2016年4月18日は何の日?
4月18日はよい歯の日、よい刃の日、よいお肌の日、発明の日、お香の日、三重県民の日、ウッドデッキの日、ガーベラ記念日、世界アマチュア無線の日、毛穴の日、等の日です。
●『よい歯の日』 :
「よ(4)い(1)歯(8)」の日。
丈夫な歯をいつまでも保ってもらおうとの願いをこめて「日本歯科医師会」が1993(平成5)年に制定。
関連記念日として、◎11月8日は「いい歯の日」です。◎歯の衛生週間 <6月4日~6月10日>
●『よい刃の日』 :
「よ(4)い(1)刃(8)」の日。
関連記念日として◎11月8日は、岐阜県の関市で「刃物供養祭」が行われる●『いい刃の日』があります。
●『よいお肌の日』 : 株式会社明治が制定。
「よ(4)い(1)おは(8)だ」の日。
コラーゲンが多く含まれるグミキャンデーを食べて、よいお肌になって頂きたいと、「果汁グミ」の製造販売を手がける大手製菓会社が制定。
全国のお菓子売場などでPR活動を行います。
関聯記念日として、◎11月8日は同様に「いいお肌の日」で、その他、◎11月22日の「皮膚の日」があります。
●『発明の日・特許制度施行記念日』 : 発明協会が1954年に制定。
1885(明治18)年のこの日、現在の「特許法」の元となる「専売特許条例」が公布された事を記念して「発明協会」が1954(昭和29)年に制定。
関聯記念日として、◎4月26日の「世界知的所有権の日」があります。
●『お香の日』 : 日本薫物線香工業会が制定。
日本書紀に、西暦595(推古3)年の4月に淡路島に“香木”が漂着したとあり、これが日本の「お香」に関する最初の記述である事と、「香」の字を分解すると「一十八日」になる事から「全国薫物線香組合協議会」が1992(平成4)年に制定。
※香木とは、心地よい芳香を持つ木材の事で、「沈香(沈水香木)」と「白檀」が有名です。
薄片に削った物を加熱して芳香を楽しむのに用いられ、香木の芳香の事を「香」と言います。
「白檀」は熱することなく香る為、それ以外にも仏像などの彫刻や扇子や数珠などの材料として用いられます。
※「沈香(じんこう、正しくは沈水香木(じんすいこうぼく)」は、代表的な香木の一つで、東南アジアに生息するジンチョウゲ科の植物が、風雨や病気・害虫等で自分の木部を侵される時に、そのダメージ部の内部に樹脂を分泌し、蓄積させたものです。
原木の比重は軽いのですが、樹脂部は重く水に沈むようになり海流に乗ってまれに日本に漂着します。
そのままでは香はありまでんが、熱すると独特の芳香を放ちます。
●『三重県民の日』 :
1876(明治9)年のこの日、三重県が「度会県」を編入し現在の三重県になった事から、同県が1976(昭和51)年に「置県100年」を迎えた事を記念して制定。
●『ウッドデッキの日』 : 中川木材産業株式会社が制定。
4月はウッドデッキの販売台数が増える月で「木」を分解すると十八になることから、この日を、ウッドデッキの設計・販売を行う会社がウッドデッキの魅力を広く伝える事を目的に制定。
●『ガーベラ記念日』 :
「よ(4)い(1)は(8)な」の語呂合せと、ガーベラの出荷最盛期が4月であることから、2005(平成17)年に福島県で行われた「全国ガーベラ生産者交流会」大会で制定。
●『世界アマチュア無線の日(World Radio Day)』 :
1925(大正14)年のこの日に、「パリ・ソルボンヌ大学(現、パリ大学)」で「世界アマチュア無線連合(IARU)」が創設された事を記念して、同連合が1973(昭和48)年に制定。
関連記念日として、◎7月29日は、日本の「アマチュア無線の日」です。
※アマチュア無線は、純粋な趣味でおこなわれる無線通信で、仕事や金銭上の利益を目的とした運用が禁じられています。
記念日制定当時は、日本が世界一のアマチュア無線大国で、第2位のアメリカを大きく引き離していました。
世界中のアマチュア無線局は、外国との国際交流にも役立っています。
●『毛穴の日』 :株式会社ドクターシーラボが制定。
皮膚の専門家が作ったメディカルコスメ、スキンケア、化粧品通販を手がける化粧品会社が制定。
「肌トラブルに悩むすべての人々を救う」を企業理念に掲げる同社は、良い肌とは毛穴の目立たないキレイな肌が基本と考え、紫外線量が増えるこの時期に毛穴も含めた肌の手入れを見直してもらうのが目的です。
