■7月19日の関東甲信梅雨明けと2015年7月20日の海の日
●7月19日の関東甲信梅雨明け
気象庁は19日午前、「関東甲信が梅雨明けしたとみられる」と発表した。平年より2日早く、昨年より2日早い梅雨明けとなった。
関東甲信が梅雨明け 平年より2日早く 猛暑と夕立に注意を
平年と同じだった昨年より２日早く、九州北部から東海よりも早い梅雨明けとなった。
■２０日中国、近畿、東海梅雨明け 平年より１日早く
気象庁は２０日、山口県を除く中国、近畿、東海の各地方が梅雨明けしたとみられると発表した。いずれも平年より１日早い。中国と近畿は昨年と同じ、東海は昨年より１日早い。
気象庁によると、中国、近畿、東海では今後１週間、高気圧に覆われ晴れる日が多くなる見込みで、梅雨明けと判断した。
１９日までに沖縄、鹿児島県の奄美、九州南部、関東甲信の各地方が梅雨明けした。一方で、山口県を含む九州北部と四国、北陸、東北は梅雨明けしていない。
関東甲信では各地で猛暑日となり、最高気温は群馬県館林市で３７・８度、東京都練馬区で３５・４度を観測した。
気象庁によると、関東甲信は概ね晴れていて、きょう19日の最高気温は内陸を中心に35℃以上の猛暑日となる見込み。気温の上昇により、夕方以降は所々でにわか雨や雷雨があるため、熱中症や急な雨、落雷に対して注意が必要だ。
向こう一週間も湿った気流の影響で局地的な雷雨があるものの、高気圧に覆われて真夏の晴天が多くなる見通し。なお、梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間がある。
関東甲信は朝から強い日差しが照りつけ、厳しい暑さとなっています。
東京の最高気温は34度8分と今年一番の暑さとなりました。
内陸部を中心に猛暑日の所もあります。
暑さと湿った空気の影響で、大気の状態が不安定になっています。
午後3時現在、所々に激しい雨を降らせるような活発な雨雲が発生しています。
山や川のレジャーにお出かけの方は落雷や急な川の増水にご注意下さい。
急に空が暗くなったり、冷たい風が吹いたら、活発な積乱雲が近づく兆しです。
安全な場所に移動するようにしましょう。
また、急な雨にぬれて、体が冷えると、低体温症の心配もでてきますのでお気をつけください。
今夜にかけて山沿いだけでなく、都心など平野部でも雨や雷雨になる所があるでしょう。
明日(海の日7/20日)も今日と同じような天気です。
晴れますが、所々で雨や雷雨になるでしょう。
天気の急変にご注意ください。
●2015年7月20日の海の日について
7月第3月曜は国民の祝日である『海の日』です。
その趣旨は「海の恩恵に感謝し、海洋国家日本の繁栄を祝う」というものです。
海の日は元々『海の記念日』という民間の記念日でした。
海の日は制定された1996年から2002年までは、定められた本来の日付である7月20日に祝われていました。
しかし2003年からは『ハッピーマンデー』という制度のため、海の日は7月の第3月曜日となってしまったのです。
この海の記念日というのは明治天皇が明治9年に船によって東北地方を御巡幸（天皇が各地を回られること）された事に由来したものです。
それまで軍艦による御巡幸はあったのですが、軍艦以外の船にお乗りになるのはこの時が初めてで、蒸気船である『明治丸』で海をお渡りになって、7月20日に横浜港にご帰着されました。
そこで昭和16年、この日を記念し『海の記念日』としたのです。
●全国海の日関連イベント
★「塩竈みなと祭」
豪華な神輿海上渡御が見どころとなっている「塩竈みなと祭」が開催されます。志波彦神社と鹽竈（しおがま）神社の神輿を乗せた龍鳳丸と鳳凰丸の御座船2隻が、大漁旗を掲げた約100隻の船を従え、船上では氏子らが鐘や太鼓を打ち鳴らしながら渡御します。鹽竈神社表坂下会場で陸上パレードが行われるほか、前夜祭では塩釜港を会場に、約5000発を打ち上げる「花火大会」が催されます。2014年に、塩竈みなと祭はふるさとイベント大賞にて、内閣総理大臣賞を受賞しました。
開催日時：2015年7月20日
※花火大会/19日20:00～20:30（予定）
開催場所：宮城県塩竈市 マリンゲート塩釜、鹽竈神社表坂下 料金： 問い合わせ先：塩竈みなと祭協賛会 022-361-0851 主催者：塩竈みなと祭協賛会 アクセス：ＪＲ仙石線「本塩釜駅」から徒歩10分、または三陸自動車道「仙台港北IC」から車約10分
★2015年7月19日（日）・20日（月・祝）の2日間、海の日を記念して、お台場海浜公園のお台場ビーチでは「海の灯まつりinお台場2015」が開催されます。今回のテーマは「日本の伝統文化でおもてなし」。
「海の灯まつりinお台場2015」の魅力とは？
「海の灯まつりinお台場2015」は、”おうちの灯りを消して、「おだいばビーチ」へ”を合言葉に、ロウソクの灯りを活用したエコイベント。おだいばビーチにペーパーランプで描く「地上絵」を作ります。
