献を強調するとともに、人間の試み・努力に対する意識及び理解の向上を図ることを目的とする。

 

○リメンバー・チェルノブイリ・デー

1986年のこの日、ソ連ウクライナ共和国のチェルノブイリ原子力発電所で、大爆発事故が発生した。
関連記念日 •スリーマイル島記念日 <3月28日>

 

○よい風呂の日

「よい(4)ふ(2)ろ(6)」の語呂合せ。
関連記念日 •風呂の日 <毎月26日>
•露天風呂の日 <6月26日>

 

○七人の侍の日

1954年のこの日、黒澤明監督の映画『七人の侍』が公開された。


●誕生花
水田芥[みずたがらし] Cardamine Iyrata花言葉:燃える愛情
石南花[しゃくなげ] Rhododendron花言葉:警戒心を持て
矢車草[やぐるまそう] Cornflower花言葉:繊細

 

■フランシス・レイ(Francis Lai)について

4月26日はフランシス・レイ(Francis Lai)の誕生日です。

フランシス・レイは1960-1970にかけて美しすぎる映画音楽を世界中のヤングに残しています。

 

男と女 Un homme et une femme(1966年)
パリのめぐり逢い Vivre pour vivre(1967年)
個人教授 La Leçon particulière(1968年)
うたかたの恋 Mayerling(1968年)
白い恋人たち/グルノーブルの13日 13 jours en France(1968年)

 

「男と女」と「パリのめぐり逢い」は大人の香り、「白い恋人たち」若者たちの祭典を美しく表現していました。
これらはいつ聞いてもきれいなメロディですね。

 

でもね♪~
忘れられないのはなんといっても
ある愛の詩 Love Story(1970年)ではないでしょうか。

 

 

ある愛の詩 [Blu-ray]

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日本では 1971年3月6日に公開されました。

 

「愛とは決して後悔しないこと」
(Love means never having to say you're sorry)


ジェニファー役のアリ・マッグロー が残した言葉です。

 

『愛と死をみつめて』に通じるところがあります。

(『愛と死をみつめて』 本は1963年(昭和38年)に出版され、160万部を売り上げる大ヒット。映画は1964年(昭和39年)9月19日公開 高野誠 - 浜田光夫 小島道子 - 吉永小百合)

どちらもヒロインが不治の病に侵されて亡くなるという悲劇です。

とても涙なしには語れません。

哀愁に満ちたメロディです。

1960年-1970年代にはこうした美しい映画音楽が花盛りだったのですね。


★『ある愛の詩』(あるあいのうた、英: Love Story)は、1970年のアメリカ映画。恋愛映画。

 

エリック・シーガルによる同名の小説を原作とする。ただし、未完の小説を原作として映画の製作が始まり、小説と映画が同時進行で作られた。先に映画が完成し、映画の脚本を基に小説が執筆された部分もある。先に発表されたのは小説であり、その数週間後に映画が公開された。

 

続編に、『続ある愛の詩』(Oliver's Story, 1978年)がある。

 

アカデミー作曲賞(フランシス・レイ)を受賞した他、複数の部門でアカデミーにノミネート及びゴールデングローブ賞を受賞している。

 

●ストーリー

富豪の息子と庶民の娘との悲恋物語。

裕福で代々ハーバード大学出身という家柄であるオリバーは、家柄違いのラドクリフ大学(ハーバード大学関連の女子大学)のジェニファーと恋に落ち、オリバーの父親の反対を押し切り結婚する。

 

2人が24歳になったある日、ジェニファーの命が白血病で残り少ないことが判明し闘病生活に入る。オリバーは高額の医療費を自分の父親に求めるが、彼女の病状は好転せず亡くなってしまう。

 

オリバーと和解した父親との短い会話の中で「愛とは決して後悔しないこと」(Love means never having to say you're sorry)という生前ジェニファーがオリバーに残した言葉をオリバーが語り、オリバーは2人の思い出の場所に行き、その場所を眺める。

 


★フランシス・レイ(Francis Lai、1932年4月26日 - )は、フランス・ニース出身の作曲家。多くの映画音楽の作曲、特にクロード・ルルーシュ監督とのコンビによる作品は良く知られている。

 

音楽家として手がけた主な映画作品
男と女 Un homme et une femme(1966年)
パリのめぐり逢い Vivre pour vivre(1967年)
個人教授 La Leçon particulière(1968年)
うたかたの恋 Mayerling(1968年)
白い恋人たち/グルノーブルの13日 13 jours en France(1968年)
あの愛をふたたび Un homme qui me plaît(1969年)
雨の訪問者 Le Passager de la pluie(1969年)
脱走山脈(1969年)
ある愛の詩 Love Story(1970年)
狼は天使の匂い La Course du lièvre à travers les champs(1972年)
男と女の詩 La Bonne année(1973年)
続エマニエル夫人 Emmanuelle 2(1975年)
追悼のメロディ Le Corps de mon ennemi(1976年)
ビリティス Bilitis(1978年)
愛と哀しみのボレロ Les Uns et les autres(1981年)
聖女伝説(1985年) - 村川透監督作品
男と女II Un homme et une femme, 20 ans déjà"(1986年)
黒い瞳 Oci ciornie(1987年)
ラッコ物語(1987年) - 永田貴士監督作品
美しすぎて Trop belle pour toi(1989年)
レ・ミゼラブル Les Misérables(1995年)
男と女、嘘つきな関係 Hommes, femmes, mode d'emploi(1996年)
しあわせ Hasards ou coïncidences(1998年)

ディスコグラフィー(日本発売分)

シングル
1.白い恋人たち(1968.10.1)
2.愛のレッスン(1969.3.25)
3.脱走山脈(1969)
4.雨の訪問者(1970.3.25)
5.さらば夏の日(1970.7.1)
6.ある愛の詩(1971.1.25) アンディ・ウイリアムス(オリジナル・日本語)盤とともに3曲同時にBEST10入り。

7.流れ者のテーマ(1971.2.1)

アルバム
1.ダブル・デラックス(1971.2.10)
2.フランシス・レイ・プレイズ…(1971.4.1)
3.MAX20(1971.5.10)
4.ザ・ベスト・フランシス・レイ(1971.9.10)

フランシス・レイが題名及び歌詞に出てくる楽曲
坂の上の二階 - 大塚博堂
ワインナイト - 水越恵子