日付は、4と18で「良い肌」と読む語呂合わせからです。
☆彡毎月18日は、
●『頭髪の日』 :
「とう(10)はつ(8)」の日。
「全国理容環境衛生同業組合連合会」が1978(昭和53)年に制定。
関聯記念日として、◎10月20日の「頭髪の日」と、◎毎月10日・20日の「頭髪の日」があります。
●『18゛の日(ファーストエイドの日)』 :
「18゛の日制定委員会」が2001(平成13)年に制定。
1で「ファースト」、8に濁点を附けて「エイド」と読む語呂合せ。
ファーストエイドとは、「応急手当・救急救命」等の事です。
●『ホタテの日』 :
「青森県漁業協同組合連合会」と「むつ湾漁業振興会」が制定。
ホタテの「ホ」を分解すると「十八」になることから。
元はホタテの旬であり陸奥湾の「むつ」=六つに通じる◎6月の18日でしたが、後に毎月18日の記念日に拡大しました。
●『北海道清酒の日』 :
「いっ(1)ぱい(8)」(一杯)の語呂合せ。
北海道清酒のシンボルとして「いっぺい君」という熊のキャラクターもあります。
●『二輪・自転車安全日』 :
「警視庁」が、1977(昭和52)年の10月8日から「自転車安全日」として実施し、翌1978(昭和53)年11月から「二輪・自転車安全日」としました。
現在では毎月18日になっています。
●『米食の日』 :
三重県が1978(昭和53)年10月に制定。
「米」の字を分解すると「十」「八」になることから、若者の米離れを防ぎ、米の消費を拡大する為の記念日です。
●『防犯の日』 :1962年に創業したセコム株式会社が制定。
1962(昭和37)年に、日本で初めて創業した警備保障会社が制定。
セキュリティのトップカンパニーとして、社会の安全化に努めてきた同社の企業や家庭、個人の防犯対策を、毎月この日に見直して「安全、安心」に暮らしてもらいたいとの願いが込められています。
日付は、18の1を棒に見立てて「防」、8を「犯」とする語呂合わせからです。
●『観音の縁日』 :
「観世音菩薩」の縁日です。
※1月18日が「初観音」。
観音の縁日は観音講に由来するといわれ、京都・「清水寺」の清水講は特に有名です。
観世音菩薩は、慈悲深い徳があって、大慈大悲で衆生を済度するのを本願とし、世の衆生の求めに応じて大慈大悲を垂れ、三十三身に身を現じると言われる勢至菩薩と共に阿弥陀如来の脇侍です。
7月10日は、千日詣(四万六千日)と称し、この日に参詣すれば特別な功徳があるといわれます。
観音信仰の寺院としては、西国三十三所「観音霊場」や東京「浅草寺」、千葉「笠森観音」、奈良「長谷観音」、高崎「石原清水観音」等が有名で、また、「京都七観音(革堂、川崎大師、吉田寺、清水寺、六波羅蜜寺、六角堂、蓮華王院」)は現在でも七観音詣が盛んに行われ、東京でも、これにならって「浅草七観音」があります。
☆彡毎月8日・18日・28日は、
●『お米の日』 :
米の記念日です。
制定した機関や由来は明確ではないですが、米という漢字を分解すると「八十八」となる事、米は収穫するまでに88の作業を要するとされる事等が根拠として挙げられています。
●『鬼子母神の縁日』 :
「鬼子母(きしぼ)神」は仏教諸神の一つです。
※ 「鬼子母」は、500人(一説に千人又は一万人)の子の母でありながら性質邪悪で、常に人の子を捕えて食べて仕舞う為、仏は彼女が最も愛していた末子、愛好をを隠して戒め、仏教に帰依させたといわれます。
以後、求児・安産・幼児保育など(時として盗難除の守護)の祈願を叶える「仏法の護法神」となり信仰されています。
その像は、天衣瓔珞をつけ、子供を一人懐に抱いて、右手に吉祥果(ざくろ)を持ちます。
ざくろは人肉に似た味がするといわれます。
東京・入谷の「おそれいりやの鬼子母神」が有名です。
☆彡4月18日の誕生花
蓮華花[れんげばな] Astragalus 花言葉:感化、私の幸福、心が和らぐ
クローバー<赤>(赤詰草[あかつめくさ]) Red clover 花言葉:善良で陽気、勤勉
花韮[はなにら](アイフェイオン) Spring star flower 花言葉:悲しい別れ
アルストロメリア 花言葉:持続、エキゾチック、援助
スターチス 花言葉:永久不変、いたずら心、驚き です。