また、地上絵作り以外にも、さまざまな催しが企画されており、ハワイアンダンスのミニライブやライフセーバーによる救助パフォーマンス、お台場での星空観察会など、普段ではなかなか体験できないものが目白押しです。ぜひスケジュールをチェックしてみてください。ステージスケジュールはこちらです。
ボランティアとしてキャンドルの点灯に参加可能！
地上絵作りにはボランティアとして参加が可能です。地上絵を並べるボランティアは13:00から、ろうそくの点灯ボランティアは18:30から開始なので、時間が合えばぜひ参加してみましょう。
幻想的な灯りを眺めながらゆったりとした時間を過ごすのもよいですが、ボランティアスタッフとして参加すれば点灯した時の感動も大きなものになりそうですね。夕暮れのひと時、描かれた絵図がだんだんと際立っていく瞬間。その光景は夏の暑さを忘れさせ、心とカラダを癒してくれるに違いありません。7月の三連休、優しい光に癒やされるイベントで過ごしてみませんか。
「おだいばビーチ」へのアクセス
電車の場合、ゆりかもめとりんかい線を利用できます。
ゆりかもめ利用なら「お台場海浜公園駅」下車徒歩3分、りんかい線を利用するなら「東京テレポート駅」下車徒歩7分です。
バスでもアクセス可能で、都営バスなら、海01「お台場海浜公園駅」バス停下車、徒歩5分、お台場レインボーバス及びkmフラワーバスの場合は「お台場海浜公園駅」バス停下車、徒歩5分です。
・イベント詳細
名称：海の灯まつりinお台場2015営業期間
開催日：2015年7月19日（日）、20日（月・祝）
開催場所：お台場海浜公園 おだいばビーチ
参加費：無料
電話番号：03-3599-7305「海の灯まつりinお台場」実行委員会
★首都圏から行きやすい横浜では、日本メモリアルパークでは、「総帆展帆（そうはんてんぱん）や満船飾（まんせんしょく）」が7月20日（月・祝）に開催されます。
★日本の真ん中東海地方では、「愛知県名古屋みなと祭り」が7月20日（月・祝）に開催されます。
地元町内会による迫力満点の「山車」や「総踊り」、音楽隊や一輪車、バトントワリングによる豪華パレード、マーチングバンドやジャズコンサート等一日を通して様々なイベントがあり、夜は花火大会など盛りだくさんです。
★関西方面のオシャレな港、神戸メリケンパークでは大規模なイベント「Kobe Love Port・みなとまつり」が平成27年7月19日（日）・20日（月・祝）に開催されます。
サンバの踊りで盛り上がり、出店も出て大変なにぎわいです。
大河南都子 ミス日本 海の日 不思議と目を引く姿に注目！嬉しくて思わずジャンプ ...
●2015年度ミス日本「海の日」 大河南都子
「海の日」は、早大３年の大河南都子さん（おおかわ・なつこ、２０）が選ばれた。小学校から高校までを米ハワイ、ニューヨークで過ごしたため第一言語は英語。酒井審査委員長によると、ネーティブな英語を話す女性がミス日本の各賞に選出されるのは「歴史上初めて」といい、「行動する新日本美人」の象徴的存在となった。
愛知県生まれながら、帰国子女らしいエキゾチックな顔立ち。発表の瞬間は端正な顔をくしゃくしゃにして喜んだ。今でも英語で物を考え、頭の中で日本語に翻訳してしゃべるため、序盤は緊張も手伝い、トークもぎごちなかったが、ハワイのビーチ仕込みの？水着審査で「緊張がほぐれました。今を楽しもうと切り替えた」と、健康的な美を振りまいた。
夢は国連の仕事に携わること。「真の国際人になるため」母国の大学を選んだ。「受賞を機にいろんな人に会って自分のバネにしたい。英語を生かし、アメリカだけでなく世界との懸け橋になりたい」と目を輝かせる。
放送中のＮＨＫ連続テレビ小説「マッサン」でアメリカ人がヒロインを務めるなど国際化のすそ野が広がる日本。「マッサン、見てます！あまちゃんと同じくらい好き」と無邪気に笑い、「何十年か後には、私も朝ドラの題材になれたらうれしいな。“なっちゃん”ドラマ化目指して頑張ります！」と力を込めた。
★大河南都子 プロフィール
生年月日 ：1994年12月21日
出身 ：愛知
職業 ：大学生
趣味 ：生け花、ミュージカル観賞、ダンス
特技 ：バレエ、バイオリン、英語
身長 ：164cm
将来の希望 ：国連で平和構築の仕事に携わる
座右の銘 ：すべては微笑みから始まる
ミス日本「海の日」とは
ミス日本「海の日」は、島国日本になくてはならない海の恵みに感謝し、海洋業界の理解と関心を高める役割を担います。
海洋イベントや安全啓発活動のシンボルとして活動します。
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ミス日本「海の日」の主な活動
海、魚、港町のイベントや、マリンスポーツなどのイベントにて活動しております。 毎年7月第3月曜日の「海の日」をはじめとする海洋業界に関わるイベントやレセプションなどに登場します。
島国であり海洋立国である日本に海の恵は欠かすことはできません。海の環境を守る活動や、時に恐ろしい自然の脅威から安全を守る啓蒙活動などにも積極的に取り組んでおります
