2016年2月23日、「今日はどんな日」は風邪気味の為「休校」です。
今日は親知らず抜歯後の治療のために口腔外科へ行きました。
待合室は毎日、大入り満員でいっぱいです。僕はとても歯医者に弱く、待合室にいると途中で帰りたくなるのでした。恥ずかしながら、精神状態は小学生と変わりありません。
病院着は10時45分。11時の予約でしたが11時50分に名前を呼ばれ、治療開始。
退院直後の傷口治療はいきなり歯茎からカーゼを取り出され、「イテェ~」のサインを出しました。涙目~。
案の定ガーゼには血が付いていました。傷口ですから当然ですよね。
前回&前々回は麻酔スプレーをしてもらい、治療してもらったので、痛みは軽減しました。
でもね♪~苦~くて、嫌な臭いがしました。
その日、帰り際に、看護婦さんに言いました。
(私は女性は看護婦さん、男性は看護師さんと呼んでいます。)
「看護婦さん、麻酔でイチゴ味はないのでしょうか? とても苦いんですけど~」。
「すみません。イチゴ味もレモン味もないんですよ。もうすぐ痛くなくなりますから頑張ってくださいね」と「クスッ」と笑われました。
「先生にはお伝えしておきます」。数日後。
そして今日です。
先生は静かにカーゼーを取り出そうとしましたが表情でわかるのでしょうか
「先に麻酔しますね」。
いつもの麻酔スプレーをしてもらいました。
「今日は舌の横にガーゼを入れますね」。と言ってガーゼを舌と歯茎の間に入れてくれました。
するとなんということでしょう、嫌な味は全くしません。
痛みもなく、快適な歯の治療。(ガーゼを取り換え薬を傷口に投入)。
ルンルン気分です。
今日はドクターにお礼を言いました。
「今日は、最高~に、痛くありませんでした」。
ドクター曰く「良かったですね。次ぐらいからはもう痛みはないかもしれませんよ」。
「うれし~い」
看護婦さんはちゃんと私が痛がりだということを、先生に連絡してくれたようです。
僕は思わず看護婦さんにピースサイン、天使の看護婦さんはにっこり、ウィンクでした。
なんでもダメもとで言ってみるものですね。
歯医者恐怖症の「ぼくちゃんの日記」より